心温まる関わりあい
2019年03月11日 月曜日
今日から、新年度に向け新たな環境での生活がはじまりましたが、とても心温まる場面がたくさんありました。
幼児グループの保育室に行くと、年中のAちゃんとCちゃんが「今日、きく・たんぽぽさん、トントンできるかなー。」と、嬉しそうにお話していました。
遊びの空間では、年中のSちゃんが二歳児クラスの子の手をとり遊びに誘ってくれていました。
年少のTくんは、一緒に遊んでいた二歳児クラスのYちゃんに「友だちになろうね!」と優しく声をかけていました。Yちゃんは、喜びのあまりダンスを踊っていました。
本当に、子どもは「人の役にたちたい」という気持ちを持って生まれてくるのだなと心温まるとともに、このような子ども同士の関わり、異年齢の関わりを通し安心感や自己肯定感が育まれ、自ら成長しようとする力、主体性につながっていくのだなと感じさせていただきました。
環境が変わることで、普段とは違った子どもの姿、関わり合い、成長が見られますが、その一つひとつを大切に…。
これからも、子どもたちが安心して成長していけるよう見守っていきたいと思います。
保育副主任
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