◆3月2日(土)の子どもたち
2019年03月02日 土曜日
◆園庭での遊びもそれぞれです(低年齢)

園庭に出るとそれぞれに気に入ったものを手にして遊びに出かけていきます。きく・たんぽぽ組さんたちは、やりたい遊びの場所に向かって走り出します。それぞれに遊び終わると、砂場に終結していました。
つぼみ組は、担任保育士を囲んでシャベルを手に砂をすくうのを楽しんでいました。幼児組さんが出てくると保育士がいなくなってもお姉さんを囲んで同じ遊びが続いていました。安心する人の周りで、自分の遊びを楽しんでいました。
きく・たんぽぽ組の子どたちは、砂場でバケツやカップに砂を入れてお料理を楽しんでいました。保育士が「何作っているの」と聞いても自分の遊びに夢中でした。きちんと自分の思いがあってバケツに砂を入れているようです。保育士がいない方が思いのままに作って楽しめるようです。
ふじ組の子どもたちは、シャベルやバケツを持って好きなところに出かけて行っていました。トランポリンをしているお姉さん達がいると見ていて参加しに行きます。ロープで太鼓橋を渡っているお姉さんを見るとやりに行って「できない」と叫んでいました。ボルダリングもお兄さんについてやろうとして難しくて断念していました。好奇心のままに楽しんでいました。
どの学年もそれぞれの姿が見られ、思いのままに好きな遊びを見つけて楽しんでいました。それぞれに遊び方の違いや好奇心の持ち方の違いが表れていて楽しい園庭遊びでした。
M.K


◆鮭とのお別れ (幼児グループ)

今日は14名が登園し、ゆったりとした土曜日。
室内では、ロフトを使ったおままごとをしたり、チビブロックやラキュー、神経衰弱やそらグループから持ってきたコマでコマ回しをしたりとそれぞれ好きな遊びを見つけて遊んでいました。
園庭の時間になり、全員で園庭に行く事にしました。
園庭に出ると低年齢の児を見つけて寄り添うお兄さんお姉さんたち。
ひまわり組の○君と☆君がふじ組の児を一生懸命楽しませようとしている姿が微笑ましく、本当のきょうだいのように感じられ心温まる瞬間でした。
園庭では、砂場あそびや、保育士と氷鬼やトランポリンをしたりと少し冷たい風の中でも元気いっぱいに走りまわりました。
園庭から戻ると、ちょうど鮭の放流のために保育士が水槽から鮭を専用のケースに移動をしていました。今日は、鮭が隅田川に放流される日です。卵の時から育子園のみんなで見守ってきた鮭。園庭に行く前に、「今日で鮭とお別れだね」と話していたこともあり、「やりたい」と子どもたちも網を借りて順番に鮭をケースへ移動するお手伝い。一度に4.5匹捕まえてケースに移動する児、鮭に逃げられて苦戦する児、なかなか網を次のお友だちに貸さない児とさまざま。
鮭のお手伝いを通して、命の大切さに触れた土曜日となりました。(O.Y)


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