佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆3月1日(金)の子どもたち

2019年03月01日 金曜日

◆雨上がりの園庭には、、、(つぼみ)

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久しぶりに2日連続で雨が降りました。朝からもパラパラと雨が降っていましたが、活動時間には雨も止み園庭で遊ぶことにしました。

園庭を突き進み水路にたまる水溜まりを発見した子どもたち。水の中には何があるのだろう?と覗き込んで観察していると、以前にふじのお兄さん達が水路の水をスコップやショベルで描き分けていたのを覚えていたのでしょうか。〇くんが砂場からスコップを持ってきて、水にチャポン。それを見た他の子もスコップを持ってきて、一緒に水をかき始めていました。

だんだんと楽しさも倍増していた子どもたちは、ついに靴からダイブ。それもまた連鎖して行き、次々と子どもたちの靴は真っ黒になっていきました。

普段は止めてしまいがちですが、様子を見ていると始めは落ちないようにと慎重になりながら遊んでいる子もいたり、ちょっとはなれた所から友達の遊んでいる様子をうかがってから、自分もやってみるという子もいたり、一度入ってしまえばもう全然平気というような子もいました。顔に泥がついても、靴や服が濡れても子どもたちには楽しい瞬間でした。

しばらくすると自分たちで切り上げて、違う遊びでも楽しんでいました。

(K.E)

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◆優しさの連鎖(ふじ1)

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△くんの助けでのぼれた〇ちゃんの顔には達成感で満ち溢れていました!

 

 

今日も朝から不安定な天気・・無理して外には出ず久しぶりにきく組に出かけることにしました。きく組の子ども達は10時半に幼児のお部屋に行くという事だったのでそのくらいになったら行くことにしました。

 それまでは広場で身体を動かして過ごしました。肋木を横に倒し上に上がれるように置いてみました。腕で自分の体を支えながら、保育者は介助せずに自分の力で上がります。なのでみんながみんな出来るわけではありません。悔し泣きをする子がいたり、最後まで諦めない子もいました。

 登ろうと頑張っていた〇ちゃん。何度やっても上手くいきません・・すると後ろにいた△くんが〇ちゃんのお尻をグイっと押して手伝ってあげていました。そのおかげもあり、〇ちゃんは登りきることが出来ました。保育者が何も声を掛けなくても自然に頑張っているお友だちの力になってくれた△くんの優しさが見れた関わり合いでした。

 △くんの助けもあり登りきれた〇ちゃんは、△くんが手伝っていたことが嬉しかったようで△くんにやってもらったことをやってあげていました。そんなことが何周かし助けてあげる姿がチラホラと見ることが出来ました。
〇ちゃんと△くんの関わりから優しさと言うものはどんどん連鎖していくものなのだと感じました。また、子ども同士の関わり合いの中だけで生まれるものでは無く、保育者と子どもとの関わりの中でも生まれるものだと思うのでより意識をしながら保育を行なっていきたいです。

 日曜日がひなまつりという事でもう一度雰囲気を味わうために、玄関に飾ってある大きなお雛様とふじ組が作った顔パネルを見に行きました。やっぱり顔パネルは大人気でした。
お雛様にいっていますと挨拶をしてきく組に行きました。
 階段を上りきったところで「きく組のお部屋はどっち」と聞いてみました。3分の2の子ども達は「あっちだよ」と正解の方向を指さします。久しぶりでしたがちゃんと覚えていてくれてよかったです。扉の色も聞いてみると「きいろ!」と大きな声で口々に答えていました。
きく・たんぽぽの扉は黄色であること。あと少ししたら朝、ふじ組ではなくこっちにきておはようございますと入って行くことをお話ししました。
扉を開けると「おはようございます」と大きな声で挨拶をすることができました。

 椅子にかっこよく座っているきく組のお兄さん・お姉さんの横を通って遊び場に行きました。来る前から遊びたいものが決まっていたのかおままごと・机上・車・恐竜とすぐにバラバラになって遊び始めました。
 初めて来たときは、あちこちで玩具・場所の取り合いが起こっていましたが今は少なくなり楽しい雰囲気の中遊べていて成長を感じました。
(I・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆友だちがいたら大丈夫(ふじ2)

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やっぱりトミカは、大人気です。

 

 

今日から3月。ふじ2組として過ごす最後の月となりました。

もうすぐきく・たんぽぽになるということを伝えていますが、「お兄さんなんだ」「お姉さんなんだ」と大きくなった事を喜んでいるような発言が聞かれるようになりました。
大きくなることに期待が膨らんでいるようです。

朝の会の中で「たんぽぽの部屋に遊びに行こうね」と話してみました。
何度か遊びに行っているたんぽぽ組の保育室。楽しい場所と言うことが分かっているからか「行きたい」と足取り軽くふじ組の保育室を出発しました。

扉の前で開くのを待っている際に、皆が出た後に保育者と手を繋いで後からやってきた〇くんを見つけた△ちゃん。「〇ちゃんおいで~」と両手を広げて受け止めようとしていました。
この姿に優しさを感じました。
たんぽぽ組の保育室でもドラマがありました。トミカのミニカーがあるのを知っている子たちは、一番にトミカのミニカーを見つけ出し遊び始めました。

数に限りがあるミニカー。複数人で使うと取り合いになる場面が多発していました。
思いを汲みながら両者に「貸して」「待っていてね」などやり取りの関わりをしてみますが、よく分からない子は、悲しくて声を上げて「使いたい」という気持ちをぶつけてきます。
中々両者の思いが通じ合わないとそのやり取りを見ていた◇くんが「どうぞ」とちがう車を貸してくれました。
しかし…やり取りが難しい子には、気持ちが思うように通じません。
何度かやり取りをすると結局、ミニカーを使っていた子が使いたっかた子に貸してあげていました。
少し前まで友だちが使っていた玩具を取ってしまうことがあった◇君でしたが、相手を見て色々工夫する姿に大きな成長を感じます。


また、大好きなキャラクター(アンパンマン)の1階にあるものよりも難しい紙パズルを見つけた☆ちゃん。一からパズルを始めました。
しかし…難しくてピースを入れていくことが出来ません。

「これは、どこ?」と聞いてきます。
パズルが好きで同じパズルが出来るようになったばかりの△ちゃんに「☆ちゃんが困っているから一緒にパズルをやってくれないかな」とお願いしてみました。
「いいよ」と△ちゃんと☆ちゃんでパズルを始めました。「これは、ここ」「これは?」「ここだよ」とやり取りをしながら順調にピースをはめだした2人でしたが…。△ちゃんは、飽きてしまい違う場所に行ってしまいました。

そこからは、保育者と一緒に再チャレンジして続きをしていると、再び△ちゃんがやってきて保育者と☆ちゃんの様子を見に来てくれました。
遊びながらも友だちの様子が気になる△ちゃんの気持ちにもなんだか嬉しくなりました。

これから新しい環境になっても大好きな友だちがいれば大丈夫と思える一コマです。

このやり取りを通し、ほのぼのしました。


                                   (N.Y)

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手伝ってあげるね。お願いね。
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◆やさしい気持ち(きく)

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明後日はひな祭り。ひな祭り制作の前で…。

 

 

昨日に引き続き、今日も幼児組へ行きました。少し緊張する様子もうかがえますが、ひとつ上の学年に上がることへの期待を強く持ち、嬉しそうに支度をして遊びにいく子どもたちです。

親しみのある玩具もあれば、きく組にはない珍しい物も沢山あります。使い方が分からなくても手に取ってみたり、試しに使ってみたりと主体的な姿が見られました。

「どうやってやるか教えてあげようか?」
「何をつくりたいの?つくってあげるよ。」
「わからなかったら手伝うよ。」

幼児組の子どもたちがきく組の子どもたちにかけていた言葉です。
まだ名前も覚えていないお兄さんお姉さんに心を委ねた瞬間でした。思いやりのある温かい言葉をかけてもらい、こんなのをつくりたい、これはどうやるのかなどポツリポツリと小さな会話が聞こえてきました。

学年が上がることだけでなく、新しい人との出会いがあることも楽しみのうちの一つと思えるようになるといいなと思っています。

また、給食の時間は、幼児組で食べるチームときく・たんぽぽ組合同で食べるチームに分かれいつもと違った特別感を味わうことができました。午睡はきく組の皆で…。
それぞれお部屋へ帰ってきてみんなが集合するとにっこり笑顔な子どもたち。1年をかけてこんな大切な関係を築けたことが素敵だなと思います。また新たな一歩を踏み出しますが、安心して過ごしていけるよう寄り添っていけたらと思います。T.Y

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幼児組にて給食を食べました。
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おやつは、きくたんぽぽみんなで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日も幼児組へ (たんぽぽ)

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朝の集まりで今日もお兄さん・お姉さんのお部屋に行くことを伝えると
「やったー」と喜びの声が。
昨日あそんだ楽しいイメージがしっかりのこっているのでまた行けるという雰囲気でした。
幼児組に行く時間は昨日と同じ時間。しっかり意識していました。

朝の集まりが終わり、お部屋で遊んでいると
「おじゃましまーす」とふじ組の子が遊びにきました。
あそびに来ること、遊び方や片付け教えてあげようと話していたので、
「どうぞー」と迎え入れていました。

自分たちの遊びを変わらず楽しみながら、小さい子へと意識もしていました。
行く時間はしっかり意識していたので「もうくまさんのところに来た」と〇ちゃんが気づきます。時計を見るとまだ15分前。よく見ると秒針がくまのところを通っていました。
すぐにくまを通り過ぎていった時計の針。
「あれ?ちがった」と気づき短い針と長い針・秒針を確認しました。

こんどこそ、くまのところ。
「行く時間だ」「ブーティー履いて行く?」
と準備をしていきました。

どきどきしながらもそれぞれの部屋であそんでいきました。
パズル・おままごと・かるた・電車・お姉さんたちがやっていた折り紙をみたりそれぞれ楽しんでいました。

そして今日は給食まで一緒に食べました。


帰ってくるときは「ただいまー」「たのしかったー」「また行きたいね」と話しながらかえってきました。さらに、お兄さん・お姉さんの部屋に行くのが楽しみになったようでした。

いつもは布団に入っている時間でしたが、興奮気味の子どもたち。
落ち着くとスーッと夢の中へ。そこからも楽しかったのが伺えました。

あと一週間。たんぽぽ組でも楽しんで行きたいと思います。

t*s

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◆頼もしい存在に (うみグループ)

 

今日は年長が卒園遠足でキッザニアに行く日です。
朝から年長さんたちが早めに登園してくると「もう行くの」「行ってらっしゃい」「水筒かっこいいね」と年長児たちに声をかけていたゆり、もも組の子どもたち。そして、ベランダのところにも集まり、年長児がバスへ向かうのを見送ろうとしています。大きな声で「行ってらっしゃーい」と手を振り、みんなで見送りました。年長児達の笑顔がこれから行くキッザニアへの期待感を表している様でした。

朝の会が始まるまで金曜日なので年長児の分もお片づけや整理整頓をゆり組を中心に行いました。自分のところを片付けた後は、うみグループのおもちゃの整理。そして、ゴミ拾いと大忙しです。みんなの協力で早くうみグループが綺麗になりました。片付けの達人達が多いうみグループです。

そして、朝の会が始まると、保育士が「今日は年長さんが卒園遠足でいないので、ゆり組さんに頼ろうと思います。お当番をゆり組さんにやってもらうのと、もも組さんのサポートもしてもらいます。」というと、「はーい」「了解」と頼もしい返事ばかりが聞こえてきました。

「年長さんがいなくて寂しい人」と手を挙げてもらうと沢山の手があがり、「だって、☆ちゃんが大好きだから」「一緒に遊ぼうと思ったのに」と年長児達を頼りにしていること、大好きな事ががわかりました。ですが、いないからこそ代わりに頑張らないとという気持ちが態度と表情から溢れているのも感じ取りました。

次に10:30ごろから2歳の子ども達が遊びに来るということを伝えつつ、2歳の子ども達が困っていたらどうするか?という細かい場面の質問をすると「はい!」と手を挙げて、「先生に知らせる」「優しく声かける」「教えてあげる」「一緒に拭いてあげる」とステキな回答がどんどん出てきて、さらにお兄さんお姉さんになってきた子ども達です。

朝の会が終わり、ひな祭りの制作を新しく折り紙バージョンを作るとゆり組を中心に制作し始めました。まずは保育士に教えてもらいながら、次は自分達で思い出しながら、やり方の載っている本をみたりと自分達でやろうとする気持ちが伝わってしました。完成し、「どこに飾りたい?」「どこでもいいよ」「じゃあ、事務室に飾ってもらうのは?」「いいよー」「じゃあ渡しに行こう」と⚪︎ちゃんと一緒に事務室にいる職員に渡しに行くと事務室の中の目立つところに飾ってくれました。ステキな作品がまた一つ出来ました。

園庭はつぼみ組しか出ていなかった為、ほぼうみグループが占領する形になっていましたが、片付けの時にもゆり組が活躍し、見回りをしてくれました。年長児達がいない分自分達がやらないとという意識があるようです。

給食の時間では、2歳の子ども達が一緒にうみグループで食べることになったので、どことなく気にしてあげているような雰囲気を感じました。水を2歳児が取りに行くとそっと側に行き、入れる様子をみてあげたり、給食の時の待ち方を意識したりしていました。
今から来年度の事が楽しみになってきました。

年長児がいなくてもこんなに頼りになる子ども達が沢山いることを知る良い日になりました。子ども達の気持ちを大切にしつつ、これからも見守って行きたいと思います。(K.H)

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ひな祭り制作
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大丈夫?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日限定の進級(にじグループ)

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今日は、年長児のお別れ遠足当日。
朝から、「今日は年長さんいないね」と「もうキッザニアついたかな?」という子ども達の声があり、少し寂しさと羨ましいなと憧れる気持ちが伝わってきました。
昨日に引き続き、きく・たんぽぽ組が遊びにきてくれて、今日は給食までの時間を一緒に過ごしました。

今日は、ゆり組をひまわり組、もも組をゆり組と呼び、年長児が帰ってくるまでの間は一つ大きくなってもらいました。
時計を見て動くことや、保育士の手伝いをしてくれたり、年下の児のお世話も率先してしてくれるのは、ゆり組の子ども達が中心でした。今日限定の少し早めの進級に、新ひまわり組の子ども達は張り切ってくれていました。

年長児がいない中での室内遊びは、玩具がいつもより多く使えたり、色水遊びもゆったりとした中で楽しむもも組の姿がありました。
普段はすぐに「つづきにする」と言うまんだら塗り絵も、今日は途中で諦めずに集中して取り組んでいました。

大きな模造紙と絵具と筆を用意すると、劇遊びでの背景作りのように丁寧に絵を描きだしました。徐々に楽しくなり、指から手、足まで絵の具を塗って絵の具遊びを楽しんでいると、きく・たんぽぽ組の子ども達が興味を示してじっと見ていました。

お兄さん、お姉さんと一緒にやってみようとする児はいなかったのですが、今のもも組も一年前はこのように見ていろんな刺激を受けていたのだなと感じました。
新しく年下のお友達が入ってくることで、新たな刺激を子ども同士受け合っているのを見て、その大切さを改めて感じました。(B・K)

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◆あと1か月・・・(そらグループ)

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もうすぐひなまつり・・・すてきなおひなさまが出来上がりました

 

 

いつもより、少しだけ静かな1日が始まりました。年長児は、待ちに待ったお別れ遠足の日。キッザニアに出発していきました。朝早い集合にご協力いただき、ありがとうございました。もも・ゆり組の子どもたちと一緒に、楽しかった報告を楽しみに待っています。

そして、今日から3月。いよいよ今年度最後の月が始まりました。3月の予定をみんなで確認すると、もうすぐひまわり?ゆり?と嬉しさ半分、ドキドキ半分の様子の子どもたち。子どもたちの感じている不安や期待をしっかりと受け止め、残りの1ヶ月を大事に過ごしていきたいと思っています。
朝の会の後は最近定番になりつつある椅子取りゲーム。「やりたい」と何人もの児が集まりました。練習回数を多くして座れた喜びを沢山味わってから、本番のスタートをしました。もも組の児も、だいぶ勝ち残れるようになりました。
「座れたからうれしい」「座れなかったからくやしい」「くやしいからもういちど」「どうせ座れないからもうやらない」ゲーム遊びを通して感じる事の出来る気持ちや思いがいろいろあることを子どもたちは見せてくれます。
どんどん経験させてあげたいと思います。

大好きなだいこん抜きゲームもやりたいとのこと。今回は大人は見守るのみ。何があっても子どもたちで解決。上履きを引っ張られ、泣きそうなもも組の〇ちゃんを見てゆり組の△君。「上履きじゃなくて足を引っ張るんだよ」と伝えます。
ズボンを引っ張られ泣きべその☆ちゃん。引っ張る友達に「やだよ」と自分の口で伝えます。
最終的に、みんなが『たのしかった』で終わる事ができました。

給食まであっという間に時間が流れました。
ひな祭りの特別メニューに大喜びの子どもたちです。(M.C)

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なかなか抜けません
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こまのひもがうまく巻けない☆君。「やってあげるね」とさりげない優しさを見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お別れ遠足 (ひまわり)

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今日は待ちに待ったお別れ遠足。
いつもより早い登園時間となりましたが、こどもたちは元気いっぱいという様子です。

バスに乗りこみ運転手さんとカメラマンさんにご挨拶をし、出発です。
道中、東京タワーやスカイツリーを見つけたり、こどもたち同士なにをするかなど話し合っていました。
「最初に銀行いくといいよ、財布もらえるよ」というお友達からの情報を聞いたり、自分が最初にいきたいと決めていた仕事をかならず先に行く、という気持ちと様々です。

キッザニアに到着してお金の使い方やお約束を聞き、早速中に入りました。
初めてのこどもたちはもちろん、「うわぁ」「すごい」とワクワクな気持ちは止まりません。
銀行をめがけて進むこどもたちに、ATMを操作するこどもたちに、自分が決めていたお仕事に向かうこどもたち。

何人かのお友達とお仕事をしてみたり、1人で次次こなしていく子どもたちとおりました。

自分がやってみたかったラジオのお仕事に挑戦する◯くんでしたが、お友達が誰もいないことや知らないお兄さん、お姉さんたちと一緒になり不安になってしまい断念しました。
しかし、お友達と再度ラジオのお仕事に再挑戦。録音されたCDももらい笑顔で戻ってきてくれました。
自分が働いて作ったものは持って帰ることができます。
弟のためにと自分だけでなく、家族のことも考えている姿も見受けられました。

お仕事をするとスタンプを押してもらえます。
それを全部埋めたいという気持ちで最後まで必死になる子どもたちもおりました。

今日に至るまでそれぞれで話し合い、楽しみにしていた子どもたち。
それぞれのキッザニアの楽しみ方が伺えました。

(a.y)

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