嬉しい再会
2019年01月24日 木曜日
親子おもちつき会は、天候に恵まれ大盛況に終わりました。
お手伝いくださったお父さん方、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
おもちつき会では、卒園生も遊びに来てくれたので、子ども同士でも「〇〇くん 久しぶり」「△△ちゃ~ん」と声をかけ合い再会を喜んでいました。
その中で、卒園生で1年生のSちゃんを見つけた在園児Rくんのお父さん。
「Sちゃん。」と声をかけRくんの近況を話していました。
「Sちゃん元気? R大きくなったでしょ。 歯が抜けたんだよ。・・・・」と。
Rくんよりもお父さんの方が再会を喜び、嬉しそうに話していました。
異年齢保育ならではの光景なのかなと感じました。
SちゃんとRくんは同じグループで過ごしていました。
一緒に過ごす中で、兄弟姉妹のような関係が自然と出来上がっているのだと思います。
子どもの権利を保障するためにも、年齢ごとに区切るのではなく、大きく幅を持って子どもの発達を見つめるゆとりが大事です。
異年齢保育は、子どもたちが相互に教え合い・学び合い・共に育ち合うことが出来る、活動を通して子ども自ら遊びや生活を選択し個々の子どもの拠点となる場所や居場所が広がりそのような環境の中で過ごします。
異年齢保育を通し、多様な人間関係を築けているのだと感じました。
副園長 高野
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