生きる力
2019年01月10日 木曜日
平成31年が始まりました。
我が家のお正月は駅伝に釘付けです。
今年は、青山学院大学の5連覇のかかった駅伝でとても楽しみでしたが、残念ながら5連覇はなりませんでした。
ゴール後、青学大の原監督は、「素直に悔しい。学生たちは精いっぱい、がんばってくれた。学生たちの努力している姿を目の当たりにしている。後悔はない」
「復路は地力を発揮できて見せ場を作れた。あきらめない心。生きる力を箱根駅伝を通して学ばせている。負けると悔しい。プロセスを大切にし文武両道でやっていきたい」
とインタビューで述べていました。
「学生たちの努力を目の当たりにしている」「あきらめない心」「生きる力を箱根駅伝を通し学ばせている」「プロセスを大切にし」の言葉がとても心に残りました。
育子園で大切にしていることが監督の言葉の中に入っており自然と育子園の保育と照らし合わせていました。
また、原監督は以前にも、陸上としての陸上ではなく陸上から何を学ぶかということを話されていて、ただのスポーツではなく奥の深さを感じました。
幼児でも大学生でも大切なのは、心の知能指数=EQであることを再確認できました。
自己や他者の感情を知覚し、また自分の感情をコントロールする知能を指すEQ。
「生きる力」をどれくらい持っているかも表しています。
平成31年も、自主的に意欲をもって取り組める環境を設定し、温かい心で関わっていきたいと思います。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
副園長 高野
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