佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

100年後の育子園

2019年01月31日 木曜日

先日、全職員が集まり理念研修を行いました。

スライドショーを見ながら、園長が育子園の歴史を話してくださいました。

初代園長の時代から、各代の園長先生やその時代の保育や保育に対する考え方など詳しく教えてくださいました。

その時代に、園児であった職員もいます。

その職員も思い出を話してくれました。

 

育子園の70年の歴史を知った上で、いくつかのグループに分かれて『100年後はどうなってる?』『100年後の育子園はどんな感じ?どうありたい?』『100年後の育子園のために何をしたい?』というテーマについて話し合いました。

100年後は・・・食事はサプリメントになってる、買い物に行かなくてもスイッチ一つで物が出てくる、人と関わることが減ってストレスがなくなり長生きする、でも、早く認知症になる、自殺者が増える、ロボット化されて冷たい社会・・・・・等々。

100年後の育子園は・・・自然は残したい、手作り給食、伝統文化、育子園だけは人との関わりのある温かい場所でありたい等、様々な想像が出ました。

育子園のことを話し合っている職員は、自然と理念に基づく話題になっていたことに感動しました。

 

70年の歴史で様々な変化がありましたが、大切なことが開園当初と変わらず継承されています。育子園の歴史を作って来て下さった歴代の園長先生方、諸先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。

100年後、社会の変化により保育も変化していくことと思います。今度は、今いる私たちが園の創設理念・子どもたちにとって大切なものをしっかり守り、継承していきたいと思いました。

 

副園長  高野

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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すべてが有り難い

2019年01月30日 水曜日

主人の母は、今年、年女です。いのしし年の96歳、今でも洗濯をしたり、掃除をしたり、しっかりと身の回りのことができます。多少物忘れが増えてきたので、炊事で火を使う事だけが心配です。

 

デイサービスは週1回。周囲の家族は「もっと回数を増やそうか」と相談しますが、母は「これでも忙しいのよ。片づけするところもたくさんあるし」とまだまだ現役です。

 

物忘れがひどくなってきたことは自覚しており、自分でもよく「大分ぼけてきちゃったわ。でも年相応ね」と言っています。そして「ぼけてきて有り難いわ」と言います。

 

その理由は『ぼけることにより、いろいろなことが分からなくなるため執着心がなくなり、子どものような純真な心になれる。そうすると仏さまの元へ行ける』ということだそうです。

 

人間は、生老病死から逃げることは出来ませんが、母は老いや病気を『苦』とは捉えておらず、常にすべてに対し「有り難い」に変えていきます。以前入院した時も、「長年使った体だから疲れちゃったのね。今までよく頑張ってくれたと思うと有り難いわ」と話していました。

 

そんな母の生き方を尊敬しています。これからもたくさんの「有り難い」話を聴かせていただき、私の指針にしていきたいと思っています。

 

保育主任

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寒の入り

2019年01月29日 火曜日

 2019年を迎えましたが、暦の上では旧暦、2月3日の節分が過ぎ4日から新しい年となります。

 法人本部では大寒の入りから節分まで大聖堂、近隣の教会に参集し法華三部經の読誦修行を行います。

 一年を振り返り私も新しい年を迎えるための心を整える準備中ですが、現在こうしていられることは、両親始め今までに出会った諸先輩、多くの人に支えられているお陰様であること、身近な家族、職場関係の方々に感謝の気持ちを忘れないように今の時間をを大切にしていきたいと思います。

 

 

 先日の日曜日全職員参加の理念研修がありました。

 育子園の創立から現在までの歴史を学び更に創立の意義、初代園長先生脇祖様、2代目園長先生開祖様、代々の園長先生のご尽力とその時代時代ご苦労が今に伝承されてることを知りました。

 時代は変わっても「人間形成の基礎は乳幼児期につくられる」宗教的雰囲気の中で幼児を慈しみ敬う心を育て感謝の心を養うことを目的に創設された仏教保育園である。

 

 今こうして素晴らしい環境にいられることがありがたく感謝です。これからも子どもの自発的活動を保障する環境を設定し子ども主体・子ども中心の「見守る保育」・・・一人ひとりの発達を見極め、発達に応じた援助を行っていきたいと思います。

 

 

  今年も大寒の日から実に寒い日が続き冬型、西高東低型の気圧配置です。

  先週旭川に帰りました。北国は東京より気温は低いのですが雪に囲まれているから??何故か暖かい感じがしました。

  東京の北風は直接肌に刺さるようで、冬の厳しさを更に強くを感じます。寒の入りから今日まで、気が引き締まる思いを乗り越えつつ立春が待ちどおしい日々です。

 

 

  そんな中、も子ども達は室内遊びが終わると園庭に出て、今日も1月ならではの凧揚げをはじめ鬼ごっこ、砂場、ゆりかごスイング、と友だちと共に色々な遊びを見つけて楽しんでいます。

  ほんとうに子どもは「風の子」と言いますが実にその通りです。外から元気な声が聞こえる度に、今日も子ども達から元気をもらっています。                  園長

                              

 

 

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感謝

2019年01月28日 月曜日

先日のできごとです。

 

 

鮭の水槽を掃除していると、年中のRくんが「せんせい掃除しているの?ありがとう。」と、やってきました。

 

 

じっと水槽をみつめるRくん。

しばらくすると「あー!?」と、驚きの表情を浮かべたので訳を聞いてみると…。

 

 

「このまえ元気なくて、下向いていた子がいたんだ。でも元気になってる!よかったー。」と、お話してくれました。

Rくんは、鮭が卵のときから見守っていてくれたそうです。

 

 

「せんせいがお水きれいにしてくれたからだ!ありがとう!」

 

 

Rくんは、嬉しそうにお部屋に戻っていきました。

 

 

飼育を通し、Rくんの思いやりの気持ちが育まれているのだなと温かい気持ちにさせられましたが、何よりも、様々なことに感謝の気持ちがもてるRくんを見習いたいと感じさせていただきました。

 

 

保育副主任

 

 

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健康に感謝

2019年01月25日 金曜日

 平成最後のお正月を迎えてから1月4日の仕事初めから今月は一日がとても短かく感じられます。

 

 今年は旭川に住んでいる92歳の高齢の母を東京に迎え、数年振りに子ども夫婦3家族、孫2名を含め11名が一緒にお正月を健康で迎えられたことに感謝でいっぱいです。

 

 思えば一年前の今頃、母が動けなくなり半年の入院生活でした。もう上京は無理と諦めていた矢先、秋に2女の結婚が決まり前撮り写真を送ったところ、参加する気持ちが強くなり退院後は食事も「おいしい」と食べて体重も増え、奇跡が起こりました。北海道から上京、結婚式に無事参加することができました。

 

 

 また、鹿児島勤務の長男が埼玉に転勤、驚くのは一人ではなく博多の女性も一緒に紹介をされて

年内入籍しました。そんなこともあり、母に「お正月を東京過ごす?」と聞いたところその気持ちになり健康で賑やかなお正月を迎えられました。

 

 今までお正月は夫を子ども達にお願いし、雪国で高齢の母と迎えていいました。今年の賑やかなお正月を何より喜んだのは夫でした。改めて毎年旭川に行かせてもらっていた夫に感謝です。

 

 

 園では年末から感染症が少しづつ出始めましたが、年末年始休暇で落ち着いたように思っていました。

 先週、日本の伝統でもある「親子お楽しみ餅つき会」が育men会のお父さんの大勢の応援のお陰様で無事出来た事に感謝です。皆さんほんとうにありがとうございました。

 

 そして今、感染症がついに地域で猛威を振るっています。手洗いうがいを引き続き行って下さい。

また体調に変化が感じられたら早めの受診をお願いいたします。     園長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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嬉しい再会

2019年01月24日 木曜日

親子おもちつき会は、天候に恵まれ大盛況に終わりました。

お手伝いくださったお父さん方、参加してくださった皆様、ありがとうございました。

 

おもちつき会では、卒園生も遊びに来てくれたので、子ども同士でも「〇〇くん 久しぶり」「△△ちゃ~ん」と声をかけ合い再会を喜んでいました。

 

その中で、卒園生で1年生のSちゃんを見つけた在園児Rくんのお父さん。

「Sちゃん。」と声をかけRくんの近況を話していました。

「Sちゃん元気? R大きくなったでしょ。 歯が抜けたんだよ。・・・・」と。

Rくんよりもお父さんの方が再会を喜び、嬉しそうに話していました。

 

 

異年齢保育ならではの光景なのかなと感じました。

SちゃんとRくんは同じグループで過ごしていました。

一緒に過ごす中で、兄弟姉妹のような関係が自然と出来上がっているのだと思います。

 

子どもの権利を保障するためにも、年齢ごとに区切るのではなく、大きく幅を持って子どもの発達を見つめるゆとりが大事です。

異年齢保育は、子どもたちが相互に教え合い・学び合い・共に育ち合うことが出来る、活動を通して子ども自ら遊びや生活を選択し個々の子どもの拠点となる場所や居場所が広がりそのような環境の中で過ごします。

 

異年齢保育を通し、多様な人間関係を築けているのだと感じました。

 

副園長  高野

 

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子どものルーチン

2019年01月23日 水曜日

    人が行動するときに「まずこれから始める」とか「きちんと順番に行う」というのがあります。記憶にあるのが2015年ラグビー日本代表の五郎丸選手のキックをする前の動作でした。また、大リーガーのイチロウ選手もバッターボックスに入ってから、バットを持った手を前に出し袖をちょっとつまみという一連の動作が必ずありました。

 

    小さなこどももよく見ているとルーチンがあることが分かります。朝、お母さんに手を引かれてくるSちゃんは、園に入るときに門のレールの上にぴょんと飛んで着地します。着地した後必ずにこっとしてお母さんの顔を見て安心して玄関に入っていきます。お母さんもこどもがぴょんとはねられるようになったことを成長として楽しんでいます。

 反対に、M君が帰りの際にお母さんに不機嫌になっていました。「ぼくが靴を出そうと思っていたのに・・・」と、会話の中からいつもは、自分で靴を取って用意しているのがわかりました。今日に限ってお母さんが出してしまったのです。今日はお母さんに時間の余裕がなかったのでした。自分でできること、したかったことができなかったことで不機嫌になっていました。大人からすれば、靴を出してもらったことはありがたいことと受けとめますが、Mくんにすれば「自分でできることをとられてしまった」という残念な思いがありました。お母さんに分かってもらったMくんは機嫌を取り戻して手をつないで帰っていきました。

 

 子どもが楽しんでいるときも、泣いたり怒っているときも二人のお母さんのように共感のできる保育者でありたいと思いました。

                              副園長  田中

 

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目は口ほどにものを言う

2019年01月22日 火曜日

朝保育で0歳児のAちゃんが登園してきました。しばらく一緒に遊んでいたら、便が出たためおむつ交換をすることにしました。

 

「うんち出た?」と聞くとうんうんとうなづくAちゃん・・・。「おむつ取り替えますか?」と言うと私と手を引きおむつのあるロッカーに連れて行ってくれました。

 

おむつ交換後、元の保育室に戻ろうと誘うと、私の手を引き反対方向に行こうとします。どこに行くのか着いていくと、絵本を取り出し私に差し出します。「これ読みますか?」と聞くとうんうんとうなづきます。

 

 

保育所保育指針の中の乳児保育に関わるねらいに『温かく、受容的な関わりを通じて、自分を肯定する気持ちが芽生える』とあります。子どもたちは日々身近な大人と過ごしながら人と関わる力の基盤を培い、自己肯定感を育てます。

 

Aちゃんは次々と自分のやりたいことを、目や表情や行動で表現し伝えてくれました。Aちゃんからの発語はありませんが、ちゃんと意思の疎通はできました。

 

いつも子どもたちの姿を通し、生きる力に感動をいただきます。これからもすべての子どもたちに丁寧に温かく、受容的・応答的な関わりをしていきたいと思います。

 

保育主任

 


 

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親子お楽しみおもちつき会

2019年01月21日 月曜日

19日(土)に「親子お楽しみおもちつき会」がありました。

たくさんのご参加、ご協力ありがとうございました。

育men会の皆様におかれましては、お忙しい中、事前準備からお手伝い頂きまして心より御礼申し上げます。

 

 

今年は、トッピングコーナーとおもちつき体験コーナー、豚汁コーナーの他、育men会主催の「わたあめ」コーナーを用意させていただきました。

 

 

当日、私は「つきて」のお役をいただいていましたが、何より心に残ったのは子どもたちの嬉しそうな笑顔です。

「かっこいい!がんばれー!」と目を輝かせ、つきてのお父さんを応援する子や「おいしかった!ありがとう!」とおもちを食べる度、お礼を言ってくる子…。

「僕、100個食べたよー!」と、得意げに報告する子など様々でしたが、子どもたちの笑顔には、こちらまで嬉しい気持ち、温かい気持ちにさせられました。

子どもたちにとっても、思い出に残る素敵な一日になったのではないでしょうか。

 

 

今年も、保護者の皆様のおかげさまで、子どもから大人まで、たくさんの笑顔が広がる素敵な会となりました。

もちつきを通し、家族の会話や思い出が増えたら嬉しく思います。ありがとうございました。

 

 

保育副主任

 

 

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青空レストラン

2019年01月18日 金曜日

年が明けて初めての土曜日保育。登園してきた子どもたちは、普段の土曜日よりも半数くらい少ない13名でした。

 

登園してきた13名の子どもたちには、いつもの園庭が、より一層広く見えていたと思います。今日も寒さの中、元気に遊ぶ子どもたちを見ていて私もたくさんのパワーを頂きました。

 

そろそろ給食の時間。小さい子どもたちから順次保育室に戻っていく中、幼児クラスの6名はそのまま園庭に残っています。しばらくすると、保育者がテーブルと椅子の準備を始めました。給食を園庭で食べるようです。

 

その後も保育者は給食を運んだりと準備が続きます。その間、6名の子どもたちはテーブルを囲んで年長児K君を中心におしゃべりに花が咲いていました。途中で年少児が、「お腹がすいた・・・。給食まだかな~」と少々不満そうにつぶやくと、K君は、その場を和ませようと面白いことを言ってはみんなを笑わせていました。年長児としての役割を果たそうとしていたように感じます。

 

 

結構な待ち時間でしたが、楽しく待つことができた子どもたち・・・。特別感を味わいながら、素敵な食事の時間がスタートしました。青空レストランにはBGMも流れていました。

 

子どもたちと保育者が一緒に楽しそうに食事を摂る風景に、とても心が温まりました。

 

保育主任

 

 

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