佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆1月17日(木)の子どもたち

2019年01月17日 木曜日

◆本五ふれあい公園へ(つぼみ)

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今日は本五ふれあい公園へ遊びに行きました。
少しずつ言葉が出てきたり意思表示、感情表現をたくさんするようになってきたつぼみ組の子どもたち。散歩カーに乗り「あっあっ」とゆびさしをしながら話し散歩カーの中は賑やかになてきました。
〇くんは自分で散歩カーの中でしゃがみ、風を除ける方法を考え出しました。
▽君は見るもの見つけたものすべてに反応したくさん喃語を発していました。
一段と反応するのは乗り物でバスやタクシートラックと刺激がたくさんの散歩です。
公園に着くとまずは公園内を散歩する犬に反応。散歩カーの中から「わんわん」と大合唱。
芝生広場の方で遊び、ボールやシャボン玉や追いかけっこなどをしました。

柵越しにベンチに座る犬を発見した子どもたち。ジーッと見つめ観察していると犬の知り合いが来て喜んだ「わんわん」と吠えると真剣に観察していた子どもたちは後ずさりや保育士の足にくっつき「こわい~」と泣いてしまう子もいました。
シャボン玉を始めるとシャボン玉の出てくるところをジーッと観察する◇くん。不思議そうな表情をしながら何度も「もう一回」とアピールしています。◎ちゃんはそのシャボン玉を手でぱちぱちして追いかけハァハァ息が乱れる程走っていました。
よーいドンがわかるようになり「よーいドン」と声がかかると走り出し笑い声が響き渡ります。たくさん体を動かし給食中にウトウトする子も。

日々子どもたちの表現力、意思表示が成長してきています。それぞれ個性が出ている表現方法を見ることは面白いです。

K☆H

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◆おにいさんのベランダ(ふじ1)

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2階のベランダでゴ~ロゴロ♪ 

 

 

毎日延長保育で2歳クラスのお兄さんのレゴブロック遊びを見ているせいか、日に日にブロックを組み立てるのが上手になっていく●くん。今日も登園して落ち着くと、ブロックを組み立て始め、車を作りました。上には人形のブロックを乗せていますが、●くんは必ず3人乗せます。●くんは3人家族。「きっと、パパとママと自分なんだね。すごいねえ!」と保育士同士で感心し、●くんに「これは誰?」と聞いてみると、返ってきた応えはあっさり「おばあちゃん!」。笑ってしまいました。いつも一緒にいる家族の3人ではありませんでしたが、●くんの中で世界を作りながら、ブロックを楽しんでいます。


さて、今日は、近づいてきた進級を視野に入れて、きくたんぽぽに遊びに行くことにしました。でもせっかく良いお天気なので、外にも出たい・・・、どうしようと考えて、外の階段を上って、2階のベランダで遊び、それからきくぐみのお部屋で遊ぶプランを立てました。進級すると、ベランダから出て、階段を下りて園庭に出るようになるので、今日はその下見といったところでしょうか。

「お外の階段を上って、きくたんぽぽのお兄さんのベランダに行ってみようか。」と話すと、子どもの目がキラキラ。“お兄さん”という言葉は、憧れの言葉。お兄さんのベランダってなんだかよくわからないけど、とりあえず行きたい、やりたいという感じです。準備をして、保育士が始めにプール横の階段へ行くと、ダーッと後を追って、どんどん階段を上りだしました。2階ベランダからは、園庭が下に見えたり、道路もちょっと見え、開放感があります。園庭にいるお友だちにおーいと呼びかけたり、オオカミになって追いかけっこしたり、ゴロゴロと寝転がったりして、初めてのベランダで思いきり身体を動かしました。

しばらく遊んでから、「きくぐみのお部屋に行こうか。」と声をかけ、窓から部屋に入りました。久しぶりに来たきくぐみのお部屋ではみんなあっちへ行ったりこっちへ行ったり、あれを出してはこれを出して・・・となんだか落ち着かない感じでした。きっと、新しい場所を子どもたちなりに試して、確かめているのだと思います。進級に向けて、子どもたちの期待、ドキドキワクワクの気持ちを盛り上げ、無理のない次へのステップの場を提供してあげたいと思います。
(T.M)

あれこれ出して、試しています。どれがいいかな~
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お客さんを3人乗せました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆遊びの中での面白さに出会う天才たち(ふじ2)

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手伝ってあげるね。

 

 

朝のミッキー体操が終わると「朝の集まり」が身に付いているようで一人二人と集まりをする場所にやってきます。

〇ちゃんが「今日は、誰が本読むの?(読んでくれるの?)と聞いてくれました。
皆、よく分かっています。

手遊びを始めるとまた集まり、短い時間の集まりですが、保育者の話に耳を傾けて返事をしてくれます。

まだ寒い為室内遊びをしてから、園庭に出ようかと進めてみると「外(園庭)に行きたい」と言葉にする子、扉辺りにやってきて扉を開けるのを待っている子、そのまま好きな玩具に手を伸ばし遊び始める子と様々な姿を見せています。


戸外に出ると意思表明した子たちにこっそり準備が出来るように誘ってみました。

すると自分から靴下を履き始めます。

外に行けるという先の見通しがついて来た事が感じられます。

△ちゃんがいち早く支度を終えていたので「手伝ってもらえる?」と、◇くんのお手伝いをお願いしてみました。

△ちゃんは、快諾してくれて◇くんの靴下に手を伸ばし履かせてくれました。
とても嬉しかった◇くんは、もう片方の足を出し履かせてもらう手伝いをしています。

やってもらう嬉しさからジャンバーを着る際も「△ちゃん」と呼んで着せてもらう気満々でしたが、△ちゃんは、外に行きたくなりそのままテラスに向かって行きました。

△ちゃんは、靴下を履かせるのみお願いされたので、やり遂げた気持ちいっぱいの表情を見せていました。

しかし◇くんは、次は、ジャンバーだと待っている姿に気持ちの行き違いのような姿に微笑ましさを感じました。

園庭に出ると風も弱めで日差しがあるからか外遊びも楽しめました。

最近、子ども達同士でのやり取りも盛んに見られ、園庭でもそんな姿を多く見かけました。

木の根っこあたりで大きなカブごっこが始まると集まり、カブを抜こうと引っ張るだけでなくシャベルでほじり始める子が出てくるとその周りで収穫になって見たり工事現場になったりと人が変われば遊び方も変わり同じ空間で遊ぶことを楽しむ姿が見えました。

そんな中で砂煙がでると不思議な感覚に気付いた子たちがすくった砂を撒きながら「煙がでる不思議」を堪能していました。

乾燥した冬ならではを楽しんでいるようでした。

遊びながら様々なことを発見する子ども達。

この発想に改めて見守る楽しさを感じる一日になりました。

これからも適度な距離感で遊びの天才たちの発見を一緒に味わって行きたいと思います。

(N.Y)

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お外に行くから自分でやってみるよ。
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友だちを真似て猿の置物に座って見たいけどどうやってやろうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆むっくりくまさん (きく)

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くまさんくまさん おーきーてー

 

 

少し前から数人の子ども達と密かにやっていたむっくりくまさんのわらべうた。今日はみんなでやってみようと考えていました。すると、朝の集まりに集まってきた◯ちゃん達3人が『くまさんくまさんおーきーてー』とむっくりくまさんの1フレーズを歌っていました。これを聞いたからにはやらないわけには行かないという事で広いホールに移動しました。

むっくりくまさんを知っているメンバーはみんなで輪を作ることを知っているので進んでお友だちと手をつなごうとしてくれています。みんなで1つの輪になって、さぁ始まるよーというところでわぁ〜と輪が崩れて大騒ぎ。輪になると気持ちが高ぶって嬉しそうに崩れるこの光栄は毎度のこと。少し楽しんだ所でむっくりくまさんスタートです。

初めてやる子が多いはずなのですがやった事があったかという位とても上手で驚く程。保育士の動きをよく見ている証拠です。初めはメロディーに乗せて歌いながら踊り、朝◯ちゃん達が言っていた『くまさんくまさん おーきーてー』は真ん中で寝ているくまさんを力強く起こすセリフで言います。子ども達はこのセリフと動きが気に入ったようでここはみんなで得意気になって言っています。両手を上にあげながらおーきーてーと言われたら起きないわけにはいきません。

「起きたぞ〜」と眠りから覚めたくまさんが追いかけてくると『きゃー!』と大興奮で逃げていきます。ホール中を勢いよく走って逃げていますがよく見るとその表情は笑みが浮かんでいます。逃げる事も一つの楽しみ・・・絶対に捕まらないぞという気持ちで逃げている子の中に、捕まろうと走る足を緩める子もいました。実はくまさんに捕まると次にくまさん役が出来るというおまけがついてくるのでそこを狙っている子もいるのです。
絶対に捕まらないと決めている△くん
くまさん役になりたくてくまさんの近くをずっと走り続ける☆ちゃん
他にもそういった考えの子はいますがこの二人は対照的過ぎて面白かったのが印象的で色々と考えながら取り組んでいる様子が様子が伺えました。

また、追いかけるくまさんも必死です。一人で出来るよと言った◇ちゃんですが実はとても緊張していたようで起きるタイミングが少しズレ、少々慌てた様子が見られました。でも、すぐ追いかけなくてはいけません。両手を大きく上げて逃げるみんなを追いかけます。その表情は真剣そのもの。近くにお友だちがいるのにも関わらず、誰を捕まえるか決めているのか一生懸命に追いかけていました。そんな◇ちゃんに笑顔が戻ったのは無事お友だちを捕まえてから。よく頑張ったなと感心です。

まだまだ足らない子は園庭で続きをすることにしました。園庭でも着替えながらも聞こえてくるのはむっくりくまさんのメロディー。むっくりくまさんブームが到来するかもしれません。
K・E

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くまさん、真ん中で眠っています。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おもちつき(うみグループ)

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ピカピカのお団子を作るために必死です。

 

 

今日は朝の集まりからクラスごとに分かれ、劇遊びのお話をしました。

ひまわり組は昨日の午後にどんな劇遊びにするのかみんなで話し合いをし「マッチ売りの少女」に決まりました。今日は人数が半分ほどしかいなかったため、お話の確認や背景はどんな風にするのかみんなで話し合いました。

ゆり組も昨日の午後に話し合いをしました。お話の内容や登場人物などを話し、オペレッタの音楽を聞いた結果「ももたろう」に決まりました。今日の集まりで、ももたろうの絵本を読むと「やっぱりももたろうがいいかな~」「やっぱり鬼にしよう」と昨日の話し合いのときとは違う役を選ぶ子が多く、絵本の役柄やセリフを聞き、気持ちが変わったようでした。すぐにそれぞれの役が決まり、「鬼は金棒が必要だよ」と道具の話しがはじまりました。何が必要かみんなで考え「明日やろう!」ということになりました。

もも組は劇のお話をした後、みんなでパプリカの衣装作りをしていました。もも組だけでの制作だったため、いつもとは違う表情で楽しんでいました。それぞれ自分の作りたい衣装を作り、一人ひとり集中して取り組んでいました。

園庭に出ると、一昨日から年長女児の中でブームになっている泥団子作りがはじまりました。今日は違う泥を使って作ってみようということで昨日とは違う土を掘り、ふるいにかけてさらさら砂を作りました。今日は新しい泥団子を作っているグループと泥団子でお店屋さんを開いているグループに分かれて楽しんでいました。お店屋さんでは、泥団子を商品にし、バケツに入っている土をシャベルで「ペッタンペッタン」おもちつきをしています。お店の外では看板娘たちが呼び込み中です。「いらっしゃいませ~おもち屋さんですよ~」と声が響きます。だんだんとみんなが集まり、お店は大混雑でした。泥団子作りからおもち屋さんに発展し、土曜日のおもちつきがより一層楽しみになりました。途中、お客さんがお店の中に入ってしまったり、泥団子を壊されてしまったり、ハプニングも起こりましたが、店員さんたちは「お客さんは入っちゃだめですよーここはお店の中です」と優しく声をかけ、上手にお店屋さんごっこを進めていました。

泥や砂を使った遊びの後は、必ず、ばけつやスコップが汚れるため、水道で洗います。すると、水道は葉っぱや土でいっぱいになり、水が流れなくなってしまいます。泥団子を作り終え、バケツを洗いに来た年長児の2人。「これじゃあ流れないよー」とつぶやき、流しの掃除がはじまりました。みんなが気づかないところや見て見ぬふりをしてしまうところにも気づいてくれる2人がとても輝いて見えました。

(K.Y)

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衣装作りに集中しています。
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きれいにしてくれました。ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆何度も失敗を繰り返す意味 (にじグループ)

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ボールが引っかかり、なんとか自分たちで取ろうと頑張っています

 

 

今日は『ももたろう』の劇遊びを集まりで行いました。集まりで劇遊びをすることが子どもたちの中で定着しつつあるのか、「やった」と喜ぶ姿も見受けられます。
ももたろうの登場人物を子どもたちと確認し、やりたい役についてもらいました。

物語の内容は子どもたちもよく知っているため、上手に登場してみたり、セリフも自分なりにアレンジしてくれました。
見ている子どもたちもなんとなく理解しているようにも伺えます。

室内では凧揚げの制作やコマ回しの練習をする子どもたちもおりました。
コマ回しでは何度も何度も失敗しても成功した回数を一生懸命に数えてたくさんのお友達に見てもらいます。
その失敗した分だけ自分の自信になっているかのように表情は真剣で成功できたときは「すごい」と大喜びです。

園庭は今日も北風が冷たく感じましたが、太陽のお陰で暖かく感じます。
走ったり、登ったり、跳んだり、たくさん身体を動かします。
途中、凧揚げ隊も園庭にきては一緒に走っていました。

年少児の子どもたちと「ダルマさんが転んだ」をやると「僕たちもいれて」「やりたい」とにじグループの異年齢で行ないました。
思いやって手を抜いてあげたり、手を抜かなかったり、子どもたちのその場所、その遊びでの対応力はいつも驚かされます。
その後も子どもたちだけで遊びを発展させていきます。
今後も一歩下がった場所での見守りを心がけて子どもたちと関わっていきたいと思います。

(a.y)

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◆つくりたいもの(そらグループ)

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温泉だよ~

 

 

製作が好きな子どもがいます。何を作ろうか、この材料で何ができるか・・・考えて作ろうとします。たとえばいちごのパック。△君は、そのパックに切った画用紙を付けて『ふね』を作っていました。
ティッシュの箱とラップの芯と輪ゴムを使って、ギターを作った年長男児もいました。
頭の中で想像しながら、この材料があれば、ここをテープでくっつけたらこうなるかもしれないと考えているようです。そんなふうに、作りたいものを作ることが出来るよう、少しずつ廃材を集めて提供をしています。

中には、新しい材料を見つけた途端自分の道具箱に入れてしまうだけの児もいます。
そして、ラップの芯など長いものを貰っては戦いごっこになってしまう児もいます。
思い通りにならないからと捨ててしまう児もいます。
失敗しても、無駄にはしない。物を大事に使う。
けれど、やってみる、作ってみる。
自分で想像して、形にしていく経験ができるよう私たちも準備し、関わっていきたいと思っています。

今週から解放したロフトは、大人気です。ドレスや動物の帽子だけが置いてあります。
ごっこ遊びには、最適の場所です。今日は、もも組の女児たちがおうちごっこをしていました。
昨日、ホテルにみたて遊んでいた児もいます。ホテルだからとお風呂を設定した児もいました。そのことを覚えていた年長の◎くん。今朝、長い棒にゴミ袋を2枚つけ温泉にある「のれんをつくる」と頑張ってました。「こんなマークがかいてあった」とビニールテープで張り付け、「おとこゆとおんなゆがあるんだよ」と男と女という漢字も付けて。
子どもたちから出てくる発想を大事にして、共感していきたいと感じました。(M.C)

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絵本を読む児、絵本屋さんを開く児、製作をする児。おもいおもいに過ごしています。
 

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