『うごいた~!』
2018年12月18日 火曜日
今月5日に隅田川鮭の会から、鮭の稚魚届きました。「今年は温暖化でうまく育つかが・・・」と隅田川鮭の会の方の心配そうな言葉でした。
子ども達は準備に段階から水槽を覗き「何も入っていないね。鮭の赤ちゃんはいつ来るの」と楽しみにしていました。
そしてついに稚魚が水槽に入りました。毎日登園すると直ぐに水槽をじーっと見ている、その子ども達の観察力の凄さに関心しています。
今週の休み明け、水槽の周りが騒がしくなっていました。「見て、見て動いている」と子ども達の歓声が聞えてきます。第一発見者は勿論子ども達、見ると卵から尾っぽが出ています。その感動が次ぎ次に伝わってきます。今日は更に増えています。
飼育委員の職員を中心に一番たいせつな水温、今年は気温が高めなので水温15℃以上にならないようにぺットポトルの氷を入れて管理しています。早番担当職員、遅番担当職員他皆で関わっています。
2月末の隅田川放流の日まで、皆で鮭の赤ちゃんが魚の形に育っ日を楽しみに見守っていきたいと思います。
何よりも子ども達が毎日水槽の水温、氷の状況、鮭の赤ちゃんのことを観察していてその都度報告してくれます。
今年も「お魚博士」が大勢誕生することを思いながら今から毎日が楽しみです。 園長
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