子ども主体の保育とは・・・
2018年11月20日 火曜日
今日は31年度入園申し込み期限を間近に控え、保育園入園希望の方、研修のための保育園関係者、そして保育参加のお母さんとそれぞれの目的を持っていろいろな方との出会いがありました。
保育関係の研修グループの方から子ども達が興味、関心をもって主体的に展開していくプロジェクト保育についての質問が多くありました。
昨年度は恐竜に詳しい園児から始まった恐竜プロジェクトから、恐竜博物館に至るまでの子ども主体の保育の展開。
今年度は、年長児ひまわり組が園のテーマ『日本』の文化について話し合いの中から図鑑で調べるなどで『お祭り』プロジエクトに繋がりました。
その後お泊り保育に展開『縁日ごっこ』となりヨーヨすくい、金魚すくい等、夕食には焼きそば・たこ焼きなど屋台もでき、祭りばやしの音が鳴り響く環境で、年長児40名は楽しい時間を過ごしました。
『縁日ごっこ』は、グループの年中児ゆり組に繋がり、しばらく続きました。次に年少児もも組の盆踊り好きな○○ちゃんも加わり更に楽しいおまつりプロジエクトとなりました。
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この度の3年目研修の振り返りに参加し、改めて子ども主体の保育であったからこそ長く繋がっていくことを確信できました。
そしてこれからも保育理念の中の一つ
【保育環境】・・・子どもが集中して取り組める環境の提供
【保育実践】・・・あれこれ指示するのではなく自発的な活動を見守る
を目標に、明日の保育に繋げていきたいと思います。
園長
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