夢のような時間
2018年11月14日 水曜日
先日、娘と東京ディズニーランドに行ってきました。
乗り物の順番待ちの間に家族と離れてしまったような4~5歳くらいの男の子がいました。
キャストのお姉さんは、まず男の子の視線の高さまで自分の目線を下げしっかり目を見てやさしく話しかけていました。男の子は、その対応に安心したようにお姉さんの質問に答えていました。
また、ポップコーンが道にこぼれている時には一人では対応出来ないため、掃除道具を持っているキャストの応援を呼びつつお客さんがそこを踏んでしまわないように声をかけながら見守っていました。
また、ゲームを行った時は、「やったことある?」「ここを狙うといいかも?」等、明るく優しく話しかけてドキドキな気持ちをほぐしてくれ前向きに楽しめるような雰囲気を作っていました。
お客さんの一人ひとりが気持ちよくその場所で過ごせるよう努力しているキャストの皆さんを見て、まず自分がその場所で楽しむことが一番だなと思いました。キャストが楽しそうな姿でいることで私たちも楽しい気分にさせられました。
お客さん一人ひとりの気持ちに寄り添ったり、チームで連携を取っている姿は育子園の理念と同じだと感じました。育子園では、キャストは職員です。自分たちが楽しみながら保育を行えるよう努力し続けたいと思いました。
娘との夢のような楽しい時間を過ごしながら、キャストさんの姿から日々を振り返ることができ、とても充実した休日となりました。
副園長 高野
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