憧れ
2018年11月01日 木曜日
10/27 ファミリースポーツデイが無事に終わりました。
朝の雨で校庭のコンディションが悪く、おひさまグループ(0.1.2歳クラス)は中止となり残念でした。
幼児グループは、体育館で少し狭くご不便をおかけいたしましたが、アットホームな感じのふれあいが出来たのではないかと思います。
子どもたちは、当日を迎えるまで園庭でそれぞれの競技・遊戯に取り組んできました。
鼓笛・リレーは年長の種目であり、特に鼓笛は年下の子どもたちの憧れのようです。
鼓笛の音が聞こえてくると、遊びの手を止めてじ~っと見つめる子どもたちがいました。
またほかの子は、手拍子をしたり同じように楽器をたたく真似をしたり・・・・・
来年、年長になるSちゃんは、「私は、ピアノ(キーボー)やりたいな~」と夢を描いていました。
年長の姿を見て、興味を持ち憧れを抱いている姿に異年齢の素晴らしさを感じます。
また、卒園した1年生が自分がいたグループの応援に来たいという話も伺い、嬉しさと共に保育者が伝えなくても子どもから子どもへ自然と伝承されていく繋がりの素晴らしさも感じました。
本日、佼成育子園は創立69周年を迎えました。
69年の歴史の中でも、たくさんのことが伝承されてきています。
創設理念、教え等大切なものは、これからもしっかり守っていきたいと思います。
副園長 高野
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