佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

研修報告

2018年11月30日 金曜日

ある職員が、3日間の研修を終え、久しぶりに出勤した際、「研修で学んだことがとても素晴らしかった。早くみんなに報告したい」と意気込みを話してくれました。

 

ざっくりとその内容を聴いてみると、今取り組んでいるプロジェクト保育をより深くわかりやすく学ぶことができたということ、そして幼児組の保育を良いものにしていくには、0~2歳児の保育が絶対的に重要であるということ、そして子どもを見守るということ…。

 

幼児クラスの子どもたちに対しては、主体的に取り組めるゾーニングを考え、興味のあることをキャッチし、深く広く、探究できる環境づくりやアプローチを考えていきますが、それは乳児でも同じで、パーテーションで細かく区切るのではなく、広いスペースを子どもたちが選んで活動できるゾーニングが大切であるということも話してくれました。

 

熱く語るその職員の様子に、頼もしさを感じ研修報告でみんなと共有できる日をとても楽しみにしていました。そして、研修報告は、少し笑いを入れながらも深く考えさせられる有意義なものになりました。またその報告を受けて自分を振り返り、涙する職員もいました。

 

研修報告をしてくれた職員も、涙を流した職員も心から素晴らしいと感じました。「子どものせいにするのではなく自分の環境づくりや関わり方がどうだったか」と自分に矢印を向け内省する姿に私も心が洗われました。

 

今回は、限られた時間の中語りつくせない部分がたくさんあるとのこと・・・。ぜひシリーズ化して、すべての職員と共有していきたいと思います。

 

 

保育主任

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日々楽しむ

2018年11月29日 木曜日

めっきり寒くなり、園庭も落ち葉が増え子どもたちは落ち葉を使った遊びを楽しんでいます。

 

育子園では、子どもたちの楽しみにしているクリスマスに向けて準備が進んでいます。

園庭の木にイルミネーションが点灯しました。

この時期になると、「そろそろ・・・」と気づいて準備をしてくださいます。

一人が木に登り下にいる職員と声をかけ合いながら、バランスよく付けていきます。

 

また、クリスマス以外にも季節に合った遊びや環境設定を楽しく行っています。

子どもたちの提案、保育士のつぶやきや投げかけからと始まりは様々ですが子どもたちの様子を見ながら楽しめるような工夫を凝らし季節感を味わっています。

 

職員自ら楽しむことによって子どもたちにも楽しさが伝わります。

まずは、楽しむこと。

遊び心をもって楽しむことを日々心掛けていきたいと思います。

 

副園長  高野

 

 

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わたしの焼芋

2018年11月28日 水曜日

 この秋、園で“秋の美味しいもの会”が行われました。メインとなった食材は空中菜園といわれる倉庫の上にある野菜畑で獲れたサツマイモです。春に植えた苗が11月には立派なお芋を付けました。そのお芋をきれいに洗って新聞紙で巻き、さらにアルミホイルでくるんでたき火の中に入れました。焼きあがったお芋をみんなで園庭に出て笑顔いっぱいでいただきました。

 

 焼芋は、私にとっても思い出の食べ物になっています。小学生のころ、兄と小枝や庭の落ち葉を集め焼芋を作る準備をしていました。ちょうど日曜の午後だったので叔父が久々にやってきました。火の中に入れる芋が洗ったままの状態で置かれているのを見た叔父は、「このまま、お芋を火の中に入れたら真っ黒になって食べれなくなるぞ、ちょっと待ってな!」と言って家の中に入っていきました。家から出てきた叔父の手には濡れた新聞紙とアルミホイルが用意されていました。「いいか、もとゆき、焼芋にするときはまず濡れた新聞紙で巻くんだ。それからアルミホイルに包んでな。」と言いながら火の中にお芋を入れてくれました。そうなんだと感心しながら聞いていました。「それじゃ、もとゆきも巻いてみな!」と新聞紙とアルミホイルが手渡されました。叔父の作ったお芋を手本としながら自分でも作りました。。「こうやって新聞紙とアルミホイルで巻くとだな、芋が焦げないでできるんだぞ!」と。そして火勢の落ちたところで「いいか、火の勢いが落ちたらいれるんだ」と火の中に入れていきました。出来上がった焼芋は、いままでの焦げた焼芋ではなく、皮がちゃんと茶色のままのきれいなやきいもでした。子どもの私にはきれいに焼けたことが嬉しくて嬉しくて、焼けたお芋を口いっぱいにして食べました。

 

 叔父は、子どもの私が分かるように作りながら説明してくれました。出来上がったときのイメージがを持たせてくれたので、作業ではなく楽しみとして準備を進めることができました。叔父ののやさしさ、あたたかさが私の人への信頼になっていった気がします。来月、叔父の眠っている霊園で法要があります。50余年前のお礼をしてこようかなと思います。

                                               副園長  田中基之

 

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約束

2018年11月27日 火曜日

 先週「パパが出張なので」と2人の子どもを連れて長女が遊びに来ました。この度は3泊も出来ると嬉しそうでした。

 

 年長と3歳児でとことん遊んでいきます。「かくれんぼ」がブームです。満足するまでには何度も繰り返します。

 

 私の体力も徐々に限界を感じ、この度は思い切って相談、回数を決めて行うことにしました。

 いつも口頭で決めても、必ずアンコールでオーバーになります。回数を本人が記入することになりました。

 

 お陰様で約束が守る事ができ、「もっと遊びたい~」と泣かず済みました。

久しぶりに自転車に乗り交通公園にも出かけ青空のもと気持の良い爽やかな連休となりました。   園長

 

 

 

 

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やってみよう

2018年11月26日 月曜日

先日の、延長保育でのできごとです。

 

年長のSくんがマグフォーマー(磁石が入った立体パズル)でロボットを作っていました。

 

立方体の足を一つ作り、その上に胴体を組み立てていきます。

胴体まで無事組み立て終えたSくん。

次に、反対側の足を組み立てはじめましたが胴体が片方の足に乗っている状態なので、手で押さえていないと倒れてしまいます。

倒れないよう片方の手で胴体を支え、もう片方の手で足を組みはじめましたが、片手では難しく、バランスが崩れ壊れてしまいました。

その後もあきらめずに挑戦しますが、やはり、片手の作業に入るところで同じように壊れてしまいます。

 

 

この時、『両足を作ってから、胴体を乗せる』という手順ならバランスがとれてうまくいくのでは…。と思いましたが声をかけずに見守ることにしました。

 

 

次で、3回目のチャレンジとなったSくん。

今までは『片足の次に胴体』という手順でしたが、片足を完成させたところで手を止め、じっとマグフォーマーを見つめ考えた後、胴体を作るのではなく二つ目の足を作り始めたのです。

両足ができると、スームズに胴体も完成。

「やったー!みてー!」と、達成感満ち溢れた嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

 

Sくんの主体的な姿に感動させられるとともに、改めて、子どもは自らの経験、遊びを通し、様々なことを学んでいくのだなと感じさせられました。

 

 

保育副主任

 

 

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能力ではなく努力  結果ではなく過程を

2018年11月22日 木曜日

ある職員から「とても嬉しいことがあったんです。」と話がありました。

 

話をしてくださったのは、いつも園庭のトイレのお掃除をしてくださる職員で、「今日は、便器の下にティッシュのかすみたいな物がたくさんついていたんです。」ということでした。

一体何事だろう?と思いよく話を聴いてみると、トイレが間に合わず、下がびちゃびちゃに濡れていることが多い中、自分でトイレットペーパーで拭こうと試みて頑張った姿が思い浮かんで嬉しかったんです。ととても嬉しそうでした。

その話を聴き、濡らしたから拭こうと思った子どもの心が伝わってきて私も嬉しくなりました。

 

日々、トイレ掃除をしてくださっているからこそ感じられる子どもの変化であり、完璧に拭いてくれたという結果ではなく、拭こうとする努力を認めてくださいました。

 

先日、法人の認定こども園の園長先生から、キャロル・S・ドゥエック(Carol S. Dweck)という心理学教授の論文の『子どもの能力を褒めるのではなく努力を褒めることが大切』というお話を聴きました。育子園でも、結果ではなく過程を大切にしています。

まさに、その言葉通りの展開でした。

 

 

些細なことかもしれませんが、子どもの姿を共有してくださったことで、子どもの努力を捉えるという共有が出来ました。

 

 

共有することの大切さを感じた出来事でした。

 

副園長  高野

 

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感謝を込めて

2018年11月21日 水曜日

今年3回忌を迎えた父が終の棲家として暮らしていた家をいよいよ売りに出すことになりました。夏の草むしりに通っていただけですが、手放すとなるととても寂しく、おじいちゃんと遊ぶ子どもたちの姿が思い出されます。

 

子どもたち3人も大きくなるにしたがって段々遠のいていたこの家…、二度と家族がそろって訪れることはないだろうと、最後にもう一度みんなで集まることにしました。

 

それぞれ仕事やアルバイトの都合をつけ、待ち合わせは朝7時新宿発のあずさ1号、久しぶりの家族旅行です。十数年ぶりに家族5人が実家に集まりました。父がお世話になっていた知り合いの方も会いに来てくださいました。

 

みんなで思い出話を語り、各部屋をみんなで回りました。ますますさびしさが増してきます。しかし、時間は流れ、物事は必ず変化していきます。過去を引きずらず、いい思い出として大事にしながら前に向かって歩んでいきたいと思います。

 

帰りは、子どもたちは、「仕事がある」「勉強がある」「用がある」と3人で先に帰りました。残された私たちは、近くの日帰り温泉に行き、のんびり帰ってきました。みんなで温泉に行けなかったのは残念でしたが、家族でいい時間を過ごせました。

 

これからも両親に安心してもらえるよう、支え合いながら感謝を忘れず生きていきます。

 

保育主任


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子ども主体の保育とは・・・

2018年11月20日 火曜日

 今日は31年度入園申し込み期限を間近に控え、保育園入園希望の方、研修のための保育園関係者、そして保育参加のお母さんとそれぞれの目的を持っていろいろな方との出会いがありました。

 

 保育関係の研修グループの方から子ども達が興味、関心をもって主体的に展開していくプロジェクト保育についての質問が多くありました。

 

 昨年度は恐竜に詳しい園児から始まった恐竜プロジェクトから、恐竜博物館に至るまでの子ども主体の保育の展開。

 

 

 今年度は、年長児ひまわり組が園のテーマ『日本』の文化について話し合いの中から図鑑で調べるなどで『お祭り』プロジエクトに繋がりました。

 

 その後お泊り保育に展開『縁日ごっこ』となりヨーヨすくい、金魚すくい等、夕食には焼きそば・たこ焼きなど屋台もでき、祭りばやしの音が鳴り響く環境で、年長児40名は楽しい時間を過ごしました。

 

 『縁日ごっこ』は、グループの年中児ゆり組に繋がり、しばらく続きました。次に年少児もも組の盆踊り好きな○○ちゃんも加わり更に楽しいおまつりプロジエクトとなりました。

 、

 この度の3年目研修の振り返りに参加し、改めて子ども主体の保育であったからこそ長く繋がっていくことを確信できました。

 

 そしてこれからも保育理念の中の一つ

【保育環境】・・・子どもが集中して取り組める環境の提供

【保育実践】・・・あれこれ指示するのではなく自発的な活動を見守る

 を目標に、明日の保育に繋げていきたいと思います。

                                        園長

 

                                     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勤労感謝の日に向けて

2018年11月19日 月曜日

先日のできごとです。

 

 

延長保育の時間、子どもたちのいる保育室に顔を出すと、年長のHくんが

「あっ!先生ありがとう!」とお礼を言いにきてくれました。

 

 

Hくんに感謝される行いをしたか…。

どうしても思い出せなかったので「どういたしまして。ありがとうね。どうしたの?」と聞いてみると…。

 

 

「きんのう感謝の日(勤労感謝の日)が近いからだよ!」と教えてくれました。

 

 

幼児グループでは、勤労感謝の日に向けての取り組みを行っていますが、この経験を通し、様々な人・物事に感謝するという気持ちが育まれているのだなと嬉しい気持ちにさせられました。

 

 

Hくんに

「Hくん。先生、何のお仕事してるか知ってる?」と聞いてみました。

 

 

「うーん…わからない…なんだっけ?」

 

 

「保育園の先生だよ。」

 

 

「あっ!そっかー!」

 

 

とても癒される時間をHくんからいただきました。

 

 

保育副主任

 

 

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関わり

2018年11月16日 金曜日

1歳児クラスの朝保育での出来事です。

 

保育室に敷かれた約1.3m×1.3mのマットの上で、2人の女児が人形を寝かせて遊んでいました。その横で私は3人の男児に絵本を読んでいました。そこへ、1人の男児がやってきてマットにゴロンと横になり、その姿が面白かったのか、そばの子どもたちの笑い声が上がりました。

 

それをきっかけに、子どもたちが続々と狭いマットの上に集まり、最後には私と総勢12人の子どもたちがすし詰め状態になりました。子どもたちはますます楽しそうに笑い合っていました。

 

友だちと触れ合い、関わりあう楽しさを思いっきり味わっていましたが、寝かせていた人形が下敷きになったことで、女児がそれを救出しようと大きな声でアピールしました。

 

そばでその声を聴いた保育者がトラブルだと思い、「嫌だったら、そこにいなくていいんだよ」と女児をその混雑から離しました。しかしその女児は、保育者の手を振り払い自らその集団に戻っていきました。

 

関わりの中には、楽しいことばかりではなく、嫌なこともたくさん経験します。それでも自ら関わり続けていく子どもたちの姿に生きる力を感じます。

 

保育主任

 

 

 

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