佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆11月16日(金)の子どもたち

2018年11月16日 金曜日

◆公園日和(つぼみ)

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バスや車に手を振っています。

 

 

散歩カーに乗るとみんなご機嫌になります。
入園してすぐの時は散歩カーに乗るといやだいやだとしていた子もいたのに今ではこんなに園に慣れてくれ楽しんでくれているようです。
今日は本五ふれあい公園に遊びに行きました。
お天気もよくポカポカだったこともあってか他の園もたくさん来ていました。
そんな中もの落ちせずズンズン他の園の所にも入って行くつぼみ組の子どもたち。

金網に掴まりながら段差になっている所を歩く〇くん。どんどん進んで行き気になるものが目に入ると止まりじーっと観察。つかまりながらですが、よろよろすることもなく歩く姿に入園当初は歩けなかったことを思い出しこの数か月ですごい成長したんだなと嬉しさがこみあげてきました。

しゃぼん玉を持っていき始まると一斉に走り出し手を挙げて割ろうとする子どもたち。保育士が加えているストローをジッと見つめシャボン玉が出ている所を不思議そうなのか考え込んでいるのかどんな表情だったのか分かりませんが普段とは違う表情を見せていました。

散歩に出かけるといつもとは少し違う新たな姿を見せてくれます。いろいろな体験を通してたくさんの経験を重ねて心も体も大きくなっていってもらいたいです。

                        (K☆H)

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ベンチによじ登ったり、座って休憩もしています。
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◆スポーツの秋(ふじ1)

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足元の線を確認しながら進んでいます。「出発進行~!」

 

 

今日も朝からいいお天気で公園日和。昨日と同じ本五ふれあい公園に行きました。
昨日は公園の手前側で木に登ったり、虫に触れたりと秋の自然を感じて遊びましたが、今日は奥の人工芝のグラウンドの方に行ってみました。ボール、フラフープ、縄跳びを持って行き身体をたくさん動かすこと(スポーツの秋)を目的にしてみました。
 久しぶりのグラウンドだったからか、入るなり「きゃー」といいながらあっちこっちへと散らばっていきます。近くにいた子に「ジャン!」と持ってきたボールなどの遊び道具を見せると私も僕もと手が伸びます。一番人気だったのが縄跳び。普段の園庭遊びではなかなか使わない遊び道具だったからか子ども達には珍しく感じたのでしょうか。

 早速、縄跳びを引っ張り合いながら遊ぶ〇ちゃん、◎ちゃん、△くんの姿がありました。引っ張る=大きなかぶと思っているのか、自然に「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声が聞こえてきました。掛け声の後には、「まだまだカブは抜けません」と顔の前で”いえいえ”の手振りをしていました。子どもたちの世界がどんどんと広がっていきます。
 でもやっぱり、目を離すと取っ手の場所を取り合ういざこざが起こったり、引っ張り合いすぎて足に絡まったりと危ないことは起こってきます。子ども達と一緒に遊んで行く中で徐々に子どもだけの空間になったときに、いつでも手が届く所で見守っていければと思います。

 子ども達が熱中して遊んでいた縄遊びは、引っ張り合い→おおきなかぶ→縄をジャンプ&くぐる→電車ごっこへとどんどんと変化していきました。保育者が縄を結んだりヘビのようにニョロニョロと動かしたり、そのきっかけを作りましたがそのきっかけに子ども達が乗っかり子ども達同士での遊びとなりました。

 その中のひとつ電車ごっこでは、最初縄を円にして〇ちゃんと二人で始めました。そこへどんどんと集まり、抜けたり入ったりを繰り返しながらですが7人の子どもが集まりました。
保育者が一番後ろを持ち縄が垂れないようにきちんと前に進むように援助していましたが、慣れてくると自分達だけで1列になり列もあまり崩すことなく前に進めていました。子どもの順応性はすごいなぁと感じました。
 
 グラウンドにはサッカーのラインが引いてあることを発見しました。それが電車の線路のように見えたので、一番先頭で、進む方向の舵を取っていた〇ちゃんに「ほらみて。線路があるよ」と何度か伝えると、〇ちゃんも気付いたようでそのラインを辿りながら進み始めました。後ろの子達にも伝えるとちゃんと理解してくれたようで、みんなでライン上を進んでいました。ラインには白、黄色、青の色があり、次は青。次は黄色。と色が変わっていくことも楽しかったようで色のわかる何人かは「あお~」「きいろ~」と声に出しながら楽しんでいました。気が付くとさっきまでは入口の所にいたのに奥の方まで来ていました。いい時間だったので、「お茶飲むから、〇〇先生の所までよーいどん!」と言いひとまず電車ごっこは解散。
 
 みんなで仲良く座ってお茶を飲んでひと休憩。・・と、フェンスの向こう側に今日お休みだった☆くんの姿が。お父さんとお兄ちゃんと遊びに来たようです。なんという偶然。子ども達も「☆くんおはよー」と挨拶をしていました。一旦集まったのに☆くんのお兄ちゃんがやっていたラジコンを追いかけばらばらに。☆くんに駆け寄る子もいてやっぱりお友だちが全員揃うのは嬉しいことなんだなと感じました。

 収穫の秋、食欲の秋、自然の秋に続き今日は、身体を動かして秋を感じました(スポーツの秋)。まだまだ秋を感じられることはあると思うのでたくさん感じたいと思います。
(I・K)

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「うんとこしょ、どっこいしょ」 「まだまだカブは抜けません」
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ふたりでボールを抱えて仲良く遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆小さい秋みつけた~蚕糸の森編~(ふじ2)

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どんぐりの赤ちゃんかな?

 

 

今日も朝から良いお天気。お散歩日和です。
昨日園庭でどんぐり探しをしていた子ども達に、秋を感じられるお散歩を体験させてあげたくて、今回は遠くまで足をのばして、「蚕糸の森」という大きな公園へ行ってみました。
みんなでお散歩カーに乗って出発です。
お散歩カーの中でも、隣の友だちをムギューとし合ったり、歌を歌ってあげたりと関わりを楽しみながら、楽しく進んで行きました。

蚕糸の森公園の手前の方では、落ち葉がたくさんある場所がありました。
今日はそこで遊ぶことにしました。

お散歩カーから降りると、「どんぐりないかなぁ」とつぶやきながら探す保育士につられて、子ども達も散策開始です。
たくさんの落ち葉の中から、小さなどんぐりを見つけると、「あ、どんぐりあったよ」と子ども達に伝えました。それに続けとばかりに、その近くを真剣な表情で探し始め、それぞれどんぐりを見つけることが出来ました。小さな手でぎゅっと握りしめ、大事そうに持っています。
「もっとあるかな?」と探し始めると、小さいもの、細長いもの、帽子つきのものなどなど、次々とどんぐりが見つかって、子ども達も嬉しそうです。見つけるたびに、保育士に見せに来てくれました。
次第にその場所に慣れてきた子ども達は、どんどん行動範囲を広げ、散策を楽しんでいきます。

〇ちゃんは、小枝に小さな粒のようなものがついているものを発見しました。「これ、なにかな?どんぐりの赤ちゃんみたいだね」と〇ちゃんと話していると、「あかちゃん」と優しいほほえみを浮かべながら、その枝を見つめていました。

△ちゃんは、保育士が「あ、どんぐりあったよ」とつぶやくたびに、サッと拾ってビニール袋にポンと入れてくれます。その動きの素早さに、△ちゃんが採取する名人のように思えてなりませんでした。

□ちゃんは不思議な形の木を発見しました。幹の真ん中がくり抜いてあるような、子どもがすっぽり入るのにちょうどよい形です。すると、□ちゃんは勇気を振り絞って少しづつ少しづつその木の中へと入って行きました(□ちゃんにとって、結構勇気のいる行動なのです)。完全に身体が隠れると、ニヤニヤ~と笑っています。いたずらっ子な表情です。
それを見ていた他の児も「楽しそうー」と思ったのか、次々木の中へと隠れてはうふっと笑ったり、落ち着いてみたり・・・。いろんな表情を見せてくれました。

長い木の枝を見つけた数人の男児たちは、それを使って落ち葉を払っていました。「どんぐりを見つけているの?」と尋ねてみると、「こうじちゅう!」とのこと。木の枝一本でイメージを広げて遊びを発展させているのだなと改めて思いました。

大きな太い木に群がっている子ども達の姿もありました。
先日のお散歩で木登りごっこを始めた☆ちゃんが、登るのにちょうどよい木を発見したのです。今回はごっこではなく、本当の木登りです。☆ちゃんに続けと木登り挑戦者たちが次々と登って行きました。とっても楽しそうな表情でした。

たくさん遊んだ子ども達。
今までの秋を感じる遊びをしてきましたが、今回は本格的に秋を感じ、秋を見つけることが出来ました。お土産に服の中からポロッとどんぐりが落ちてくるかもしれません。今日の秋を見つけるお散歩、お家でもお話してくれるといいなと思います。
I・Y

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どんぐりみつけた!後ろは工事中です
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面白い場所、発見

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆楽しかったね。(きく)

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今日はお散歩に行きました。行き先は桜の坂公園です。園外へ出ることはいつもと違う特別感がある為、嬉しそうにする子どもたちです。
お友だちと手を繋ぐこと、白い線の内側に入って歩くことなどお約束を伝えました。
なぜ大切なのかということをみんなで確認していきました。
「なんで白い線の中に入らないといけないのかな?」
と尋ねると、
「車がくるから。」
「ひかれちゃうから。」
「病院に行かなくちゃいけなくなっちゃうよ。」
など、子どもたちが考えた答えをきちんと言うことが出来ていました。

お友だちと手を繋いで出発です。行きは歩きながらいつの間にかみんなで歌を歌っていました。うきうきしている気持ちが伝わってきました。間隔が狭くなり、うっかり前のお友だちの靴を踏んで脱げてしまうということがありましたが、その都度みんなが止まって待つこともできました。

いよいよさくらの坂公園に到着です。何度か来たことがあるため、遊びに行っていいよと伝えると、滑り台や遊具など自分が遊びたい場所へ向かって走っていく姿が見られました。
滑り台を登るために階段や坂を上ると見晴らしがよく、下にいる保育士やお友だちに向かって「おーい!!」と笑顔で手を振っていました。滑り終るともう一回と何度も繰り返し楽しむ姿が印象的でした。

途中でトイレへ行きたいという子がいました。公園は大人用のトイレが設置されています。高さもあり大丈夫かという不安もありましたが、何とかできました。日々の園での生活の成果だなと感じました。

あっという間に帰る時間になりました。沢山遊んで疲れもあったのか、ゆっくりペースでしたが、「楽しかった。」という言葉が聞こえてきて何よりです。
給食を食べて、ぐっすりお昼寝しました。T.Y

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◆言葉にする力 (たんぽぽ)

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今日はきく組がさくらの坂公園へお散歩に行くと聞いてお散歩行きたいとなりました。
さくらの坂公園は一昨日に行ったので今日はみんなで歩くのは初めての大聖堂まで行くことにしました。

歩いて初めて行く場所。遠いけど歩けるかな?と伝えると「歩けるー」「お散歩いくー」と張り切って準備をはじめました。

名前を呼んで出発です。
「なんか電車に行く方みたい」と出発の方角が一緒だったのですが道順が同じというのを感じたようです。
「〇くんのお家の方だよ」
「ここ通ったことある」
近づいてくると「大きなほとけさまがいるところだー」「見えてきた」
など道を覚えていて記憶力やそれを言葉にする力に成長を感ます。

シャベルカーやフォークリフトなど働く車も身近で見れました。
「こんにちわ」「がんばってね」と自然に言葉にする子どもたち。働くおじさんたちも手を振って応えてくれました。
道路脇にコンクリートミキサー車が止まっているのとさらにもう1台来て大興奮でした。
「青いコンクリートミキサー車だーかっこいいね」「みどりのコンクリートミキサー車も来たよ」「ぐるぐるまわってるね~」と言葉での表現も広がっているのを感じました。

聖堂の近くに来るとイチョウ並木があり黄色く染まったイチョウがおひさまの光で輝いていました。
「みて黄色い葉っぱだよ。きれいだねー」
「ほんとだーきれいだね。〇くん上にあるよ。みてごらん。」
「もうちょっと通ったところなんだかくさいにおいがするんだよー」と
子どもたちの会話が聞こえます。
素敵な会話に心がほっこりしました。
◎くんと△くんは落ち葉を踏まないようにおっと、おっとっと。と歩いている姿がかわいらしかったです。

色んな会話を楽しみながら歩いていき到着です。

やったーーーー着きましたー。とみんなで自然とバンザイをして喜びました。
ここは注意!というところを約束してたくさん遊ぼうと声をかけると。
「わーい」と走りだしました。
追いかけっこを楽しんだりベンチや大きな丸石にのぼったり、蓮の瓶をのぞくとメダカが泳いでいてのぞいて楽しんでいました。

ベンチの所で数人が
「いらっしゃいませ~。お菓子屋さんです。」
隣のベンチでは
「こっちは、靴屋さんで~す」
その隣で「ここは洋服屋さんで~す」と商店街のように並んでいました。
「いらっしゃ~い。なにがいいですか?」と呼び込みも勢いがいいです。
葉っぱでのお金のやりとりも少し見られてやりとりも楽しんでいましたが、呼び込みがまだ楽しい様子。雰囲気を楽しんでいました。

「あつくなっちゃった」と気づくと上着を脱いで遊んでいた子どもたち。
日陰は「なんか気持ちいいね」「すーっとする」と心地よさも感じていました。
お茶を飲んで帰りは違うルートで歩いてきました。

行き帰り歩けるかな?と不安はありましたが、体力もついてきた子どもたち。
しっかり歩けました。「やったー」と歩けた達成感をみんなでかみしめながらお部屋に入って行きました。「おなかすいちゃった」と〇ちゃん。△ちゃんも「わたしもー」とたくさん歩いてお腹もぺっこぺこは私だけではなかったようです。

t*s

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◆感覚 (うみグループ)

 

本日は保育士体験の保護者の方がおりました。好きな色や、好きなケーキ、好きなルパンレンジャーや何の仕事をしているかを聞いており目をキラキラさせていました。

好きなルパンレンジャー?と困っていると、ルパンレッドとかルパンイエローとか…etcっと説明をしてくれる●君がいました。

今日は金曜日だったので朝の集まりの前に玩具の片付けや部屋のレイアウトを整えたりとディスプレイを意識しながら子ども達とクリーンタイムを過ごしました。

そろそろ綺麗になった頃合いで保育者が集まりを始めようかと声をかけます。

もうすでに集まりの場で待っている子どももいたり、片付けを切り上げて集まりに参加しようとしていたり、まだ綺麗になってないと言いながら細かな片付けを行ったりする子どもがおります。

どの子どもも自分達の感覚で過ごしているため、みんな同じという統一性はありませんが似た感覚を持った子ども集団が出来てきます。

それでも他を理解し他の良さを感じる事を大切にしたいと思いながら保育をしています。

室内遊びではダンスを行なった後、部屋で遊びます。

自分達が綺麗に片付けをした玩具、遊び場が広くなったゾーン、一度遊びをリセットする事で新たな発見や発展があったりもします。また、玩具の順番が自分に回ってきた事、自分達が使える事を嬉しく思う子ども達もおります。

園庭に出ると貸切状態で、低年齢の子ども達が散歩に出かけている事を嬉しく思っている子ども達もおりましたが●ちゃんに会いたかったという子どももおります。

他者を認め合う大切さを感じる中、子ども達は保育園で過ごす事自体がすでに学びの場となっていると感じます。

だからこそ保育者の存在や関わりが子ども同士の学びを尊重し遮ることの無いものでありたいです。

k★y

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◆大切な命(にじグループ)

 

今週から新しいダンスを始めました。
『パプリカ』という曲名です。子どもたちは歌を歌いながら踊りを覚えようと必死ですが、日に日に確実に上達していきます。

今日は昨日に引き続き、保育士体験のお母様が参加してくれました。
子どもたちは二日連続特別な日を味わえると大喜びです。
室内ではメロディオンを一緒にやったり、園庭ではコンビネーションを登ったり、飛んだりと終始、笑顔が絶えません。

昨日はカマキリの餌さがしをしました。
餌は生きている蜘蛛です。どこにいるか探していると、「こっちにいるんだよ」と蜘蛛情報を知っているお友達に教えてもらいます。
たくさんの大小様々の蜘蛛に出会い、「気持ち悪い」といいながらたくさん餌の確保をし、カマキリのカゴに入れました。
今日、カゴを覗くと蜘蛛がいなくなっていました。
そのことを集まりで伝えると、「食べたんだよ」「逃げたのかな」と考えます。
「今日も蜘蛛探しに行こう」と蜘蛛を触れる子どもたちも増え、盛り上がりを見せました。

「でも、大きい蜘蛛はカマキリを食べちゃうから注意が必要だよ」とテレビでみた情報も発表してくれました。「蜘蛛の巣で絡めて動きを封じる」という技をすると子どもたちからすると衝撃です。

カマキリが生きるためには生きている虫を餌として捧げなくてはいけません。蜘蛛は食べられてしまいます。子どもたちに蜘蛛の気持ちになり考えてもらうと「可愛そう」と答えてくれました。
しかし、カマキリが死んでしまうのか、蜘蛛が死んでしまうのかどちらが悲しいかを聞くと育てている「カマキリ」と答えてくれました。
答えとしては当然かと思いますが、複雑です。

子どもたちからも好きな食べ物を伺いました。
「お菓子」「餃子」「野菜」「鶏肉」「魚」など出ました。
そのお肉や魚、野菜たちも私たち人間のために命を頂いていること、また食べる前に言う食前感謝の意味など改めて確認をし、子どもたちと共有しました。

園庭では早速カマキリのカゴを持って蜘蛛探しが始まりました。
場所は昨日と同じ場所です。
「いた」「たくさんいる」「気持ち悪い」と言いながらも捕まえて急いでカゴへ。
途中バッタを見つけた子どもたちもいて、虫かごに入れるとパクリと食べ始めました。
「すごい、食べてる」「おー」「まだバッタ足が動いている」「蜘蛛たちは蜘蛛の巣張ってる
」と虫かごに釘付けです。

命を繋げるには命が必要。少し残酷なことかもしれませんが、貴重な体験を行えたかと思います。これからも飼育していく上で大切なことを子どもたちと学びながら、命に感謝をしていきたいと思います。
明日は待ちに待った遠足です。子どもたちもお外でお弁当を食べることをとても楽しみにしている姿が見受けられました。(a,y)

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◆笑顔がいっぱい (そらグループ)

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今日は〇くんのお母さんが保育士体験に来て下さいました。
大好きなママ先生にたっぷり甘え、笑顔いっぱいの1日となりました。

集まりの時間に『えんそくバス』という絵本を読みました。
おいしそうなお弁当が沢山出てくる絵本です。
明日の親子遠足、何日も前から「あと〇回寝たら遠足だよね」と楽しみにしており、お弁当の話で毎日盛り上がっています。明日の遠足でも笑顔がいっぱい見られますように。

今日は児童館公園に散歩に行きました。
年長児やは年少児を壁側にして歩くなど、守る意識が益々高まっています。
年中児も後方を歩いてくれ、「後ろをしっかりと守る」と頼もしい言葉。
このやさしさを受けた年少組は、進級すると今度はそのやさしさを次の年少組に返していき、こうしてやさしさが代々継承されていくのだなと感じました。

散歩中もどんぐりが落ちてないか探したり、柿の木を見つけたりと秋の自然を感じながら歩いています。
公園に着くと木の実や葉っぱ拾いが大人気。小石を何個も見つけ、嬉しそうに保育士やお友だちに見せにくる年少男児もいました。見せてもらった年少児も「うわ~」と目を輝かせます。大人にとってはただの小石も、子どもたちにとっては大切な宝物。子どもたちの純粋な感性を大事にしていきたいと思います。

滑り台を船に見立てた『サメ鬼ごっこ』は前回同様に大盛り上がりを見せます。
サメから逃れようとロープを反対から渡る子がいると、子ども同士で「反対から来たらぶつかるよ」「約束を守って」と声を掛け合っていました。言われた子は怒る事なく戻って渡り直します。楽しみながらもルールを意識出来る姿にまた1つ成長を感じました。

日々の中にも子どもたちの成長や変化を感じる場面は沢山あります。
見逃すことなくしっかり認めていきたいと改めて感じた散歩でした。

O・Y

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サメ鬼ごっこの最中です。
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「小石見つけたよ」「見せて」

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