◆11月10日(土)の子どもたち
2018年11月10日 土曜日
◆土曜保育(低年齢)

朝の時間ミッキーの音楽が流れるとお部屋で元気に体操する子ども達。1歳児と2歳児が慣れた様子で体操していると、それを見た0歳児の〇ちゃん。楽しそうに笑いながら上手に身体を動かしていました。ミッキー体操をした後に、少しお部屋でのんびりと遊んだ後、園庭に行きました。
園庭に行くと良いお天気で晴れていたので日差しがとても気持ち良かったです。良いお天気の中子ども達は元気に遊んでいました。すべり台や砂場をはじめ色々な所へ行っては探索する子ども達。0歳児の△くんは砂場にてバケツの中に手で砂を握り一生懸命に入れていました。
お友だちと砂場にてバケツを裏返してその上に砂を乗せて遊ぶ子や1歳児の◇くんはシャベルの先にカップを乗せてアイスクリームに見立て遊んでいました。また1歳児がお立ち台の所に集まりとても盛り上がって遊んでいる子もいました。2歳児の〇くんはベンチに座り幼児のお姉さん達とお団子づくりを楽しんでいました。楽しすぎて最後はお部屋に帰るのを嫌がりましたが、最後はお姉ちゃんに途中までついてきてもらいお部屋に帰れた〇くんでしたが、靴を脱いでいる途中思わず涙があふれて大泣きの〇くん。お姉ちゃんが大好きな気持ちが涙を通してよく伝わってきました。
今日もたくさん遊びモリモリ給食を食べて元気いっぱいな子ども達でした。(T.S)


◆秋ならではのお会計 (幼児組)

うみグループのお部屋のおままごとコーナーは朝から大人気でした。
子どもたちの様子を伺うと、キャンプのようにランチョンマットを敷いて楽しんでいました。
玩具もうみグループの子どもたちの様子から新しいものに変わっていました。
「これも新しいし、こっちも、これも」と紹介する姿は必死です。
「ごはんよそるやつもあるよ」といいますが、名前がわかりません。
これはしゃもじでこれはトング、こっちはヘラって言うんだよと説明すると「しゃもじ、トング、ヘラ」と普段お家で使っている道具に興味津々の子どもたちでした。
園庭では氷オニごっこや弟、妹と手を繋いで楽しみました。
一通り身体を動かし終わると、ごっこ遊びに発展していきました。
ウッドハウスでは団子屋さんが始まり、ウッドデッキの上ではスープ屋さんが開店。
道具や椅子、机などの環境を整えるとせっせと動いたり、子どもたちの中で役割分担が行われます。
お団子屋さんでは水と白い粉をうまく使い、上手に丸を作り、固めていきます。
水を運ぶお友達に白い粉を調達してくるお友達、必死に丸のお団子を作るお友達といます。
スープ屋さんでも水を運ぶお友達にその中に砂を入れて色をつけたり、葉っぱを入れておしゃれに飾り付けを行います。
それぞれにこだわりを見せる二つのお店の姿がありました。
準備が整うと「いらっしゃいませ」と声が上がります。
お客さんは物をいただき、食べようとすると「お金は」と聞かれました。
咄嗟に落ちていた落ち葉を渡し成立。
落ち葉の状態によって高額な価値があるようで「この葉っぱいい」と綺麗な葉っぱを拾っては沢山の商品をお買い上げしていく姿も見受けられました。
秋ならではのお会計の仕方、今後も子どもたちの遊びの発展を見守っていきたいと感じます。
(a.y)


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