◆11月5日(月)の子どもたち
2018年11月05日 月曜日

今日は、焼きいも会。先日空中菜園で採ったさつまいもを、いよいよ焼く日です。外へ行く準備をしている時も、外で枯葉を焼いている炎を見たり、期待が高まり(大人が)ます。
まず、先日採ったさつまいもに土がついていたので、その土をとるため、タライでおいもを洗いました。水遊びを思い出してか、みんなタライの前に集まってきました。ほとんどの子どもたちがおいもよりも水に興味を持ち、水をピチャピチャ触わり遊んで。
〇くんはおいもに興味を持ちましたが、ボールと思ってか、ポーンとおいもを投げていました。おいもに新聞紙、アルミホイルを巻き、おいもを焼く所に持って行きました。その後はおいもが焼けるまで遊んで待っていました。
給食の時間になってしまい、とりあえず椅子に座り、先に給食を食べ始めている子もいましたが、待っていました。いよいよ焼き芋が出来上がりました。アルミを開けて見せ、少しずつお芋をあげてみました。
口にお芋を自分で持って行き、おいしかったようで、今度は自分から手を伸ばしお芋を取ろうとしていました。お芋の塊をつかむ子もいました。園庭はお芋を焼く煙でいっぱいだったり、煙のにおいを少し感じたり、つぼみ組なりの焼き芋を経験しましした。(T.Y)


◆食欲の秋~みんなで一緒に~(ふじ1)

今日は”やきいも会”
先週、子ども達とさつまいも掘りを行ないました。そのお芋を焼き芋にします。
朝の集まりで「やきいもやきいもお腹はグ~・・・」と手遊びをすると一生懸命に真似をしながらやる姿が可愛かったです。何回かやると覚えてきたようで所々一緒に歌ってくれます。最後のじゃんけんぽんでは、じゃんけんをできる子はグーチョキパーとそれぞれ出しますが、あまりよくわかってない子はグーでもチョキでもパーでもない不思議な形を出す子もいて面白いです。
ロッカーの上に飾ってあるさつまいもをみんなに見せながら「このお芋うんとこしょしたの覚えてる?」と聞くと〇ちゃんはうんうんとうなずいてくれました。この芋を焼いて食べることを伝えました。「うんとこしょした人~」「はーい!」「お芋焼きに行く人~」「はーい」「焼き芋食べる人~」「はーい」とどんどんと返事の声が大きくなっていき楽しみにしている様子が見られました。
帽子と靴下を身に付けてお外へ。ベランダでさつまいもを水で洗って新聞紙に包んで火が焚いてある所に向かいました。お部屋にあったさつまいもは3つしかなかったのでやりたがっていた3人に焼き芋の準備をしている保育者の所まで届けてもらいました。迫ってくる煙に顔を歪めながら「お願いします。」と渡すことができました。
それからは、焼き芋する時に必要な落ち葉を何人かで集めました。
砂場の玩具が入っているカゴに「よいしょよいしょ」とみんなで落ち葉をいれ山盛りにしていきます。△ちゃんは長いシャベルを2本使ってユーフォーキャッチャーのようにして巧みに集めていて、そんな集め方があるのだと気づきました。
中にはテーブルに座り焼き芋が出来るのを待っている子もいました。
ふじ1くみのやきいもができ上がりました。
園庭に散らばっている子ども達に「焼き芋できたから食べよ~」と声をかけると待ってましたと思っていたかのようにテーブルに集まってきます。保育者が焼き芋を見せながら一口サイズに分けていると、まだかまだかと言うようにどんどんと前のめりになり、食い入るように見ていました。ためしに食べてみると、うらやましそうな顔で見つめ手が伸びていました。
やっと食べられた焼き芋。青空の下、みんなでテーブルを囲うようにして食べました。
みんな美味しそうな顔で食べています。普段の給食であまり芋を食べない☆くんも一口で食べ自らおかわりを催促したくさんしていました。「みんなで一緒に」のパワーでしょうか。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、収穫の秋・・・秋には「〇〇の秋」と言うものがたくさんあります。今回は収穫の秋と食欲の秋を経験しました。
みんなで楽しく掘る、みんなでテーブルを囲う、みんなで食べる、みんなで美味しさを共有する。みんなでやるからこそ楽しさ・美味しさが何倍にもなるし普段、苦手だと感じているものにチャレンジすることだってできます。「みんなで一緒に」は魔法のフレーズだと感じることができました。
(I・K)


◆焼きいも会 (ふじ2)
今日は待ちに待った焼きいも会です。先週はお芋掘り体験をして、食べる日を心待ちにしていました。
朝は雨が降り、どうなるかと思いましたが、園庭では準備が着々と始まっていました。その様子を保育室の窓から眺め、「何やってるのかなあ」と興味津々です。園庭に出ると曇っていた天気だったのが陽が射してきて温かくなり、ますます焼きいもにピッタリな気候となりました。
焼きいもの周りには、ちらほら見学する児が入れ替わり、見ていました。
そこで園庭で見つけたツルが付いたさつま芋を手に持った〇ちゃんがいました。
保育者が「持っていく?」と聞くとこくんと頷き、焼きいもの場所まで一緒に持っていき、渡すと、その後の様子をじっと立って見ていました。煙が顔の近くまで来ても、じっと構えて見守っていました。他にも火の番のように焼きいもの様子を見守る〇くんと◇くんが立って見ていました。
ひと通り、見て満足すると、各々遊びに向かって、焼き上がるのを待っていました。
太鼓橋に挑戦したり、砂遊びをしたり、いつもの園庭遊びが広がっていました。
「お芋焼けたよ」と言って声を各々に掛けると、デッキの周りにあっという間に集まりました。保育者が焼き芋の皮をむく様子を、今か今かと焼き芋をもらうのを真剣な顔つきで、待ちきれなくて立ち上がる児もいましたが、上手に待っていてくれました。
少しまだ温かい焼き芋を口にすると、美味しくて「おかわり」「もっとちょうだい」等と言って、全員お代わりをする事ができました。
その為か、今日の給食の白ご飯を残す児がいつも以上に多い気がしました。焼き芋でお腹が満たされていたのでしょう。
秋の収穫を味わい、お腹いっぱいになって、今はすやすやと夢の中です。S・A


◆秋に食べるとおいしいもの(きく)

今日は、楽しみにしていた焼き芋会の日でした。
「お芋食べるんだよね。」と朝から嬉しそうな子どもたちです。
先週空中菜園で掘ったサツマイモも焼くのですが、秋に食べるとおいしいものも一緒に焼いて食べることにしました。
保育士が秋に食べるとおいしい野菜をいくつか紹介した後、どんなものを焼いて食べたいか子どもたちに聞いてみました。色んな食べ物が挙げられる中で、りんご、キノコ、かぼちゃを買いにいくことにしました。
買い物に行く前に、火が通るのに時間がかかるお芋を焼きました。水で洗う人、運ぶ人、新聞紙で濡らして包む人など手分けして準備をしました。大小さまざまなお芋を子どもたち一人ひとりが大事に抱えて焼き場まで持って行きました。煙が立ち込める中自ら入っていくくらい嬉しそうにしていました。「お願いします。」とお芋を焼く担当の保育士に託していざ出発です。
お友だちと手を繋いで歩きながら、お店に入る前に確認をしました。
保「お店の中では走りま…」
子「せーん。」
保「大きな声は出しま…」
子「せーん。」
保「お店の中に入っても手は繋ぎま…」
というと、少し間がありましたが、頭の中で一生懸命考えていたようで、最後には子どもたちみんな口をそろえて
子「す!!」
と言っていました。お約束をしっかり理解している子どもたちには驚きです。お店に入ると、みんなで買おうと決めていた品物がちゃんと並べてありました。
「あ、あった!!」と子どもたちの目にもちゃんと映ったようで気持ちがあがっていますが、お友だちとしっかり手をつないでいました。
園へ帰ると、お芋が調度焼きあがっていました。二つに割ってみるととってもおいしそうです。早く食べたいと前のめりになる子どもたちです。みんなで一緒に頂きますをして食べると「おいしい。」と嬉しそうに頬張っていました。
みんなで買ったものも食べてお腹も心も満たされました。
秋の旬の食べ物をみんなで食べて、寒暖差があるこの時期を元気にのりきれそうです。T.Y


◆楽しみにしていた おいしいものまつり♪ (たんぽぽ)

先週、空中菜園でおいも掘りをして秋の美味しい野菜も買いにいきました。
「今日たべるの?」と楽しみにしていた子も多かったですが、
いよいよ今日はやきいも・おいしいものまつりです。
朝の集まりの時に買った野菜とさつまいもを確認しました。
「だいこん・さといも・れんこん・かぼちゃ・それにやきいも」
「わーい」「やったー」と楽しみが現実的になったようです。
外に行く準備ができてから焼く準備をしていきました。
野菜を洗い、濡れた新聞紙に包みます。その後アルミホイルに包み完成です。
完成した野菜を持って園庭に行きました。
外へでると煙がもくもく。。。
「わーーーやきいもやってるー」と野菜を持ってる手に力が入ります。
『ここまでです』とテープラインの所まで行き火を熾し焼いもを作ってくれている先生に、
「たんぽぽ組です。おいしくしてください」とみんなでお願いし、一人ずつ渡していきました。
「おいしくなるかなぁ?」と焼いている様子をしばらく見ていきましたが遊んでてもいいよと伝えると「あそんでるー」と遊びに行きました。
それでもやっぱり気になります。
「もうやけたかなぁ?」
「はやくたべたいなぁ」と見に来ていました。
おいしく焼けるように葉っぱを集めよう!と落ち葉を集めることにしました。
段ボールに2杯分くらい集め焼いているところに「わっしょい」と持って行きました。
はやく焼けるかな?おいしくなったかな?楽しみにしていました。
お味噌・塩・砂糖・醤油をもらい味付けをして食べました。
ほくほくおいしい旬の野菜を味わいました。
「おいしいー」と食べている子どもたち。なかにはちょっと苦手な野菜もあったようですが味見をしていました。
おいしいものまつり大成功です。
t*s


◆やきいも会(うみグループ)

今日はやきいも会でした。
先週のさつまいも堀りで掘ったさつまいもを1人1つずつ、洗い、新聞紙、アルミホイルで包みます。 「あ、このお芋、僕が掘ったやつだ!」と●くん。 自分が見つけたさつまいもを丁寧に洗い、うれしそうに握りしめていました。
準備が終わると、自分の洗ったさつまいもを持って園庭に向かい、さつまいもを焼いてもらいます。 「まだ焼けないかなー。」と焼きいもが出来上がるのをじっと待っている年少児。 ほうきを使って落ち葉を集めてくれる年中児。 出来上がるまで、いつも通り鬼ごっこをする年長児。 待ち方は様々ですが、焼きいもが出来上がるとすぐにみんな集まります。
アルミホイル、新聞紙をとり、さつまいもを半分に割ってみると「うわーーー!」と大興奮の子ども達。 匂いを嗅いでみると「いいにおいがする、おいしそう」と目がキラキラと輝きます。 少しずつみんなに配ると、熱々のはずのやきいもはすぐに終わってしまいました。
給食後に、おかわりのさつまいもを食べることができ、給食を食べた後でも、みんな「食べる!」とやきいもを頬張っていました。
園庭では、フラフープを使った電車ごっこが流行っているようです。 年長同士はもちろん、異年齢でも楽しんでいました。 「先生乗りますか?」と○くん。 電車に乗ると「終点は新宿ですからねー!」と、園庭半周くらいの道のりを電車に乗せてくれました。
年長児の様子を見ている年少児も年長児をお手本にし、「僕が車掌さんだよ。」と電車ごっこを楽しんでいるようでした。
子どもたち同士の関わりを大切にしながら、これからも見守っていきたいと思います。
(K.Y)


◆おいしかった!!(にじグループ)

今日は、先日みんなで掘ったサツマイモで、やきいもをしました。
登園の時、少し雨が降っていて、「今日、やきいも出来るかな・・・」と心配していた子どもたちでしたが、朝のあつまりが始まる頃には、雨も止み、お日さまが見えてきて、一安心。
「大きいの掘ったよね!」と、両手いっぱい広げて、サツマイモの大きさを表したり、「いっぱい食べれるかな・・・」と子どもたちのテンションも上がってきました。
園庭に出る前に、焼いもをするための準備を数人の子どもたちと進めました。
泥のついたサツマイモを丁寧に水洗いし、新聞紙とアルミホイルで包むのですが、始めは「どうやるの??」と言っていた子も、2つ3つと数を熟すごとにとても上手になっていき、10本ほどアルミで巻いたサツマイモの準備が出来ました。
いよいよ、園庭に行って、たき火をしている所に持っていきました。
すでに低年齢組が焼きはじめていたので、園庭は煙がいっぱい。
せき込んだり、目が開けられなそうにする子もいたのですが、気持ちはやきいもです。
渡した途端、「いつ焼ける?」「まだかな・・・」と気にする子がたくさんいました。
砂場で遊んでいたもも組の子どもたちは、「おイモのケーキです!」と遊びにまで取り入れてしまうほど、楽しみのようでした。
園庭に出てから1時間ほど経った時、焼いも完成の知らせが来て、みんなに集合をかけると、勢いよく集まってきて、ホイルを剥く保育士の姿を食い入るように見つめ、「熱い?」「早く食べたいよ!」などの声をあげながら待っていましたが、実際の焼いもが見えると、「わー」と言葉にならないような表情を見せ、暑いので、少しづつ渡していくと、本当においしそうにほおばっている姿が見られました。
普段、給食では「おイモは減らして」という子も、この雰囲気が良かったのか、「おかわり!!」と言うほどで、一緒にいた保育もびっくりしてしましたした。
保育室に戻ってからも、「おイモ、おいしかった!!」「今度は、もっと大きいのが食べたいな」など感想も聞かれ、子どもたちの嬉しそうな姿が見れて、私たち大人も嬉しくなしました。
子どもたちにとって、楽しいイベントの1つとして、いつまでも心に残ってくれたらいいなと感じる1日でした。(E.Y)


◆おいしいって楽しいね (そらグループ)

今日は待ちに待った焼き芋会がありました。
先週、自分たちで育てたさつま芋を掘り、「大きく育ってた」「お水いっぱいあげたからかな」と喜んでいた子どもたち。今日はその収穫したさつま芋をついに食します。
大好きなママ先生も来て下さり、子どもたちにとって今日は楽しさが2倍です。
さつま芋を水洗いし、濡らした新聞紙に包んでアルミホイルを巻きます。大小様々な形がある事を発見し、「これは赤ちゃんかな?」「こっちがママだね」「この形は何に見える?」と大盛り上がり。
そしておいしくなる魔法をかけ、さつま芋を持って園庭へ。
そこでは男性保育士3人が、煙にまかれながらも必死に焼いている最中でした。
さつま芋を手渡すと、焼けるまで待って見ている子、遊んでいる子とそれぞれですが、お芋が焼けるのを楽しみにしているのは共通です。
じっとベンチに座って焼ける様子を観察し、時々近くまで見に行ってはまた戻って待つ姿からは、焼けるのを待っている間も十分楽しいという事が感じられました。
「どうして焼き芋は楽しいんだろう」「いい匂いがしておいしいからじゃない」「一生懸命育てたのを食べるからだよ」と楽しげな会話が聞こえ、焼き芋を通して子どもたちが色々な事を感じているのが伺えます。その後順番に焼き芋を頂きました。
焼けるのをワクワクして待ちながら、みんなで食べる焼き芋は格別です。
「おいしい~」「おかわり」「もっと食べたい」と、喜びの声が響き渡った焼き芋会でした。
O・Y


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