特性や多様性を生かす
2018年10月19日 金曜日
日々子どもたちと触れ合っていると、本当にひとりひとり様々な特性があると感じます。ブロックが得意な子、塗り絵が上手な子、運動が得意な子、几帳面な子、優しい子………。育子園の保育は一律に同じようなことができる子を養うのではなく、友達と関わりながら特性や多様性を生かし、互いに尊重しながら生きる力を育んでいます。
すべての存在は孤立しているものはひとつもなく、つながり合い関係し合っているため、それぞれが大切な存在で役割や使命を持っています。多少やんちゃでも友だちに人気があったり、おとなしいけれどしっかり保育者の話を理解し行動できたり、甘えん坊でも年下の子に対して面倒見が良かったり、それぞれの子の素晴らしさに感動します。
興味を持ったこと、得意なことに取り組み、持ち味を生かせる環境のなか、これからも自信をもって成長してほしいと思います。
保育主任
Posted in 三感ブログ