学びに向かう力
2018年10月05日 金曜日
幼児グループの保育室を覗くと、いつも驚かされることがたくさんあります。それは、様々な作品のクォリティーの高さです。ブロック、LaQ、塗り絵・・・、子どもたちはこんなにも素晴らしい才能があるのか・・・と感心してしまいます。
また、制作だけでなく、カードゲームも大人が一目置くくらいの才能を見せてくれます。たとえばトランプの神経衰弱やスピード・・・。誘われて取り組むのですが、いろいろなことを考えながら片手間にやってしまうこともあり、気が付くと子どもたちに負けています。そこでも子どもたちの集中力に感心です。
外遊びでも、何度も何度も逆上がりに取り組んだり、難しい遊具に挑戦したり、時には悔し涙を浮かべながらも、あきらめずに自ら挑んでいきます。自ら向上していこう、発達していこうとするパワーは無限のようです。
日々豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、できるようになったりする「知識及び技能の基礎」。そして、 気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする「思考力、判断力、表現力等の基礎」などを育み、学びに向かう力をつけている子どもたちです。
保育主任
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