◆10月19日(金)の子どもたち
2018年10月19日 金曜日
◆予行練習に参加(つぼみ)

今日はファミリースポーツデイの予行練習がありました。朝のおやつ後、すぐに園庭へ移動。みんなはお散歩カーに乗って参加しました。予行練習が始まりました。まずは年長の鼓笛演奏。年長に兄弟がいる子どもたちはたくさんいますが、ノリのいいつぼみ組の子どもたち。鼓笛演奏が始まると、自然と手をたたいたり、身体を揺らしたり鑑賞していました。
開会式。毎日聴いているミッキー体操が流れました。みんなも、自然と身体を揺らし体操することが出来ました。いよいよつぼみ組の出番です。今日は保育者に手をひかれたり抱っこされたりして、おすしのピクニックに行きましたが、本番は親御さんと無事に行えるでしょうか、楽しみです。
練習後は廊下で、遊動車に乗ってあそびました。よーいどんと、自然とかけっこがはじまっていました。(T.Y)

◆エビカニカレー (ふじ1)

雨という予報もありましたが、お天気が味方してくれたおかげでファミリースポーツデイの予行練習を行なうことができました。ふじ組にとっては初めての参加です。
9時半からのスタートという事で朝のおやつを食べてからバタバタと準備しました。いち早く外に集まる鼓笛隊を発見した〇ちゃん。「太鼓~太鼓~」と釘づけでなかなか準備が進みません。「太鼓お外で見ようね」と声をかけると「みる~」と急いで準備しました。何事も言葉かけ次第だなぁと改めて感じました。
さぁ、いよいよ予行のスタートです。
毎朝踊っているミッキー体操。お散歩カーから降りてみんなで踊ります。外でも踊ったことがあるので慣れた様子です。体を大きく使って楽しそうに踊っている姿を見ると日々の積み重ねは大切だと思わせてもらいました。
今回ふじ組がやるのは「みんなで作ろう、エビカニカレー」です。子ども達が具材になりきってカレーを作ります。初めて受け取るお面に戸惑う子もいます。お面の後ろに付けたその子の写真を見せて「△ちゃんはにんじんだよ」というと嬉しそうにして受け取り頭に被っていました。自分の顔写真があることで”自分の”という意識が出たのだと思います。
子ども達が具材のお面を被っている姿はとてもかわいく「かわい~」の言葉が止まりません。子ども達もそれが嬉しかったようで「にんじんさんだよ」「〇ちゃんはえびよ~」と嬉しそうに教えてくれました。
いざ、順番がやってくるとさっきまでは楽しかったのに緊張で胸がいっぱいになってしまったようで泣き出す子が続出・・・。保育者の手をギュっと握りしめながらお鍋の中まで入って行けました。本番ではお母さん・お父さんと一緒なので安心しながら、ちょっぴり甘えながらやってくれると思っています。
最後に踊るエビカニクス。不安と緊張でいっぱいでしたがエビカニが流れると待ってましたの勢いで上手に踊れていました。
ふじ組の予行が終わってからも不安・緊張感が解けずに泣きじゃくる子もいましたがその子達は早めにお部屋に戻り、他の子達は解放されたかのように園庭で遊びました。
今日の給食はカレー!
エビカニカレーではありませんでしたが、おいしいカレーができ上がりました。
偶然ではありますが、「あ!にんじんあった」とさっきまでの事を思い出しながら食べてくれたことが嬉しかったです。
(I・K)


◆たくさんのはじめましてを体験してきた秋の一日(ふじ2)

今日は、初めて全体のファミリースポーツデイの練習に参加してみました。いつもと違う雰囲気を感じた子たちが目に入るお兄さん、お姉さんの姿に興味津々な様子でじっと見つめます。
鼓笛演奏では、リズムに合わせ手拍子を打つ子もいました。気分は、一緒に演奏しているかのようです。
年長の初めの言葉やガンバリマンのうた等目に入るものだけでなく、聴覚的にもにも刺激を受けているのか、皆食い入るように見つめます。観察だけでなく、ミッキー体操が流れると身体を動かす子ども達。馴染み深い体操に自然と身体を動かしていました。
その後は、ふじ組が行う「みんなで作ろう!エビカニカレー」をやってみました。頭にカレーの具材をつけた子たちが順番に巧技台を登って降りてのれんをくぐりました。保育室では、何度かおこなっていましたが初めての戸外。何が起きているのか、不思議そうにしていたり、雰囲気を楽しみ張り切っていたりと様々な姿を見せてくれます。
その後は、大好きなエビカニクスを踊りました。どの子も音楽に合わせノリノリで身体を動かします。戸外で身体を動かすことの楽しさを感じてくれたかのような姿です。当日は、どんな姿を見せてくれるか楽しみです。
また、保育室では、ままごとや人形のお世話遊びをする子が多くなってきました。背中に人形を背負い鞄を持って手を振る姿など小さなお父さん・お母さんがいます。また、赤ちゃんを座らせて食材をお皿にのせてスプーンですくい食べさせていたり、ジュースを哺乳瓶に見立て授乳するような姿も見られています。
一人がやっていると同じようにやって見たくなる子ども達。友だちの様子を見ながら楽しんでいます。
そんな中、先月妹が産まれた〇ちゃん。
「◇ちゃん(妹の名前)が産まれておぎゃって泣くんだよ」と保育者に教えてくれます。お世話遊びをしている子たちは、その言葉をよく聞いているような表情です。
昨日、初めてお迎えに来てくれた際に〇ちゃんが妹の◇ちゃんを見つけると「見て。◇ちゃんだよ」とその子たちに伝えていました。とても誇らしげです。気になる子たちが扉周辺に集まりとてもいとおしそうに見つめます。「赤ちゃん可愛いね」と行って見るとどの子もうなずきます。
少し前までみんなも赤ちゃんだったはずなのに、◇ちゃんを見つめる表情は、お兄さんお姉さんです。自分よりも小さい子をいとおしく思う気持ちにほっこりさせてもらいます。
今後の遊びにもどのように変化するか楽しみになります。また、お伝えできればと思います。
様々な刺激を受けまた、成長が楽しみなふじ2組の子ども達です。
(N.Y)

◆ついにお披露目しちゃいました (きく)

今日はファミリースポーツディの予行練習に参加しました。朝のおやつを食べてすぐ園庭に行かなければならず、みんなに「おやつを食べておトイレに行ったら外でたこやきマンボ踊ろうね。あ、たこのお面も付けなきゃね」というと『お面つけるー!」「早く行こう!」と子ども達はとても嬉しそうな反応を示してくれました。驚くことに普段よりもおやつもトイレも何もかも準備が早い早い。前回のお兄さん達の予行練習を見て自分達も参加出来るのを楽しみにしていたのでこの行動は子ども達にとっては当然の事なのかもしれません。
年長児の鼓笛隊、見入っています。お姉ちゃんがいる〇くんは『ねぇねいないよー』と必死に探し、一緒に探してくれていた△くんが『あそこだよ!ほら!』と教えてあげる場面も。音楽に合わせて手拍子してばっちり参加していました。
ついにみんなのたこやきなんぼマンボのお披露目です。初めて被ったたこのお面で気持ちは最高潮。『ぼくが塗ったんだよー』『これわたしの』と嬉しそうに教え合い、また、被り方のこだわりがあるのか前ではなく横や後ろであえて被る姿もありました。最先端のオシャレの様にも感じながらスタートです。
今日は踊りだけではなくたこ焼きを運ぶ場面もあり、子どもたちの表情は真剣そのもの。嬉しそうに運ぶ☆ちゃんは『落とさないで出来たよー』と報告してくれました。◎くんは全学年いる環境に緊張していましたが、年長児にいるお兄ちゃんと一緒にできて少し笑顔を取り戻せていました。色々な姿がありましたが大好きな踊りも踊れて楽しそうな姿がよく見られ、本番でも様々な姿が見られるのかと思うとより楽しみになってきます。
給食の時間に今日の感想を聞くと
『大きいたこ焼きは落ちちゃったけど小さいたこ焼きは運べたよ』
『うん!小さいほうがいいよね』
『えー大きいほうが楽しかったよー』
『おっきいのがいいー』
色々な感想がありました。
みんなで楽しいファミリースポーツディになるといいなと思いました。
K・E


◆素敵なみんなに拍手!(たんぽぽ)

今日はファミリースポーツデイの予行練習の日です。開会式から全員参加します。
今日の朝はいつもよりも大忙しです。朝おやつを食べて、トイレに行って、帽子を被って靴下も履いて、もう一度椅子に座ります。いつもよりもやることがぎゅーぎゅー詰めです。ですが、すぐに園庭に出なくてはいけないことを伝えると、みんなスピードアップして準備をしてくれました。とても素敵でした。
今日これからすることを簡単に説明してから園庭へ。
開会式で「たんぽぽぐみさーん!」と呼ばれるまで、時間があったのですが、お友だちと手をつないで楽しく待てました。
年長児による鼓笛演奏も、手拍子で一緒に楽しみました。最後まで手拍子をしながら、年長児のかっこいい姿を目に焼き付けるように見ていました。演奏後も「すごかったね」「じょうずだね」と大きな拍手を送ってくれました。 優しいみんなにも拍手です。
開会式、大きな声で「はーい!」と返事はばっちり。がんばりマンの歌も元気いっぱい力強く、ミッキー体操ももちろん完璧。とっても素敵でした。
いよいよきく・たんぽぽの出番。踊ったことはあるけれど・・競技のことは聞いたことがあるだけ。初めてでしたが、〇ちゃんのパパ先生や他のクラスの保育者と、一緒に楽しめました。
「たこやきなんぼマンボ!」もみんなどんどん上手になっています。元気いっぱい楽しく踊れました。
本番はお父さん・お母さんと一緒。このフレーズを聞くだけで、みんな飛び跳ねて喜んでいます。みんなの楽しむ笑顔がいっぱい見れたらいいなと今から楽しみです。
S.S


◆非認知知的能力が見られる場面において (うみグループ)

今日はファミリースポーツデーの予行練習が行われました。
子ども達は張り切って参加しました。
鼓笛演奏や開会式後に園庭で遊んだり、小さいクラスの演技を見たり応援していました。
異年齢が一度に全員集まる園庭の中で、遊び場所や遊びの内容が違っており、年上の子ども達のダイナミックな遊びに対し、年下の子ども達はそれを真似しようとしていたり見ていたりと不思議そうな顔や嬉しそうな顔を見せてくれました。
年上の子ども達はどんな環境でも自分達のやりたい遊びをやってのけるのですが、年下の子ども達や周囲の子ども達の間をぶつからないように通ってみたり、邪魔されても怒らずに自分達が移動したり優しく諭していたりしました。
助け合いももちろん見られましたが、譲り合いや順番待ち、他人と上手く関わる力や、集団で力を合わせてやり遂げる力、気持ちをコントロールしたり我慢する力が見られました。
全員がそうではありませんが、少なからずそのような姿を見せてくれた子ども達を見て、触れて、関わっていく中で何かのきっかけになるのは必然であると感じます。
午前中は園庭で過ごしました。
午後は室内遊びが満足いくまで出来るよう、午後の活動を考えていきたいと思います。
k★y

◆
◆頼もしくたくましく (そらグループ)

今日は2回目のファミリースポーツデーの予行練習がありました。
意欲満々の子もいれば、やりたくないと話す子もいるなど子どもたちのテンションは様々です。
いざ練習が始まると嫌がる子はほとんどいないなど、目の前の事に集中する力がついてきた事を感じます。
鼓笛では回数を重ねる事に、子どもたちが目標にしている「心を1つにする」という事に近づいています。その頑張りをしっかり認めていきたいです。
開会式の後は低年齢クラスの子たちの親子競技があり、年少・年中児組のかけっこの時間までは遊んだり応援して過ごしました。
遊びながらも低年齢組の様子が気になるようで、「あの子の踊ってる姿、可愛いね」
「あ、〇ちゃん泣き出しちゃったよ」との声が聞こえます。
心配のあまり近くに行って頭を撫で、「泣き止んだから帰ってきた」と、また遊びに戻る子どもたちの姿には頼もしさが感じられます。
年少児のかけっこでは、大勢が見守る中、普段園庭あそび中に行った時よりも少しだけ緊張気味の様子です。でも全力で走り切りました。
年中児は初めての曲線コースを力強く駆け抜け、去年よりもまた1段とたくましくなった姿を見せてくれました。
行事を通し、日々の生活の中で子どもたちがいかに成長しているかを感じる事ができ、とても嬉しい気持ちになった予行練習でした。
O・Y


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