◆10月17日(水)の子どもたち
2018年10月17日 水曜日
◆楽しいね(つぼみ)
ファミリースポーツデイももうすぐということで今日は幼児の子ども達は園庭で総合練習でした。園庭から「ドンドン」「タンタン」という音が聞こえてくると、つぼみの子どもたちは窓にべったり。ほぼ全員が窓から園庭の様子をうかがっていました。
遊ぶ場所も考慮し園庭の奥まで散歩カーで移動したのですが、お兄さん達が何をやっているかトランポリンの上から見ていたり、近くまで行ってみてみたりと真剣に見ていました。遊戯になり音楽が流れ始めると、両手をぶんぶんと振ってノリノリの子どもたち。お兄さんお姉さんのかっこいい姿をいち早く見ることが出来ました。
金曜日はつぼみも総合練習に参加するので楽しみです。
(K.E)

◆バス通りは働く車でいっぱい(ふじ1)

今日は園庭は幼児組のファミリースポーツデイの予行練習があるので散歩に行くことにしました。
準備を終えてお散歩カーに乗り込む頃には園庭に幼児組の子ども達も出てきて楽しそうな音楽も流れ出し、ふじ1組の子ども達も興味津々で見ていました。また見れる機会もあるので次回ゆっくりと見させてもらうことにして大聖堂の屋上に向かって出発しました。
バス通りを通って行くコースで行きましたが出発からラッキーなことに交番の前にパトカーが止まっていて喜んで見ていました。その後もすぐにバスが通ったり、高所作業車が3台続いて通ったり今日はお散歩日和プラス働く車が良く通る日でした。
パトロール中のパトカーも通ったり普門館横の駐車場で消防士の訓練があり消防車が2台も止まっているのも見ることができました。ホークリフトも稼働中でどこを見るか困ってしまうぐらい子ども達の大好きな働く車を見ることができました。
子ども達も好きな働く車が通るたびに手を振ったり嬉しそうな声をあげて大聖堂まで楽しい道中になりました。屋上まではエレベーターに乗っていきます。働く車を見た後は子ども達も上下に動く乗り物エレベーターに乗れました。ただ屋上では撮影隊が何かの撮影をしていたので遊べませんでしたが、遠くの方に霞んで見えるスカイツリーが見え屋上の解放された空間を少しでも楽しめることができました。帰りももちろんエレベータに乗れたので子ども達も喜んでいました。
最初の目的地とは違いますが波羅蜜橋の上で元気に遊んできました。普段は子ども達の目線では見えないのですが〇〇くんが発見した日陰(日が当たる所は暑かったのでヒンヤリしていて気持ちが良かったです)の所は下に降りる階段があり、そこに立つと新宿のビル群の上の方と空が見えてとてもキレイでした。子ども達も一生懸命にそこからビルを見ていました。
予定変更もありましたがいろいろなものが見れて子ども達も満足そうでした。(y.n)


◆遊び方は、無限大(ふじ2)

今日は、〇くんのお母さんがママ先生です。〇くんだけでなくみんなもワクワクしているように感じます。絵本を読んでもらったり、膝に座らせてもらったりと関わりを楽しんでいます。
今日は、秋晴れと言う事で初めてさくらのさか公園に遊びに行ってきました。初めての公園に入って気になるのは、すべり台。気付くと皆が階段を登りすべり台に向かい滑り始めました。新しい魅力に気づいた子ども達。とても楽しそうです。
滑り台に満足した子たちは、隣のロッククライミングに関心を示し、自分で手をつく場所や足の位置を工夫し、一歩一歩とゆっくり進む先には、たんぽぽのお兄さんお姉さんがいました。
ちらりと様子を見て、ゆっくり進みます。その横顔は、同じようにやってみたいと言いそうな表情です。
その気持ちでやり遂げると達成感からか自信いっぱいの表情で何度も行います。とても刺激的だったようです。
また、小枝を見つけ黙々となぐり描きを楽しむ△くん。強めの筆圧でダイナミックに描いています。その姿に惹かれ隣にしゃがみこんだのは、◇ちゃん。一緒に描きたいけど、枝が無くて困っていました。
保育者を見つけると「◇の…。」「◇も…。」と
「◇ちゃんも描きたいんだね」「枝をあげるね」と落ちていた枝を渡すと満面の笑みを見せて、隣で描き始めました。
△ちゃんは、同じ遊びができる事が嬉しくて、ひとかきすると△くんの反応を見て楽しんでいます。しかし、△くんは、◇ちゃんの様子をちらっと見ますが、微笑むと描くことに夢中でどんどん描きていきます。とても楽しそうです。
少し前の園庭遊びでは、△くんが◇ちゃんと同じような関わりをして楽しんでいました。「見て」「真似て」を何度も繰り返した結果が今の姿になったように感じられました。△くんは、帰るまでずっとお絵描きを満喫していました。
先日、お母さんから「ペン持ちが出来るようになった」と伺いました。公園でダイナミックに遊ぶだけでなく、広い所いっぱいに絵を描くことを楽しめた△くんの姿に成長と遊び方は、無限大だと感じました。
これからも子ども達の姿を大切にしながら関わっていきたいと思います。
(N.Y)


◆幼児組さんとファミリースポーツデイ予行練習に参加していました(きく)
「今日は、お兄さんお姉さんのファミリースポーツディの練習を見に行こう。一緒に踊ろうか」と声を掛けると、行く気満々でした。ちょっと手袋シアターをやっていたら、鼓笛の音が聞こえ出し「あ、先生が遊んでいるから始まっちゃった」とお叱りの声があり、すぐに園庭に向かいました。
入場行進を見て、ミッキー体操は参加し、ラーメン体操も参加して踊りました。園庭の真ん中は、使えないものの他は使いたい放題だったきく組は、つり橋したり砂場で遊んだりとのびのびと遊んでいました。それでも遊戯の曲が掛かると自然に集まって来て一緒に踊りだしました。エイサーとソウラン節も幼児さんのを見ながら踊っていました。
玉入れを見た後、端に寄せられていた玉を見つけてやりたそうにしていました。こっそりと1つ取って砂を入れて遊んでいたバケツの中に入れて、お持ち帰りする子がいたりしました。箱から玉を出してカゴに赤白に分けて入れてお片づけというか、玉入れ遊びになっていました。全部、カゴに入れ替えると大満足、きく組競技は終わりました。
遊んだり見たり参加したりと思うままに予行練習を楽しみました。踊りをおぼえてきているので、練習も楽しめます。本番まで色々な競技、遊戯に参加して楽しみたいと思います。 M.K


◆『走る』(たんぽぽ)

朝ミッキー体操をしていると途中で終わってしまいました。
「ミッキーさんどこかいっちゃった」「終わっちゃったね」と不思議そうな子どもたち。すぐに園庭から楽器の音が聞こえてきました。「なにかはじまったね」と耳をすませていました。
今日はファミリースポーツデイの総合練習がありましたが幼児組が中心のプログラムだったのでみんなは参加がありませんでした。
晴れてて「またお散歩に行きたい」との声もあったので散歩に行くことにしました。場所は『夢の国、さくらの坂公園』です。
昨日行ったところだったのでみんなも想像できて「行きたーい」「いくいくー」と昨日の楽しかったことを思い出したようでした。
散歩の前に大きくなったかなぁ?と身体測定をしてから行きました。散歩に行くと分かっていたので着替えも速かったです。
お散歩のときは同じお約束。確認してからお友だちと手をつなぎ出発です。
公園に着くと今日も違う園のお友だちや赤い帽子のふじ組のお友だちが遊んでいました。
「こんにちはー」とあいさつし遊んでいきました。
「先生おにごっこしよ」と〇ちゃん。昨日散歩帰りに「〇ちゃん走らなかった」とすべり台をしていて走ってないとふり返っていた〇ちゃん。今日こそ走ろうーと思ったようです。
「△ちゃんもおにごっこする」と走り出すと「わたしもー」と走り、おにごっこ大会がはじまりました。
△ちゃんをつかまえると「◇ちゃんもつかまえて」とみんなをつかまえる鬼もハァハァーです。そんな中「ぼくもはしるー」「先生レースしよう」と〇君が走ってきました。〇くんの走りはおにごっこではなくレースだったようです。同じ『走る』ですがいろんな走りがあり、思いっきり走って楽しみました。
たくさん走り、すべり台もビュンビュンすべり楽しんでいた子どもたち。
☆ちゃんの「お茶のみたい」と声にみんな集まってきてお茶を飲み潤いました。
時間もちょうど帰る時間だったのでお茶飲んでから遊びに行ってる子もいましたが、そろそろ帰ろうか。とまた来たときのお友だちと手を繋いで帰りました。
歩いていると、「暑かったねー。長袖失敗した。半袖にすればよかった」と〇ちゃん。「ほんとだね」と納得の〇ちゃんの言葉でした。暑かったこと長袖ではなく半袖にすればと気づいたこと〇ちゃんの言葉に驚かされました。たくさん走ったからこそ感じた暑さだったのだと思います。
園庭に帰ってくるとちょうど年長さんのリレーがはじまるところでした。いろんな『走る』が秋晴れの中輝いていました。
t*s


◆がんばりました(うみグループ)

今日はファミリースポーツデイの1回目の総合練習でした。
鼓笛演奏からはじまり、それぞれの遊戯、親子競技、そしてリレーの練習をしました。
年長児の鼓笛演奏。
遊戯の練習の前後や音楽クラブでも練習を重ね、すべて通しての練習でもいつも通り落ち着いて演奏することができました。
もも組とゆり組はまだ見たことのない年長児の演奏とかっこいい姿に魅了されていました。
ラーメン体操、エイサー、ソーラン節では、それぞれ学年ごとに、お面やはちまき、法被を身につけて遊戯をしました。年長児のソーラン節がはじまると「どっこいしょーどっこいしょ!」と見ている子ども達も声をだします。
親子競技では、子ども達vs保育者となり、それぞれ練習しました。
子ども達が勝利すると、「先生たちに勝ったー!」ととても嬉しそうな声が響きわたります。まわりで応援する子ども達も「がんばれうみ!がんばれにじ!がんばれそら!」と、保育士の名前は誰も呼んでくれません…。子ども達の団結力に感動です。
年長児のリレーがはじまると、トラックのラインのまわりにゆり組が集まり、全力でうみグループを応援します。「よーいスタート!」第一走者が走り出すと「●くんがんばれ!」バトンがわたると「○ちゃんがんばれ!」と最後まで応援の声は止まりません。うみグループが1つになり、1位でゴールすることができました。練習ではなかなか1位になれず、悔しい思いをしていた子ども達ですが、毎日のリレーの練習でバトンの渡し方も上達し、アンカーがゴールしたときには、大歓声が広がりました。
ファミリースポーツデイ当日も今日のように全力で頑張ってほしいと思います。
(K.Y)


◆思いやり(にじグループ)
今日は、ファミリースポーツデーの予行練習がありました。
開会式から始まり、お遊戯、競技と子どもたちは大忙しですが、最後まで頑張ってくれました。
お遊戯は、どの学年も本番さながらの踊りで、みんな、とっても満足そうな顔。
競技も、本番はお父さん・お母さんと一緒に行いますが、今日は保育士と一緒に、もも組・ゆり組は玉入れやボール運びを頑張り、ひまわり組は子ども対大人のオセロの真剣勝負を行い、見事に子どもたちの勝利で、大喜びで戻ってきました。
本番まであと少し、ひとりひとりがキラキラと活躍できる場になるよう、準備をしていきたいと思います。
その中で、今日は〇ちゃんのお母さんが予行練習の様子を見に来ていました。
〇ちゃんはもちろん、子どもたちもいいところを見てもらおうと張り切っていました。
お母さんにそばにいて欲しい〇ちゃんは、お母さんを目で追い、手招きをして呼んだりしていましたが、お母さんも、仕事に戻る時間になってしまいました。
〇ちゃんはもちろん、大号泣です。
保育士がそばに言って声をかけても、なかなか泣き止みません。
その様子を見ていたもも組の子どもたちが近づいてきて、頭を撫でたり、声をかけたりして、優しい一面を見せてくれました。
それでも泣き止まない〇ちゃんの横に◇ちゃんが近づき、そっと寄り添うように座りました。
声をかけるわけでもなく、背中を撫でて、〇ちゃんを落ち着かせてくれました。
しばらくすると、「いい子に待ってたら、ママ来るよ」など、顔を見ながら諭すように声をかけ始めた◇ちゃん。
そんなやり取りがしばらく続き、〇ちゃんは、その後もしばらく泣いていましたが、◇ちゃんの存在にきっとホッとしたことと思います。
予行練習で、子どもたちだけでなく、大人も気持ちがザワザワしていた時に、とても心がほっこりするやり取りを見ることができました。
そして、日ごろ、ゆり組・ひまわり組にもらっている思いやりを、ちゃんと感じて、行動に移せているんだと思うと嬉しくなしました。
ファミリースポーツデイを通して、子どもたちの心と体の成長を存分に感じたいと思います。
(E.Y)

◆心を一つに (そらグループ)

今日はファミリースポーツデイの予行練習1回目。
鼓笛演奏、開会式、3,4,5歳遊戯、3,4,5歳親子競技、年長リレー、閉会式と幼児組メインの演目が行われました。
鼓笛では、楽器を持ってスタンバイするひまわり組。
始めの頃は、楽器の重みに嘆いていた子どもたちですが、今では「重いよ~」という声も減り、演奏に集中する姿はさすがひまわり組です。
もも、ゆり組の子どもたちも「〇〇ちゃ~ん」「頑張ってね」と子ども同士で応援する姿もあり微笑ましく感じました。
砂いじりをしていたゆり組の▲くん。
「年長さんかっこいいね。来年▲くんの番だね」と声をかけると、ピタッと遊びの手を止めて「うん」と立ち上がる▲くん。鼓笛演奏を見つめて「かっこいいね」と一言。▲くんの中で来年の自分を思い描いているようでした。
開会式の練習も終わり、いよいよ遊戯へ。
もも組のラーメン体操。
入場の時は少し緊張と恥ずかしさも見られましたが、手作りのお面を被って、可愛らしく踊っていました。踊り終えるとホッとした表情のもも組。
ゆり組のエイサー。
バンダナをして踊る姿がとても様になっているゆり組です。
見ている側もついつい踊ってみたくなるくらい一人ひとり楽しそうに踊っていました。
ひまわり組のキッズソーラン。
入場から活気のあるひまわり組。法被を着て構える姿はさすがひまわり組。
「ソーラン、ソーラン」という声も大きく、もも、ゆり組も一緒になって踊るくらいキッズソーランは人気です。
最後は年長リレー。
毎日のようにリレーの練習をしているひまわり組。
一生懸命取り組んだ結果、今日のそらグループは3位でゴール。
最後まで諦めずに走り切る姿はとても素晴らしく感じます。
悔し涙を流す姿もありましたが、1位の喜びも味わっているそらグループ。
この悔しさをバネに当日は更なる力を発揮してくれることを願いつつ、私たち大人も子どもたちと心を一つに取り組み最高の1日を迎えられように準備していきたいと感じます。(O.Y)


Posted in 園のこだわり