佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆9月12日(水)の子どもたち

2018年09月12日 水曜日

◆それ楽しそうだね (つぼみ)

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秋の風を感じる日となりました。夏ももう過ぎようとしているかと思うと時の流れの速さを感じます。保育室で、遊ぶ姿も春の光景と随分と変わりました。寝転がって遊んでいた姿からハイハイや伝い歩きになり、よちよちと歩いている子も増えてきました。

大人を支えにしてつかまりだっていたのが大人をめがけて歩くようになり、子ども同士でつまずいたりする姿もあります。うれしい成長がたくさんある中ですが大人の注意の視点は常に子どもたちの成長とともに変化しなければいけないなと感じます。

同じ遊びをしたがる姿がちらほらとみられています。○ちゃんが玩具で遊んでいるとはそれをジッと見つめていた△くん似た玩具を引っ張り出してきました。ちらちらと○ちゃんの様子を見ながら真似っこしているようです。そのうちに、○ちゃんのおもちゃも欲しくなってしまいますがそれも大事な感情です。

二人の反応みながらほかのおもちゃで誘ってみました。結局、二人とも他のおもちゃに気持ちが移っていましたが、△くんが周りの姿を見ていたことそれをみてやってみようと「自分でアクションをおこした姿に「成長を感じました。個人差の多いつぼみ組で生活。成長もそれぞれです。

個々を保障しながら、発達の援助をしていくことの大切さを感じる日でした。園庭でも楽しんだ子どもたち、シャボン玉や砂遊び・・と気持ちのいい風に吹かれて過ごしてきました。U・A

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わーいシャボン玉!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆協力して(ふじ1)

 

 今日は身体測定をしました。その間に昨日見つけてきた木の実を子ども達と一緒に見ることにしました。昨日は実のまわりの皮のようなものしか見つけられなかったので朝のうちに探して見ると1つだけ実が落ちていたので拾って来た物を子ども達にに見せてあげました。

 とてもキレイな実なので色は栗みたいな茶色で形は栗よりも丸みのあるとてもキレイな栃の実を子ども達に見せてあげたいと思い、昨日の身を包んでいる皮のようなものと一緒に見せてあげました。

 取り合いになってしまう場面もありましたが〇くんはじっくりと見て触った後にお友だちにも貸してあげたりことができとても嬉しかったです。木の実にも興味を持ってもらえて良かったです。
 
 測定後に園庭に出ると一足先にふじ2組がお砂場で大きな山づくりをしていました。早速興味をひかれた◇くんや☆ちゃん保育者も一緒に仲間に入れてもらいました。
 もっと大きな山を作る方法をと山登りをして出来ていた山の頂上を踏み固めて平らにしていきます。そこに子ども達も一緒に登って平らにしてくれます。平らになった部分に更に砂を盛り上げていきます。子ども達も山の麓からどんどん砂を盛り上げてくれました。

 かなリ高い山の完成です。山があるとやはり登りたくなるものです。子ども達も山登りを始めます。頂上は崩れてしまいますが新たな遊びがジャンプ台となっていました。手を繋いであげるとそこからピョ~ンとジャンプしたり登って下りたりと楽しくあそんでいました。

 ふじ2組だけでなく2歳児クラスの男の子達もお手伝いしてくれてみんなで協力、元気に楽しく爽やかに秋を感じる雲の下で協力する楽しさや大切さを感じられたひと時になったと思います。(y.n)

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 保育者が間に入らなくても誘いに来て自然にお互い喜んで手をつないであそびに行きました。
◆ じっくりとたっぷりと(ふじ2)
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みんな砂だらけになって遊びました

 

 

今日も涼しくて、過ごしやすいお天気でした。
園庭で遊ぶことにしました。

靴下入れを子ども達の視線に合わせた場所に置いておくと、子ども達は自分の靴下を自分で取りにきます。時々違ってしまう子もいるので、側で見守りますが、最近はほとんど間違えずに取れるようになりました。

靴下を履くと、今度は帽子です。
今日は子ども達に少しお手伝いをお願いしました。
「〇〇ちゃんにお願いします」と伝えると、言われた児の所へ行って、帽子を配ってくれました。ちゃんとお友だちの名前と顔を覚えている事に感心します。
お手伝いをしてくれた児に「ありがとう」とお礼を言うと、嬉しそうな照れくさそうな表情を見せていました。でも子ども達はお手伝いや、お礼を言われることが大好き。
これからも機会があれば、お手伝いをお願いしてみようと思います。

園庭での遊びも充実している子ども達。
自分から目当ての遊びへと向かって行く姿が頼もしく思えます。

今日は、砂場で保育士も一緒になって大きな山をつくってみました。
「よいしょよいしょ」
「おおきいー」
「がんばれ、がんばれ」
いろんな声が聞こえてきます。
お兄さん達も手伝ってくれて、随分大きな山が出来ました。

そこへ、意外にも果敢に飛び込んで行ったのが女の子の〇ちゃん。
ニヤニヤしながらズンズン登り、寝転がりながら降りてきました。
全身砂だらけになりながら笑っている姿にたくましさを覚えました。
少し前まで保育士の手を離さずに園庭にいた〇ちゃんとは到底思えません。
〇ちゃんの成長がとてもうれしく感じられました。
〇ちゃんに負けじと、足元がぐらつく中、登ったり転げ下りたりして、みんな砂だらけになりながら、思いっきり砂遊びを満喫することが出来ました。

△ちゃんは、昨日収穫した喜びからか、今日も「ゴーヤ」と言いながら、保育士の手を引っ張り、花壇へと探しに行きました。
小さな体を懸命に伸ばして、花壇を覗き込みます。
「ないかなー?」とつぶやいていると、下の方にキュウリがなっているのを発見。
途端に△ちゃんの顔が明るくなり、キュウリの収穫ができました。

□くんと☆ちゃんも花壇へやってきました。
「きゅうり」と張り切って覗き込みますが、見当たらない様子。
でもあきらめきれず探していると、なんとスイカを発見。まだ小さな丸いスイカがなっていて、子ども達はなんだろう?といった表情でした。

「これはスイカだよ」と教えてあげると、「スイカ、スイカ」と嬉しそうに手に触ってみました。収穫したい所ですが、「まだちいさいからね」と伝え、大きくなったスイカを楽しみに待つ事にしました。

ログハウスでは、みんなで砂を盛って並べて、お店屋さんごっこを楽しんでいます。
見つけた実を、シャベルで包丁代わりにし、切って並べている姿もありました。
遊び方がとっても上手になったなと感心させられました。

給食の時間。
「ごはんできたよー」と呼んでも、一向に帰ろうとしない子ども達。
いつもは眠かったり、お腹が空いたりで、早く帰りたがるのですが、今日はなかなか遊びが盛り上がっていました。
心地よい天気の中、じっくりたっぷり遊びを満喫できた今日一日でした。

I・Y

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スイカ、発見
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いらっしゃいませー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆知っていることと新しいこと(きく)

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みんなで一緒にごろん。それが楽しいのです。

 

 

気温がぐっと下がって涼しくなりました。季節の変わりを感じるのは大人だけではないようで子どもたちも『ちょっと寒いね』と言ってみたり『今日は涼しいから長いの(長袖)着てきたー』と教えてくれます。

暑い日は当たり前のように園庭遊びの後はシャワーをしていましたがここ二日はシャワーをする事もなく、園庭から戻ってきた子どもたちは『今日はシャワーする?しない?』と今日はどっちだろうと考えるようになりました。「今日は涼しかったからシャワーはしないの」等と伝えると『汗かいちゃったな~』とさらっさらの肌を見せつけてアピールしてくるのがまた可愛い所ですが、日々の変化にしっかり対応してくれていることに気付かされます。

今日の子どもたちの洋服を見ると様々な模様や色が目に入りました。色水あそびで作ったジュース(ペットボトル入り)を色によって味を変えて楽しんだり、最近はお絵描きが盛んで『りんごは赤にする~』と色を気にする姿も見られていたので洋服の色当てゲームをしてみました。子どもたちを一人ずつ呼んで前にきてもらい「☆くんの洋服の色は何色でしょうか?」と聞いてみます。前に行きたいと積極的なのに呼ばれて前に出てくると顔は緊張で強張っているのは不思議です。

保育士の問いになんだろうと考えている子もいますが『あか!』等と自信を持って答える子もいます。また、考えていた子もお友だちが言った答えを聞いて『あかー!』と嬉しそうに言っていました。こうやって一つ一つ覚えていくのも楽しいものです。

色の次はレベルアップして模様を聞いてみます。「◇ちゃんと□くんが着ている横に沢山線が描いてあるのはなんて言うでしょうか?」の答えはよく知っていました。『しましまー』と大正解。

では次、「この〇が沢山書いてあるのは分かるかな?」の問いには皆ハテナがいっぱいです。『まるー』と言う子もいれば『たまたまー』と言う子も。これは「水玉模様って言うんだよ」と言うと、そうなんだ~と新しいことを発見したかのような嬉しそうな顔をしていました。『みずたまもおよ』と可愛らしい言い間違いはご愛嬌。

沢山の新しいをみんなで一緒に過ごす中で見つけていってほしいです。
K・E

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いただきまーす
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園庭にいくぞー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いい気持ち(たんぽぽ)

 

今日は涼しいねー・・・そんな言葉で一日がはじまりました。
今日のお天気はくもりです。
園庭でいっぱい遊びますが、今日は小さいお友だちが沢山遊びに来ています。と園庭の様子をつたえました。
今日は子育て支援の催しで園庭を開放しているのです。
小さいお友だちには優しくしてね。
見た事がない大人の人には「こんにちは」って挨拶しようね。
そんな話をして園庭に向かいました。
つぼみ組の子もふじ組の子もみんないます。
早速つぼみ組の〇君が泣いていました。
あっ泣いている・・・急げーとばかりに駆けつけて優しく手を差し伸べてくれました。
立たせてあげようと思わず「よいしょ。」と掛け声をかけてくれます。
人にやさしく。   いい気持ちです。

バケツに保育者のために美味しいビールを作ってくれている♡ちゃんの横にもつぼみ組の子がいます。
「こんにちは」  妙に丁寧なあいさつをしているので思わず笑ってしまいました。
でもなんだかいい気持ちです。

昨日お散歩に出かけたときのお約束を覚えいる子もいました。
お友だちと手をつないぐ。
園庭でも昨日つないだお友だちと今日も繋がって、いい気持ちです。
一緒にするって楽しいことをからだで感じているような表情でした。

今年はなかなか花が咲かなかったオシロイバナがやっと咲き出しました。
ビニール袋に摘んだ花を入れてお水も入れてモミモミモミ・・・
キュウリをお塩でモミモミしたからみんな手つきが流石って感じです。
モミモミしているうちにお水がきれいなピンク色になりました。
色水遊びです。
きれいなピンクの水は今日のお土産にするそうです。

秋を感じるようにたんぽぽ組の成長を感じました。
今日は思い切って給食のエプロンをつけない日、気を付けて食べてみようと決めてこぼさないように声掛けしました。
それからおかわりの時、お盆にのせて運んでみました。
自分で注意する意識が高まってきています。
お兄さん、お姉さんになってきたから、という自分への励ましがあって気持ちを高めているようです。
みんなの姿がちょっと誇らしく思いました。(N・S)

 
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ゆっくりゆっくり・・・上手に運べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆次第に (うみグループ)

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今日は室内と園庭遊びを行いました。
室内では絵の具遊びや、造形遊びを楽しく行う子ども達の姿が見られました。

絵の具遊びでは何枚も描き、次第にそれが物語となっているものや、絵の中に出てくる人の人数が増えたり、ストーリー性を伴うものであったりと「次第に」という変化が見られています。

ただ描くだけではなく、描き方の工夫をしてみたり、色を混ぜてみたり、保育者の真似をしてみたりと遊び方の工夫や違いを見せてくれました。

絵の題名やストーリーを記してありますので是非そちらもご覧下さい。

造形遊びでは朝からお寿司屋さんごっこをしようという子どもがおりました。
以前からドミノを使ってお寿司を作ってくれる年少児○君がいます。
先日、お寿司を制作遊びで作り、今日も作ると張り切っていました。

次第にお寿司作りコーナーに人だかりが出来、たくさんのお寿司が出来上がりました。

寿司ネタの書いてある手ぬぐいを見て魚を決めたり、分からない魚がいるときは図鑑を広げて見つけたり嬉しそうに調べて制作を楽しんでいました。

そんな中、お寿司屋さんのメニューを作る年長男児がおりました。

出来上がったお寿司を魚釣りゾーンの所に持っていき、販売場所を兼用したり、お寿司屋さんのレジを作ろうとしたりと張り切っている子ども達がいます。

普段縁日のお店やさんや販売をやっていない年少児の◯君も今回ばかりは自信満々にそこへ座り、販売に携わっているのを見て遊びのつながりときっかけによって◯君の新しい姿を見ることが出来ました。

お寿司作りがよく展開されていたせいか、縁日ゾーンでは年少児達がハッピを着て、焼きそばやチョコバナナを販売していました。

お金のやり取りはまだ難しいですが、何とか今は紙で出来たお金との物々交換という認識はあるようです。

二個くださいというと数えながら二個渡そうとする◯さんの姿も印象的でした。

昨日はバーベQごっこ、今日はお寿司屋さんごっこ。

縁日も続きながら他にも発展しています。

他のゾーンでも子ども達の集団が増えてきており、作品や遊びがダイナミックになってきています。

園庭遊びでも年長児が年少児を氷鬼に誘ってみたりとふれあいや関わりがよく見られています。

今後の子ども達の集団のあり方をしっかり見守りながら関わっていきたいと思います。

k★y

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◆念願のプール(にじグループ)

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すっかり秋の風に変わり、身体を思いきり動かして戸外遊びを楽しめる季節になりました。
今週金曜日でプール納めとなりますが、先週は年長児がプールに入る前に雨が降ってしまい入れなかったので、3階ベランダの小さいプールにお湯を入れてプール遊びを楽しみました。
毎日「今日は入れる?」と楽しみに待っていたプール遊びができて満足してもらえた表情が見られてよかったなと思います。

今週に入り、昆虫に夢中だった子どもたちの中で恐竜ブームが再び湧き上がってきました。
恐竜になって追いかけっこ、新聞紙で恐竜作りに取り組んでいます。
園庭では、恐竜になりきった子どもたちが保育士に「食べちゃうよー」と追いかけてきたり、保育士が恐竜になって追いかけたりする遊びをしています。
つかまっても、つかまえても永遠と続く追いかけっこです。子どもたちの中では「次はティラノ」「次はスピノ」となりきったごっこ遊びになっています。
昨年の年長児と作った恐竜も出すと、もも組の子どもたちもとても喜んでいました。
子どもたちの興味に寄り添って、また遊びの発展を楽しんで見守っていきたいなと思います。(B・K)

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◆日本の歴史プロジェクト25~おばけやしき~(そらグループ)

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受付で用紙をもらって・・・いざ、スタートです

 

 

ついに、この日がやってきました。「おばけやしきの開催」です。
といっても、お客さんを呼んでおばけ屋敷をやりたいという子どもたちにとって今日は本番ではないようです。朝から「今日は、練習の日だよね」との会話。

朝の会も早々に切り上げて、準備に取り掛かりました。まず、『おばけ役』『お客さん』の2つのチームに分けました。
お客さんの人は部屋の外の別の場所で遊びながら待ちます。その間に、おばけ役の子どもたちは準備です。
・何を準備するのか
・誰がどの役をするのか
・どんなふうに驚かせたらよいか
みんなで相談して決めました。それぞれの役割を理解している児。何をしたらよいか歩き回っているだけの児。ただただ楽しくて、はしゃいで何も準備しない児。本当に様々です。
それもまた、おばけやしき開催を楽しんでいる姿です。

準備が出来て、「じゃあ、はじめようよ』と最初のチームがスタートしました。お客さん側も嬉しい・楽しいが大きくてどんどん入ってきます。そして、どんどん進んでいきます。
おばけたちもそれぞれの役割を頑張って果たしています。
「シール、全部貼れたよ」「あそこにからかさがいた」「ぜんぜんこわくなかったよ」といろいろな場所で感想も飛び交っていました。

後半チームと交代です。こちらもまた自分のやりたい役・役割を最初に決めてからスタートしました。前半にお客さんとして参加していたせいか、自分の役割・居場所を理解している児が多かったように感じます。
前半よりも流れがスムーズです。経験してみること・それを活かしていく事が出来ている姿でした。知らないことをやってみるより、経験した出来事をやってみる事のスムーズさ、経験したからこそ「もっとこうしたらいいのでは」と生まれてくるアイデア。
この子どもたちからのアイデアを元に、改善していきながら14日の本番(子どもたちはそう思っています)の日を迎えたいと思います。

終わってから全員集合して、子どもたちからの感想は、
・たのしかった
・おもしろかった
・ちょっとこわかった
・ぜんぜんだいじょうぶだった
でした。『おばけやしきにようこそ』というタイトルに決められたおばけにシールを貼ってもらう用紙と最後にもらう景品を嬉しそうに見せてくれた子ども達。お土産に持ち帰りますので、ぜひいろいろと聞いてみてください。
子どもたちのたくさんの笑顔とアイデアを見ることが出来た1日でした。
今日の様子は部屋に掲示させていただきます。ぜひ、ご覧ください(M・C)

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のっぺらぼう
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本日の1番人気・・・水かけばばあ

 

 

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