◆9月6日(木)の子どもたち
2018年09月06日 木曜日

今日は、お休みの子が数人いました。最近の定番になりつつあるタンバリンを使った、お名前のお返事は「あーい」ですが、今日はお休みの子の名前も呼んでみました。なんとなく、キョトンとした表情の子どもたち。何人かの子がキョロキョロと周りを探しに行きました。『あれ?どこいった?』と思ったのでしょうか、子ども達の中では、いつも一緒にいる仲間になりつつあるようです。水遊びも楽しんでいます。今まで楽しめていた○ちゃんなんだか気分が乗りません…。そんな○ちゃん、楽しそうに子どもたちと遊ぶ保育士の姿を見つけました。なんだか笑顔になります。なんだか楽しくなってきます。楽しい姿は、気持ちを前向きにするエネルギーがあるなと感じました。U・A


◆プールに入りました。(ふじ1)

今日はプールに入りました。朝のうちは気温の上昇も緩やかで爽やかな気候だったのでプールの時間は短めに園庭でもあそびました。プールの時間を短めにしたので思いっきりあそぶことにしました。保育者も一緒にプールに入りました。大人が入ると狭くなってしまうかもしれませんが子ども達は快く受け入れてくれました。
最初にプール遊びをした子ども達はまだ顔にかかったりするのを嫌がったりするのでのんびりと遊びましたが今日は始めから大きなプールに入りました。☆ちゃんは入る前におもちゃの入ったかごを運んできてかごのおもちゃを一つずつ全部入れてから自分もプールに入ってきました。
〇くんも最初は端っこの壁に体をつけてじっとしていましが保育者が足や手をバタバタして水しぶきをあげたりお腹のあたりにお水をかけてあげると段々と緊張もほぐれたのか楽しそうにおもちゃで遊び始めました。
波のプールと保育者が上下に体を揺さぶると子ども達も面白かったのか笑顔になりました。まだ水深も子どもの膝よりも低いくらいでお顔にもかからないぐらいでのんびり遊びました。シャワーを浴びて着替えてから園庭であそびました。
2番目のグループは最初に園庭であそんでプールに入りました。水遊びに慣れてるので少しお水の量も増やして膝よりも上にしてみました。バシャンバシャンと水しぶきが飛んでもキャーキャーと喜んでいます。保育者も思いっきりバタ足や手をバシャバシャと噴水みたいに水しぶきをあげます。喜んで子どもたりも一緒に手をバシャバシャと水たたいて大喜びしていました。
また同じように波のプールを作ってみましたが水量があるので波も高低差が激しくなりますゆらゆら揺れて子ども達も嬉しそうにしてました。
少しチャレンジもしてみました。座ってプールの縁に寄りかかって足を延ばして足をバタバタしてみました保育者がやるのを見て△ちゃんはニコニコで足を水中でパタパタと優しく足を動かした真似してくれました。他の子もしかりと座って足を伸ばして上手にお水を怖がらずに座っていました。少し不思議そうに何してるのかなという顔でしたが保育者の真似をして頑張っていした。 (y.n)


◆それぞれの思いを持って(ふじ2)

いつものふじ2組のルーティン。園庭へ出たらまず砂場へいって、砂場の玩具を出したり、シャベルを手にしてから他の遊びへ…という流れなのですが…。
今日のふじ2組は、靴を履くと、それぞれの気になる場所をめざして遊びに行きました。
昨日楽しかったこと、最近はまっている事など、それぞれが思いを持って、園庭遊びを楽しもうとする姿が、とても頼もしく思えます。
△ちゃんは、昨日キュウリを収穫して嬉しかったようで、今日もキュウリチェックへと向かいます。◇ちゃんたちも一緒に行き、キュウリ探しに積極的です。「あかちゃんだねー」と小さいキュウリを指さしてつぶやいていました。△ちゃんはあきらめきれず、葉っぱをどかしてみたり、のぞきこんだり。しばらくの間、その場から離れようとはしませんでした。
そんな△ちゃん、◇ちゃんの「あ、ありさん」の一言から、みんな揃ってアリさん探しから園庭の探検隊へと変わっていきました。みんなで刺激し合って、遊びがどんどん展開していく様は見ていてとても面白いものです。
〇くんたちは園庭へ出ると、最近チャレンジしている太鼓橋へと向かいました。
〇くんはスイスイと先頭を切って登って行きます。
「それに続け」とばかりに☆ちゃんも登って行きました。手や足の使い方も日に日に工夫しているようです。
今日はみんなに感化されて◎ちゃんもチャレンジです。
登りたい一心で、必死にロープにしがみつきます。先に登ったみんなの「がんばれー」という応援を受け、頑張る気持ちも上がります。みんなに見守られながら、◎ちゃんは登ることが出来ました。みんなパチパチと手をたたいて祝福してくれました。
今日出来なかった▽くんも、只今挑戦中です。みんなでアスレチックの上から笑い合う日もそう遠くないと思います。
今日はプールにも入りました。
体調が悪かったり、都合で入れない児がいたので、少人数ではありましたが、ゆったりとプール遊びを楽しみました。
大きいプールでは、男性保育士が一緒に入ってくれて、時にはダイナミックにバシャバシャ水をたてて遊んでみたり、時にはクルクル回って流れるプールをつくろうと挑戦してみたり、時には大家族のお風呂風景のように和やかな雰囲気の中で遊んでみたり…□くんは保育士の真似をしてバタ足をしてみたり。
残り少ないプール遊びをそれぞれのペースで楽しむことが出来ました。
今年はあと何回楽しめるでしょうか…?
(I・Y)


◆沢山身体を動かしました。(きく)

今日は良い天気だったのでプールに入りました。
いつも通り張り切って水着に着替えていました。
今日は、氷を用意してみました。
ジップロックに水を入れて固めた氷をタライの中に入れると、「冷たい。」と言いながらも両手でしっかり感触を確かめていました。玩具を使ってカンカンと叩いて砕く子もいました。
氷が大きいときはつるつる滑って長い間は触っていられませんが、子どもたちが順番に触っていくと段々と小さく溶けていきました。子どもたちの手のひらサイズにまでなるとずっと手に乗せたまま大切そうにしていました。大人は冷たくてすぐに手を離してしまいたくなりますが、子どもは長い間触っていられることができていて夢中になって遊ぶ力に感心させられました。
遂に氷は溶けてなくなってしまいました。代わりに氷が入っていたジップロックに水をためて遊び始めました。それを高いところから低い水面に落とすと水しぶきがばっしゃーんと飛ぶ様子が面白いようで何度も何度も繰り返していました。
沢山叩きつけるように落としていると、袋に小さな穴が開きました。水をためると水鉄砲のように穴から水が吹き飛ぶことに気付いた子どもたち。今度は水をためては吹き飛ばすことの面白さを感じていました。
氷よりジップロックでこんなに楽しめるとは思いませんでしたが、残り少ない水遊びを思い切り満喫出来て良かったなと思いました。
お部屋へ帰ってきてから給食まで時間があったので、ホールへ行って「かえるの体操」や「ハイパー忍者」などを踊って身体を動かしました。
「ごはんだからそろそろ帰ろう。」と言うと、「まだ○○おどりたかったー。」とお部屋へ帰るのに足が進まない様子。フルパワーの子どもたちです。T.Y


◆あおむしのごはんをとりに。(たんぽぽ)

今日は心地よい風が吹いていたので園庭で遊びました。
昨日久しぶりにゴーヤとししとうをたくさん収穫したので、もうないかと思いきや・・今日もししとうがたくさん採れました。鋭い観察力となにかひとつでも・・という諦めない心は「美味しく食べたい」そんな強い気持ちからきているようです。
園庭でしばらく遊んでから、数人の子と一緒にあおむしのごはんの葉っぱを取りにいくことにしました。あおむしのごはんはみかんの木の葉っぱです。園庭を出て養成館入口の所にあります。園の周りをぐるっと一周しながら6人で行ってみました。
お友だち・保育士としっかり手をつなぎ、「ここ行ったことあるよ」「ここでママとアイスかったんだ~」道を歩きながらいろんなことをお話してくれます。楽しくお話しながら歩いていると、目的地まではあっという間です。
みかんの木に辿り着くと、葉っぱにはあおむしがたくさん食べた跡がありました。探してみましたが、いなかったので、お部屋で待つはらぺこなあおむしさんのために葉っぱをもらって園に戻りました。
最後のご挨拶までしっかりと。任務を終えて、元気に走っていく子どもたち。遊びに行ったかと思えば、みんなで仲良く水分補給をしています。
声を掛けずとも、しっかりわかっていました。手の届く場所にジャグがあったので、自分たちで水をコップに入れてみんなで順番に「どうぞ~」「のもう~」と飲んでいたので、感心してしまいました。
水を飲みながらも楽しい笑い声が絶えません。友だちって素敵だなと微笑ましく感じます。
たくさん園庭で遊べたので、「シャワー浴びてさっぱりしに行こうか」の声ですぐにお部屋に戻りました。みんな満足気な良いお顔です。
S.S

◆久しぶりの (うみグループ)

今日はもも組がプールに入ることになり、プールに向かう前から「プール、プール」と賑やかな声が聞こえてきました。保育士の水着姿に「先生かわいー」と保育士への気遣いもわすれません。
プール際に向かう時にある階段のところでは、タオルがあって降りにくそうにしている△ちゃんを見て、手を差し伸べて、手を繋いで降りてくれた◇くん。気遣いパート2です。
プールに入った時には保育士がホースの水を撒くと、「たー」と立ち向かって来る●くん、☆くん。ですが、返り討ちにあい、「うわー」と大きなリアクションをして退避。それを何度も繰り返すうちに、たくさんの笑顔があふれ、玩具で遊んでいた子も参戦してきたりと元気いっぱいでした。
お部屋では、ラーメン体操が子どもたちの中で流行しているので、ラーメンのぬりえも大人気に。最初はひまわり組がぬって頭に付けて踊っていたのが、今ではゆり、もも組も色を塗ってオリジナルのラーメンを付けて踊ったり、ザリガニに水替えやえさやりを保育士と一緒に手伝ってくれる子も出てきました。
さきいかをあげる時にはさらに細くさいてあげます。「先生これぐらい?」「もっと?」と聞きながらさいてくれました。さいたさきいかを嬉しそうに食べるザリガニ。それを嬉しそうにみる子どもたち。素敵な光景です。
そんな時間もすぎ、そろそろ室内遊びも飽きてきたころ、「園庭行くー?」と聞きにくる元気なひまわり、ゆり組の子どもたち。
園庭に行くと、走りまわったり、虫探しをしたり、空中菜園に行ったりと身体を動かし、帰ってきたときには「つかれたー」「汗かいちゃった」とTシャツが汗でにじむぐらいでした。さっぱりとシャワーを浴びて、元気復活。
子どもたちの元気はとどまることを知りません。
これからも子どもたちのやりたい気持ちを大切にしながら見守っていきたいと思います。
(K.H)


◆新たな縁日遊び(にじグループ)

今日は朝から縁日遊びを楽しみました。
赤い法被を着てから「わたあめやさんやりたい」「しゃてきやりたい」自分たちのやりたいお店を要求してくれます。
昨日の午後も縁日遊びを行いましたが、「お客さん全然こない」「○くんはずっと変わってくれなかった」「楽しかったよ」と各お店ごとのよかったこと・困ったことを発表してもらいました。
今日はそのことを踏まえてどうやったらお客さんは増えるか、みんなで仲良くできるか改善策を考えながら行いました。
また、年少児の□くんが新たな縁日遊びを提案してくれました。
金魚すくいならぬ『恐竜すくい』です。
ブロックが入っている中にフィギュアの恐竜を入れて恐竜をすくうという遊びです。
恐竜は去年から大好きなにじグループにとって大ヒットする遊びとなりました。
恐竜というと昨日お父さんと作ったんだ、とお家から新聞紙などで作った大きな恐竜を持ってきてくれました。
それも参考になり、自分たちで新聞紙・ガムテープを使い恐竜を作りそれもすくうという遊びにまで発展していきました。
そのため法被を着ている人の中で制作をする子どもたちもいました。
去年、恐竜博物館を行なった子どもたちの力が大活躍です。
今日誕生児の年長児がおりました。
みんなの前に立ってお祝いもしました。
6歳になったことで六つの質問に答えてもらいます。
にじグループではその都度聞く質問があります。
「好きな風船の形はなんですか」これはもう何年も続く質問で、この質問をしないといけない、と子どもたちの中であるのかと感じるほどです。
もちろん今日もその質問が飛びました。
そのあとに「好きな動物はなんですか」と新しい質問が来るとそれを聞いた年中児の△くんは「あっ新しい質問だね」とすぐさま反応する面白い姿もありました。
午前中は年中児でプールに入りました。
午後はそら・うみグループを誘って縁日遊びを行いたいと思います。
(A,,Y)


◆寄り添う心 (そらグループ)

今日はゆり組がプールに入りました。
ゆり組も久しぶりに1階の大きなプール。水は少な目でしたが水鉄砲で保育士やお友だちと水をかけ合ったりと時間いっぱい楽しみました。
来週に迫ってきたおばけ屋敷。
折り紙でメダルの景品づくりをするグループ。
織り方をしっている児が中心となり、作ってくれています。
「こうしたらどうするの?」
「ここをこうやっておるの。次はこうだよ」
「ぐしゃぐしゃになっちゃたね。もう1回始めからやる?」
「大丈夫だよ」
と織り方が分からないお友だちに優しく寄り添い教えてあげる姿がありました。子ども同士で助け合う姿に心温まる瞬間でした。
一方では、おばけ屋敷のルート決めをするグループもありました。
今までおばけ屋敷づくりに意欲的に参加してきた児が中心となり、保育士も加わり話し合いを行いました。
「ここにはもも組さんのおばけにしよう」
「扇風機の風を使ってコウモリのおばけを揺らすのはどう?」
「ここを出口にして最後景品をあげよう」
などさまざまな意見が出されました。
今日話し合ったルートを基に今まで作り上げてきた物を少しずつ装飾していき、おばけ屋敷に向けての雰囲気づくりをしていきたいと思います。(O.Y)


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