佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆9月28日(金)の子どもたち

2018年09月28日 金曜日

◆久しぶりに散歩へ(つぼみ)

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久しぶりの快晴。本五ふれあい公園に遊びに行きました。
最近なかなか外で遊ぶことが出来なかったこともあり、散歩カーに乗りお出かけすることがわかるとウキウキが止まらない様子で帽子、靴下とちょうだい、ちょうだいと急かす姿がありました。景色を楽しむ子どもたち、座り散歩カーに乗っているのに立ち上がってしまうほど興奮ぎみでした。ご近所の方々が声をかけてくださるとキョトン顔をみせ、すれ違った後に手を振る時間差攻撃の▽君。頭の中で色々考えてから行動していることがよくわかりますね。
グランドの方へ行きベンチの雨水で水遊びを始める◎ちゃん。洋服の袖や顔がビチョビチョになるのもへっちゃらでベンチを叩いて水が跳ねるのを楽しんでいました。
ボールを持っていきコロコロ転がすと速いハイハイで追いかける□君。ボールにじゃれている姿がとても可愛らしかったです。

ポカポカ天気の中のびのびとたくさん走り回ったらキラキラ笑顔がいっぱいでした。
(K☆H)

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◆久しぶりの散歩へ(ふじ1)

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岩の上に水たまり発見!みんなみんな集まって~

 

 

 今日は青空が広がり、いいお天気です。
週終わりにやっとおひさまが味方してくれたので今日はお散歩に決定。
本五ふれあい公園まで行ってきました。

 今日はなぜかいつもより公園に鳩がいっぱい…子ども達も少し怖がっている様子です。もちろんいつも通りに遊びを見つけて遊びだすこもいますが数人、保育者からなかなか離れられなかったり「こわい~」と言って泣いたりいつもより消極的です。

 本五ふれあい公園に来ると必ず岩に登って楽しむ〇ちゃん。今日も大好きな岩の方に一直線です。拾い集めた石を岩の上に並べてみたりと毎回遊び方が変化していくことに気付きました。感性が豊かな証拠でしょうか。
すると〇ちゃんが岩の上に水がたまっているのを発見。その発見をお友だちに教えたかったんか「おいで~」と近くにいた子を呼び集めました。「なになに?」というように数人が集まってくると水たまりがあることに気づきました。お互いに顔を見合わせながらバシャバシャと水を叩いて遊び始めました。
 最近、保育者が入らなくてもお友だちの輪が自然と出来ていることが増えているようになりました。子ども同士の距離も縮まり、”一緒にいて楽しい存在”とお互いに思っているように感じます。

 帰りは〇ちゃんと☆ちゃんが手を繋ぎ、一緒に園に戻りました。お互いに、アンパンマンの靴を履いていることに気付いた☆ちゃん。そこから「アンパンマン!アンパンマン!」とアンパンマンコールが止まりません。アンパンマンの歌を歌ってみると二人も嬉しそうにして一緒に歌ってくれました。あっという間の時間でした。
(I・K)

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朝読んだ「おまめくんぱちぱち!」を覚えていたのか、二人でぱちぱちしてます。
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ふたりで仲良く手を繋いで・・。笑い声が絶えない時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆秋の収穫 (ふじ2)

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どんぐり、どこかなあ。

 

 

続いていた雨も終わり、気持ちいい秋晴れです。
朝、1人の女の子が「今日は何するの?」とそれらしい、言葉で聞いてきました。
「お散歩だよ」と言うと、ニコ。と笑みを浮かべて、「やった~」と嬉しそうです。
どこかで、わかっていた様子の子ども達。
うずうずと待ちわびていた、やっとの散歩。大聖堂の屋上へ散歩してきました。
出発前に1人ずつの名前を呼び点呼を取ると、「ハイ!」と張り切った声で、嬉しい心境が伝わってきます。
向かう途中も、ぽかぽか陽気のなか、金木犀の花の香りがぷ~んと香ってきて、子ども達も気持ち良さそうです。目の前を走る、様々な自動車に目が輝いて、「バス!」「救急車!」などとテンションは止まらず、最後まで声を発して嬉しい気持ちを表現していました。
何度か来ている場所なので、屋上に着くと、初めに階段を上って更に上の屋上を目指して行きます。階段を上る足取りも前よりしっかりしてきました。
広い中を、たくさん走って走って、とにかく元気に走りました。
すると、道の端にどんぐりを見つけました。秋の実に、目をキラキラ輝かせて小さな手でつかまえて喜んでいます。ここにも、ここにも。どんぐりを見つめる目は真剣。
子ども達の手のひらの中には、大事そうに優しく握りしめられた、どんぐりがありました。
道の端っこに集められた、どんぐりを並べて嬉しそうに座る○ちゃん。その隣に並んでお友だちが集まってきて、「どんぐりころころ」の歌を一緒に歌って、秋の収穫の喜びを表現していました。
大聖堂のお散歩で、どんぐりを見つけられたのは、予想外で、偶然の産物に、子どもも保育士も、ほっこり出来ました。

S・A

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たくさん見つけたよ。
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久々の晴れの天気が嬉しくて、元気いっぱいに走ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆たこ焼きつくったよ(きく)

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熱いからフーフーフー

 

 

昨日から子どもたちに「明日、丸くて小さい可愛くておいしいものをつくるよ」と予告していました。それを聞いた子どもたちは『おだんごー?』等、思いついたものを口にしていました。そんな中で、〇くんが『たこやきじゃない?』と正解を言い当てるシーンもありちょっぴり驚きです。

今日たこやきを作るに辺り、お部屋ではたこがたこやきを持っている絵を塗り絵として用意してみたりたこやきにちなんだ曲を流してみたり、そして、先日のうみグループでの縁日でたこ焼き屋さんに出会い、たこ焼きを見て食べてみたりと日々の中でたこやき(たこ)に触れる機会が様々な所に散りばめられていたので子どもたちの中でもなんとなくつながっていた姿が見られていました。

早速たこやきづくり開始です。
材料を一通り紹介し、「これなーんだ?」と聞いてみると『ねぎ!』『キャベツ!』と教えてくれます。ソースに関しては醤油と答えてくれた△ちゃんに保育士は一斉に「惜しいなー」と心の声が漏れてしまう場面もあり、みんなで楽しく確認完了です。

保育士は野菜を切り、子どもたちはその様子を見守ります。でも、なんだかウズウズしている姿がありましたのでみんなにはたこ焼き粉と水を混ぜてもらうことにしました。「みんなお手伝いしてくれる?」と聞くと『やりたい!』と言ってくれ、こぼれないようとても丁寧に混ぜてくれたのであっという間に準備はOKです。

たこ焼き器に生地を流し込み、少し固まるまで遊んで待つことにしました。その際にお部屋の中には「たこやきなんぼでマンボ」のミュージックがかかり意気揚々と歌って踊り、気づけば列になってテーブルの回りをぐるぐる歩きながら『マンボー!』と掛け声を言いながら楽しむ姿があり、作っているときも待っているときも楽しんでいるのだなと感心してしまいました。

そしてついにたこ焼きの完成。
『できたねー』『いい匂い~』と歓声を喜び、一つずつお皿に乗った自分の気に入りたこ焼きを選んで食べました。熱いから気を付けてと沢山伝えていたので念入りにフーフーフー。子どもたちの感想は『おいしい』と『おかわり』のこの二言。今日は一人一個分しか作れなかったのでおかわりは無くて残念でしたが、『たこ焼き食べたよー」と色々な保育士やお友だちに報告している姿を見ると、子どもたちにとっては大きな経験となったのだなぁと感じました。

また、たこを飲み込みにくい子もいるとの事で今日はウインナーを使いました。そのおかげでたこやき食べない…と言う子にたこさんウインナーを作ってあげられ、一緒に気分を味わうことが出来ました。

一度経験したからこその二回目のたこ焼き作りは、また違った姿がみられるかもしれませんし子どもたちのたこ焼き作りへの意識もかわってくるかもしれません。また作る機会があるといいなと思います。
ぜひPDFをご覧ください。

K・E

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早く食べたいな~
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音楽に合わせて練り歩いています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やさしいことば (たんぽぽ)

 

久しぶりの快晴で、子どもたちのテンションも心なしか上がっているように感じます。
そしてもうひとつのテンションの上がることがありました。
今日は〇ちゃんのママ先生が来てくれました。朝から大人気で早速集まって絵本を読んでもらっていました。
嬉しいこと尽くしで今日もスタートです。

久しぶりに園庭に行きました。
ママ先生に太鼓橋が登れるところをたくさん披露しました。褒められてみんなにやけ顔。
嬉しくて何度もやってみせます。
そんな中ロープのつり橋とにらめっこしているのは◇ちゃん。太鼓橋からは長いすべり台にしか行けず、ロープのつり橋に行くにはロッククライミングをのぼらなくてはいけません。
ですが◇ちゃん、実は先週初めてひとりでのぼることができたのです。つり橋も渡りきりました。なのでそれをもう一度したいようですが、今回はなかなかうまくいかず、行きたい思いが強いあまり、太鼓橋をのぼって、つり橋とにらめっこしていたわけです。
そんな◇ちゃんの気持ちの事情を知っていたので、しばらく見守っていると、下で遊んでいた〇ちゃんと△くんが◇ちゃんに気付き、
「どうしたの?」「こわいの?」「だいじょうぶ…?」
こんな優しい声をかけてくれました。
こわくて降りられなくなったと思ったようです。
そんな優しい言葉にうるうる涙の◇ちゃん。いろんな思いが◇ちゃんの中で駆け巡っているようです。
「ロッククライミングもう一回がんばってみる?」と声をかけてみると、すぐに降り、何度も諦めずに挑戦し、ついにもう一度、一人で登ることができました。
悔し涙を流しても諦めない強い心、かっこよかったです。
「すごいね」お友だちの言葉もあったかいです。

そしてもうひとつ、優しい出来事が。
ログハウスでケーキ屋さんをしていた☆くんたち。「どうぞ~!きてくださ~い」と誘ってくれたので行こうとしたのですが、喉が痛かったので「お水飲んでからすぐいくね!」と声をかけると、うしろから聞こえてきたのは、「お水も売ってま~す」「お水いかがですか~!」とケーキ屋さんのメニューに追加してくれたのです。
優しい気遣いにホッと心があたたまりました。

子どもたちの優しさに今日もたくさん触れた一日でした。
S.S

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「こわい・・?」「だいじょうぶ?」優しいです。
幼児さんに混ぜてもらい、玉入れしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ドキドキ (うみグループ)

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今日は、秋の交通安全教室がゆり、ひまわり組さん対象で行われました。
去年参加しているひまわり組さん達は「あ、手を挙げて渡るやつだよね」と覚えている子、いない子様々でしたが、覚えている子中心にワクワク感が伝わってしました。
ホールに行くとすでに警察官の方々と地域の方々が待っていて、近くには子ども用の信号機が設置してあり、座って始まるのを待っている時に「先生あれは子ども用?」とこっそり聞いてくる●くん。「そうだよ。道路にあるのは大人が運転したりするから大人と子ども用で、これはみんなが練習するために小さくしてくれた子ども用だよ。」と伝えると理解したのか改めてまじまじと観察し、「あれ、信号がついてないよ」と発見。「これからみんなが渡るときに点くから大丈夫だよ」と保育士が言うと「そっかー」と言うかのような表情の●くんでした。
警察官のお姉さんやおじさんに信号を渡るときのお約束、信号の色の意味などを教えてもらい、実際に横断歩道を渡ってみました。
「みぎ、ひだり、みぎ、渡る、手を挙げて」という呪文を唱えながら渡ったり、友だちと手を繋いで渡ったりと上手にわたっていました。

さて、交通安全教室とは別に今日は★くんのお母さんが保育士体験でママ先生をしてくれました。朝の会で色々な質問に答えていただき、お母さんの仕事で使うとても大切な聴診器をみんなの為にと持ってきてくれました。
普段、病院のお医者さんや看護師さんしか持っていないものなので口を開けて見入っている子たちが多かったです。実際に聴診器に触れさせていただく前には、
食べ物が口の中に入ったらどこに行くのかや何処で食べ物がうんちに変化するのか、
食べ物には様々な役割があり、食べないと体の調子が悪くなってしまうよということ、
ばい菌が口から入った時にどこにいくのか、
ばい菌を入らせないようにするにはどうしたらいいかの説明の為に手作りの小道具を持ってきて説明してくれました。みんな真剣に話を聞いていました。
そして、聴診器に触れられる時間になるとお友だちの胸を借りて実際に心臓や肺の音をききました。「あれ、聞こえないよ」と言う子もいましたが、静かにしてみると「ドクンドクン」という音が聞こえてきました。「聞こえた」「ドクンドクンって言ってるよ」とたくさんの笑顔が見られました。
ついお友だちの音を聞いたからか自分の胸に手を当てて自分の音を感じている子も居ました。

一日を通して今日はとても貴重な時間を過ごしました。
子どもたち一人ひとりが感じたことは様々だと思いますが、その感じたことを生かして今後の遊びなどにつなげていけたらとおもいました。

(K.H)

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◆交通安全 (にじグループ)

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朝、クワガタムシの様子を探る子どもたち。
8匹ものクワガタムシを探すのに必死です。
カブトムシが亡くなり、園庭から様々な生き物を持ってきては虫かごへ入れてくれます。
しかし、お世話をしないということで園庭からの生き物はお部屋に持ってこない、今育てている生き物たちをしっかり育てようと伝えると、今まで以上に飼育をしてくれているように感じます。
「少し寒くなってきたけど、みんないるかな」「今何匹いる」「今ね、1.2.3…」と心配しながら探します。
しばらく探すと「8匹いたよ」「よかったね」と一安心しました。

今日は交通安全教室がありました。
対象は4.5歳児です。
年少児の子どもたちは少し落ち込み気味でした。
交通安全のことを教えてもらったらみんなに教えてあげてね、と伝えると気合がはいる子どもたちでしたが、「まだ覚えてるよ、右、左、右、渡る、手をあげて」と去年習った年長児が早速教えてくれました。

横断歩道を渡る際に右、左を忘れずに見ること、手をあげることこれからお散歩に出かけた際にはしっかりと行っていきたいと思います。

年少児の子どもたちは普段通り室内遊びを行いましが、今日はなんと保育士体験のお父さん先生が来てくれました。
絵本を読んでもらったり、園庭に出てもらったりと子どもたちはとても楽しんでいました。

久々の綺麗な青空の園庭では、ファミリースポーツデイも近いこともあり、玉入れを行いました。
高さをつけて難易度を上げると何度も何度も投げ続けてくれました。
普段の遊びの中に少しずつ運動会を盛り上げる遊びの提供も行っていきたいと思います。

(a.y)

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◆楽しいことはそれぞれ(そらグループ)

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交通安全教室が終わって・・・

 

 

今日は、久しぶりの良い天気になりました。朝から、「今日は園庭行けるね」「虫探しできるかな」と外遊びを楽しみにする声がたくさん聞かれました。
その前に…
ゆり・ひまわり組を対象にホールで交通安全教室が行われました。警察の方と地域の方に来ていただき、正しい横断歩道の渡り方を教えてもらい実際に子どもたちもミニ横断歩道と信号機を使い体験しました。警察の方に教えてもらった合言葉『みぎ・ひだり・みぎ・てをあげて・わたる』ほぼ全員が完璧に覚えて渡ることが出来ました。

本物のおまわりさん、そして婦人警官ということで子どもたちの話を聞く姿勢もいつもより背筋が伸びていたように感じました。
帰宅後、ぜひ今日の様子を聞いてみてください。

その後はもも組の児も一緒に園庭へ。「ざりがにのためにミミズ探さないと」と張り切る年長男児達。虫かごを持ってあっちへこっちへ・・・忙しそうでした。最後の最後でやっと見つけたミミズでしたが、ザリガニはすぐに食いついてくれなかったとのこと。「まだ、お腹が空いていなかったのかも」とひとり納得する〇くんでした。

園庭の真ん中では、玉入れです。「やりたい」とたくさんの児が集まり、高い位置のかごをめがけて投げていました。たまを投げるより沢山集めて嬉しそうな△くん。1つ手に持ったたまを狙いを定めてから投げる☆ちゃん。みんなが投げていて楽しそうだけどなかなか中に入っていけない◎ちゃん。1つの遊びでもいろいろな姿を見せてくれる子どもたちでした。

室内で何度か行っていた鉄棒も人気でした。室内の鉄棒で逆上がりが出来るようになっていた△ちゃんはだいぶスムーズになりました。あともう少しという※ちゃんは何度もがんばります。年長女子数名も集まってきて、鉄棒の上あたりにある木を掴もうという遊びが始まります。「キリンみたい」と大笑い。
ここでもまた、同じ場所でいろいろな遊びが展開されてました。

楽しい・おもしろいと感じる場所は子どもそれぞれ。共感しながら、一緒に楽しんでいきたいと思います。(M.C)

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『みぎ・ひだり・みぎ・てをあげて・わたる』バッチリです
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みんなで山を作りました

Posted in 園のこだわり

◆9月27日(木)の子どもたち

2018年09月27日 木曜日

◆はじめましてクレパスさん(つぼみ)

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いろんなものに興味を持ったり、遊びが広がったりしている子どもたち。友達がやっているものは「ぼくも(わたしも)やってみたい」という気持ちが毎日の生活の中で見られます。そうやってお互いに刺激し合っている子どもたち。自分たちで新しい遊びを発見したり、いろんな遊びに発展していますが、今週は室内での時間も多く体もたくさん動かし遊べたので、今日はクレパスを用意してみました。

かわいい絵が描いてある箱を渡されると「わ~」と喜んだり、不思議そうにしていたりと初対面は新鮮な反応でした。箱を開けてみると宝物を見つけたかのように12本入っているクレパスを何本が手に取り、握りしめる◎ちゃんや箱にハマっているクレパスを出したり入れたりカタカタとする音を楽しんだり、紙に描けることがわかると自分でも描いてみたり、様々な姿が見られました。

「おえかき」というよりは子どもたちはクレパスと挨拶をしているようでした。今後もいろんな経験が出来るように環境を整えていきたいなと思います。

(K.E)

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◆なんでも屋さんで「これ、ください。」 (ふじ1)

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「くーだーさい。」 ピッ。 「はいどうぞー。」

 

 

梅雨のような雨続き、、、秋雨前線恐るべしです。今日の朝の集まりはとても落ち着いていたので、「お外は雨がポツポツ降っているから、お外はいけないんだ。だから、靴下は履きません。帽子もかぶりません。」と身振りを入れながら話すと、伝わった子も多かったようです。「その代わり、大きな紙にお絵描きいっぱいしようね。」と言うと、早速ドアの所に行って、保育士が準備している様を見て、待つ姿もありました。


待っている間、お部屋で遊んでいると、色んな音が出る玩具を棚の上に置き、台の上に立ち操作している〇くんの所に、バックを提げた△ちゃんがやってきて、何やら声をかけています。「いらっしゃいませ~」と言っているように聞こえたので、野菜の玩具を渡し、「これ、くださいって言ってみたら?」などと、少しアドバイスすると、△ちゃんが「ください。」と渡し、〇くんはそれを受け取り、玩具の一部分にバーコードをかざすように当て、△ちゃんに渡すということをし始めました。

「ありがとうございましたって言うんだよ。」と言うと、たどたどしいながらも「ありがとうございます!」と言っています。お買いものごっこの始まりです。お友だち同士でお買いものごっこができる日が来たなんて!とちょっと感激です。楽しそうに遊んでいると、すぐに他の子達も気付いて加わりたくなります。ぎゅうぎゅうと入ってくるので、狭くなり「やーだー。」の声や押し合いも出てくるので、目は離せませんが、子ども同士のやりとりはとても楽しそうです。「ください。」のお客さん役にすっかりハマった△ちゃんのバッグの中は、段々いっぱいになってきました。

そのうち絵本を持ってきて、「くーだーさい。」。買った絵本もバッグに入れます。包丁もピッとバーコードに通して、「どうぞ。」と渡し、バッグの中に。なんでも売っているなんでも屋さんになってしまったようです。玩具をレジに見立てたり、想像力が育ってきて、これからのごっこ遊びの広がりが本当に楽しみになるひとときでした。


お部屋の外では、大きな紙にお絵描き。大きな紙に描くのは、子どもも気持ちいいと感じるのか、椅子に座って一人一枚の紙に描く時よりもダイナミックに、長時間楽しんでいました。
それぞれの成長もあるのかもしれません。※くんは以前より力強く、しっかりとしたなぐり描き、飽きることなく、30分以上遊んでいました。

☆ちゃんは丸に目らしきものをちょんちょんと、顔のようなものを描けるようになっていて驚きです。一枚の紙では足りず、紙を取り替えたり、裏も使ったりして、久しぶりの大判お絵描きもたっぷり楽しみました。明日は、晴れるとのこと、外でたくさん遊べるのを楽しみにしたいと思います。
(T.M)

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紙の上に座り込んで、豪快に。
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しんけん!アンパンマンらしきもの、描けました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「ピチャピチャ」(ふじ2)

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小さな先生たち、手遊びを頑張ってくれました

 

 

朝から静かに雨が降ったり止んだり・・・。
そんな中、今日もふじ2組の子ども達は全員出席、みんな元気で賑やかに始まりました。

朝の集まりを始めようとすると、〇ちゃんが「あんぱんまん」と手遊びのリクエストをしてきました。それにお応えして、アンパンマンの手遊びをしました。
リクエストした〇ちゃんの張り切りようが微笑ましくて、「つぎは〇ちゃんが先生をしてくれるかな?」とお願いをしてみました。快く張り切って前に出てきてくれた〇ちゃん。以前なら恥ずかしくてモジモジしていたところですが、胸を張ってみんなの前に出てこれた姿に成長を感じます。
「わたしも」と◇ちゃんも手遊びの先生役を名乗り出てきてくれました。するとすーっと静かに前に出てきた△ちゃんの姿も。数名の小さな先生たちによる手遊びで、みんなも盛り上がって、楽しい時間が過ごせました。
頑張ってくれた小さな先生たちに大きな拍手を送りました。

さて、外は雨が降ったり止んだり・・・。
でもここ最近はなかなか園庭に出られず、きっと外で遊びたいはず・・・。
そこで、外に行ってみる事にしました。「雨が降ってきたら帰ろうね」とだけ話しておきました。
張り切って靴下や帽子をかぶる子ども達。よっぽど外へ行きたかったのだなぁと改めて感じました。

所々水たまりがある園庭。
みんな門の辺りに集まって足を上下に動かしていました。すると「ピチャピチャ」という水の跳ねる音が聞こえてきます。子ども達も「ピチャピチャ」と音を言葉にして、つぶやきながらまた足を動かします。いつの間にか皆で並んで「ピチャピチャ」を楽しんでいました。

貸し切り状態の園庭なので、ボールやフープも出して遊んでみました。
フープを電車に見立てて、「がたんごとん」と言いながら、お客さんを乗せて出発です。
息もぴったりで園庭中を走らせていました。

ボールで遊ぶ子ども達はは追いかけるのが大変そうです。
転がすと遠くまで行ってしまい、ボールで遊んでいるのか、はたまた遊ばれているのか・・・?それもまた広い園庭を走り回ることが出来て、気持ち良さそうでした。

いろいろ遊んでいる中、雨がポツポツと降ってきました。

少しの時間でしたが泥んこになって遊んだ子ども達。手足が真っ黒です。
そこで足湯をしてみました。

温かいお湯に足をつけて洗ってあげると、子ども達の表情がほわっと和やかになりました。
気持ちが良いようです。「あったかいね。きもちいいね」と声を掛けるとうなずいて応えてくれます。

さっぱりした後は着替えをして、まだまだ遊び足りない子ども達は廊下でコンビカーを走らせて遊びました。
I・Y

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「ピチャピチャ」満喫中
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発車しまーす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆何ができるかな? (きく)

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今日は子どもたちからのリクエストを受けて、ミッキー体操やダンスなど身体を動かした後は新聞紙を使って遊びました。
新聞を読んでいる真似をしながら
「おうちでこうやって読んでいる人いるかな?」
と尋ねると、
「パパが読んでる。」
「じいじ読んでる。」とおうちでの様子を教えてくれます。

一人一枚大きな新聞紙を渡してみると、
「これおうちみたい。」と自分の家に見立ててまずは座ってみる子どもたちです。

次はびりびりと破いてみました。ゆっくり丁寧に、思い切りなど破き方もそれぞれです。
新聞紙を空手の瓦に見立て、思い切りパンチすると勢いよく二つに裂ける感触が面白かったのか、発散されていくようなスカッとした気持ちになるようで夢中になって何度も何度もやっている子もいました。

○くんは新聞紙をくしゃっと丸めてボールのようにしていたので、カゴを用意して玉入れのような遊びもしてみました。狙いを定めてボールに力を込めて思い切り投げていました。カゴに入る時もあれば、入らないで違う所へ飛んでいってしまうこともありましたが、ボールの勢いを受けながら力が強く逞しくなったなと感じました。

段々と保育室内には細かくなってきた新聞紙だらけになってきました。
両手いっぱいに集めて新聞紙の雨を上から降らすとはしゃぎながら喜んで
「もう一回。」と散らばったものを一生懸命かき集めていました。雪合戦ならぬ新聞紙合戦になりました。

思い切り楽しんだら、最後は大きな袋に集めました。みんなで拾えばあっという間。
「この大きな袋何にみえるかな?」
目をつけ口をつけたら、おばけが完成しました。

みんなの手は真っ黒、手で無意識に顔を触った子は顔も真っ黒になっていました。沢山遊んだ証拠だなと思いました。T.Y

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◆たこやきマンボ (たんぽぽ)

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粉を100グラム「いいかんじ~」

昨日夕方うみグループさんのえんにちにみんなで行ってきました。
 
たこやきをお持ち帰りしてみんなで食べ真似をしました。
「たこやき食べたい」とみんな気持ちはたこ焼きに。

今日朝の集まりで昨日の楽しかったえんにちを思い出し、お休みだったお友だちにも教えてあげました。

そして、、、
「今日たこやきを作ります」と伝えると

「やったーーーー」と大盛り上がり。

たこ焼きに入れる材料をみんなと確認してきました。

これは?と聞くと
「キャベツ」
4分の1にカットしたキャベツでしたが分かっていました。
「ねぎ」
「たまごーーー」とみんな正解です。
これは?の質問に一番盛り上がったのは
「ソーセージ」です。「よっしゃー」と喜ぶ子も。テンションが一気にあがります。
みんなテンションが上がっている中ひとりうかない顔の△くん。
「ぼくキャベツいれないで」
と言うのです。キャベツ苦手な△くんはキャベツが入ると聞いてテンションが下がっていました。それを聞いて他の子が「わたしは食べられる」「◇ちゃんもキャベツいる」と話しているのを聞いて△くんはやや泣きそうな様子。

小さく切るから大丈夫だと思うよ。と声を掛けるとうつむいていた顔がかるくなりました。

タコの代わりにソーセージを使うので、

正しくは『たこ焼き』ではなく『たこ焼き風』です。
後はたこ焼き粉、天かすを使いました。
お部屋で遊びながら気になる子は見に来るスタイルで行っていきました。

準備ができたら『たこ焼き風』作りスタートです。
たこ焼き粉を100グラム計量カップで量ります。
〇ちゃんが「おうちでママが『いい感じ』って言うんだよ」と話してくれました。

100グラムぴったりいい感じ

という事みたいです。
100グラムみんなで確認して

「いい感じ~」

100グラム入れていきました。

続いてお水を300グラム。

こちらも「いい感じ~」です。


〇ちゃんのおかげで『いい感じ』に入れることができました。

材料を切って準備ができたらたこ焼き器に入れていきます。

ジュ~ジュ~

おいしそうな音です。


しばらく様子を見ながらくるくるまわします。その間はみんなで『たこ焼きなんぼマンボ』の曲に合わせ踊っていました。ふさふさのポンポンをみんなで代わるがわる使いながら踊ります。
ノリノリでした。


「たこ焼き早くたべたいな~」と見に来る子も。待ち遠しい気持ちが伝わってきました。


そろそろ出来上がるころちょうど給食の準備の時間くらいになりました。
遊んでいたおもちゃを片付け布団を敷いてなど準備をします。

さあ、いよいよたこ焼き実食です。

みんなで「いただきます」をしてたべました。

「あっつ~」「あつい~」

少し置きましたが、できたてあつあつです。

「ふーふーして食べよう」とふーふーして食べました。

「たこ焼きおいし~」「おいしかった」とみんなペロリ。
△くんも「食べれた。キャベツ小っちゃかったから大丈夫だったよ」と食べられました。
このタイプが苦手な☆くんも興味をもってぺろっとなめてました。すごい進歩です。

「おかわりしたいなぁ~」「もっと食べたい」
ちょうどひとり1個の数だったのでおかわりできないのは分かっていましたがそれもおいしかった証拠。もっと食べたい気持ちになりました。

また食べようねとみんなもっと食べたい気持ちを大切に。。。
給食を食べました。

t*s

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たこ焼きまんぼナンボ♪
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たこ焼きくるくる~ おいしそ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆雨降ってる?降ってない?(うみグループ)

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今日はあいにくの雨だったため、室内遊びとなりました。

 

年長児は英語教室がありました。
はじめはみんなで丸くなり、英語の音楽に合わせて体を動かします。
「A B C D … 」のアルファベットを最後まで言い終えるとa b c d …z が書かれたプリントが配られ、アルファベットの隣にある点と点を順番につないでいきます。点と点をつなぎ終えると、絵が完成し、完成した絵をうれしそうに保育士に見せてくれました。ホワイトボードに書いてあるアルファベットや保育士のお手本を見ながら、一生懸命取り組む様子を見ることができました。
お部屋に戻ると年長児で集まり、完成した絵でぬり絵を楽しんでいました。

造形ゾーンでは、空き箱や厚紙を使って凧やそりを作ったり、画用紙に絵の具で好きな絵を書いたり、思い思いに遊びを楽しんでいました。
凧にはいろいろな素材を使い、一人ひとり違う凧を作っていました。
ビニールのプチプチを凧にしたり、箱のふたを使ったり…


凧を作り終えると「先生、扇風機つけて」と◎ちゃん。
扇風機をつけると、「いくよ!」とみんなで同じ方向にまわりながら凧あげを楽しんでいました。

室内でも充実して遊べるような環境づくりをこれからも心がけていきたいと思います。



(K.Y)

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もも組さん、おうちごっこ中です。
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絵の具遊びに夢中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆室内遊び (にじグループ)

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今日は朝の集まりで「今日どんなことしたい?」と聞いてみると、昨日のうみグループの縁日から刺激を受けて「ハロウィンのお祭り作り」と子どもたちから出てくるかなと思っていましたが今日は雨だから「ハンカチ落とし」「椅子取りゲーム」など室内でできる遊びを提案してくれる児が多くいました。

年長児は英語教室があり、そこでもらった塗り絵は特別感があるようで一生懸命終わった後も塗り絵を完成させていました。
年少、年中児はメロディオンや太鼓、保育士のピアノに合わせてリズムに乗って楽器遊びを楽しみました。
音楽クラブなどで沢山楽器に触れている年長児が、太鼓の扱い方を教えてくれていたり、「年長さんがやるんだよ」と言われながらも年少児も一緒になってソーラン節や楽器に楽しんで取り組む姿があり、年長児になって大きく成長することへの期待を日々感じているのだなと思いました。

最近の子どもたちの姿を見ていると、年長児は自分達の遊びをどんどん発展させていくことに喜びを感じ、年中児は年下や他児への関心を以前よりも持っているように感じ、お世話をしてくれる姿が目立つようになりました。年少児は見ているだけではなく、一緒に遊びの中に入り「やりたい」と言う気持ちと行動が伴って年上の児とも同じように楽しんでいるように感じました。
雨の日の室内遊びでは、一人ひとりの今興味をもっていることがよくわかり、保育者の遊びの提供の仕方によって子どもたちの発想や発見を一緒に楽しむことができてうれしいです。(B・K)

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◆満足できる環境 (そらグループ)

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ダンス 「ハイパー忍者」 年長児が振り付けを教えてくれています。

 

 

今日は、室内遊びを行いました。

子どもたちは、朝の集まりが終わると思い思いの遊びを選択し楽しみます。
今日も各ゾーンごとの遊びの他、ダンス等、体をたくさん動かし遊べる環境を用意しました。

「~であそぼう!」「ねえ〇〇ちゃん一緒に~しよう」
意欲的、主体的に働きかけていく子どもたちの姿を見ていると、温かく嬉しい気持ちにさせられます。

ノートと鉛筆を用意し、真剣に机に向かう年長の〇〇くん。

〇〇くんが、昨日から意欲的に行っているのが迷路作りです。「昨日よりすごいのにする」と、はりきって行っていました。

以前、保育士体験をされたお父さんに迷路を描いていただいたことがきっかけで、興味を持っていた時期もありましたが、そのときは「できない…描いて」という姿が多く見られました。
このような「自らやってみよう」という自発的な姿には成長を感じさせられますが、なにより、日々の充実…満足、安心できる環境だからこそ自発性、主体性が育まれているのだなと温かい気持ちにさせられました。

となりでは、年少児がジェンガを行っていました。
ルールの共有はもちろん、自分の気持ちを伝えたり相手の気持ちに寄り添ったり…。
ときには気持ちがぶつかり合うこともありましたが、自分たちで解決に向かおうとする姿もあり成長を感じさせられました。

今日も、子どもたちのたくさんの成長に触れることができ嬉しく思います。
これからも温かく見守っていきたいと思います。
(T.N)

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◆9月26日(水)の子どもたち

2018年09月26日 水曜日

◆おひさま広場へ行くぞー (つぼみ)

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雨も降り、寒さも増してきました。今日はおひさま広場であそびました。おひさま広場には
、肋木のすべり台、階段やスロープ型のソフトマット、ボールなどを置き、自由に遊びました。

最近は歩けるようになってきた子も多くなり、活発さも増してきました。おひさま広場への移動も、移動が始まると、以前は、保育士が場所まで抱いて連れて行くことが多かったですが、ほとんどの子どもたちが歩きやハイハイなど、それぞれの手段で移動でき、中には、行くよーと声をかけるお姉さんもいます。

おひさま広場でも、ソフトマットのスロープの上をスイスイ渡れるようになったり、肋木をうんていのようにして上へ登っていこうとしたり、運動面の成長が見られるようになりました。

しばらくしてから、ふじ1組のお部屋にあそびに行きました。〇ちゃんが、おままごとのお皿に具材を入れ、それをスプーンでかき混ぜていました。かき混ぜる時、ウイーンと必ず声を出します。何かの真似なのか、雰囲気なのか。ただ玩具をいじるだけでなく、意味をもってあそんでいて、身体面と共にまた成長を感じました。(T.Y)

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◆あめふってるかな(ふじ1)

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 あめふってるかな

 

 

 昨日も雨、今日も雨、明日も雨の予報です。外を見てみると雨は上がったり降ったりが続いています。雨が上がってくれたら園庭に出て遊びたいなと思っている中、ミッキー体操の曲が流れてきて子ども達も元気に体操をしだしました。

 体操が終わると図書館から園になさそうな絵本を借りてきていたので絵本の表紙を見せながら誘うと子ども達も興味津々集まってきます。「ばななくんがね・・」という。とよた かずひこさん さく/えの絵本です。とても楽しそうに見てくれました。読み終わったあとは、絵本の中でも みなさん そろってめしあがれ さ、どうぞ と書いてあるので読むと子ども達も手を出してきてばななを持つふりをするともぐもぐと口を動かしていました。

 絵本を読み終わってお部屋で遊ぼうとしていると雨が上がってるようです。急いで準備して少しでもお外で元気に遊ぼうとテラスへ靴を履いて外へ出ようと意気揚々でしたがいざ園庭に出ると自然に両手を出して手のひらを上にして「雨が降っているかな」のポーズになって慎重に園庭に出てくる姿がとてもかわいかったです。

 雨が降っていないのが分かると安心して遊びに行きました。トランポリンや築山、水路に遊びに行きました。水路には昨日の雨がたまって本当の水路のように水があれば自然に子ども達も入ってしまいます。

ジャブジャブと歩いて楽しそうにしていましたが寒いので保育者がスコップを持って水路に溜まった水をかき出したり水路の水を流して水を少なくしました。子ども達もそれを見て真似したいました。水路工事の始まりです。水路に落ちない様にしゃべるで水や泥をすくっていました。

 ふじ1組の貸切状態の園庭はとてものんびり遊べました。ゆりかごスイングで遊んでいた☆ちゃんはロープを持ってゆりかごスイングを揺らしてあげていました。とても楽しかったようで笑顔で自然とお歌まで歌ってニコニコと遊んでいました。

お部屋に帰ろうとすると☆ちゃんが「のりたい」と言ってきたので☆ちゃんと〇くんと◇ちゃんでゆりかごスイングにのって揺らしてあげるととても喜んでいました。

 お部屋に帰る時も嫌がっていましたが、3人で手を繋いで帰ることを話してみると喜んでニコニコと帰って行きました。(y.n)

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 水路工事、(保育者のお手伝い。水位を低くしてバシャバシャとならないように雨水を排水溝の方へ泥をどけて導いている工事です)
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 仲良くゆらゆら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆沢山の刺激を受けて楽しむ(ふじ2)

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ブロックって楽しいね。

 

 

朝の一コマです。

〇ちゃんの右手には包丁。左手にはお皿。目の前の△くんの髪をとかしてあげるかのようです。保育者が梳き櫛で髪をとかしている姿を再現しているのか「髪をきれいにしてくれているんだね。」「ありがとう」と言われるとにっこり。

保育者の真似っこする姿が見えます。他にも友だちが泣いていると頭を撫でてくれたり、鼻を拭いてくれたり。小さい先生が増えています。

今日は、そらグループに遊びに行ってきました。初めてに近い、幼児組の保育室。足を踏み入れるとどの子も目をキラキラさせて先を急ぎます。沢山の遊びのコーナーがある中、吸い込まれていくかのようにどんどん入って行くおままごとコーナー気づけばみんなが入り、おままごとを始めていました。

フライパンやお皿に食材を入れて、お料理タイム。馴染みがある遊びをしてから、一人二人と移動をし始めました。電車や車、レゴブロックや変身グッツなどふじ2組の保育室にない玩具に手を伸ばし遊び始めます。自分のペースで気になる遊びを見つけていきます。


様々な玩具に手を伸ばすとそれをみていた幼児の子たちが「~は、こうやって遊ぶんだよ」「この玩具は、こっちで使うんだよ」など優しく教えてくれます。その言葉をじっと聞く子ども達は、弟や妹気分を少し味わえる時間です。好きな遊びをしながらも気付けば、みんなが集まり同じように遊んでいます。

その後は、うみグループの「縁日」にお邪魔してきました。縁日の雰囲気に驚きつつも興味津々な様子で各、お店に行き、うみグループのお店屋さんに優しくおもてなししてもらい楽しんできました。

話しかけられると言葉での返事は、難しいものの、頷いたり、身振り手振りで返事をしたりとその雰囲気を楽しんでいました。短い時間では、ありますが、ドキドキしながらも自分のペースで雰囲気を感じているようでした。


今日は、雨降りですがたくさんの刺激を受け、満足そうに保育室に戻ってきた子ども達の表情は、キラキラしていました。今後もこのようなお楽しみを体験できるようにしていきたいと思います。


                                     (N.Y)

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髪をとかしてあげるね。
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みんなでお絵描きタイム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆だれのぱんつ?(きく)

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えのぐの色を決めて塗っています。とっても上手。

 

 

夏に洗濯あそびを行ってからというもの、ままごとコーナーに洗濯バサミや物干し竿(ミニサイズ)を用意してみると子どもたちは上手に人形の洋服や布団を干したり挟んだりして遊ぶ姿が見られていました。もう暑い夏は終わってしまいましたが、自分だけのTシャツをお部屋に干したいと思い、先日Tシャツにブロックやペットボトルのキャップを使ってスタンプをして模様をつけました。

最近のきくぐみはパンツで過ごす子が増えて来ています。『〇のパンツはアンパンマンだよ』『ぼくは車』といった感じで自分たちのパンツの模様やイラストを教え合ったり時には見せ合ったりと楽しそうです。オムツの子もパンツに興味を持っていたり、実は家にパンツが準備されているとのことなので今パンツに興味があるきくぐみの子どもたちと今日は第二弾でクレパスと絵の具を使ってはじき絵でパンツに模様付け開始です。

パンツが描かれている白い用紙とクレパスを渡してみました。ぬりえが上手になってきているきくぐみの子ども達ですので用紙を渡しただけだとみんなぬりえの様にパンツの色を塗るのではないかと思い、模様を描いてみようと伝えてみました。もちろん色を塗るのがいけない訳ではありませんが、せっかくなので「模様」を意識してみたく、朝読んだ「だれのぱんつ?」という絵本を見ながらパンツにどんな模様が掛かれているか等を思い出しながら描いてみました。

絵本を見て『あ、線(しましま)がいっぱい描いてあるズパンツぼくも持ってるよ』と言って同じように描く子もいれば『お目目描いたのー』と顔を描く子もいました。また、絵本を見ずとも自分の好きな模様を描く子もいます。「模様描いてみようか」という保育士の言葉を聞いて自分で理解したのでしょうか。こちらもどこまで伝わるかな?と半信半疑で伝えてみたのですが、思っていた以上に理解していしてくれて嬉しい気持ちがありました。パンツを自分の色でぎっしり塗っている◇くんと◎くんは、塗りつぶすのにはちょっと大きめ(塗る範囲が広い)のパンツを見事に塗っていたのには驚きです。目的は自分のパンツを作る事。模様を描くも良し、塗っても良し。その過程に新しい発見がありました。

そして、クレパスの後には絵の具で塗ってはじき絵をしました。絵の具は何度も行っているので回数を重ねるごとに上手になっています。『ん~えっとね~』とお姉さんのように色を選ぶのもお手の物です。出来上がったTシャツとパンツは子どもたちとお部屋に干そうと思います。

そして、うみグループで開催されている縁日に遊びに来ませんか?と昨日うみグループのお兄さん・お姉さんからお誘いが来ました。ポスターとチケットが届き、子どもたちも縁日・お祭りというワードに心躍らせています。

チケットは一人一枚。チケットがないと入れないという事を伝え、みんなに行くかどうか聞いてみると『行くー!!』と答えはみんな同じです。行きますという決意と楽しみですの気持ちの表れとして名前が書かれた自分のチケットにパンツを塗った色と同じ絵の具で拇印を押してみました。「これでお祭りに行けるね」と言うと『やったー楽しみだね!』と親指を立てながらそれぞれ嬉しさを表現していました。
うみグループの縁日は今日の16時開店です。子どもたちは『お祭り楽しみだな~』と期待を込めて今ぐっすり眠っています。
K・E

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お友だちのが気になる様子。どんな模様にしているのかな?
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きくぐみお気に入りのあの曲でダンス。『カーモンベイビーアメリカ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

◆秋を感じて(たんぽぽ)

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ぶどうおいしそ~

 

 

今日はお休みの子がいて朝の集まりで自分の名前を言った後、お休みのお友だちの名前を言っていました。

今日も雨。
雨の話題になると決まって「長ぐつで来た」「傘さしてきた」と話しが飛び交います。
ひとりずつ聞いてみようと名前を聞いた後、何できたか聞いてみました。
「長ぐつできた」「ジャンバーと長ぐつで来た」と最近の涼しさに上着を着ている子も何人かいて「〇ちゃんと同じだね」「△ちゃんもジャンバー着てきたの?」と話していました。


今日も雨のためお部屋です。
最近ブームのパズルで遊ぶ子や線路、おままごとで遊んでいました。
◇ちゃんと☆ちゃんが「糊やりたい」と来ました。
「準備するから待っててね」と声かけ紙を出すと「あっ!ぶどう色だ」と◇ちゃん。
ちょうど手に持った色がむらさき色でした。

いろんな色が入っている〇紙からぶどう色を集めて貼りました。
出来たのは『ぶどう』です。
秋の食べ物に思わず「おいしそう」と言っていました。

しばらくお部屋で遊んだので廊下で身体を動かそうと思い「廊下にいく?」と聞いてみると「いく、いくー」とすぐに片付けお布団も敷いて廊下に行きました。
まだ机上で集中してパズルや花はじき、ぷちぷちはめをしている子もいて満足するまで遊び込めるように環境を保障していきました。

廊下では巧技台のはしごやログハウスにのぼりジャンプして楽しみました。
ログハウスの上から代わるがわる「せんせーい、おーい」と手を振る子どもたち。
かわいらしい笑顔に手を振りかえし少し目を離した瞬間、登るときに☆ちゃんが足を踏み外しぶつけて泣いてしまいました。少し赤くなった程度で大事にはいたらなかったですが、びっくりして泣いていた☆ちゃんを心配したお友だちがいいこいいこしてくれました。

そんな中〇ちゃんが「いたいのいたいの~〇せんせいにとんでいけ~」と痛いのを飛ばしてきました。「あいたた~。なんか痛いの飛んできた」と言うと今度は「◇せんせいにとんでいけ~」と向こうの方で「いたたたた~]と痛がっていました。「こんどは、△ちゃんにとんでいけ~」と何人かに飛ばす〇ちゃん。☆ちゃんの痛みが飛んでいき☆ちゃんは何事もなかったように遊んでいました。

☆ちゃんの痛みをみんなで分かち合い慰め合う子どもたち。素敵な関係に絆を感じました。

ログハウスの下から顔をのぞかせ「いらっしゃいませ~」と◎ちゃん。「なにやさんですか?」と聞くと「ぶどうやさんでーす」とぶどうを売っていました。
今、旬の果物です。

今日の給食はさんまの塩焼きと巨峰で給食でも秋を感じました。
「今だけなんだよね。ねっ。」と△くん。今旬の食べ物を味わいました。


t*s

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おままごとで遊んでいた子はお弁当を持っておでかけです。「電車に乗っていってきまーす」
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おつきさまに上っていくみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆嬉しい (うみグループ)

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今日は待ちに待ったみんなで縁日の日でした。

普段から行なっている子ども達の様子は普段通りそしてより一層楽しそうに行なっていたのが印象的でした。また普段はお客役の子ども達が今日は店員役となりいつもとは違う一面を見せてくれたのも印象的でした。

いらっしゃいませの連呼からいつも通りの呼び込み、歩き出して◯◯どうですか〜?と客引き。

いつもはおしとやかなあの子も今日は声を張り上げ、いつもは慎重なあの子が今日は積極的に他児と関わる姿。

文面では書き表せない数の素晴らしい姿ばかりで輝いていた子ども達の笑顔や自信が満ち溢れた1時間半となりました。

午前の部は無事に終わりひとまずホッとしたのは子ども達だけではありませんが、子ども達が疲れた表情よりも楽しさや嬉しさを表情で示していたのが驚きました。

初めての販売でこんなにお金もらったんだよと見せてくれた◯君や◯さん。

嬉しい経験だったのだと思います。
みるみる増えていくお金の数に、この入れ物じゃ溢れてしまうかも。と嬉しそうにしていました。

引っ切り無しにお客さんが来てくれるのが本当に嬉しかったのか最初から最後まで自分の持ち場?として各コーナーにいたのが印象的です。

入り口でチケットを受け取り、シールカードを渡す二人組の年中児。

最初は緊張した面持ちで受け入れておりましたが、慣れると笑顔で手際よくお客さんをさばく姿は頼もしくも見えました。

今日急遽ラーメン屋さんも開店しました。
先日からラーメン屋さんを開きたいと意気込んでいた年長児でした。今日、ラーメン屋のデザインを持って来てくれました。
その為、簡易的にではありますが場所を決めてラーメンを売っていました。本人は売れたことよりも、手伝いに来てくれた子ども達が増えた事が嬉しかったようで、先生、ラーメン屋さんに沢山お手伝い来てくれた。と嬉しそうに言っていました。

ロフトで盆踊りをする役の子どももいました。率先して踊りを教えてくれました。

お寿司屋さんは二手に分かれて、ドミノ寿司と魚釣りと併設された寿司の二店舗で販売していました。

魚釣りはやはり大人気で釣った魚を捌きそれを焼いたりお寿司にしたりした後更に、炙り寿司にするという焼き寿司を提供していました。その為、お寿司の提供時間が長くなり待ちぼうけも起きました。

輪投げゾーンでは、中々入らないお客さんには定線寄りに輪投げを近付けるという優しさを見せてくれました。

スーパーボールすくいでは、店員さんも一緒にすくってくれる優しさもありました。

たこ焼き屋さんでは、何個ですか?と聞いても全て大盛りで提供する優しさがありました。

焼きそば屋さんでは、お金だけ渡して待たずにフラッとどこかに行ってしまうお客さんを追いかけて探し出すサービスまで行なっていました。

チョコバナナ屋さんでは、一人が販売し一人がお金を作ったりと協働していました。

射的ゾーンでは店番、レジ、シール、玩具の耐久を見たり役割分担していました。

かき氷では、メニューを渡すものの、メニューにはないものも提供していました。

今度は午後の部です。
一区切り毎に楽しさや改善を共有しながら行なっていったため、クオリティが上がって来ているようにも見えました。

今後の展開を楽しく見ていきたいと思います。

k★y

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◆縁日遊びに招待してもらいました。 (にじグループ)

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昨日の午後、うみグループの子どもたちが数人お部屋に来てくれました。
渡されたポスターとチケット。
ポスターには『えんにちへようこそ』と書いてありました。
チケットは一人一枚、名前を記入する欄が設けられていました。
縁日はいつですか、と聞くと「明日です」と答えます。
帰りの集まりでそのことを伝えると大喜びの子どもたちでした。

さて、今日になり子どもたちとより雰囲気をあげられるようにお祭りといえばを考えて、アイテム作りを行いました。
『うちわ』です。
子どもたちは好きな絵を描いてうちわに仕上げます。
好きな絵は様々です。
カブトムシ、クワガタムシ、お母さん、お姉ちゃん、祭という感じを書いたり、とにかく好きな色で塗りつぶしてみたりです。

集まりではうちわを作っていこう、チケットを忘れずに持っていこうと確認を行いました。

うちわが出来ていないと大騒ぎする子どもたちに、「頑張れ」とうちわを完成させた子どもたちがうちわを扇ぎ応援します。しかし、「寒い」と言われてしまいやめました。

時間になるとにじグループを2つに分け、半分ずつ向かいました。
うみグループの部屋に入ると、音楽と「いらっしゃいませ」といった声、法被やバンダナを付けている子どもたちの姿をみてにじグループの子どもたちも「すごい」と盛り上がります。

魚釣りをやりたい、と向かった子どもたち。
何匹も釣って「焼いてる、すごい」とその場で焼いてくれました。

射的をやる子どもたち、「難しい」「中々当たらない」と苦戦します。

どのお店でもシールをもらえました。
うみグループの子どもたちにもらった紙にスタンプならぬ、シールをもらうとより満足な様子でした。

音楽が変わると、みんな大好きアンパンマン音頭となり、ロフトの上で踊ります。

あっという間に交代の時間になり、廊下まで行くと「ありがとうございました」と丁寧な対応に「楽しかった」「またきたい」と話していました。

にじグループの2つのチームが終わってもうちわ片手にシールをもらったことなど話しながら余韻に浸る子どもたちの姿が見受けられました。
(a.y)

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◆縁日に行こう (そらグループ)

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何があるのかな~ワクワクドキドキ。

今日もあいにくの雨模様。
少し肌寒くスッキリとしないお天気ですが、朝の会で音楽を流すと元気いっぱいに踊ります。キッズソーランでは、「ソーラン、ソーラン」と音楽が掻き消されるほど声を出して踊っていました。

昨日、うみグループから「縁日」のお誘いがあり、ポスターとチケットを頂きました。
今日はそのチケットを持って、うみグループに遊びに行きました。
受付ではチケットと交換で、「えんにちカード」と「お金」をもらいました。
カードの中には、かきごおり、さかなつり、りんごあめ、わたあめ、ちょこばなな、たこやき、スーパーボール、しゃてき、やきそば、わなげ、おすし、バーベーキューと12個のお店が書かれていました。

好きなお店から回っていく子どもたち。
色んなお店が用意されているので、どこに行こうかと迷う程です。
お店でお金を渡し、えんにちカードにシール貼ってもらいます。
「やきそばくださ~い」
「はーい。ちょっとお待ちください」と手際よく鉄板の上で焼きそばを炒め、透明の入れ物に入れて、輪ゴムをし、フォークは好きな色を選ばせてくれていました。
一方、スーパーボールのお店では、お客さんと一緒にお店の人もすくってくれるサービス付でした。

「楽しかったー」
「9個もお店回ったよ」
「スーパーボール30個も取った」と存分に楽しめたようです。
「おやつの後もまたやるから来てね」とうみグループの保育士からお誘いを受けた子どもたち。「また行こうね」とお友だちと話しながら、お部屋に戻りました。

先日は、おばけ屋敷でお客さんを招く側を経験したそらグループの子どもたち。
縁日あそびを通して、お客さん気分を存分に味わうことが出来ように感じます。
また、ひまわり組がもも組と手を繋いでお店をまわる姿もありました。
大人が声を掛けなくても、自然と子ども同士が寄り添う姿に心温まる瞬間でした。(O.Y)

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焼きそばを買うひまわり組の☆ちゃんともも組の〇くん。美味しそう~
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縁日までの時間,ふじ組さんが遊びに来てくれました。お姉さんの手先を真剣に見守っている◆ちゃんです。

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◆9月25日(火)の子どもたち

2018年09月25日 火曜日

◆週明けは雨(つぼみ)

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連休でゆっくりできたのか体調も回復してきてスッキリな表情で登園してきてくれた子どもたち。まだまだ不安定な気候の影響があるのか悪くなったり良くなったりの繰り返しですが気を付けていきたいです。

雨が降る前に園庭へと思っていたのですが出る寸前で振ってきてしまい靴下帽子をかぶった子どもたちは外に行く気満々。そこでベランダでボール遊びやシャボン玉をして遊びました。

初めての遊具フラフープを出してみました。始めは保育士が転がしたり電車の様にしてガタゴトと走っているのを眺めていたのですが次第にフープを捕まえようとして転がるのを追いかけ、クルクル回すフープをキャッキャ笑いながら見たり、◎ちゃんは電車の様にくぐり腰に当てたり首に掛けたりと保育士の姿をよく見ていました。子どもの吸収力はすごいです。

しゃぼん玉を目で追い手でぱっちんとしてニコニコの□ちゃん。ベランダの水道に置いてあったタライの中にヨーグルトの空きカップを見つけ手で触りじっくりと眺め研究する▽ちゃん。ベランダで遊ぶだけでも子どもたちの探究心はつきません。

廊下でコンビカーに乗ってあそびました。跨いで足でけって行くのはまだ難しくその場で乗ったまま動かない◇ちゃん。保育士が押すとにんまりな表情でした。(K.H)

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◆にじ・そらグループに行ってきました(ふじ1)

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お姉さんの優しさに触れられました。

 

 

 「今日は外で遊ぼう」と靴下を履いている時に雨が・・・。
雨が降っていることを伝えるとみんな残念そうな顔をしています。
〇くんの履いていた靴下を脱がすと持って行かないでと言っているかのように手を伸ばします。〇くんの気持ちを受け止め靴下を渡すと、余程外で遊びたかったのか靴下を握りしめて泣き出してしまいましたら、
〇くんも含め他の子ども達も外で身体をいっぱい動かして遊びたかっただろうと思い、階段をのぼって園内をお散歩しようと考えました。
「階段登りに行く?」と言うと大きくうなずいて嬉しそうにしてくれました。みんなも「やったー」と大喜び。「エイエイオー」とこぶしを突き上げて全身で喜びを表現している子もいました。

 階段に着くとどんどんと上がっていきます。中にはちょっぴり怖がっている子もいましたが、みんなで慎重に上がりました。途中、ゾウのすべり台があることを覚えて覚えていたのか、「ぞっさん」「おーい」とあいさつをして、にじ・そらグループに遊びに行きました。

 数人の子達は自分からブロックであそんでいるお兄さん・お姉さんのところに行って一緒に遊んでいました。興味あるものにひかれて手を伸ばしたりしている子もいますが、保育者をチラチラと見て自分の近くにいることを確認してまた遊びだす・・といったように保育者のいる場所で遊ぶようにしていました。
 まだ慣れない場所・人がいる環境でいつも一緒にいる保育者を安全基地として捉えていることを感じることが出来ました。

 そらグループのおままごとのコーナーの屋台に△ちゃんが立っていました。屋台の中(店員側)にはお姉さんがいて△ちゃんはお客さん側にいて見ていると、中にいたお姉さんがお皿にケーキを乗せて出してくれました。△ちゃんは嬉しそうにして、ケーキを食べる真似をしていました。△ちゃんの近くに行くとお皿ごと持ってきて話をしていました。一連の流れを見ていた為、お姉さんがくれたこと・優しくしてくれたことがとても嬉しかったのだとまだあまり上手に伝えられないながらに△ちゃんは一生懸命に伝えたかったのだと気づきました。

その後、他の子も集まりみんなでワイワイと騒ぎながら楽しんでいました。ふと気づくと今までお客さん側にいた△ちゃんが定員側に立っていました。みんなにお皿やコップを出してさっきのお姉さんのようにしている姿がありました。

 お姉さんが自分にやってくれたこと、やってもらって嬉しかったことを他の子にもしてあげようする△ちゃんの行動が素敵でした。また、まだ小さい△ちゃんを遊びに受け入れてくれ優しく接してお手本となってくれたお姉さんの存在が一番大きく、異年齢の関わりの良さを改めて感じることが出来ました。
(I・K)

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一緒に仲良く遊んでくれてありがとう!
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ホールに戻ってみんなでダンス!ダンゴ虫になりきってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆切り替えられる強さ (ふじ2)

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真剣な表情でよく聞いていました。

 

 

連休明けの今日、元気な声を上げて久々の登園を喜んでいる子どもたちの姿から、それぞれ充実したお休みだったのかなと、垣間見えた朝でした。一週間が始まる気持ちで、子ども達も、私たちも意欲が湧き起こります。

朝の集まりも定着されて「今日は何の歌を唄おうか」の質問に「アンパンマン」とのリクエストを頂いたので、久々にやってみると目を大きくキラキラしながら、一緒に手も付けてやってくれました。

2つめは、「おおかみ」とのリクエストを頂きました。おおかみとは、「山小屋いっけん」という手遊びに登場してくるおおかみです。これも、のりのりで一緒にやってくれ、「もう大丈夫だよ」の後には必ず、保育士の頭を撫でにきてくれる、児もいました。
自分の要望を伝え、やり取りができるようになってきている。朝から嬉しい出来事です。

園庭に出る準備を始め、さあ出ようとした時、「雨が降ってきました。」と教えられ、残念そうな顔の子ども達。
それに負けないくらいに楽しい事をしようと、考え、興味を持った児から粘土遊びを用意してみました。いつもは、手が汚れたりするのを嫌がる○君。どうかな?と思いながら、誘ってみると嫌がることなく、粘土に触れて、道具を使って切ろうとしたりしながら、楽しむ姿が見られたのです。何とも言えない嬉しい発見でした。

◎ちゃんは、ちぎった粘土を一列に並べ、道具を使って切り刻み、まるで料理しているかのよう。◎ちゃんが使っていた道具を、他のお友だちに持って行かれていて、やっぱり使いたいと思った◎ちゃん。怒らないで、お友だちの隣に来て、「使って良い?」と優しい声で言う、姿に驚きと喜びが一気にきました。言われたお友だちは、使っていたかったようなので、保育士から好きな道具を借りられて、満足そうです。普段からおままごと遊び、お世話遊びをよくする◎ちゃんからは、ハミングの歌が聞こえてきそうなくらいです。

保育士が粘土でケーキを作って「ハッピーバースデイ」の歌を唄って喜んだ□ちゃんは「あ~ん」と大きな口を開けて食べる真似をすると、それに続いて「あ~ん」をする児が何人いて微笑ましかったです。
充分に触れて遊び、満足できた児は手を洗ってお部屋に戻っていきました。

この後は、身体を動かして遊べるよう、廊下にクッションマットや、ジャンプ出来るよう3段の台を用意しました。身体いっぱい動かしたせいか、額に汗をかいて発散して遊べたようでした。
S・A

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創造を膨らませています。
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ちょっと、ひと休み。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お月見(きく)

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昨日は十五夜でした。夏から秋になって空を見るとお月さまがきれいに見えることを話してみました。暑い季節から涼しい秋へと移り変わりました。おいしいものを食べることや、過ごしやすい環境の中で思い切り身体を動かしたりすることの楽しさを感じられるといいなと思っています。

今日は外へ行きたいと子どもたちからの要望を受けて園庭へ遊びに行きました。給食室から水の入ったジャグをもらってウッドデッキの上へ置いておくと、お盆の上にコップをきれいに並べてお水を均等に注ぐ子どもたちの姿がありました。
「いらっしゃいませ。お水屋さんです。」
と両手にコップを持って、近くにいるお友だちや保育士にお水を配っていました。いつも保育士が子どもたちへと水を用意している所を真似していたようです。よく見ているなと感心させられました。

園庭へ出ても『三匹の子ブタ』の劇遊びは人気です。それぞれが子ブタ役かオオカミ役か
その時なりたい役にパッと分かれます。子ブタ役はおうちを作り、オオカミ役は待機するところから始まります。何度も繰り返し行ってきたので、セリフも演じ方もとっても上手です。一度お話が終わると
「次は子ブタになる。」
「オオカミになる。」
とどちらの役も演じられるようになりました。嬉しい、怖い、悲しい、楽しいなどのお話の中での感情を表現していくことで、表情も豊かになっているなと感じます。
普段の生活や遊びの中でも沢山自分らしさを表現していけるようになると思うとこれからの姿が楽しみだなと思っています。T.Y

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「お水どうぞー。」
 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆のんびりいこうよ (たんぽぽ)

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最近、朝の会では朝ごはんに何を食べてきたかを発表してもらっています。
今日は先週に引き続き連休明けだったので、お休み中何していたか、みんなに聞いてみました。


「映画みた・髪を切った・公園行った・お家にいた・病院にもいった」いろんな話を教えてくれます。先に読んでいた連絡帳の内容とちゃんと合っていたり、補足情報があったり・・とても面白いです。

その中で、「お団子をつくって食べた!」という子もいました。そしてT保育士はお休み中の出先でススキを見つけて保育園に持って来たと話してくれました。
昨日は十五夜。月がとても綺麗に見える日です。生憎の曇り空でぼんやりとしか見えませんでしたが、「みたよ~!」と教えてくれました。

先週みんなで作り上げた大きなお月様とお月見団子。そして今日加わったススキ。準備は整ったのでみんなで廊下に行き、手作りの月でお月見がてら記念撮影もしました。
とてもいい思い出です。

そのあとはお部屋でのんびり過ごしました。
積木でドミノ倒しを一緒にやってみると、大歓声。「やってみたい!」と自分たちで並べながら見よう見まねでやり始めました。
何度かドミノで盛り上ったあとは、積み上げてマンションをつくる子、積み木を寝かせて並べ、囲いを作って家の中を作る子と様々で、いつしか会話は「わたし、3階~」「わたしは4階建ての4階~」と自分の家のことで大盛り上がりです。

すると、人を寝かせてあげよう!と、ブロックの人形を持って来て、寝る場所とご飯を食べる場所と家の中をふたつに分けながらどんどんストーリーは進んで行きます。
しばらくして別の場所からやってきた〇くんは動物たちを連れてきました。
家はいつの間にか動物園に早変わり。寝ていた人々を片付け、動物たちの寝床になっていました。

動物たちを横にすると、こどもたちもその横でゴロンと寝転がり一緒に寝たふりをしています。小さないびきも聞こえてきます。本格的です。でも口元はみんなニヤニヤしています。とっても可愛いです。

ひとつの積木から広がっていく遊びが本当に面白く、大人の想像を遥かに越えていきます。
どうぶつたちが寝ているのを見ながら 「のんびりいこうよ~」 と言った☆ちゃんの言葉に、なんだかほっこり。「焦らなくていいよね、のんびりね」とみんなで話しとても穏やかな時間でした。

給食が来たのが見え、一斉にお片付け、のんびり・・ではなくとても素早い子どもたちでした。
S.S

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◆間に合わない (うみグループ)

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急げー

 

 

今日から雨が続きますが、子どもたちの元気さはそれよりももっと続いています。
朝の会で、先週、「明日(26日)に他のクラスのお友だちを呼んで縁日をする」という話があったのでその話をしてみると「明日だ」「まだチケット作れてないよ」「ポスターは出来たけど」と招待するにあたって足りないものが発覚。

1人1枚(必要らしい)のチケットはなんとまだ7枚ほどしか作れていないようで、招待したいクラスはにじ、そら、きく、たんぽぽ、ふじ、つぼみ、事務室、給食室とほぼ全員。保育士が全園児の人数や大人の人数を数えてみると約200人ほどいることが分かり、更に焦る子どもたち。

「200枚も作るの?」「沢山作らないとだね」「間に合うかなー」「1人10枚作ればいいんじゃない」「10枚よりもっとつくらないと」と話し合いながら朝の会が終わると急いでチケット作りを開始しました。

「先生紙くーださい」と保育士にいって来る●くん。
「え、ここにかみあるよ」と●くんの髪の毛をゆびさすと「その髪じゃなくてこの紙(画用紙を指さしながら)」とちょっと強めに突っ込みをいただきました。ありがとう。
そんなやり取りを他の子ともしながら楽しいちけっと作りを保育士も一緒になってお手伝いです。前に保育士が作ったチケットを見本に切ったり、描いたりしていきます。

「ちゃんと縁日チケットって書かないとだめだよ」「名前のところ小さすぎるよ」「私、字かけない。切るのは出来るよ。字書くのお願い」とお互いにアドバイスをしながら進めていきます。みんなで協力したおかげで何と200枚ごえのチケットを作ることが出来ました。おめでとう。
でもまだ、どのクラスがどの時間に来るかを考えていないのでその話し合いもしなくてはいけません。道のりは遠いです。

チケットは出来たので「いつ渡しにいく」「もう給食の時間だし」「もう赤ちゃんたちは寝てるんじゃない」「遊んでる時間に行けばいいんだよ」「じゃあ、おやつが終わってからかな」
と時間やほかの年齢の子どもたちが今どんな状況にいるかをしっかりと考えている年長さん達の姿に驚きと優しさを感じました。

日を改めるということが頭の中にない子どもたちですが、何とか明日出来るように考えて行動しています。
明日本当に開かれるかは定かではありませんが、どんな縁日になるか楽しみです。

(K.H)

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私たちもお手伝いしようか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お祭りから、、、(にじグループ)

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連休明けの朝の集まりでは、登園してすぐに遊びに入り込み「早番の時間に作ったものを発表したい」「お休みの日に何してたか言いたい」と言う児が多くいました。

先週末にハロウィンのジャックオーランタンのお面を絵の具で描く制作を取り組んでいました。ラーメン体操の塗り絵をお面にするところから、自分で作った折り紙をお面にする年長児がいました。そこからハロウィンのお面作りへと発展し、絵の具遊びもとても楽しんでいました。
その取り組みの様子を朝の集まりで子どもたちに共有すると、「お面だけじゃなくて、服もつくりたい」「シーツ被っておばけもいいな」など、おばけに変身したいという方向へ話しが進んでいきました。
その中で「お祭りやろうよ」という児もいて、「じゃあ、お祭りハロウィンバージョンにしたらいいんじゃない?」と提案してくれる児がいました。

すると、「たこやきおばけ」「スーパーボールもおばけの絵描けばいいんじゃない?」など、先日のそらグループのお化け屋敷の記憶も新しく、お化け屋敷のようなお祭りを開こうと子どもたちとの話し合いが盛り上がっていきました。

朝の集まり後は早速衣装つくりをしました。
カラーポリ袋にモールで飾り付けをしたいと子どもたちが考え、保育士が衣装の形に切ったカラーポリ袋に飾り付けをしていきました。
夏のお祭りから、今度は子どもたちの想像するハロウィンのお祭りを実現できるように一緒に取り組んでいきたいなと思います。(B・K)

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◆季節を感じる (そらグループ)

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大きい紙が無かった為、1人1枚の紙にペタペタ・・・これを繋げて1つの作品にしていきます。

 

 

昨日は十五夜で今日は満月です。
そらグループには何冊か、月の絵本や十五夜の絵本があり、子どもたちも十五夜に関心を持っていました。
ハロウィン熱が高まっている子どもたちですが、十五夜にも興味津々・・・
「粘土でおだんご作る」「お月さま作りたい」との声が上がります。
そこで、年中の〇君が持ってきてくれた『おつきみおばけ』を集まりで読み、その後は絵の具で十五夜を表現する事に。「手形で絵の具がしたい」と年長児。

白い画用紙に紺色の絵の具で色を付けていきました。
「手がヌルヌルする」「気持ちい良いね」「気持ち悪いよ」「わぁ~夜みたい」「おばけが出そう」「なんかこわいね」との会話が聞こえてきます。

年長児は白い部分が見えないように根気よく手形をつけていきます。「なかなか全部に色がつかないな~」と不思議そう。
年中児は手形で最後まで取り組む子、白い部分を手でこすって色を付ける子がいました。
「だって手でこすらないと全部に色が付かないもん」
年少児は絵の具の感触に思わず笑いがこぼれ、友だちと手形を付けながら顔を見合わせたり、絵の具が付いた手を見せ合っては笑っていました。同じ個所にずっと手形を付けている子も多くいます。

手と紙を交互に見る子もおり、手の感触や描かれた模様に不思議さを感じているようでした。

次に黄色い絵の具でペタペタ。2回目になり要領をつかんだのか、「白い所が見えなくなるまでやるんだよね」と年少児たちも余裕の表情です。

全体的に薄かったり濃かったりとまだらですが、それが良い味を出しており、とっても素敵な作品が出来ました。

その他にも、ハロウィン制作や折り紙、ブロック等、好きな遊びを楽しみ、園庭ではバッタ探しが人気です。「秋になるとバッタがいるんだよ」と男の子たち。
まだ暑い日もありますが、様々な事柄から季節の移り変わりを感じている子どもたちでした。

O・Y

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こちらは共同作業。
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ハロウィンや秋の絵本が人気です。

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◆9月22日(土)の子どもたち

2018年09月22日 土曜日

◆土曜保育(低年齢)

 

 

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今日は雨が降っていたため、お部屋の中で過ごしました。元気よくミッキー体操をした後は、おひさま広場と廊下で遊びました。おひさま広場では、すべり台や肋木やお家などで遊びました。肋木では、2歳児のお姉さん達が一生懸命に手足を使い力強く登っていました。それを見ていた1歳児の〇くんも負けずと手足を使いどんどん上まで登っていました。

そして廊下では、コンビカーを走らせる子ども達。パトカーや消防車などの中から好きな車や色を探して瞬時に乗りに行く子ども達。勢いよく音を立ててコンビカーを走らせる子もいればゆっくりとのんびりと走らせる子や、同じ色の車を二つ握って押しながら車と一緒に前に行ったり後ろに行ったりととても忙しそうに遊ぶ子もいました。トンネルの中を嬉しそうに何度も通る子もいました。

そして働く車のお面を頭に被りさらに盛り上がり嬉しそうにする子ども達。それを見ていた0歳児の〇ちゃんも落ちている消防車のお面を見つけると、自分で持ってきて被りたいことをアピール。頭に被せてみると少し驚く〇ちゃんでしたが、写真を撮って実際に見せてみると、自分だと分かったようでニコッと笑ってくれました。

その後コンビカー(消防車)を見つけるとコンビカーにつかまり自分から片足を上げ上手にバランスをとりながら消防車に乗ろうと頑張っていました。上手く乗れなくても何度か挑戦してチャレンジしている姿がとても印象的でした。

沢山遊んだあとは、美味しい給食をモリモリと食べてぐっすりと眠りにつく子ども達でした。
(t.s)

 

 

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◆土曜日保育(幼児)

 

 

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今日は天気が雨でしたので「園庭で遊びたいな〜」と言いながら室内で遊んでいる子ども達が印象的でした。
そう言いつつも今ある環境の中で遊ぶ子ども達が少しでも楽しめる環境を大切にしていきたいと感じます。

うみGでは縁日遊びが行われているのですが、土曜日は閉店しています。
しかし、本日出席のうみGの子ども達が今日もやりたいと言い縁日のお魚釣りゾーンが開かれました。

お客さんとして集まった子ども達が別のGだった事が新鮮だったようで「先生、もう今日縁日開いてみようか?」と26日の本番のお誘いまで嬉しくて待てない様子が伺えました。

参加した子ども達は興味津々で「なにこれ?」と不思議そうに見ていました。
「お金持ってる?」とうみGの子どもが聞くと「・・・。もっていないけど。」との返答に「え?じゃぁ僕のお金あげるよ」と店員さん。
普段聞き慣れない「お金持ってる?」の問いに戸惑うお客さんと普段聞き慣れない「もっていないけど・・・」の返答に戸惑う店員さんの姿が可愛らしく見えました。

やり方が分からないものには少し引き目で距離を取っていた子ども達が少しずつ距離感が近くなり、お客さんから今度は店員さんになりたいと言うようになりました。

いざ店員さんになってみると、様々なルールや流れがわからず「どうすればいいの?」「貸してくれないの?」「なにやれば良いの?」と保育者やうみGの子ども達に聞いていました。普段のやり方と流れが違うことに戸惑ううみGの男の子がいました。いつもなら◯◯君が・・・◯◯君がやってくれていた事・・・。何か感じるものがあったようで、気の合う子ども達、内容や流れを知った仲間達と繰り広げる縁日のスムーズさに気付いたのかもしれません。

それでも今のメンバーで楽しめる遊びややり方を見出していく子ども達の関係性やコミュニケーション能力に素晴らしさを感じました。

園庭は行けなかったけど、今日も楽しかったと思える一日になっていると良いと思います。

k☆y

 

 

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◆9月21日(金)の子どもたち

2018年09月21日 金曜日

◆やってあげるね  (つぼみ)

 

 

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急に肌寒くなりました。体調管理に気を付けたい季節がやってきます。

今日は、おひさま広場を使って楽しんでいます。広場まで、自分で移動できるようになってきた子どもたち、あっちこっちにと寄り道しながらも、「こっちだよ~」と呼ぶ声に向かってかわいい足取りで向かっていきます。言葉で、気持ちが伝わっていくことも増えました。

広場には、階段や坂道が体感できるような、マットを楽しんでみました。初めは、誰もそばに寄らなかった子どもたち。誰かが、やり始めるとなんとなく子ども達も刺激されるようで他の子たちもそばにやってきてやってみようとする姿がありました。集団で過ごすことでの他のからの刺激はやっぱり魅力的です。

マットでゴロゴロと転がって楽しんでいた○ちゃんと△ちゃん。そこに◎ちゃんがやってきます。二人が使っているマットを揺らしてあげたり、してみていました。遊んであげようと思ったのでしょうか。◎ちゃんには、○○してあげようの気持ちがあるんだなと思うとそれもまた成長を感じます。

季節の変わり目、天気のいい日ばかりではありませんがどんな日も「たのしかった」思える時間を作ってあげられたらと思いました。U・A

 

 

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よしいこう!!

 

 

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よいしょよいしょ・・たのしいよ

 

 

 

 

 

 

 

◆だるまさんの 尾(ふじ1)

 

 

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小麦粉を触ってみました。気持ちいいね~

 

 

「だるまさん」シリーズの絵本を読みました。「だるまさんの」の最後、だるまさんのお尻にしっぽが生えます。いつもは、「だーるーまーさーんーの お(尾)あったっけ?」と読むと、子どもたちは自分のお尻を触って、「ない!」と言うのですが、今日は〇くんが「あ!」△くんのお尻を触りました。なんと△くんのお尻にしっぽが生えています。ヒョウ柄のズボンにしっぽのついていた△くん、自分でもお尻を触ってしっぽがあることを確認し、にっこり。実はこんな展開を予想して、盛り上がるかなーとあえてこの絵本を選びました。「※ちゃんは?しっぽある?」「◇くんは?」と次々に聞いていきます。保育士がそれぞれのお尻を触り、「ないねー。」と一緒に言います。最後に「△くんは?」とお尻を触り、「あっ、しっぽあったねえ!」と言うと、皆楽しそうに笑います。そんなやりとりを繰り返し楽しんだ朝のひと時でした。


小麦粉粘土をしました。今日は、クラス全員で大きなテーブルの周りに集まり、粉から作る様子を一緒に見ました。
まずは、白い粉を洗面器に入れるところから。子どもたちに見えやすいように、袋から粉を注ぐのをじーっと見ています。洗面器に入れた粉を保育士が触ってみせると、子どもたちも触りたがります。順番に指でちょんちょんと触ってみました。フワフワとしていて、とても気持ちいいです。
今度は、水を足していきます。どぼどぼと水を注ぐのをまたじーっと見つめます。「まぜまぜ。」と言いながら、保育士が手で混ぜると、早速「やりたーい。」の声が出てきました。もうちょっとです。
最後は、魔法の粉(食紅)で色をつけました。「あお~。」と言いながら青い粉をふりかけ混ぜます。「あか~。」と言いながら赤い粉をふりかけ混ぜます。「あお!」「あか!」と子ども達からも声が聞こえます。
でき上がった2色の粘土を小さくちぎって、トレイにのせていきました。「なにこれ?」という感じで、両手はお膝のまま見ているだけの子もいれば、前回のことを覚えているのか、すぐに触りだす子もいます。感触のいい遊びの大好きな●ちゃんは、粘土ももちろん大好き。自分の腕にのせて、その感触を楽しんでいます。■ちゃんは、ひたすらこねてこねてをしているうちに、赤と青が混ざって、紫色になりました。むらのないきれいな紫色の粘土が、長時間集中して楽しんだことを物語っています。

それぞれのペースで粘土を経験し、その後は、廊下や広場に元気よく出て行き、車に乗ったり、トンネルで遊んだりと体を動かしました。トンネルでは、ばあー!と友達どうし顔を合わせて、笑い合ったりと、今日も友達同士の関わりを楽しんでいます。
(T.M)

 

 

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最後まで集中していた二人。感触のとりこになっていました。

 

 

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トンネルの間から「ばあ~!」

 

 

 

 

 

 

 

◆様々な秋を感じる(ふじ2)

 

 

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もこもこもこの世界を楽しみ、みんなで「しー」。

 

 

今日は、雨降り。〇ちゃんと△ちゃんに「今日は何をしようか」と聞いてみました。
すると…少し考えて「ホール」と〇ちゃん。その後に考えた△ちゃんが「プール」と返事をしてくれました。
△ちゃんの話を聞いていた〇ちゃんは、「違うよ。△ちゃん。プール。ホールでしょ。」と言っていました。

それを聞いた△ちゃんは、「ふーん」と言った表情です。

保育者が「プールは、もうおしまいだからできないね」と伝えるとプールが出来ない事が分かったのか、ホールで遊びたかったからか、〇ちゃんは、なんだか嬉しそうです。

2人とのやり取りから今日は、ホールで楽器(太鼓)遊びをしてみました。

丸く置かれたたくさんの太鼓に目をキラキラさせる子ども達。
バチを持つと太鼓をたたき始めました。

太鼓が叩けるのは、2度目。
どの子も楽しんでいます。

その中で、□くんは、バチを2本持ち交代にバチを動かし、リズムよく奏でています。
まるで和太鼓を叩くアーテイストのようです。

その姿に刺激を受けた子たちも思い思いに太鼓をたたき、音色や膜が弾む感触を感じたかった子は、手のひらをのせて、揺れを感じニコニコです。


様々な形で太鼓を感じていました。

みな、大満足そうです。

その後は、すべり台の上り下りやジャンプ台を用意すると遊びなれているからか、好きなところに行き、身体を使ってあそびます。

手足の使い方も以前よりもより、バランスを取り楽しそうでした。

雨が降っていても好きな遊びを徹底的に楽しんだ子ども達。

ダイナミックな姿にたくましさを感じました。

また、絵本にも関心がより高まり、今日の絵本は、2冊「もこもこもこ」と「はらぺこあおむし」です。

馴染み深いこの2冊。見るだけでなく保育者が読んでいる声に合わせて声を出したり、振りをつけてくれたりと「見る」「聴く」「動く」を楽しむ子どもたち。
読んでいるこちらも楽しくなります。

いよいよ秋になってきた今日この頃の天気。

一足早い「読書の秋」と「スポーツの秋」を味わったふじ2組です。


                                     (N.Y)

 

 

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太鼓を叩きます。

 

 

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大太鼓の音色は、たのしいな

 

 

 

 

 

 

 

◆あちちちち~(きく)

 

 

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煙突に飛び込む為に並んでいます。

 

 

ダンボールでロボットを作ってからというもの、きくぐみではそのロボットがいつの間にか動物ロボットに変化し、気付けば動物の被り物が増えて『なりきり動物グッズ』が流行しています。うさぎ作って~ ねずみも~等、最初は身近な動物が登場していましたが丁度昨日やっていた三匹のこぶたの表現遊びでうさぎ等の被り物を使ってオオカミを演じたことをきっかけに『わたしもやりたい』『ぼくもそれ(被り物)欲しい』という声が聞こえ、子ぶたとオオカミの被り物も作ることになりました。被り物が出来るとそれはそれは嬉しそうに頭に被ってなりきっています。

そんな中、今日はオオカミや子ぶたの被り物を頭に被り、椅子を並べて順番に椅子からジャンプしている子どもたちがいました。何をしているのか見ているとジャンプをした子は床に着地するとお尻を抑えて『あちちちち~』と駆けて行っています。そして次の子も同じように『あちちち~』と行ってしまいます。なんだろうと考えていると、昨日三匹のこぶたの表現遊びの中でオオカミが煙突から入ってお鍋に落ち、やけどして逃げるまでの流れを椅子を使って表現した様子を真似て昨日の夕方やっていたことが分かったのです。今日のこの姿は昨日の遊びの続きということで、それが子どもたちの中でまだまだ楽しく行われていました。

でも、昨日と違うのは並んでいる子どもたちは手にお金(木製の玩具)を持ているという事。〇ちゃんが『ゲームするならお金持ってね』と渡してきてくれました。今日はこの煙突から落ちる遊びがゲーム形式になっているようです。『みんなお金ありますか?』と仕切ってくれている子もいれば落ちる方が楽しくて何度も何度もお客としてオオカミ役をしている子もいます。

保育士はただただ見守り一緒にオオカミになって参加するのみ・・・やり方は子ども達が教えてくれます。子ども達だけで遊びが展開する事はありますが、驚く程ルールがしっかり出来上がっていました。最初からやっていた子はもちろんですが、途中から参加した子も迷わずルールを守って遊んでいます。

『あちちちち~!!!』
みんなお尻を抑えて走っていく様は思わず笑ってしまいます。
K・E

 

 

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動物さん達が集まってなんだか賑やか。

 

 

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絵の具もやりました。保育室に飾ってありますのでぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

◆雨ってすてき。(たんぽぽ)

 

 

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月

 

 

雨でブルーになった気分をみんなは吹き飛ばしています。
窓から外に向かって「あめちゃーん。あめちゃーん。」と仲良しのお友だちを呼ぶように声をかけています。
一緒に参加しました。
「どのあめちゃん?」  すると「あれあれ、屋根から落ちてくるやつ。」
日よけのシェードからしたたるしずく目がけて、  「あめちゃーん。」
皆で声を揃えて呼びかけてみると、ブルーだった気分も吹き飛び雨が楽しく感じるようになりました。
そう、みんなは雨も大好きなんです。
傘、カッパ、長靴、雨の日だけの特別なアイテム。
今日はみんな全身雨の日スタイルで決めてきたようで、ウキウキしていたのでした。

今年は残暑を感じる日が少なく雨ばかり・・・
いつもならどんどんお月様がきれいになっていくのになぁと昨日夜空を見上げてみると、満月まではまだまだのようです。
綺麗なお月様が見られるといいなぁ、みんな気づいてくれるといいなぁ。そうな気持ちで大きな大きなお月様をみんなで作ってみました。
絵の具を使ったのですが、今日の道具はスポンジです。
スポンジに絵の具を含ませて色を広げていきました。
ところどころムラに出来上がったお月様はとてもリアルな感じです。
せっかくなのでお月見団子もつくりました。
秋のはじまりです。
くるくる丸めてつくったお団子はこの先いろんな美味しいものにかわっていくかもしれません。
たのしみです。

お部屋で過ごす日はお友だちとの楽しいやり取りを見ることができます。
気の合う遊びを進めていくと、自然とコロコロコロコロと転がっていきそうな楽しい笑い声が聞こえてきます。
お互いの目を見ながら笑いあう様子がとっても幸せな時間です。
今日は幸せ時間が長く続きました。

園見学にいらした方々がいました。
ハイハイの小さなお友だちをつれています。
その子がわーんって泣いてしまうといそいそとティッシュを取りに行き拭いてあげる優しい○ちゃん。
上手く出来たお友だちに、すごいねーって声を掛けてくれる□くん。
みんなとってもすてきです。

みんなを素敵にしてくれる雨が私も好きになりそうです。(N・S)

 

 

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だんご

 

 

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子守をしながら幸せタイム

 

 

 

 

 

 

 

◆待つ楽しさ(うみグループ)

 

 

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炙りと生をバレンで分けています。

 

 

今日は室内遊びでしたので、運動遊びやゲーム遊びを行いました。
いつもとは違う朝の会の場所に「前と同じだ」「いつもと違う」と嬉しそうにしていました。
椅子に座ってる方が良い、お山座りの方が良いと自分の好きな会の参加の仕方を言い合っていました。

沢山のゲーム遊びは集団で行いました。
全員の子どもが参加出来る内容だった為、全員参加で行なっていたのが印象的でした。
途中からゲームに参加せずとも応援したりその場にいたりしている姿もあり、見て遊ぶという子どもの姿を再認識しました。

ゲーム遊びの後に運動遊びとしてさまざまな体操やダンスを行いました。

汗をかきながら次は何?もう疲れたよと言いながらも笑顔で踊る姿は本当はどっちでどんな真意があったのかを考えさせられます。

運動遊びの後は室内遊びです。
先日、消防車が園に来てから室内では消防署ごっこや病院ごっこが流行っています。

地震や火事で怪我をした人を助けたりするシチュエーションのようで笑いながら倒れている子ども達を見ると本当に平和な日々や時間に感謝をしなければならないと感じます。

またゾーン遊びでは様々な玩具で遊ぶ子どもと、自分達の制作物~縁日で遊ぶ子どもたちがいました。

以前、縁日やお化け屋敷に参加した後に自分達も皆んなを呼びたいと言っていましたが、日々の遊びや、イベントに流されたままの記憶となっておりました。

そんな中ふと思い出したかのようにポスターを作りたいと言ってきた年長児がいました。

年長児が数名集まり、にじ、そらグループの招待状を作り、皆に見せました。

そこではにじとそらの二つのグループの招待だけでしたが、他方面からも羨ましいなという声があった事を伝えると、じゃぁ全員呼ぼうと張り切り出しました。

その後に1時間ほどポスター作りに没頭する子どもの姿も見られました。

日にちは9月26日という、カレンダーを眺めていた子ども達の思いつきの日にちではありますがそれまでに再度縁日遊びが盛り上がっているうみグループの子ども達が今後どのような展開を見せてくれるかとても興味深いものです。

今では不人気だった魚釣りゾーンが今では一番大きなゾーンとなっています。
魚を釣れば、捌いてお寿司にしてくれます。
網のグリルを置いておくとそれを用いて、釣った魚を焼き魚にしてくれたりもします。
今日は、寿司を焼くという焼き寿司が出てきました。

完全オリジナルのメニューが生まれました。
何でも焼けば美味しいという雰囲気や焼けば楽しいという雰囲気を全体で感じているように感じます。

今ではお客不足(店員が増えすぎて)となり、デリバリー形式で食べ物を頼んでくれます。
しかもサービスが過ぎるのでてんこ盛りだったり、塩にしますか醤油にしますか、焼きますか生ですか、トッピングはいりますか?切り方は?大きさは?フォークは何色がいいですか?と通常の受け答えでは物足りなくなっています。そんな子ども達を見ているととても面白いです。


看板が壊れていたり、メニュー表がボロボロだったりと直せばいいのに…もっとこうすれば…と大人は感じますが今を楽しむ子ども達はそんな事をしたいのではないと感じます。もっと探求していく気持ちが芽生えるまで
大人は子どもの邪魔をしない、遊びの邪魔をしない、見守る事、待つ事の意味がここにあると感じます。

k★y

 

 

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お金が無いので三個だけ下さいと言った後に届いたもの。サービスで増やしてトッピングも増やしました!との事でした。

 

 

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こちらはバーベQ屋さん。焼肉を頼んだらハンバーグがプレゼントされます。お代は?と聞くと0円です。との事です。

 

 

 

 

 

 

 

◆心が暖かくなる(にじグループ)

 

 

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今日は、子どもたちの暖かさを沢山感じることが出来ました。
印象的だった事をいくつか書きたいと思います。

今日は金曜日で、お部屋はお片付けの日です。
朝の集まりで、そのことを伝え、「みんながお道具箱とかを頑張る代わりに、先生は椅子をきれいにする!」と話すと、「よろしく!!」とのこと。
集まりが終わり、子どもたちは自分のお道具箱の片づけに行ったので、私は椅子拭きを始めると、「手伝ってあげる」との声がしました。
見るともも組の子どもたちが雑巾を持って準備してくれていました。

何脚か拭いてくれたところで、「疲れてない?」と声をかけると、「全然!」と頼もしい言葉が聞かれ、全部で10脚ほど手伝ってくれ、次の遊びに移っていきました。

掃除も終わり、模造紙を持ってきて、ひまわり組が鼓笛で演奏する『きらきら星』の階名称を書く準備をしていると、「私が書きたい!」とひまわりの女の子が来てくれました。
鉛筆で下書きをする際も、「どーどーそーそ・・・」と隣で歌ってアシストしてくれ、マジックで上からなぞり、お部屋に貼ってくれました。

その流れで、「大きな紙に絵を描きたい!」ということになり、新しい模造紙を用意しました。
すると、話し合いの結果、「保育園を描こう!」ということになり、「何階建て?」「ここに滑り台付いてるんだよ!」など、数人で楽しそうに絵を描いてくれました。
後日、絵の具で水色のそらを描こうと約束をしています。

その他にも、お昼寝のマットを敷くのを手伝ってくれたり、給食前にお部屋の片づけを手伝ってくれたりと、子どもたちの暖かさを沢山感じ、私自身も心が暖かくなりました。
(E.Y)

 

 

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◆雨の日の過ごし方(そらグループ)

 

 

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最初はバラバラで踊っていたのに、なぜか1列に並んでいます

 

 

雨が降るたびに、ぐっと秋に近づいてきます。今日も少し肌寒い1日になりました。鼻水が出始めたり、体調を崩し始めている児もいるので気を付けて見ていきたいと思います。

今日は、パパ先生が来てくれました。男児達に大人気です。朝の会でも膝の上争い・粘土遊びではパパ先生のクオリティーの高い魚作りに子どもたちも夢中でした。

身体を動かそうとダンスを4曲。踊っているのを見つけてどんどん人数が増えていきました。
踊り終わって満足した後は、子どもたちの大好きな運動遊び。恒例の鉄棒・跳び箱です。
順番の待ち方・鉄棒の握り方だけ説明しスタートです。室内での運動遊びも何度目かという事もあり、鉄棒で前回り・逆上がりができる児が増えました。鉄棒の高さを高くして出来る児も増えました。もも組の児も大きい児たちを真似て前回りをしたり、逆上がりに挑戦しようとしたりする児も出てきました。
まだまだ、ぶら下がって楽しいという児もいます。

跳び箱では、自分の力でよじ登り思い切りジャンプするもも組の〇くん。「先生見ててね」といきいきとしています。年長児の数名は、4段を跳び越えるようにもなりました。といっても走ってきて、手をバラバラについて身体が斜めに跳び越えるという感じです。そこで、ふみきり板をきちんと用意し保育士が跳び方の見本を見せてみました。なんとなくでもわかったのか、「こうやるの?」と確認しながら跳ぼうとしていました。

今後も、機会がある時には危険のないよう少しづつ正しい回り方・跳び方を伝えていきたいと思います。
子どもたちの「できた」という気持ちも大事にしていきたいと思います。(M.C)

 

 

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いろいろな技に挑戦しています

 

 

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◆9月20日(木)の子どもたち

2018年09月20日 木曜日

◆見ちゃいました(つぼみ)

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全員フレームイン、、、でも、、、

 

 

今日は総合訓練で消防車が来るとのことだったので楽しみにしていました。昨日のブログでもお伝えしたように、バスや乗り物に反応興味を持っている子どもたちの姿もあり、今日どんな反応するかも楽しみにしていました。

園庭に出るとちょうど消防車がやってきたところで、車が大好きな〇くんは自分から近づいていっていました。近くに行くとその大きさにか目を丸くして真剣に見つめていました。避難訓練もあり、散歩カーに乗って園庭に避難です。消防士さんがお話をしてくれている時も子どもたちも話をきいている姿には驚きました。

無事に避難訓練も終わり、全員で消防車の間近まで行ってみることにしました。散歩カーに乗っているので近さも倍増。さっきよりも近くて大きな消防車に乗り物大好き〇くんは「おーーー」と立ち上がってまで指を差していました。正面からも消防車を見てみると、もう釘づけで記念に写真でもと思い「こっちだよ~」と声をかけても、目線は消防車。子どもたちは消防車に夢中でした。

赤い大きな乗り物、、、来年は「ウーウーカンカンの消防車」として出会えているのか、楽しみになりました。

(K.E)

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◆消防車がやってきた(ふじ1)

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かっこいい消防車と一緒に「ハイチーズ!!」

 

 

 育子園に消防車がやってきました。
消防車が来るという事で、昨日消防車が出てくる「しょうぼうじどうしゃウーウー」を探して用意していました。「消防車が園庭に来るみたいだよ」と伝えるとハッとした顔になる子もいればあまり理解が出来なかったのか「・・・」と反応する子もいました。真っ赤で大きな消防車を見たときの子ども達の表情を見るのが楽しみです。

 いつも通りに園庭であそんでいると「しょうぼうしゃ!」と声が聞こえました。
みんなにも聞こえたのか、辺りをキョロキョロ・・。園の外に止まっているのを発見するとフェンスにくっついて釘付けになっていました。門の方まで近づこうとする子などもいて興味を示していることが分かります。
 〇くんにウッドデッキに上ると見やすいよと伝え一緒に登りながら見ていました。はたらく車が大好きな〇くんは興奮しながら指をさして一生懸命に伝えようとしていました。が、消防車ではなく「きゅうきゅうしゃ!」と言っています・・少し惜しいです。
次第に数人の子ども達がやってきて、ウッドデッキの上から仲良く眺めていました。

 門からゆっくりと消防車が入ってくると、フェンス越しに見ていた子達が一斉に門の方まで大移動。近づきすぎる子もいるので、保育士が「ここからみようね」と声をかけるときちんと理解してくれたようでその場に座ってみていました。さっきよりも近くで見れたことで迫力が伝わったのか「おっきい」「かっこいい」など子ども達が感じたことを口に出していました。

 せっかく大きな消防車が見れたのでみんなで記念撮影をしました。
消防車の横に行って写真を撮ろうとしましたが、みんなはカメラよりも消防車がいいようです・・。保育士が頑張って気を引いてやっととることが出来ました。


 いつも絵本や写真でしか見ない消防車をあんなに間近で見ることができたことはとても貴重だと思います。また、子ども達にとっても真っ赤で大きな消防車が育子園の子ども達のために来てくれたことはいい経験になったと思います。

 消防車と一緒に写真を撮れたこと楽しい思い出の一つになってくれると嬉しいです。 
(I・K)

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外から戻ってお部屋でエビカニクス 踊ってると☆ちゃんが「エビフライ」を探してきて握りながら踊っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆総合(避難)訓練に参加しました。(ふじ2)

 

今日は総合(避難)訓練の日です。
子ども達には内緒にしてありましたが、消防士さんが消防車に乗って、園に来て下さる予定です。

朝の集まりを終え、園庭に向かう時、「今日は素敵な車が来るかもしれないよ」とだけ伝えました。
園庭に出て、遊びを始める子ども達でしたが、側に消防車が止まっているのに気が付いた〇くん。「あ!」と言って、フェンス越しに見つめていました。他にも気づいた子たちが次々に駆けつけてきます。
あっという間にフェンスが子ども達でいっぱいになってしまう程でした。

その消防車が門から入ってくると、興奮気味の子ども達が側へやってきました。
危ないので「座ろうか」と誘ってみると、すんなりその場で座って見上げています。
△くんが「かっこいー」と思わずつぶやいていました。
□くんも「〇△□・・・」とつぶやきます。たぶん「かっこいー」と言っているようです。
みんな興奮気味なのに、ちゃんと座っている姿にちょっぴり緊張も感じられ、なんだか可愛らしく思えました。

しばらくすると、サイレンが鳴り、避難訓練が始まり、皆で避難しました。
誰も嫌がることなく、スムーズに避難出来るのには、毎回驚かされます。

避難も終わり、消防車を間近で見せてもらいました。
大きな消防車に、目をキラキラさせて見つめていました。
大好きな「はたらく車」に魅了される子ども達でした。

その後は、雨もパラパラ降ったり止んだりでしたので、おひさま広場や廊下で遊びました。
早速、「はたらく車」のお面をつけて、コンビカーを走らせます。
いつもよりも表情がイキイキしているように感じます。
気分は消防士さんのようです。

おひさま広場では、肋木やビリボー、ソフトマットなどで遊びました。
☆ちゃんはなにかひらめいたようで、カラフルなビリボーを一列に並べ始めました。
鼻歌つきです。
そこへお友だちも仲間入りし、ビリボーを動かして位置を変えています。
その変えた位置からまた動かして・・・と子どもたち同士、言葉が無くても、遊びが成立していてなんだか面白い姿でした。

肋木ではみんなのお家のようにギュウギュウに入り込んではなにやらおしゃべりして楽しげです。

それぞれがお友だちと一緒に過ごす時間を楽しんでいる姿が嬉しく思えた遊びの時間でした。

I・Y

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消火訓練の様子を見守ります
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消防車の前でパチリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆消防車と3匹のこぶた(きく)

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消防車と記念写真です。

 

 

 避難訓練で放送が入ると、みんな静かに耳を澄ませて聞いていました。防災頭巾をそっと出すと、何も言わなくともかぶっていました。火事が起ったところとどちらに逃げるのかを知らせ避難しようという気持ちになっていましたが、走らないことや保育士と一緒に行くことを話すとそっと集まり避難することが出来ました。

園庭に出ると、消防車を見つけ嬉しそうにするものの飛び出していく子もいず、消防士さんの話をよく聞いていました。

 消防車を1番で見に行き、大きなホースを見たり、水が出てくるところを触らせてもらったり、消防士さんの帽子をかぶらせてもらい、この帽子をかぶって火の中に入っていくことも教えてもらいました。消防車と記念写真を撮り、保育士が消火訓練をするところも見て、興奮気味で帰ってきました。

 帰ってきたら防災頭巾をいつも入っている袋に自分たちで入れていました。保育士が何も言わなくても、しっかりした子どもたちです。

 3匹のこぶたが、やりたくて待っていた子どもたち避難訓練前にちょっと楽しみました。今日は、おおかみがやりたいと言い出し、おおかみ役の子が出てきました。自分たちで台詞を言って「フーフーフー」家も吹き飛ばしたオオカミは、最後に子どもたちの作った火の中に落ちて逃げていきました。思いっきり劇をして満足したようです。
 
 消防車を見た避難訓練も劇遊びも興奮して満足して、そして自分のものにしていく子どもたちに、成長していくのは早いのは当然だと思う姿でした。これからも何を吸収して成長していくのか、楽しみです。 M.K

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消防士さんの話もよく聞いていました。
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家の中は、こぶたたちです。外にオオカミがトントントンとやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆憧れの消防車とご対面 (たんぽぽ)

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今日は総合訓練の日です。消防車が育子園に来てくれました。
地震・火事、いつ何が起こるか分かりません。その時に落ち着いて避難するための訓練です。押さない・走らない・しゃべらない、煙を吸わないように手を口元に当てること、大切なことを意識して訓練ができるよう子どもたちにも朝の会で伝えました。

サイレンが鳴り、まずは放送を最後まで聞きます。出火場所と避難場所を聞き逃さないよう静かに聞けました。
避難する場所は・・?「えんてい!」しっかり聞き取れていました。

園庭で消防士さんのお話・保育士の話を聞き、消防車を見学する際のお約束も聞きました。
『消防車には触らない』というお約束をもう一度みんなで確認してから
いざ、楽しみにしていた憧れの消防車の前へ。
消防車後方の扉を開けてくださっていたので、普段は見れないレアなところまで見ることができました。
みんなの目の輝きが止まりません。
消防士さんが、分かりやすく消防車の説明もしてくれました。「ここにホースをつないで水を出すんだよ」と聞くと「おお~~!」と感激・・消防士さんの言葉ひとつひとつに感動の連続です。
そして、現場で被るヘルメットも見せてくれました。物が上から落ちてきたときに大事な頭を守るためのヘルメット。煙で暗くなっているところでも進めるようにライトもついていました。
実際に触ってみたり、被ってみたい子は少し頭に乗せてもらったりと、貴重な体験をさせてもらいました。

最後に憧れの消防士さんにみんなで質問してみました。
「どうやったら消防士さんになれますか??」

お兄さんも小さいころはたくさん外で遊んだそうです。『園庭で元気いっぱい遊んだらきっとなれるよ!』との答えをもらい、「やった~!」と気合いが入りました。

小雨も上がってきたので、かっこいい消防士さんみたいになれるように園庭で元気いっぱい遊んで、給食もたくさん食べました。
お約束も守れてお話を聞く姿もとても上手だったたんぽぽ組のみんな。
また一歩お兄さん・お姉さんに近づいた気がします。
S.S

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◆小さな消防士たち(うみグループ)

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今日は避難訓練でした。
いつものような避難訓練ではなく、消火訓練、消防車の見学など、消防署の方々と一緒に行いました。

「消防車だ!!」
子ども達は消防車が見えると、目がキラキラと輝いていました。
消火訓練がはじまり、保育士たちが前に出ると「○○先生、がんばれー!」と一斉に応援の声が響きます。
消火訓練が終わり、保育士が戻ってくると小さな声で「先生、すっごくかっこよかったよ!」と伝えてくれる子もいました。

子ども達は、小さなことでも、「すごい」「上手」「かっこいい」とたくさん褒めてくれます。
大人も子どもたちの様に、素直に素敵な言葉をかけていけたらいいな…と日々感じます。

年長児は消防車に乗せていただきました。
一人ずつ乗せてもらうため、待っている間は質問攻めです。
「これはなに?」「なんでこんなところに靴があるの?」「ここからお水は出てくるの?」
「何人乗れるの?」「ここは何が入っているの?」etc…と消防車に興味津々の様子でした。

お部屋に戻ると、消防車ごっこがはじまっていました。
ロフトの階段の下の狭いスペースで消防士、負傷者にわかれ、消防士たちは「大丈夫ですか?」と声をかけ、負傷者は負傷者になりきっています。

保育士がケガをしたふりをし「でも消防車だから火事じゃないとだめかな…」と言うと、「大丈夫です!救急車も行けます!僕が運転してきます!」と頼もしいうみグループの年長消防士でした。


(K.Y)

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◆ポンプ車登場 (にじグループ)

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今日は嬉しいお知らせとしてポンプ車がくるよ、と集まりで伝えました。
「やったー」「いぇーい」子どもたちは大喜びです。
「消防車でしょ」という子どもたちもいましたが、来るのはポンプ車です。
なにが違うのか考えました。
「昔の言い方なのかな」「違うよ、今のだよ」「絵本にははしご車も載ってたよ」「はしご車ははしごがついてるんだよね、高く高く伸びるんだよね」「天国まで行っちゃうのかな」など子どもたちの考えは無限です。
答えは消防士の人に聞いてみよう、と子どもたちで話し合いました。

年長児は後部座席にも乗らせてもらえるという体験もできることで、年長児を羨ましがる声も上がりましたが、出動の場合はポンプ車が来られないという話もしました。

ポンプ車が来るまで室内で遊ぶ子どもたちでしたが、来るのか来ないのか窓を見ながらソワソワしている様子でした。
しばらくすると真っ赤のポンプ車が園庭に入ってきて「きたよ」と大興奮の子どもたち。

喜んでいる子どもたちでしたが、突然火災のサイレンが流れ子どもたちはすぐさま集まりの場所に集まります。
火災の訓練です。
『火災』という単語を聞いて口を抑えながら集まります。
園庭への避難も上手に行いました。

園庭では消防士の方とご対面し、大人による消火訓練が行われました。
子どもたちは応援をしたり、見守ってくれました。

訓練を終えるとポンプ車を見に行きました。
年長児は一人一人後部座席に座ってポーズを決めてくれました。
終えると消防士の方に質問責めです。
「なんで赤いんですか」
「ポンプ車ってなんですか」
「このボタンはなんですか」「こっちは」「これはなんですか」
と消防士の方々は丁寧に一つずつ答えてくださいました。
ポンプ車が赤い理由を子どもたちから聞くと、「昔からフランスでは赤だったんだって」という答えと「火を表しているんだよ」という2つの答えを教えてくれました。
また消防車とは言わず、ポンプ車とはしご車という2種類の乗り物があるということを教えてもらいました。

ポンプ車が帰る頃子どもにサービスで赤いサイレンを回してくれたり、スピーカーで声も出してくれました。
終始、大興奮の子どもたちでした。

(a.y)

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◆次はハロウィン(そらグループ)

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ハロウィン・・・何を作ろうかな? 絵本を見ながら決めています。

 

 

おばけ屋敷を体験し、おばけへの興味が益々高まっている子どもたち。
年中の〇くんから、「もうすぐハロウィンだから、おばけ作ろうよ」との声が上がりました。
「おばけ屋敷ではミイラ作ったから、今度は自分がミイラになりたい」
〇くんは、おばけ屋敷に『外国のおばけコーナー』を作ろうと提案してくれ、海外のおばけにも関心を持っています。

集まりで共有すると、「ハロウィンの仮装したい」「お菓子入れるバック作る」「魔女に変身したい」と次々に賛同の声が。

ハロウィンの絵本を読むと、「待ちに待った子どものおばけの日だよね」とニコニコ笑顔。
年中・年長児はどんな行事かを理解している子が多くいました。
年少児は「あ、あのおばけ知ってる。外国のおばけコーナーにいた」と興味を示します。

「そうだ。外国のおばけコーナーで作ったドラキュラたちも使えるね」「コウモリもあるし」
その他にどんなおばけがいるのか、絵本を見ながら確認していました。
その後は作りたい子が集まりそれぞれ取り組みます。その姿を見た年少組2人は折り紙でかぼちゃを作っていました。

おばけ屋敷同様、自分の興味がある事を発表する事で、皆の関心が高まり活動へと広がりを見せ始めました。
まだまだ続くおばけブーム。今後の成り行きが楽しみです。

そして今日は火災の避難訓練があり、園庭へ避難しました。
そこには消防士さんたちが沢山おり、ポンプ車も停まっています。
消防士さんの話を聞き、保育士たちの消火訓練を見学しましたが、中々ない状況に興味津々の様子。最後には年長児だけのお楽しみも待っていました。
避難の際の行動も速やかで、意識の高まりが見られます。
子どもたちの日々の成長をまた1つ感じました。

O・Y

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子の後、年長児は消防車に乗せてもらいました。

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◆9月19日(水)の子どもたち

2018年09月19日 水曜日

◆ゴーヤはやっぱり苦い (つぼみ)

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今日は園周辺をお散歩しました。お散歩カーに乗って、バス通りを通って、バス車庫の方まで行きました。たくさん乗り物が通り、乗り物が大好きな◎くんは、バスなどの車が通る度に指さし、真剣な眼差しで車を見ていました。他の子も、何か気になるものがあると、じっとその方向をみていたり。バイバーイとバスに手をふり、または、バスに関係なくいつまでも手をふり。それぞれお散歩を楽しみました。

 園では今日は全園児対象で園庭でゴーヤパーティーが開かれていました。園に戻って来ると、たくさんの子ども達が出てきていて、保育士がゴーヤを切っている所をみんなが見たりしていました。つぼみも何人かの子がその様子を見に行きました。切られているゴーヤをまた真剣にみていました。

完成にはまだ間に合わず、給食を食べた後に、数人、食べに行きました。やはりゴーヤの味は苦かったようです。またこれから関心がもてるようになる時が、楽しみです。(T.Y)

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ゴーヤ切ってるね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 爽やかな秋晴れの中(ふじ1)

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 調理されるのをテーブルで待っているゴーヤさん達に興味津々

 

 

今日は少し雲はありますが秋らしい爽やかな天気になりました。園庭ではまだ子ども達のために頑張ってくれている緑のカーテンの今年最後に残っているゴーヤの実を収穫しました。隠れていたゴーヤの実がたくさん収穫されてテーブルの上に並んでいきます。

子ども達も何かいつもと違う雰囲気を感じてテントが張られている場所に集まってきて調理前のゴーヤを見たり触ったり持たせてもらったりしていました。

まだ準備中だったので段々とテントの周りから離れて自分たちのあそびを始めました。
ゆりかごスイングに乗ったり揺らしたりと元気にあそんでいると思ったら収穫しながらゴーヤのつたを片づけていたのでその中から小さなゴーヤを見つけて喜んでいる〇くんやフラフープを持って地面をブルドーザーのようにザァーザァーと削るように押していく☆くんなど様々な場所で元気にあそんでいました。

いろいろな所であそんでいた子ども達がベンチ付のテーブルに自然に集まってきて着席していました。仲間同士でお食事しているようでふじ1組のクラスの繋がりを感じました。

その後はまた思い思いの場所に遊びに行っていました。ゴーヤパーティーが本格的にスタートしたのでゴーヤを切ったり炒めたりしているところを見学に行ったりふじ2組の寒天あそびに入れてもらったりして楽しく過ごしました。

 最後はテラスで炒めたゴーヤをいただきました。好きな子はたくさん食べていました。お皿から両手でゴーヤを持ってパクパクと勢いよく食べお皿にいっぱいあったゴーヤ炒めはすぐになくなってしまいおかわりをいただくくらい美味しくいただき今年の夏、最後のゴーヤをみんなで楽しみました。(y.n)

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いろいろな場所から自然に集まってきて席に着いたと思ったらまた各々の好きな場所へと     向かって行きました。
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 大好評ゴーヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆初めての感触あそび(ふじ2)

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ぷるぷる気持ちいい感触を楽しんでいます。

 

 

湿気もなく、風もあり過ごしやすい秋晴れ。15人の元気な子供たちの声が響き渡っていました。おままごと遊びで、お皿にチェーンや、食べ物を乗せた○ちゃんが「どうぞ」と差し出してくれました。「暑いから、ふうふうしてね」と教えてくれ、お家で言われているのを真似ているようです。すっかりお母さん気分の○ちゃん。

「からい」「あまい」など味についての言葉も欠かしません。そこで使っていたスプーンがお友だちに、一瞬で持っていかれてしまい、どうするのかなあと様子を見ていると、自分で新たにスプーンを持ってきて、改めて「どうぞ」と差し出してくれた姿に嬉しくなりました。

持っていかれた事に「取らないで」と言うことも表現としては、間違っていないのですが、自分で上手くその場を切り替えて、行動できた○ちゃんが大きく見えたからでした。
お友だちが使って遊んでいる玩具が気になり、取ったり取られたりしながら、人の物と自分の物の違いのようなものを、日々の生活の中で身体で吸収している子どもたちが、改めて素晴らしいことに気付かされました。

そして、お楽しみが今日は2つ用意されていました。
その1つが、赤・青・黄色・紫色の食紅でお水を寒天で固めた、寒天遊び。

子ども達の目の前で、牛乳パックから出来た寒天を出していく様子に釘付けで見ています。
タライの中に固まった寒天を出すと、一瞬顔が固まってしまいました。
みんな警戒して一点集中です。「チョンと押してごらん」と声を掛けると、おそるおそる指の先で「ちょん」 ぷるるんと弾む寒天。ひんやり固まった寒天の感触は、何ともいえません。
段々と楽しくなってきたようで。両手で左右に動かして遊べるようになっていました。

カップの中に寒天を手ですくって入れて楽しんだり、シャベルで寒天をすくいカップに入れたり、楽しみ方はいろいろ。美味しそうに見えた児は、思わず口に入れそうになったりも。
色々な寒天が混ざると、色とりどりでとても綺麗で、手のひらに着いた寒天を「わ~!」と喜ぶ〇ちゃん。寒天を手でつぶして、感触を楽しむ姿もありました。
寒天に警戒して触れる事がないまま、終わってしまう児もいましたが、見て触れる貴重な経験となった事でしょう。

そして次のお楽しみは、園庭で収穫できたゴーヤを園庭で調理したものを、食べることができました。設置されたテントの周りには、興味津々に集まった子ども達でいっぱい。
夏の収穫も、これで最後です。そのゴーヤを待ちわびて食べる子ども達の顔は、キラキラしていました。お気に入りの味付けは甘味噌味。ゴーヤが食べたくて、大きな口を開けて、美味しく頂くことができました。今日は盛りだくさんで楽しむことができたので、今はすでに夢の中です。S・A

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冷んやりした寒天に夢中で触れています。
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大きな口でパク!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ありがとう(きく)

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沢山食べました。

 

 

今朝、集まりの時間に「嬉しいことがあります。」とお話しました。
虫が大好きなきく組の子どもたちへと○君のお母さんがアゲハチョウの幼虫を持ってきてくれました。そこで、ふじ組の頃よく見ていた『はらぺこあおむし』の絵本を読むと、リズムに乗ったり一緒に歌ったりしていました。何度見てもきれいな蝶々になるところでは「うわぁ!!」と歓声が上げて喜ぶ子どもたちの表情が印象深いものです。子どもたちのそばまで持って行くと食いつくようにじっと観察していました。

「このあおむしが大きくなると、蝶々になるんだよ。」と伝えてみましたが、少しずつ変わっていく姿を見守り、きれいな蝶々になった時の感動を楽しみにお世話をしていけたらと思います。

「それから悲しいお知らせです。」という話もしました。
「みんなが大好きなゴーヤが…。」と言う所まで話すと、
「やだー!!」と返す子どもたち。
まだ何も言っていなかったのですが…。この夏沢山収穫して調理して食べたゴーヤもついに収穫おさめということで最後に緑のカーテンを外していきながら最後に収穫出来たものを全部使って調理をしました。『最後にありがとうってしに行こう。』と園庭へ向かいました。

ゴーヤは子どもたち一人ひとりが洗って、保育士が切って調理をしました。フライパンに山盛りになったゴーヤを炒める間、様子を見ている子どもたちです。沖縄の民謡やゴーヤにまつわるBGMも流れて待ってる間、リズムに乗っている子もいました。

ついに完成すると、今までに見たこともない量のゴーヤがお盆の上にどっさり。おいしそうにもりもり食べて満足した表情でお部屋へ帰っていきました。

以前はプールにさよならをし、今日はゴーヤとおわかれをし、本当に夏とお別れをした気分でした。苦手だったものを挑戦してみようと思ったり、好きになったりと一人ひとりが大きく成長したなと涼しい季節になってふと気がつきました。

秋はどんな思い出が出来るのか楽しみです。T.Y

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大切に育てようね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ゴーヤと共に過ごした夏 (たんぽぽ)

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残ったのは小さいゴーヤ。

 

 

今日はゴーヤの収獲時期が終わりをむかえたため園庭でゴーヤのつるをとって実っていた最後のゴーヤを調理しました。
園庭でテントを立ててそこで調理をしました。
何人かゴーヤを洗うのを手伝ってくれます。

みんな、食い入るようにゴーヤを切る所を見ていました。

「ジュュ~~~~」といい音とおいそうな匂いがただよいます。
思わず「おいしそー」とみんな声に出てしまいました。

食べるにはお金が必要。となって石を拾いお金に見立てて持っていきました。
調理していた先生に「お金ありがとう、ゴーヤ食べてってね」と声をかけてもらいもらったゴーヤ。
「おいしいーおかわり。」「もっと食べたい」
とゴーヤの味をかみしめるように食べていました。

その後は園庭で遊ぶ子、園庭で遊んでて食べに来る子といました。

ゴーヤ好きな〇ちゃんはゴーヤを食べ、もちろんおかわりをしました。名残惜しそうに食べた後は遊びに行っていました。

ゴーヤが苦手でお部屋で調理した時もあまり食べなかった△ちゃんでしたが小さいスプーンを持って目の前にあるゴーヤを自分ですくい食べていました。美味しかったのかその後もぱくぱく食べていた△ちゃん。そろそろおしまいににようと声をかけるほど食べていました。
最後の最後でゴーヤをたっぷり味わった△ちゃん。
「にがーい。おいしかったー。」と△ちゃんの顔は満足そうでした。

そろそろ給食を食べにいこう。お部屋に戻ろうと声を掛けていた時です。

「先生、ゴーヤ最後に1こ食べたい」と◎くんが来ました。

まさにゴーヤを食べおさめた◎くんでした。

この夏、毎日のようにゴーヤを食べてきた子どもたち。
ゴーヤが苦手だった子も食べられるようになりました。

収獲し、ふーふーしながら食べたゴーヤ。
今年はこれにて食べおさめ。

今年の夏は終わりましたが、また来年も楽しみにしたいと思います。

t*s

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ゴーヤおいしそう。  食べたーい。
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食べた?おいしい?  食べおさめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ゴーヤ祭り(うみグループ)

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綺麗に洗おう

 

 

今日は晴れ間が見え、気温も落ち着き過ごしやすい1日でした。
「あめじゃないから園庭に行ける」と嬉しそうに言っていたうみグループの子どもたち。
なんと今日は園庭でゴーヤクッキングがあるということを伝えるとさらに園庭に行くのが楽しみになったようです。

ワクワクしながら園庭に行くとまだゴーヤは焼かれておらず、テントとテーブルと調理器具のみ。「あれ、ゴーヤは」と焼く保育士に聞いてみると今からゴーヤを切って、炒めるんだよと教えてもらいました。

園庭にでたらすぐに食べられると思っていたようで「まだか」「遊んで待ってよう」と少し残念な子どもたちでしたが、中には「ゴーヤ洗って来てくれる」と保育士からお手伝いの依頼が来ると「いいよ」と言って園庭の水道で洗ってきてくれたり、保育士たちがゴーヤを切っていると「先生頑張れ」「★先生、だんだん早くなってきたね」と側で補遺育したちを褒めながら応援してくれていました。

ゴーヤは焼けましたが最初は1、2歳さんが食べるということになると様子を伺いながらも自分たちの番になるのを待っていました。そんな中2歳児が石をお金に見立てて、お金を渡してゴーヤを貰っている姿を見て、◇ちゃん、◎ちゃん、★ちゃんは「先生、お金持ってないよ」「お部屋にだったらある」「取ってきていい」とあわてて自分のお財布を取りに行き、テントはいつの間にかゴーヤ料理のお店になっていました。お金がいない子たちは園庭で石や枝を拾ってお金の代わりに渡したりとやり取りを楽しんでいました。

そんな素敵なお金で買ったゴーヤのお味はいかに。「おいしい」「にがーい」「こっちの方がおいしいよ」「私はこっちがよかった」とみんなで感想の共有が始まりました。
人それぞれ感じ方は違いますが、苦くて苦手で食べられなかった子も一口かじってみたりとこども達にとって忘れられない時間となりました。

「食べる」ということを通して命の大切さを改めて伝えていきたいと思いました。(K.H)

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先生たち上手
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おいしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おいしいね(にじグループ)

 

今日は園庭でゴーヤのバーベキューを行なっていたので、身体測定後いつもより早く園庭へ向かいました。
ゴーヤを保育士が調理している様子を食い入るように見る子どもたち。
この夏、何度か保育室でも調理して食べたのですが、青空のしたでの調理はまた格別のようでした。

炒め始めて調理が終わるまでの間、時計を見ながら遊んで待っていました。
時間になると長い列になって順番にいただきました。
初めの調理から興味深々で見ていた〇くんは、いざゴーヤを目の前にするとスプーンですくって保育士の口に「あーん」と運ぼうとしてくれます。
〇くんの口に近づけると渋い顔をして口を開けようとはせず、その代わりに保育士に食べさせてすごく嬉しそうに笑顔になっていました。

今日の給食は子ども達が大好きなカレーでした。
カレーの日はいつも以上に給食を楽しみにしている児が多く、「いいにおいがしてきた」「やったー」と喜ぶ声が聞こえてきます。
早く給食を食べたくて、園庭から戻ると早く準備をする子どもたち。
「おいしいね」「ちょっとからいかも「ぶどうと一緒に食べたらおいしく食べられるよ」など会話を楽しみながら食べている子どもたちの姿がありました。

同じものを一緒に食べて、どんな味かな?好きかな?苦手だったかな?とそれぞれ違った感じ方を知りながら食事を楽しむことはとても大切だなと感じました。
お友達や保育士の表情をみてコミュ二ケーションをとることにより、食事への興味や楽しみが増して更においしくいただけることができました。
改めて子どもたちの姿から自然と一緒に食事ができることへの感謝の気持ちが湧いてきました。(B・K)

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◆ゴーヤパーティー(そらグループ)

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保育士の包丁さばきを食い入るように見ていました。

 

 

今日は『園庭ゴーヤ調理』が行われました。
今年の夏もゴーヤのカーテンや園庭菜園が大活躍。
そらグループでもゴーヤやししとう、キュウリを収穫し調理して美味しく頂きました。
今年の夏の感謝の気持ちも込めてゴーヤ調理が行われました。

いつもより少し早目に園庭に行きました。
園庭に行くと、テントの下でゴーヤを切って調理する保育士。
その様子を子どもたちがまだかまだかと首を長くして待っている姿が微笑ましく感じました。

一方では、園庭で走り回る児、虫探しに夢中になる児などさまざまです。
最近そらグループに新しい虫かごを用意してみました。
秋の陽気になりつつありますが、虫探しは人気です。
木の根元を掘り返したり、丸太をひっくり返して探しています。
今日もダンゴムシ、カメムシと収穫がありました。

そうこうしていると、ゴーヤ料理が出来上がり幼児組の順番が回ってきました。
あっという間に行列が出来き、保育士料理長の後に続き、まずは御仏様と園長先生に感謝の言葉を伝える子どもたち。
そして食べる為には、お金が必要です。
子どもたちは、石や木の枝を拾って保育士に渡していました。

塩味と味噌味のゴーヤが用意されました。
「美味しい」「こっちも食べていいの」「取れないよ~」「どいて~」と混雑。
口いっぱいに頬張って食べる姿に、今年の夏も沢山収穫出来た園庭菜園に感謝すると共に今後も食の大切さを子どもたちと一緒に味わっていきたいと感じた瞬間でした。(O.Y)

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ゴーヤの行列。まずは御仏様と園長先生にご挨拶。
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今年の夏のゴーヤもこれで食べおさめ。美味しくいただきました。

 

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◆9月18日(火)の子どもたち

2018年09月18日 火曜日

◆どうしようかな~ (つぼみ)

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ヨイショヨイショ!!

 

 

連休明け、元気な顔を見せてくれた子どもたち。今日は、日差しの気持ちいい日になり園庭あそびをで楽しみました。いつもは園舎の近くで楽しんでいる子ども達ですが今日はベビーカーを使って園庭の奥、築山まで行ってきました。

園庭を探索している子は経験がある場所だったかもしれませんが、初めて体験する子も・・・。築山を見つけると、はいはいが盛んな○ちゃん。前に前にとがんばって進んでいきます。横では、△くんが、立って登ってみたり手を使ってハイハイで登ってみたりと、自分で調節しながら登っています。

築山の一番上まで上り詰めた△くん。前向きで降りて行こうとしますが、躊躇します。こわいと感じたのでしょうか・・・自分でしゃがみこみお尻を付けてずりずりと下まで降りていきました。

○ちゃんも△くんも自分で思ったことを行動に移し、考えていました。そんな姿は小さな体でもとってもたくましく感じます。「やりたい」の気持ちを大切に、安全を保ちながらできる限りのサポートができる大人でいたいなと感じました。U・A

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車にのってみたよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆つるつる ぷるぷる (ふじ1)

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足で大胆に楽しむ◇ちゃんたち♪

 

 

金曜に引き続き、ママ先生が来てくださいました。朝から、早速ママ先生の周りには子どもたちが集まり、お膝も満員。ふじ組の中に溶け込んでいるママ先生です。


休み明けの今日、ちょっと変わった遊びをしてみました。保育士が事前に準備しておいた3色の寒天で遊びました。牛乳パックに入れて固めた寒天を子どもたちに見せました。牛乳パックを見て、当然中には牛乳が入っていると思った子どもたち。保育士が中を覗き込んで「あっ」と言うと、子どもたちも「なになに?」と言った様子で、押し合いへし合い覗き込んできます。「あ、黄色いの入ってる。」と保育士が色を言ったり、触ってみたりすると、子どもも真似っこします。最近、色に興味を持ち、覚えてきている〇くんは、保育士が赤い寒天を見せ、「何色?」と聞くと、「あか!」とうれしそうに答えていました。

テラスに出て、寒天をパックから出してみました。四角い形でプルンと出てきた寒天、なんだかわからないけど、ピカピカしててきれい・・・という感覚でしょうか。保育士が触ってみせると、子どもたちも触れてきました。つるつるしたその感触を楽しんでいます。一人一個、プリンカップを渡すと、手でつまんで中に入れ始めました。手でつまむと、ぽろっと崩れる感触もなんだか不思議です。シャベルも用意すると、直接触ることに抵抗のある子、すくうことが好きな子はシャベルですくっています。
その感触のとりこになった▽くんはカップにせっせと入れ続けたり、手でひたすら塊を握りつぶしたり・・・。その表情は「無」。保育士も握りつぶしてみましたが、確かにやみつきになりそうな。。。

普段から泥んこや粘土、絵の具遊びなどの好きな◇ちゃんは、今日の寒天の感触もやはりお気に召した様子。しばらく、カップに入れたりして遊んでいましたが、ついに足を、寒天の入ったタライに踏み入れました。それを見た※くんもすかさず中に入り、二人で足で寒天の感触を楽しんでいました。


初めてでちょっと不安のあることに対しても、いつも一緒の友達や保育士が楽しそうにしていることで、少しずつその一歩を踏み出すことができたりします。これからも増えていく色々な体験や経験、“一緒に”取り組むことで、その楽しさがさらに広がっていくといいなと思います。
(T.M)

 
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寒天遊びのあとは、園庭で。。お兄さん達も一緒にすべり台で。ギュウギュウするのが楽しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆その世界を楽しむ。(ふじ2)

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「もういいかい」「まーだだよ」お話の世界を楽しみます。①

 

 

お休みが終わり、笑顔いっぱいの子ども達。
楽しいお休みだったからか、どの子も満足そうです。

朝の会の一コマです。

絵本を読む前に「山小屋一軒ありましたー」とみんなで手遊びをすると、歌詞やふりを覚えて一緒に出来る子が増え、かわいらしい歌声が聞こえます。

最後の「もう大丈夫だよ」の所で指をうさぎに見立て撫でてあげる中、すくっと立ち上がった〇くんは、そのまま保育者の元にやってくると笑顔で頭を撫でてくれました。
その姿に「もう大丈夫だよ」と言ってもらえているようです。


その優しさにほっこりしていると違う子たちから「もう一回」とアンコールが入り、また、やってくれるかなと思いながら、もう一回歌ってみると同じように「もう大丈夫だよ」の所で再び頭を撫でてくれました。その姿に刺激を受けた△くんも頭を撫でに来てくれました。様々な形で手遊びを満喫してくれます。

その後の絵本は、子ども達のお気に入りの「うずらちゃんのかくれんぼ」に「大きなかぶ」と言葉のやりとりが楽しめる題材に大喜びです。内容も覚えてくれるのでやり取りが楽しめます。

お話の世界を楽しんだ後は、園庭に出て遊びました。すると…園庭の方から「もういいかい」「まーだだよ」と何度も言いながら、保育者が反応して探してくれるかなと待っている◇ちゃん。「もういいかい」「もういいよ」と返事をしてみると、にっこり。「うずらちゃんのかくれんぼ」の世界を継続していました。

次は、築山のすべり台上に登ると続々、集まり山登りを楽しんでいるかと思うと手すりにつかまり、「うんとこしょどっこいしょ」と掛け声が始まりました。次は、「大きなかぶ」の世界です。その楽しさに反応した☆ちゃん。2人でそのやり取りを楽しんでいます。

短い時間とはいえ、お話の世界の再現遊びを堪能し始めた姿は、とてもかわいらしいです。

大きなかぶを抜いてからは、突然空を見上げて「今日は、暑いね」一言。場面が切り替わりましたが、保育者とのやりとりを楽しんでくれます。その姿に刺激を受けた子は、一緒に空を見上げ「今日は、暑いね」の世界を一緒に楽しんでいました。

また、何人かの子たちは、「きゅうり」「ゴーヤ」と収穫の日課も忘れておらず、「ないね」「キュウリ・ゴーヤ(がない)」と収穫が出来なくなる夏の終わりを感じているのか、淋しそうです。築山の水路にたまった水を見つけた子たちは、そのまま入って行くと足で泥水の感触を楽しみ満足そうです。

過ごしやすい気候になり、様々な事に感心が深まってきたことが感じられます。同じように遊んでいても様々な姿を見せてくれる子ども達。その姿を見つけて、共有することが楽しみになっていく保育者達です。


                                   (N.Y)

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築山の上から「うんとこしょ」「どっこいしょ」お話の世界を楽しみます。②
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水路の泥水の感触を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆役割分担(きく)

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ミミズ捕獲!

 

 

園庭に出ると『先生、虫探そう』とお誘いを受けましたので早速、園庭中を捜索しに出発しました。目指す虫はだんごむしで、植木鉢や丸太を持ち上げてみたり枯れ葉の中をくまなく探しました。そんな様子を見ていた子どもたちが次から次と集まって来て、3人で始まった虫探しはいつの間にか8人に増えていました。

残念な事に今日はだんごむしが見つかりません。その代わりにミミズが沢山いて、ミミズを見つけた瞬間の子どもたちは『わぁーミミズだ!』『うごいてるー!』『気持ち悪いよー』と大騒ぎです。でも、やっと見つけた虫なので子どもたちはどうにかして捕まえたくて必死であーでもないこーでもないと話ながら頑張っていまいた。

そんな中で虫を探す以外にちょっとした変化が見られ始めました。
最初は花壇や丸太を持ち上げる(ひっくり返して途中で止める)のは保育士が行い、子どもたちは虫探しに集中していたのですが〇くんが『ぼくも持つ!』と保育士と一緒に花壇を持ち上げて支えてくれました。その次から△くんも一緒になって支えてくれ、自然と2人は支える担当になり、他の子は虫を探す担当になっていました。また、虫を探すチームの中でも虫を見つけて報告をする子(虫を見たいけど触れないようです)・虫を捕まえる子・お皿を持つ子となんとなくではありますが子ども達の中でちょっとした役割が出来ていました。子どもたちの中でも誰が虫を捕まえられるのかと分かっているので、捕まえられる☆くんに『☆くん捕まえて!』とお願いしてみたり、どうにもできない時には保育士を頼ってくることはありましたが子どもたちの中で自然と成り立っている様子が伺えました。

また、園庭に出る前には絵の具でスタンプをしたのですが絵の具を準備している際に『先生のだよ』と保育士が準備しているから触らないように教えてあげている姿がありました。触らないように教えてあげる子は何度も何度も教えてあげています。触ってしまう子は分かっちゃいるけどやめられないといった感じですが、触る子がいるから教えてあげる子が出てくるのでどちらも大切な役割ということになります。

ミミズを集めているとももぐみのお兄さんが『ザリガニってミミズ食べるんだよ』と教えてくれました。近くにいた保育士からも「そらグループのザリガニ、よく食べるんだよ」と教えてもらったのでそらグループの保育士に『ミミズ食べますか?』と聞きに行きました。欲しいと喜んでくれたので園庭からの帰り際にそらグループに寄ってミミズをあげてきました。ここでもミミズを触れる☆くんと◇くんに『やってやって!』と進めるきくぐみさん。ケンカにならずちゃんと役割分担していました。

誰が何を得意としているのか子どもたちの方がよくわかっているかもしれません。子どもたちの得意な分野を沢山発揮してもらおうと思います。
K・E

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ザリガニさんが食べてるか確認してます。『食べたー!』と大興奮。
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触っちゃダメだよと言いつつも…結局みんな触ってましたー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょっと待ってくさい(たんぽぽ)

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ちょっと待ってくさい。

 

 

朝部屋にはいると目に飛び込んできた嬉しい光景・・・あおむしが蝶々になって観察ケースの中で狭いせまいと羽根を動かしていました。
お休みの間に蝶々になっていたようで、今までの中で一番ばたばたと忙しそうに羽根をうごかしている元気な子です。
園庭で逃がしてあげよう・・・朝の会で決めました。

園庭に出て皆が見守る中飛び立って行ったのですが、やっぱり一番の元気な子。ケースの蓋をあけるとあっという間に飛び出していきました。
残念ながらシャッターチャンスもない位のスピードで、保育士が口をポカンとあけて見送る写真しか撮れませんでした。
あと一匹いるさなぎがかえる日がたのしみです。

園庭ではごっこ遊びが盛り上がっていました。
テーブルに沢山お料理が並んでいます。
ウェートレス役の子もいてせっせと次々に運んできます。
お客さんは満席でぎゅうぎゅうづめに座っているのですが、お料理が美味しいのでしょう。
皆黙々と食べています。

ウェートレスさんは運んでも運んでも忙しそうです。
でも、接客は丁寧に。そして思わず「ちょっと待ってくさい。」
「だ」が抜けてしまった。
ちょっと待ってください、って言おうとしたんだけどなぁ・・・
笑いをこらえて様子を見ていると、とにかく忙しいのよって感じでそんなことは気にしてはいませんでした。
みんな本気の本気でお店ごっこをしているのですから・・・。
そのなりきり姿に思わず拍手でした。

そんな私の所にも「お待たせしましたー。」とご馳走が届きました。
タコ焼きが出来たようです。
お祭りで食べたよと報告も聞きました。

さて、季節が変わり徐々にファミリースポーツデーに向けて動き出します。
タコ焼き作って楽しみたいです。

すでに自主トレ中の子も見つけました。(N・S)

 
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自主トレ中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブ(もも)

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今日の音符は、この3つ

 

 

先週に引き続き、3種類の音符を体で表現してみました。
四分音符(くろ音符)、二分音符(しろ音符)、八分音符(はた音符)です。
「これはなんでしょう?」と質問され、「くろおんぷー」「しろおんぷー」と答える子どもたち。よく覚えています。
女の子はタンバリンを持ち、しろ音符の動き。男の子は鈴を持ち、くろ音符の動き。
ピアノの音が止まると、元の場所へ戻る。素早い反応の子どもたちに驚く講師でした。

途中で楽器を交代し、はた音符では全員動くということも加わりました。
これもまた、よく反応していました。

「ド」の音が聞こえたら座る。他の音が聞こえたら歩く。少し難しかったのか、周りの友だちをチラッと見ながら…という児も。

最後には、「アンパンマン」「ミッキーマウスマーチ」「きらきらぼし」の曲に合わせて自由に楽器を鳴らし、ホールの中を自由に動きました。最初の2曲では、ただ歩くだけという児も多かったのですが、きらきらぼしが聞こえてくると、星をイメージしたのか手を上に挙げ、きらきらとさせながら歩く女の子たちの姿が見られました。
聞こえたものを自由に体で表現するというのもなかなか難しいのかもしれません。
保育士も一緒に楽しむ中で、少しづつ経験できるようになればよいなと感じました。(M.C)

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きらきら星に合わせて・・・
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最後は、恒例のタンバリンタッチです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブ (ゆり)

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今日は楽器を使っての音楽遊びでした。
楽器は、タンバリン、カスタネット、すずの三つです。

年少児はタンバリンとすずの二つでしたが、年中児はカスタネットが追加されています。

リズムを楽しめるよう、また理解出来るよう、分かりやすく音符だけを掲示しリズムの確認とそのリズムに合わせた楽器を子ども達に選択してもらいました。

最初に、リズムに合わせて手を叩いたり、友達の人数を変えたりとゲーム形式で楽しんだ後に楽器遊びを行いました。

今回、提示されたリズムも三つでした。
黒音符(四分音符)はカスタネット、白音符(二分音符)はタンバリン、旗音符(八分音符)はすずですが、慣れてくると、白点音符(付点二分音符)がもう一つ追加されそのリズムが流れると皆でリズムをとって楽器を鳴らすという活動でした。

それぞれのリズムを聞き分けながら行うので間違える事が多く子ども達同士で、まだだよ、僕たちの番だよと声を掛け合っていた姿もあります。

沢山の楽器に触れて、リズムを楽しんでいます。

k★y

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◆

音楽クラブ(ひまわり)

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鼓笛の楽器決めが近々あるため、今日の音楽クラブは実際に使う楽器を出して、全部に触れられるよう、順番に楽器を変えながら『きらきら星』を演奏してみました。
「次は何にしようかな」と考えながらやる子がほとんどでしたが、中には「この楽器がどうしてもやりたい!」と思いが強い子は、ずっと同じ楽器を続けてやっていました。

それぞれにリズムを確認し演奏開始。
講師の合図でみんな真剣に演奏をしていきます。
周りの音を聞いて、周りをよく見ているため、リズムもメロディーもばっちりで、「明日が本番でもいいんじゃないかな」と重めの言葉を頂けるほどでした。

音楽クラブ最後はお楽しみのやきいもじゃんけん。
いつもは、負けてしまった子は応援に回るのですが、今日は太鼓の片付けを手伝ったもらいました。
太鼓がケースになかなか入らず悪戦苦闘している子もいましたが、どんどん片づけを進めてくれ、楽器棚まで太鼓を運んでくれる余裕を見せてくれました。

音楽クラブが終わってから、「どの子がどの楽器をやっても安心ね」と言っていただけるほど、リズム感が安定しているひまわり組。
誰がどの楽器を演奏するのか、どんな演奏になるのか、今から楽しみです。(E.Y)

 

 

 

 

 

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◆9月15日(土)の子どもたち

2018年09月15日 土曜日

◆それぞれに楽しみ、でも楽しさはみんなと一緒(つぼみ・ふじ・きく・たんぽぽ)

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渋滞です。元気に走ってます。

廊下で車に乗りました。久しぶりの車に大喜びで乗るきく・たんぽぽさん元気に走り回りました。ふじ組さんは、車にまたがり嬉しそうな笑顔、またがることに満足すると走り出しました。。つぼみ組さんは、保育士に支えられながら車に乗る楽しさを味わっていました。

 

 おひさま広場では、ボールプールでのんびり、座って寝っころがって楽しんでいたのも、ほんのひと時、そのうちボールを外に投げ出しました。あっという間に広場は、ボールだらけ、保育士が戻しても戻しても、どんどん投げて見事に広場は、ボール広場になりました。 スポンジの山や階段にも登り始めたり、箱車に乗ってご機嫌の子も表れ、広場はにぎやかになりました。

 

 廊下の車チームも初めの頃とは違い元気に満ち溢れていました。スピードも出てきて走る走る車たち、渋滞もあっちこっちで起こっていました。

 

 動きまくった後は、ちょっと落ち着いて、エプロンシアター「牧場の合唱団」を見ました。音楽に合わせて動物が出て来るのに、釘づけになり、楽しいはずのシアターを真剣に観ていました。割り箸人形のカエルと「カエルの歌」を一緒に歌ったり、だるまさん人形と一緒に動いたりと楽しみました。

 

 それぞれの動き、楽しみ方があり反応が違いますが、みんな思いっきり楽しむことは同じです。みんなで楽しむからその楽しさは倍増していきました。 M.K

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つぼみさんも乗りました。
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カエルさんに夢中、でもカエルさんとタッチしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆土曜保育  (幼児)

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カメラを向けたらこのポーズ

 

今日は朝からあいにくの雨のため、お部屋で過ごしました。

チビブロック、ラキュー、おままごと、ロフトも解放しての室内あそび。
ロフトが解放されると「おーい」と2階から手を振ったり、ロフトを使ってお家ごっこをしたりと子ども同士で遊びを広げていく姿がありました。

園庭あそびができないので、音楽を流してみました。
好きな曲、踊りたい曲が聞こえてくると中央に集まり踊る女の子たち。ダンスをするときは法被を着て踊る姿が微笑ましく感じます。

今日も実習生が2人入ってくれています。
実習生の横に並んで、ラキューやチビブロックをしたり、膝の上に座って甘えてみたり。ゆったりとした時間が流れていました。

存分に身体を動かせる環境を提供してあげられませんでしたが、「先生みて」「これ一緒につくろう」とすぐ傍に自分を受け止めてくれる大人がいる安心感を味わっているようでした。子どもにとっても保育者にとっても少人数ならではの温かい空間を過ごせた土曜日でした。(O.Y)

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「あ、この曲知ってる」とロフトから降り、法被をきて踊り出しました
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お昼寝までみんなで塗り絵

 

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