祭りの季節
2018年08月06日 月曜日
7月末に、埼玉県川越市で開催された「川越百万灯まつり」に行ってきました。
川越百万灯まつりは、川越城主「松平大和守斉典(なりつね)候」の遺徳を偲んだ切子灯籠から始まり、「川越百万灯提灯まつり」となり、昭和57年に「川越百万灯まつり」と改められ、現在も小江戸川越の夏の風物詩として盛大に開催されています。
毎年、二日間の開催となっていますが、今年は、台風の影響で一日のみの開催でした。
屋台、囃子競演会など様々な催し物が開かれている他、何といっても色とりどりの提灯が町並みを彩るその美しさに心奪われます。
去年は、あまり関心を示さなかった娘も、今年は、「すごい綺麗」「綺麗なお団子がいっぱいあるみたい」と目を輝かせていました。
親子の絆が深まる…。夏の疲れを忘れさせる…。そんな癒しのひとときとなりました。
園でも、週末や週明けに子どもたちから「○○のお祭り行ったよ」「今度○○のお祭りいくんだ」という喜びや期待に満ち溢れる声がたくさん聞こえてきます。
また、幼児グループでは、お祭りや縁日に興味を持ち遊びに取り入れている子どもの姿もあります。
子どもの興味・関心を大切に。共に日本の伝統・文化に触れていけたらと思います。
保育副主任
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