福井からのお客さま
2018年08月03日 金曜日
育子園と同じ法人本部附属の子ども園の園長先生と、入職3年目の保育士お二人が来園されました。
育子園の保育方針を聞いていただいた後、保育士のお二人は1歳クラスと2歳児クラスにそれぞれ観察実習に入られました。その間、園長先生と保育について語り合いました。
福井の子ども園の様子や、園長先生の理想とする保育は、『見守る保育』という基盤になるものはないけれども、『見守る保育』そのものでした。
お話を聴けば聴くほど、子どもも大人も一人ひとりが尊い存在であり、その人の今を大切に、丸ごと信じ切り、認め、寄り添っていくことの重要性を確認することができました。何かができるようになったとか、好き嫌いなく何でも食べられるとか、時間がしっかり守れるとか様々な大人の常識はありますが、その事にとらわれず目の前の子の真の幸せを祈りながら関わっていきたいと思いました。
福井の園長先生はとてもユーモアがあり、そして熱い情熱も感じられ、楽しくお話を聴かせて頂きました。福井の子ども園は、子どもたちが遊び込め、また学びが詰まったとても素敵な園庭があります。是非、いつか私も行ってみたいと思います。
保育主任
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