佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

日曜日の育子園

2018年08月31日 金曜日

先日の日曜日、小門の工事があるため休日出勤しました。

 

9時からの工事でしたが、念のため7時半前に育子園に行くと、丁度業者の方が到着されたところでした。「大宮から来るため渋滞を考慮し早めに出発したら、思いのほか道が空いており早く着きました」との事でした。『他の業者さんとの兼ね合いもあり、迷惑をかけないように』と仕事に向ける姿勢が素晴らしいと思いました。

 

そしてその日は、他にも消防設備の点検や、保育室のエアコン設置に向けての工事などたくさんの方が作業にあたっていらっしゃいました。また、育子園の用務員も職員から頼まれた棚づくりのために出勤していました。

 

猛暑が戻り、とても暑い日でした。それぞれの持ち場で汗をかきながら作業しています。

 

いつもはお休みの日曜日。自分の身近なところにも自分の知らない部分がたくさんあり、こんなに大勢の方々に育子園を支えて頂き、日頃安心して過ごすことができていると改めて感謝の気持ちが湧いてきました。

 

保育主任

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赤ちゃんは切り変える

2018年08月30日 木曜日

    ある日、保育室で保育ものが0歳児を保育していました。O保育者の膝の上にはAちゃんとBちゃんが座っていました。そこにC君がその保育者に向かって這って行きました。すでに保育者の膝の上には2人が座っているのでC君が座る余地はありません。そばまで行って泣き出しました。まだ十分に話すことはできないので泣くことで座りたいという気持ちを訴えていました。それでもC君の座るところはありませんでした。C君は、少し周りを見ておもちゃがあるのに気づき、なんと一人でそのおもちゃで遊び始めたのです。そして、保育者の膝の上が空いたのを見ると今度はC君がしっかり膝の上のいごご地の良さを楽しんでいました。

 

   まだ、一歳のC君に「順番を守る」という規則は通じません。C君にとって「自分が座れない」という事実が認識されたのです。そして、おもちゃで遊んでいるC君は何事もなく楽しそうに遊んでいました。見事に心と行動を切り替えました。

 

    大きくなるにつれ、ものごとに執着するようになります。自分がやりたいことができないとがっかりしてしまい、尾を引きます。まして、そこに人が介在した時には元の関係に戻るまで少し時間がかかります。

 

    今回のように赤ちゃんにも、思い通りにいかないことが度々あります。しかし、様々な状況に応じて行動しています。赤ちゃんには自らに環境に適応する力が備わっていることをあらためて学ぶことができました。

 

    このように赤ちゃんは、いごこちの良い環境を求めていきます。その環境が手に入らないと自ら別の場所を選択し切り替えることができます。日々、赤ちゃんは成長していることが分かります。

                             副園長  田中

 

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夏の出会い

2018年08月29日 水曜日

今年の夏は、たくさんのアルバイトやボランティアの方々が来てくださいました。

その中には、育子園の卒園生や在籍していた方もいて、とても懐かしい思いで関わらせていただきました。

 

初日は、かなり緊張をしていたようですが日が経つにつれ笑顔が増えて楽しいという声も聴けました。

 

冬にもまた来たいという声もあり、アルバイトやボランティアの皆さんにとって、子どもたちや職員と同じように居心地の良い場所になれていたのならとても嬉しいです。

 

最後の日には、感想など聴いてみたいと思います。

 

副園長  高野

 

 

IMG_3261  DSCF7266

 

 

 

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出会い

2018年08月28日 火曜日

 今年もいろいろな保育・幼稚園の関係者が遠方から見学に見えています。園庭の環境をについて、また保育環境について訪問をされる方様々です。

 

 先日は子ども達の「ごっこ遊びから」保護者の協力を得て病院見学をする事になったプロジェクト保育園の施設長M先生にお会いする機会をいただきました。イタリアのレッジョエミリアで数年保育を学び日本で保育園を立ち上げたられたという施設長先生した。

 

 その数日後施設長M先生と園長先生が訪問されました。

 M先生から「保育士がとてやわらかくいい表情をしていますね。」「その姿勢が子ども達にも伝わっていますね。」と言葉をいただきました。

 

 藤森園長先生との出会いそして、数十年前から今の時代にあった日本の保育を探し求めヨーロッパ回りいろいろ学ばせていただきました。

 そして鳥取米子市のZ園を見学しS理事長さんとの出会いがありました。

 育子園が求めていた素晴らしい保育園が日本にある事を知り感動しました。

 私も杉並私立保育園連盟の視察研修に参加しその素晴らしい理想の園を見させていただきました。

 

 子どもの自発的な活動を保障する環境を設定し、子ども主体・子ども中心の「見守る保育」

         「見る・・・その子の発達を見極める」

         「守る・・・発達の応じた援助をする」を理念に

 それは子どもの興味関心、探究心を深めるプロジェクト保育でした。

 

 またこの度M先生との出会いはとてもありがたく嬉しく、お声をかけてくださった前園長先生に感謝です。

 このご縁を大切に今後も更に保育の質を深め多くのことを学ばせていただききたいとたいと思います。

 

 今年の育子園のテーマは【日本】です。明日は幼児組、にじグループで子ども達が企画した楽しいイベントがあり準備が行われています。どんな展開になるのかと、とても楽しみです。

                                        園長

 

                       

 

 

 

 

 

 

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人のやくにたてる喜び

2018年08月27日 月曜日

0、1歳児、朝保育でのできごとです。

 

 

0歳児のTちゃんが床にたくさんの絵本を並べていると、1歳児のS君が遠くに落ちていた絵本を「これも使っていいよ」と言うかのように持ってきてくれました。

 

 

「はい」と笑顔で絵本を渡してあげるS君。

Tちゃんはまだお礼を言えませんが、S君に、ニコッと笑顔のお礼を返すと嬉しそうに絵本を並べていました。

 

 

絵本遊びを終えたTちゃん。

今度は、おままごとゾーンに行き食材の玩具を取り出しました。

 

 

どのような遊びを行うのかと見守っていると、なんと取り出した玩具を近くにいる児に「あっ…」「あっ…」と笑顔で配っていたのです。

 

 

S君との関わり…S君の優しさがTちゃんの「人のために」という気持ちの芽生えにつながったのだと心温まりました。

 

 

「人のために」という気持ちを安心して出せる…保障し合える子どもの世界…。

本当に素敵だなと感じさせられました。

 

 

保育副主任

 

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年長児コンサートに参加

2018年08月24日 金曜日

昨日、東京佼成ウインドオーケストラ主催夏休みファミリーコンサートがありました。杉並区立保育園連盟の子ども達29園が参加し、素晴らしい生の吹奏楽を聞かせていただきました。

 

この度は、子ども達が大好きなあんぱんマーチの曲で、「楽器の紹介」をして下さり、会場と子ども達と、金管楽器、弦楽器、木管楽器の紹介と声のかけ合いを指揮者の藤野浩一氏の子どもを引きつける巧みなお話に会場は盛りあがっていました。

 

今年も指揮者に挑戦、多くの希望者から選ばれた3名の代表男児・女児・そしてママさん代表は、何と驚きです。東京ウインドオーケストラを指揮棒で動かしてしまうという体験をしていました。

 

アンコール曲では「ドレミの歌」が懐かしく一緒に歌い幸せ気分になりました。

 

子ども達はこの体験が、今後の保育にどのように展開していくのかがまた楽しみです。

                                 園長

 

                 

 

 

 

 

 

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研修【愛着の優先順位】

2018年08月23日 木曜日

全国のギビングツリー会員の保育園の園長先生方と、見守る保育実践の研修に参加してきました。

新宿せいが保育園 藤森園長先生の講演、全国のGT園の報告等が中心の研修です。

藤森先生の講演は『新しい子ども観  最近の研究による新しい子ども観』がテーマでした。

 

その中で、赤ちゃんの研究のお話がありました。

『私の園の0歳児で男性保育士が苦手な子がいました。0歳児の担当には男性保育士がいたが、その先生が抱っこすると泣くという状況。そんな中、父親保育というお父さんだけで保育する行事があり絶対泣くだろうと思っていました。案の定、その子はお父さん方に抱かれて泣きっぱなし。その子が、這ってしがみつきに行ったのが普段泣いている男性保育士でした。一度も抱っこ出来なかった男性保育士は、「えっ、おれでいいの?」と思ったようだがその子は、泣き止みました。お父さんに渡そうとしたら泣いて、必死に男性保育士の所に来る。

普段、男性保育士は優先順位が低かったが、父親保育では、一番高かったのです。

 

赤ちゃんの研究では、子どもは、愛着を複数持っていて、優先順位を決めて使いこなしているということがわかっています。』

 

普段担任の男性になかなか慣れなくて泣いている赤ちゃんが、男性保育士に抱っこされるのは面白いです。

おそらく普段から見ているので男性保育士の存在は知っているが、女性保育士の方が優先順位が高いので、普段、順位は低いですが、この日に限ってはずば抜けて順位が高かったのでしょう。

 

子どもが優先順位を決めていたことに驚きましたが、育子園でも様々な場面があり振り返ると確かに使いこなしていると感じます。

子どもが、愛着を使いこなすためには複数の大人が関わっていくこと、大人が勝手に決めてはいけないことが学べました。

 

副園長  高野

 

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記憶をたどると

2018年08月22日 水曜日

  毎日を過ごす中で自分の記憶ほどあいまいなものはないと感じています。今日の出来事は、朝から夜までのことはなんとか覚えています。「あの子の笑顔がよかったなぁ」とか、「あの先生の言葉がけは優しくてあたたかったなぁ」と心情のところまで思い出すことができます。昨日のことはというと夕飯でもちょっと考えてしまいます。おとといの夕飯となると、もうそれはすぐには出てきません。思い返す時間が必要です。「そうそう、魚だったよなぁ。サンマだったなぁ。脂がのっておいしかったなぁ。」とゆっくり思い出していきます。一つ思い出すと「そうだ他にもあったなぁ、少し黒い感じの・・・、そう茄子の煮びたし!」と他のものも思い出してきます。一度見たもの、聞いたものは脳が覚えているといいます。しかし、はるか昔の何十年も前の過去の出来事は写真やビデを見ると思い出すことができますが、ほとんどは記憶の底に沈んでいます。

 

 0歳から3歳までのことで思い出せるのはほんの一握りのことです。その思い出すことのできない3年間のことが私たちの成長にとってとても大事だということも何か面白い感じがします。

 

 先日、研修会に出席させていただき、他の園長先生の発表を聞くことができました。その中で「保育は、私にとって保育道です」と発表されていました。道の付くものには、柔道、書道、華道、茶道、仏道などがあります。その技を極めるとともに自分自身を鍛錬し精進していきます。それぞれの道は違うけれども真理を探究することです。保育を通して自分自身の命の尊さを知り、他者の命の尊さを知り、目に見えるもの、目に見えないもの多くのものによって生かされていることを知ることです。そして多くのものの良き縁となって生きていくことではないかと思っています。0歳から3歳までは親が無条件に子どもに愛情を注いでいます。自分自身が親をはじめ多くの方々のおかげで今があることを教えていただいています。

 

 保育園においては保育者が子どもに最善のかかわりをしています。 副園長 田中

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願生

2018年08月21日 火曜日

保育実習生が責任実習として一日保育を行いました。対象は年中児で、年少児年長児はプール遊びに向かいます。しかし年長児K君は風邪気味でプールには入れず、保育室に残りました。K君は自由に保育室で遊ぶことができるのですが、保育実習生の様子を私と一緒に見学していました。

 

 

年中児は保育室でやきそば制作・・・。はさみで様々な色の紙を切り具材作りから始まりました。年中児の中には、まだはさみの使い方が危なっかしい子がいます。また、実習生は子どもたちに説明したり素材を用意したりと忙しそうです。すると、K君は「〇〇君はさみ大丈夫かな~」と心配し見守ってくれたり、困っている年中児を援助したり、実習生の助手として紙を配ったり、次の作業の準備を手伝ったり自発的に動き出しまた。

 

 

K君を見て、『願生』を感じました。お釈迦さまは世のため、人のために生きることこそが、私たちが人間として生まれてきた真の理由であるとおっしゃっています。人間はこの世に偶然に生まれてきたのではなく、苦しみ多い世界にいる人を救うために願って生まれてきたのです。

 

 

人の役に立つことを率先しているK君はまさにこの『願生』を証明してくれていました。振り返ると、どんなに小さな子どもたちでも人を喜ばせようとする行動がたくさん見られます。損得関係なく人のために生きようとする子ども達の素直な心に負けないよう、私も一日一日を大切にしていかなければ・・・とK君の活躍を見て思いました。

 

保育主任

 


 

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無限の発想力

2018年08月20日 月曜日

二歳児クラス、午後の室内遊びでのできごとです。

 

 

子どもたちは、おやつを食べ終えると机上遊びや電車、おままごとなど、思い思いの遊びを見つけ楽しんでいました。

それぞれが「やりたい」と思った遊びに全力で取り組む姿はもちろんですが、他児との関わり合いも増えてきている今、一つひとつの遊びに「広がり・発展」が見られるので、見ているこちらまで楽しく温かい気持ちにさせられます。

 

 

机上遊びゾーンでYちゃんがパズルで遊んでいました。

 

 

長時間集中し行っていたので感心し覗いてみると、なんと、ピースを全部ひっくり返し、絵の無い裏側を組み立てていたのです。

 

Yちゃんの「やってみよう」という自発性や集中力、想像力に驚かされたとともに、改めて子どもの発想力は無限大だということ…。

そして、「大人から見たら考えられない」という子どもの行動も、大人の都合で止めるのではなく、「必ず意味がある」という気持ちで見守らなくてはいけないという気持ちにさせられました。

 

 

Yちゃんから、大切なことを教えていただけたことに感謝です。

 

 

保育副主任

 

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