◆8月31日(金)の子どもたち
2018年08月31日 金曜日
◆ がんばる力 (つぼみ)

今日はろうかで押し車と遊技車を使って楽しんできました。押してみたり、またがってみたり使い方は様々でしたが楽しそうに使っています。
つかまり立ちが始まった○くん。押し車を使って押して歩いてを楽しんでいました。力を込めて一生懸命進む○くん。しっとり汗をかくほど頑張っていました。やりたいって思ったことを、自分のできる精一杯で楽しむ姿はたくましくもあり、尊敬できる姿でもありました。
廊下で楽しんでから、水遊びをしました。子ども同士で、目を合わせて楽しんでる姿も見られました。明日からは、9月、今年の夏は終わりに近づいていくのでしょうか。気候に合わせて水遊びも楽しみたいと思っています。
U・A


◆ 勢ぞろい (ふじ1)

久しぶりに15人そろいました。一緒に電車をする子、おままごとをする子、お友だちの使っている玩具が欲しくて、持って行って届かない所にポーンと投げてしまう子・・・、あちらこちらで様々な事が起きていて、見ている方も目が忙しいですが、その賑やかさが楽しくもあります。
朝の集まりも賑やかな集まりにしました。最近人気の手遊びは「あたま かた ひざ ぽん」です。保育士が歌うと、子どもたちも大きな声で一緒に歌います。3回ほどやってから、今度は高速のあたまかたひざポンをやってみせると、子どもたち大盛り上がり。「もう一回!」のリクエストで4回もリピートしました。それでもまだ、「もう一回!」というので、今度はゆーっくりのあたまかたひざポンを。。。これまた、盛り上がっていました。
その後は、皆で身体を動かして体操。保育士が屈伸などをしてみせると、子どもたちも見よう見まねで「1,2,3,4!」。一番楽しいのは、やはりジャンプ。段々両足でジャンプできる子も増えてきて、笑顔でぽんぽん跳んでいました。
久しぶりにプールにも入りました。水着に着替えて、外に出ると、水がひたひたに入った大きなプールにわあーと歓声を上げ、思わず手を入れてバチャバチャと水をかき混ぜ、飛んでくる水しぶきを浴びて気持ちよさそうに笑い合っていました。
暑かった8月、最後の一日。プールに入ることができ(園庭チームは気持ちよくシャワーをしました)、皆の表情も満足げ。廊下でも、車にたくさん乗り、15人で賑やかに給食を食べました。今は、スヤスヤ休憩中。。ゆっくり休んで、午後はまた賑やかに楽しく過ごしたいと思います。
(T.M)


◆ やってもらう心地良さとやってあげる心地良さを感じる(ふじ2)

昨日に引き続き、クラスでプールに入りました。朝の会で「今日もプールで遊ぶけどその前におひさま広場で遊ぼうか」と言うと「プール?おひさま行く!」と言う子もおり、一遊びが楽しみな様子です。
おひさま広場には、ボールやテントに肋木のすべり台、押し車など前から遊んでいる物ばかりですが、みんな大喜びです。そんな中、ボールを二つ持参した〇ちゃん。鼻の辺りに持ってくると「アンパンマン」と言ってアンパンマンの顔のようにしてにっこりです。
そのやり取りをしていると△ちゃんや◇くんも来て、「アンパンマン」の顔をやってくれます。その姿に微笑ましく、写真を撮るとすぐに「見せて」と自分たちの姿が見たいと伝えてきました。さすが、現代っ子です。自分たちを見て満足そうに遊び始めました。
押し車では、☆ちゃんが乗っていると△ちゃんが後ろから押してくれました。動くことが嬉しい☆ちゃんと動かせたことを喜ぶ△ちゃん。2人ともとても楽しそうです。子ども達だけの遊びの楽しさを満喫していました。
その後は、待ちに待ったプールタイム。浅いプールやタライのみで水遊びをしてみました。
思い思いに水遊びを始めました。タライの中で水車の玩具を手で高速でまわし、水の感触や水車の回割る姿に夢中な※くん。少人数ならではのゆっくり、じっくり遊ぶことを満喫していました。
水鉄砲の使い方をマスターした子たちは、自分で水を入れて水を飛ばし、にっこり。お互いに反しかけながら、同じように遊ぶことを楽しんでいます。繰り返し遊ぶ中で遊び方をマスターした子たちはもじっくり、ゆっくり満喫中です。
最近は、保育者が片づけをしていると一緒に片付けてくれたり、タライの水を流してくれたりと「お手伝い」や「一緒に」ブームなようで、「ありがとう。助かったよ。」と伝えると嬉しそうです。
そんな中、保育者のスリ傷を見つけた◎くん。「血が(出てる。)」(患部が赤くなっている所を指さし心配そうな表情を見せ「痛いね」と言っているかのようです。
「痛いんだ」と伝えると「痛い飛んでけ!」とジェスチャー付きで治してくれました。日頃してもらうことをやってくれる可愛い姿に幸せな気分になりました。
これからも、子ども達のやってみたい気持ちとやってもらう心地よさを感じてもらえるような関わりをしていきたいと思います。
(N.Y)


◆ プールに入りました。水には、まけません(きく)

朝から「プール入ろう」と何人もの子どもたちから声がかかりました。「よし、プール入ろうか」と言う保育士の声で、ロッカーのところに行ってもう水着に着替える気満々でした。「準備するまでちょっと待ってね」の声掛けで渋々待ってくれました。そんな感じなので、着替えは早い早い、さすがです。プールの威力は凄いものがあります。
プールに入ると、すぐにおもちゃを取り出し、遊びだしました。腹ばいになって泳ぐ子もすぐに表れ、物足りずホースを持って「出して」と水を出してほしくて催促が入りました。シャワーから水が出てくると、その下の方に言って水を浴び、ホースから水が出てくると他の子に向けて水を巻きまくり、行ったり来たりと激しく水が出てくる方を選んで、自ら水の中に入っていく子どもたちでした。
水を沢山頭からかけられたり、顔に掛けられてもケロッとしてまた水に向かっていくのには、ビックリするほどでした。たくましくなりました。
今日もプールを満喫して満面の笑みで帰ってきました。どこまでたくましくなっていくのか、楽しみです。 M.K

◆ 天気の良い日は洗濯しよう(たんぽぽ)


8月最終日の今日は猛暑です。その予報通りとても暑い日です。
昨日プールに入ったので今日は水遊びをすることにしました。
久しぶりの18人勢ぞろいです。
朝の会で話したことは3つ。
・プールにははいりません。
・水着を着て水遊びをします。
・終わったら水着を洗います。
洗います・・・そう洗濯です。その言葉にしびれました。
お洗濯をするなんて、かっこいい。
そんな顔をして朝の会が終了しました。
きく組が使っている間はお部屋で遊びます。
画用紙をつなぎ合わせて大きい紙にして、大きなスケールでお絵描きをしてみました。
テーマは「はなび」です。
ヒュルヒュルヒュルーと空に上っていく感じ、どかーんと割れる感じ、パラパラパラと落ちる感じ、だんだん花火を忘れて自由なお絵描きになっていきましたが、大きな画用紙いっぱいに広がる模様が素敵なので、はじき絵にしてみようとおもいます。
そろそろ時間になりました。
片付けをして水着に着替えたのですが、ちゃんとお話を聞いていました。
プールには入らないけど一応準備体操をします。
今日は足ジャンケンをしてみました。
揃えたのはグー、片足挙げたのがチョキ、両脚開いたのがパーです。
さいしょはグーのところはちゃんとみんなそろえています。
ジャンケンポンで足のかたちをちゃんと変化させています。
5,6回の勝負のあとベランダに出てホースの水から逃げながら水遊びを楽しみました。
きゃーと笑顔がはじけます。
解放感いっぱいにたのしみました。
洗濯するよー・・・タライに薄めた洗剤を入れて水着をジャブジャブ。
せんたーくジャーブジャーブせんたーくジャーブジャーブせんたーくじゃぶーじゃぶー・・・
はなうた交じりに手元がしっかりごしごしと動いていました。
お母さんのお手伝いの気分なのかもしれません。
水着はあと何回使えるかな・・・と思います.
今日は洗濯日和でした。(N・S)


◆
◆ 8月最後です(にじグループ)

朝の集まりでのことです。
色々な話をする中で、子どもたちから「今日で8月が終わりだね」という言葉が出てきました。
「9月になったら、楽しい事あるの?」と聞くと、「だって、お祭りにうみさんとそらさんを呼ぶから!!」とのこと。子どもたちはまだお祭り熱が冷めていないようです。
「また、お祭りするために必要なものはないか、みんなでチェックしようね!」と話すと、食べ物・景品など、いろんなものを作り足さないといけないという事になり、時間を見つけて進めていくことになりました。
8月最後のプールには、もも組が入りました。いつも、着替えがゆっくりな子も、プールの準備はとっても早く、予定よりも早い時間にプールに到着し、シャワーも自分から浴びて準備万端です。
まずは、水と友達になるために、プールの中をお散歩します。
「まっすぐ歩けない!!」「冷たーい!」と言いながら、子どもたちは大喜び。その後は、プールのお風呂と題して、少しずつ体をプールの中に沈めていきます。
初めはちょっとしゃがんだだけで「キャー!」と言っていたのですが、2回・3回と続けていくと段々深くなり、最後にはみんなが肩までつかることが出来ました。水とお友達になれたので、そのまま自由遊びになりました。
お休み中に顔がつけれるようになった〇ちゃんは「見てて!」と一瞬ですが顔つけを見せてくれました。◇くんはワニに変身し、水の中を這うように移動し、お友達を捕まえようとし、みんなが逃げていくと、嬉しそうに後を追いかけていました。
初めは大きなプールにドキドキだったもも組も、今では全く動じず遊べるようになり、子どもの成長を感じます。
明日から9月になり、夏の遊びもだんだんと少なくなっていくので、出来るときには思いっきり楽しみ、また、お祭りの準備も進めていきたいと思います。(E.Y)


◆ 日本の歴史プロジェクト24 (そらグループ)

今日は年少組がプールに入りました。久々の大きいプールに大喜びです。
折り紙でのメダル作りも人気で定着しつつあります。
また、今日も家から妖怪図鑑を持ってきてくれる子がいたり、新しいおばけの絵本が入ったりと、おばけへの情熱が高まる一方のそらグループです。
子どもたちは毎日「~を作りたい」と、おばけ屋敷を作る意慾に溢れています。今日もリストに書かれた中から「ポスターを描く」「チケットも作ろう」と、自分たちで決めました。
作りたい子たちで必要な材料を取りに行くと、年長の○ちゃんから「ポスターリーダーとチケットリーダーにひまわり組さんがなろうよ。リーダーがみんなを引っ張ってあげたいから」と提案が出ました。年中・年少児はキョトンとした顔をしていましたが年長児たちはやる気満々。「はい、この紙に絵を描いて下さい」「チケット作りたい人はこちらです」と、自分たちで決めて取り組んでいました。
年長・年中児たちはおばけの絵本を見てポスターを描きます。
年少児は「描けない」と伝えてくる子が多く、おばけの輪郭を保育士が描き、その後は自分で顔のパーツを描いたりお兄さんお姉さんの助けを借りて絵を付け足しました。
クレパスと絵の具を使い、はじき絵のポスターにしたいと年長児。
はじき絵は以前もおばけ描きで行いましたが、筆を動かす度に「弾いてるよ、すごい」「おばけが光ってる」と声が上がります。
その光景に興味を示し「やりたい」と伝えてくる子が数人おり、素敵なポスターが出来上がりました。
チケットチームも途中からポスター描きに変更し、「絵の具付け過ぎると絵が消えちゃうから気を付けて」等、先に取り組んでいた子たちからアドバイスを受けていました。
「この絵はこわすぎないかな?誰も来てくれなくなっちゃうと心配」「かわいいおばけだから、もも組さんでも大丈夫だよ」と、子どもたちから聞かれる言葉はこれまで同様、年少児を気遣ったりお客さんを意識した言葉です。
作る事を楽しみ、おばけ屋敷をするにはどうすれば良いか考え、小さい子に配慮する子どもたち。
作り上げる過程を楽しみながら本番に思いを馳せ、日々取り組んでいます。
子どもたちの声を大切にしていきたいと改めて感じました。
O・Y


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