佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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8月6日(月)の子どもたち

2018年08月06日 月曜日

◆ (つぼみ)

 

 

 

 

 

子どもたちのパワーに負けず、暑い日が続いています。

 


育子園の万能スプリンクラーとたくさんの木陰のおかげで園庭で遊べる時間ができ、園庭へ行くことにしました。久しぶりの園庭は子どもたちもやる気が漲っているのと、いろんなものへの興味があり、一歩園庭へ繰り出せば水道が気になっていってみたり、あちこちいろんなものに触れたりしていました。
タライに水を入れて出してみると、みんな興味津々で集まってきました。自分の好きなようにそれぞれが楽しんでいました。

(K.E)

 

 

 

 

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◆ 野菜、果物を切る (ふじ1)

 

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包丁でトントン。お母さんみたいでしょ。

 

 

 

 

日々お伝えしていますが、子どもたちの成長に伴い、保育室や遊び方についても、日々保育士同士で話し合い、今の発達に合ったものが提供できるようにと考えています。少し前からおままごとに具材を混ぜるへらを置いています。大人の姿をいつも観察している子どもたち、ごっこ遊びも上手になってきています。

 

 

園でも、子ども達の前できゅうりを切って食べる機会が何回かありました。保育士が包丁できゅうりを切る姿を、子どもたちはそれはそれは真剣に見ています。そこで先週からは、おままごとにも包丁を出してみました。具材も今まではバラバラでしたが、りんご、トマト、みかん、なすなど、組合せをきちんとそろえ、大人が本物を切るように、包丁で切るという体験ができるようにしました。まずは保育士が切って見せると、すぐに子どもたちもやりたがります。

本物でなくても、さくっと切れる感覚はなんとも気持ちが良いようです。何度も何度も切ってはくっつけ、切ってはくっつけを繰り返します。特に、家でもままごと好きという〇ちゃんは相当気に入ったようで、金曜の午後は2時間弱もの間、ずーっと包丁で具材を切っていました。今日も、朝のおやつが終わってお部屋に入ると、さっそく包丁を探す〇ちゃんたち。保育士の顔を見て、にこーっとうれしそうに笑います。「今日もお野菜たくさん切ろうね。」と言うと、さらに笑顔になり、朝からお料理に大忙し。

他の子たちも、もちろんその様子は見ていて、自分も包丁をゲットするタイミングをうかがっています。ミッキー体操が始まって、使っていた子たちが片付けると、サッと包丁を取り出し、今度は自分もやってみます。

 

 

このように、環境を少し変えるだけでも、子どもたちの姿も変わってきます。発達段階が上の子達の遊びを少し整えることで、保育室全体の遊びも落ち着いてきたように感じます。使っている玩具をすぐに取ってしまうこと、取られたほうもすぐに手が出ることも、少しずつ減ってきているように見えます。「今は、※ちゃんが使っている」という理解ができてきているようです。少しずつ少しずつ変化していく子どもたちの姿を捉え、それに合わせて環境を整えていく工夫を常に心掛けたいです。

 

 


スプリンクラーを撒いた園庭に、30分間と時間を決めて出ることにしました。裸足で遊ぶことにも段々と慣れてきました。保育士が、「裸足でもいいよ。」と自ら裸足になってみせると、数人の子たちも靴下を脱いで、裸足になりました。足の裏に様々な感覚を感じながら、園庭を歩き回ります。大門近くのすべり台上の山にどんどん登っていく◇くん。裸足だと登りやすいようで、すいすい登っていきます。つられた他の子たちもどんどん上へ。「おーい!」とちょっと得意げに保育士に手を振ってくれます。水たまりを見つけ、足を入れると、ひやっと冷たい感覚も気持ちいい。暑い空気も、足裏の感覚も、セミの鳴き声も…、周りのすべてを感じて、吸収して、成長していって欲しいです。

 

 


給食前には、保育士のリアルなきゅうりカットを見物。特大きゅうりを食べました。午後は、またおままごとが賑やかになりそうです。
(T.M)

 

 

 

 

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◇くんに続いて、どんどん登っていきます。

 

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きゅうりを頂きました。今日のきゅうりは直径が5センチほどの巨大きゅうりでした!

 

 

 

 

 

 

◆ 今日も収穫しました(ふじ2)

 

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みんな手遊びが上手になりました

 

 

 

 

朝の集まりで。
今日もいつものように「あつまって~」と歌いながらみんなが集まってきてくれました。
そして「てをたたきましょー」と歌い始めると、〇ちゃんも保育士の隣に座って大きな声で一緒に歌ってくれました。歌詞もだいぶはっきり言えるようになり、成長を感じます。〇ちゃん、小さな先生のようです。みんなをリードして、朝の集まりを盛り上げてくれました。

 

 

今日は朝、園庭にスプリンクラーをまいてもらったので、園庭で遊ぶことにしました。
暑さが心配でしたが、大きな木に囲まれた育子園の園庭。時折風に吹かれて、木陰に居れば思ったほどの暑さは感じられませんでした。

 

 

子ども達と一緒に花壇を見に行ってきました。
「キュウリはなってるかなぁ?」と期待を膨らませて向かいます。
週末の間にまた成長していたキュウリがたくさんありました。
大きく実ったキュウリを見つけると、子ども達も嬉しそうです。
葉っぱに隠れたキュウリを持って、「うんとこしょ」と獲ってみました。
何度か収穫を経験している△くんは、とっても積極的。キュウリをしっかり握って獲っていました。いつもは側で見ている◇ちゃんも今日は参加しました。大きなキュウリを持って、側にいた保育士にニコッと笑顔と共にキュウリを見せてくれました。よっぽど嬉しかったようで、しっかり握ってしばらくの間離しませんでした。
収穫したキュウリは…、
給食の時に子ども達の目の前で切って、皆で美味しくいただきました。
◇ちゃんもいつもより嬉しそうに食べていました。
自分で獲ったキュウリの味は格別だったようです。

 

 

園庭で遊んでいた子ども達も、少しずつテラスへと帰って行きました。暑さを感じた児が自然と帰ってきたようです。タライに水を用意すると、自分から服を脱ごうとしたり、シャワーの水に頭を出してみたり…。水の気持ち良さを感じていました。

 

 

みんなシャワーをして、さっぱりした後、廊下でコンビカーに乗って遊びました。
以前は、個々に遊んでいましたが、今日は乗っているお友だちを後ろから押してあげる姿や、友だち同士競争したりといった姿が多く見られました。
最近、友だちとの関わりが増えてきているのは感じていましたが、こんな所でも関わり合いが見られて、嬉しく思いました。
押している児も、心なしか優しさを感じます。
押している方、押されている方、2人とも笑顔が溢れていました。

 

 

優しい関わり合いが見られて、ほっこりした時間でした。
I・Y

 

 

 

 

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たくさんキュウリが獲れました

 

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自ら水の中へ…

 

 

 

 

 

 

◆ いいよの日 (きく)

 

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お部屋で柔軟体操をしました。みんなで1.2.3

 

 

 

 

一週間が始まりました。朝、顔を合わせると『せんせいおはよー!』と駆け寄って来てくれるのがお約束になっているきくぐみさん。それはもちろんお友だちにもです。そんな姿で始まる一日はとてもいい気分です。

 

 

今日はお部屋遊びからゆっくりお外へ行きました。園庭に水をまいたので、気温も下がり少しの時間なら園庭遊びも大丈夫です。子どもたちには出られる時間が決まっている事・なんで出られるのが少しのかを伝えた後「今日はお部屋に戻ろう、シャワーしようって言ったらヤダヤダしないでくれると嬉しいなぁ」と言うと『わかったー』という返事が返って来ました。なかには『いいよって言う』と◯ちゃん。その◯ちゃんの一言をきっかけにまわりの子ども達も『いいよー』と連鎖が続きました。

 

 

水分補給もバッチリ。
帽子もかぶって日除けも出来ました。

 

 

そとに出ると『わぁー!!』と本当に元気いっぱいです。外に出るなりオニヤンマを見つけたりと大騒ぎ。『セミいたよー』『あっちいこう!』と思い思いに楽しんでいました。

 

 

そろそろ帰る時間です。朝はいいよと言ってくれると言った子どもたちですが内心どんな返事が返ってくるかドキドキです…。
近くにいた△くん達に言ってみました。
「そろそろ帰ってシャワーしようか」
返ってきた言葉は『いいよー』と二つ返事。
その後も子どもたちに声を掛けると同じく『いいよー』と朝の話をしっかり覚えていてくれた事が伺えます。

 

これには驚きといいますか本当に嬉しかったです。
まだまだ遊びたい気持ちが強いはずなのに、いいよと言えるその気持ちに拍手です。

 

 

シャワーをして綺麗さっぱりした子どもたち。
紙芝居を見て果物当てをしたりとちょっとしたお楽しみでご満悦でした。
K・E

 

 

 

 

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大きな大きなオニヤンマ発見!

 

 

 

 

 

 

◆ クマさんになると… (たんぽぽ)

 

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今日も収穫しました!

 

 

 

 

園庭の木にとまっているセミは今日も元気に鳴いていて、聞いているだけで夏の暑さを感じます。
園庭のスプリンクラーで水をまいたことで少し気温が下がったので、今日は外に出られることに。それが分かると嬉しそうな子どもたち。ですが、長い時間いるのは危険です。
子どもたちにもそのことを伝えました。
なので、時間を決めて、最初はお部屋で遊んでから園庭に出ることにしました。

 

 

園庭に出るには、玩具を片付けて・布団を敷いて・帽子と靴下を身に着ける。とても大忙しです。
なので、10時15分の『3』の数字のところにクマのシールを貼り、それを目印にして『長い針がクマさんのところになったらお片付け』と伝えました。
遊びに夢中になっているとついつい時間を忘れがちですが、保育士の「そろそろかなぁ~」という小さな呟きは聞き逃さずにしっかりとキャッチしてくれています。

 

 

すぐに気づいた子は「クマですよ~」「もうお片付けですよ~」「お外行きますよ~」とまるで小さな先生のように遊んでいる子たちに言ってくれた子がいたおかげで、「あ!そっか!クマだ!」とすぐに片付ける子がほとんどで、布団も敷いて、すぐに準備完了。
することがたくさんあって、30分には園庭に出たいと思っていたので、
余裕をもって『15分にお片付け』にしたのですが、5分ちょっとでみんなの身支度まで終わっていて驚きました。
たんぽぽ組にはお手伝いチャンピオンがたくさんいます。とても頼もしい限りです。素敵な姿でした。

 

 

余裕を持って園庭に出れたので、野菜を収穫して、セミを探して…「あついね」とお水を飲んでたまに休憩もしながら、一週間ぶりの園庭あそびを満喫してきました。
S.S

 

 

 

 

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ひまわり咲いてる!と走って知らせに来てくれました。

 

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シャワー前。いっぱい遊んで汚れた服も脱いだら畳んでしまいます。

 

 

 

 

 

 

◆ 縁日 (うみグループ)

 

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リンゴあめ

 

 

 

 

今日は朝から「先生、縁日したい」といって来る◎くんと☆くん。
保「じゃあ、縁日には何が必要かな?」
☆くん「射的」
◎くん「りんごあめ」
☆くん「わたあめ」
◎くん「きもだめし」
と次々に屋台の名前が出てきました。

 

 

朝の会で縁日をやりたいというお友達がいることを伝え、
保「そういうのをどうやって作ったらいいかな」
と、うみグループみんなで考えると
△くん「白い絵の具を塗ってわたあめを作ればいいんじゃない」
◆くん「赤い紙を巻いて、割りばしに刺してリンゴあめを作ればいいんだよ」
と作り方を出し合っていました。
そして、「白い紙、赤い紙、白い絵の具、割りばし」と、作るときに必要な物も出してみました。

 


保育士が必要な物で園にあるものをそろえると、いざ縁日の制作がはじまりました。
まずはリンゴあめ作り。
赤い紙と新聞紙、赤い絵の具を用意すると、「☆くんは大人のリンゴあめ(大きいもの)、◎くんは子どものリンゴあめ(小さいもの)を作ってね」と自分たちで役割を決めて、大きい物は絵の具で作り、小さい物は赤い画用紙を新聞紙に巻いて作りました。絵の具でリンゴあめを作っていた子たちの周りには、赤い絵の具が足元や机にべったり付き、「なんか血みたいだね」「おばけの時にもいいかも」と、リンゴあめだけでなく、きもだめしにつながる話も広がっていました。

 


まだ、リンゴあめ作りがスタートしたばかりですが、子どもたちの「こういうものを作って行きたい」という気持ちを大切にしていきながら環境を整え、見守って行きたいと思います。

(K.H)

 

 

 

 

 

 

◆ 看板作り(にじグループ)

 

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今日から夏休みに入る児も多くいて、いつもよりも少ない人数で月曜日がスタートしました。

 

 

にじグループで行なっているお祭りのプロジェクト。
たこ焼き屋さん、わたあめ屋さん、射的、輪投げの4つのお店が出来上がったので、子どもたちに「次はどうしようか?」と朝の集まりで話し合いました。
「チョコバナナ」「かき氷」「焼きそばもやりたい」などまだまだ沢山お店を出したいようでしたが、「にじグループでお祭りを開きたいね」という話へ進むと「看板つくりたい」と言ってくれた児がいました。
なので、今日は出来上がっている4つのお店の看板作りに取り組みました。

 

 

年長児がお泊り保育で行なったペットボトルでの染め方から、少し難易度をあげて、ビー玉を輪投げで縛ってつける方法で染めていきました。
「お泊り保育よりも少し難しいやり方」と聞いて、さらにやる気がアップした様子で年長児が中心となり取り組みはじめました。
輪ゴムが難しい児は「できないよ~」というだけではなく、「僕が持ってるからゴムやってくれる?」と、自分ができることを考えながら一緒に協力してくれていました。

ベランダで染めて、どんな看板ができあがるのか楽しみにしています。

 


染め終えると、「金魚つくろうよ」とすぐに次が思いついて、出来上がっていく作品やお泊り保育での経験、休日にお祭りに行った思い出などでイメージが膨らみワクワクしているのが伝わってきます。

 


今日は年長児が中心でしたが、年中・年少児のやってみたいという気持ちや興味をもって近づいてくる児も一緒にできることから楽しんで参加して、出来上がった時にはみんなで達成感を味わえるような取り組みをしていきたいなと思います。(B・K)

 

 

 

 

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◆ 日本の歴史プロジェクト17 (そらグループ)

 

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大根抜きゲーム 大盛り上がりでした。

 

 

 

 

今日はおばけの絵本2冊と、絵本と同じ絵の『おばけかるた』を朝の集まりで紹介しました。
おばけ屋敷に意欲的な子どもたちは興味深々な様子。とても静かに聞いていました。

 

 

集まり後は年長児による『大根抜きゲーム』をしました。
うつ伏せになり円を作り、みんなで手をしっかり握ります。鬼が足を引っ張り、引っ張られた子が手を離し、円から外れてしまったらその子は鬼になり、また別の子を引っこ抜くというゲームです。子どもたちは「手を離さないで」「しっかりつかまれ~」「力を合わせて引っ張れ」等、笑い声をあげながら何度もゲームを楽しんでいました。

引っこ抜かれても泣いたり怒ったりせず、すぐに鬼チームに合流する姿はさすが年長児です。何人かの年中・年少児も見に来ていたので、今度は3学年入り混じって楽しんでみたいと思います。

 

 

その後は大きな模造紙におばけの絵を描きました。明日は絵の具で弾き絵をする予定です。
「黒の絵の具で弾き絵をするから、黒いクレヨンは使わずに明るい色で絵を描こう」と、
年長児が提案します。
「おばけの絵本を並べて、それを見て描こうよ」と年中児。年小児も「一緒にやりたい」と自分から声をかけ加わります。

 

時々、「黒はダメだって言ったじゃん」「上から黄色で塗りつぶせば大丈夫だよ」といった声が飛び交いながら、共同作業は続いていきました。
なぜ黒を使っちゃいけないのかと何度も聞いてくる年少児に、根気よく説明する年長の○くんの姿も見られ、納得したのか年少児は黒のクレパスをしまいました。
子ども同士のやり取りで解決する場面が増えた事は大きな成長です。

今後お化け屋敷に向け、子ども同士での話し合いも増えていきますが、同じ目的に取り組む事で、子どもたちの関係性がどう変化していくか楽しみに見守りたいと思います。

 

 

おばけかるたや、ろくろっ首作り・ブロック・園庭遊び等、好きな遊びを満喫した子どもたちでした。

O・Y

 

 

 

 

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おばけを描いて絵具で弾き絵をしていきます。

 

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おばけかるた…こちらも大人気でした。

 

 

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