佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆7月19日(木)の子どもたち

2018年07月19日 木曜日

◆ 日々の学び(つぼみ)

 

 

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大人気すべり台!

 

 

朝のミッキー体操時、以前までは音楽が流れても興味がない子は夢中になって遊んでいたのですが、最近存在に気付いたからか、音楽が流れると音楽にのって揺れてみたり、曲に乗っている姿も見られるようになりました。また、保育士の動きを見て同じような動きをしている子どもたちの観察力には毎度感心します。

「おすわりとんして」「ちょうだい」など言葉と動作でも何となく理解し少しずつ分かるようになったりと、やり取りも少しずつではありますが楽しめるようになってきました。
運動機能面もそれぞれ個人差がありますが、ずりばいからハイハイ、ハイハイからつかまり立ち・たっちへと、やる気が漲っているつぼみの子どもたちです。

夏は始まったばかりですが、夏が終わるころの子どもたちはまた違った姿が見られるのではと楽しみに思います。

毎日猛暑が続いているので、大人も子どもも水分補給をし、熱中症など気を付けていければなと思います。

(K.E)

 

 

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◆ はらぺこあおむし (ふじ1)

 

 

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3年ほど前、保育士が幼児の子どもたちと給食のみかんに入っていた種を土に植え、芽が出たのを育てていました。少しずつ大きくなったみかんの木に、なんと今年初めてアゲハ蝶の卵がうみつけられ、あおむしが生まれたのです。

葉っぱについたあおむし(小さいうちは黒っぽい色をしていますが)を、今日子どもたちにお披露目しました。朝のおやつのあと、お部屋にみかんの苗を置いておくと、子ども達も興味を示して寄ってきました。ちょうど、「はらぺこあおむし」の絵本を見ていた子がいたので、「ここにはらぺこあおむしがいるよ。」と教えました。

子どもの目線の先には、小さなあおむし。じーっと見てはいるものの、黒っぽくて動かないあおむし、子ども達には分かっているのかな・・と思っていたら、〇ちゃんは、「あおむし。」と指を差し、はらぺこあおむしの絵本を持ってきて開き、「おんなじだよ。」と言っています。

最近、おしゃべりが増えてきた〇ちゃんの言葉に驚きながら、「ほんとだ。おんなじだね。」と、あおむしを観察します。あおむしが食べた葉っぱも見せ、「ほら、あおむしがむしゃむしゃ食べたんだよ。」「みかんの葉っぱだから、みかんのにおいするかな。」と保育士が匂いを嗅ぐと、マネして葉っぱに顔を近づけ、「むしゃむしゃ。」と言っています。

これから、あおむしの成長を子どもたちと一緒に見守り、その変化も一緒に驚き、楽しみ、ちょうちょになるところまで見届けられたらいいなと思っています。


午前中は、テラスで色水遊びをすることにしました。赤、緑、黄の三色の色水をタライに用意し、まずは保育士が透明のカップにすくって見せました。赤い水、緑の水・・・と見せると、いつもと違う水に子ども達は釘づけ。早く自分でもやりたくて、どんどん前のめりになってきます。

カップやペットボトルなど透明の容器を子どもたちに渡すと、ためらうこともなく、水に手を入れる子たちがほとんどです。プール遊びはまだ苦手な△くんも、タライのそばにしゃがみこみ、服が濡れるほど夢中になって楽しんでいました。色々なサイズのペットボトル、カップも様々なサイズを用意したので、カップですくった水を大きなペットボトルに入れたりと、子どもたちなりに考えて、集中して遊びこむ姿が見られました。大人気だった色水遊び、暑い夏の間に、ぜひまた楽しみたいと思います。
(T.M)

 

 

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◆ 成長する喜び(ふじ2)

 

 

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朝、靴下を履く時です。がんばれー。

 

 

園庭に出た2人の○君と◇君が、園庭物置場の前で「出して~」と言って待っている姿を発見。砂場の道具を出してと言っているのです。保育者が引っ張って出すと同時に、後ろから「よいしょ、よいしょ」と押して手伝ってくれる頼もしい2人。

テーブル、イスでおままごと遊びをしようという事になり、保育者が「シャベルを持ってこようか」と言って※君と一緒に取りにいくと、「はい」とシャベルを差し出してくれる○君。会話を聞いて気を利かせてくれて持ってきてくれたのだと知り、ありがとうとお礼を伝えました。

続いて今度は「バケツを持ってこよう」という事になり、保育者と※君が取りに行くと「はい」と再びバケツを差し出す○君。2度目も驚かされ、○君の観察力にただ、すごいなと思わされました。

○君は隣でお友だちが手を洗うときも、水を出してあげるなど、日頃から心優しい面がたくさんあります。人の為に行動できる優しい心を持った○君、大人になってからの姿が今から楽しみです。

気温も高く水あそびに適していたので、カメのプールに水を溜めて準備をしていると、1番に気付いた※君がやってきました。靴を履いたまま、入ろうとするので、靴を脱いで準備万端で、「やっと入れる~」と言わんばかりの笑顔で遊びました。

それにつられた他の子ども達も、集まってきて、自分から靴、靴下を脱ごうと頑張っている○ちゃん。保育者に手伝ってもらい、水あそびに参加した後、車の固定遊具の助手席に座りたかったのに、幼児の子がいる事に気付いて、アッと気付いて、「しょうがないか」という表情で後ろの席に自分で座り、待つことができました。

それから、築山を保育者と手を繋ぎ、歩いて上り、以前は保育者の抱っこで駆け降りたりする事が多かったのに、今日は自分の足で「ビューン」と笑顔で駆け降りている変化に、成長を感じました。

ひと通り遊びつくして、お部屋に帰ろうと歩いていた矢先、目の前にカナブンが歩いているのを発見。近くにいた◇君も一緒に驚いた様子で静かにじーっと動きを観察。
◇君は恐る恐る見て、「きゃー」と驚きを表現していたのに対して、○ちゃんは手で持ってつかまえて頼もしい姿。

カナブンがひっくり返ってバタバタしていて、2人は怖いので触れないので、小枝で起こしてあげようと提案すると、◇君が起こしてあげようとした、時に飛んで行ってしまい、2人は安心した顔に早変わり。最後は「ばいばーい」と言って笑顔で部屋に戻りました。
2人のやり取りと、とにかく驚きを言葉にして話したくて抑えられない、2人の様子を真近で見ていて、かわいいなあと見てしまいました。

今日も色々な個々の成長とドラマが見られました。追って報告したいと思います。S・A

 

 

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運転席に乗りたかったけど、助手席で待つ事にしました。

 

 

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真剣にみている2人。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 時間をかけてゆっくりと。(きく)

 

 

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虫がいた!と大騒ぎ。

 

 

暑い日が続きますがきくぐみの子どもたちは全員集合。元気な姿を見せてくれていて嬉しいものです。

元気な足音・元気な声・元気な音が響き渡るきくぐみ保育室。時には『エーン!』と泣き声も聞こえてきます。子どもたちは生活や遊びの中で自分の事を自分でやろうとしたりと意欲も高まっていたり、これがしたい・こうやりたいと意思もしっかり持ち始めているので様々な場面で気持ちのぶつかり合いがよく見られるようになっていました。

朝のおやつ後、動物フィギアを使おうとしている△ちゃんに〇くんが『ちゃんと片付けてからだよ』と教えてあげています。でも、それは〇くんの勘違いで△ちゃんは既に自分が使っていたものはしっかり片付けていたのです。〇くんは△ちゃんの足元にあった電車をうっかり片付けていないと思ったようでした。また、そこは一つのきっかけで〇くんは□くんと2人でフィギアを使いたいと言い始めたのです。
『△もつかいたい』『ダメ!』と〇くん。お互い言葉で伝えてはいるものの上手く伝わらない・・・
だってかたづけてないもん・・・
ちゃんとかたづけたもん・・・
つかっちゃだめ・・・
なんで?つかいたい・・・
そして自分の思いが強くなってしまい、ついにお互い手が出てしまいました。『いたーい!!』と泣き出す〇くん。『だって聞いてくれないんだもん』と半べその△ちゃん。2人の言い分は良くわかります。それをずっと見ていた□くんに『□くんはどう思う?△ちゃんは使ったらいけないのかな?』と聞いてみました。『んー』とよく考えてから『使っていいと思う』とボソッと言っていましたがなかなか話はまとまらず、□くんのたわいもない『□ね、水族館に行ったんだよ』の一言でその場の空気が変わって『〇もね・・・』『△も・・・』と気付けば三人で話し始めていました。でも、〇くんの中では引っかかることがあったようでその後、使っていた動物を△ちゃんに貸してあげていたのです。

朝の会でも叩き合って泣いてしまう・・・そんな場面があったので子どもたちに「お友だちとけんかしちゃう事あるよね。その時にパチンって叩かれたらどんな気持ちになる?嬉しい?悲しい?」と聞いてみました。悲しいという子ももちろんいましたが、中には嬉しいと返してくる子もいました。なんで嬉しいのか・なんで悲しいのかとゆっくり確認していくことで嬉しいことではないと分かってくれたようで『パチンされたらエーンする』という言葉も聞かれました。

じゃあ、ケンカやトラブルの時になんて言うのかちょっと確認です。
使いたいおもちゃがあったら取っちゃう前に・・・『貸して』
もし叩かれてしまったり叩かれそうになったら・・・『やめて』
まだまだ他にもありますが言えそうなことは頑張ってみようと伝えてみました。中には、ケンカしているお友だちを見つけたら『叩かないのよー』と助けてあげてとお願いすると『わかった!』と張り切る姿も多く見られました。

気持ちを伝えたり、なかなか言えなかったりと一人ひとり姿は違いますが心に秘めている思いはきっと同じです。自分で言ってみよう・やってみよう・先生に助けを求めてみよう、色々な気持ちを持ちながら沢山経験して時間をかけながら気持ちを立て直したりと一つずつ成長してくれると嬉しいです。

今日の朝の集まりで長く子どもたちと話しましたがよく聞いてくれていた子どもたちでした。
K・E

 

 

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水遊びもしたよ~

 

 

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給食のお手伝い。先生になった気分♪

 

 

 

 

 

 

 

◆ 色水で水遊び  (たんぽぽ)

 

 

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「赤をまぜましたー」「だんだん紫色になってきたー」と色の変化を感じていました。

 

 

今日はプールはひと休みにして明日のお楽しみにしていきました。

今日も暑く、朝の集まりでみんなも「今日もあついよね」「でも曇もあるよ」と昨日より雲が多いけど暑いという事を感じているようでした。

久しぶりに絵の具を使い色水遊びをすることにしました。
今回は水遊びを楽しみながら色水で遊ぼうと思い桶に水をためていきました。

外に行く前に水分補給は欠かせません。みんな飲んでからテラスに行きました。

桶やカップに色水を入れるとみんないろ水をすくいコップやお椀に水を入れて遊び始めました。
遊んでいくうちに、
「あっ、オレンジになったー」
「ピンクからムラサキになったよ」
「あかー」
「バナナでーす(黄色)」
「オレンジどうぞ」
「いらっしゃいませー。レモンジュースです」
と、『色』を感じていました。

遊ぶ中で、色の変化や色をくだものに見立てて楽しんでいる子どもたち。自然と色を楽しむ姿が見られ遊び方も広がっていました。

たくさん遊んだ後はお水を飲んでからシャワーを浴びました。水の感触を楽しみながらこの暑さを乗り越えていけたらと思います。

t*s

 

 

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ジャグからピンクの色水が出てきます。ジャグのひねる感覚を。と遊びの中で取り入れていきました。

 

 

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みんなが布団敷きを手伝ってくれてる間に代表で園庭のキュウリを見にいきました。残念ながら小さいキュウリしかなくてシソをとっていきました。帰りに事務室の前に大きいきゅうりとゴーヤが。ながめて帰ってきました

 

 

 

 

 

 

 

◆鏡(うみぐるーぷ)

 

 

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溢れても大丈夫。

 

 

今日は年少児はトウモロコシの皮むき、年長児は英語教室、年中児はプール遊びでした。

年少児は皮付きのトウモロコシを見て大興奮です。どうやるの?と保育者の話を聞きながら挑戦していました。プールに入らない年中児も行いました。沢山の量に圧倒されながらも何とかむき終わり、トウモロコシ剥いたんだよと保育者に教えてくれました。

年長児は久しぶりの英語教室でした。
ホールに集まり、講師の先生と挨拶をしました。「How are you 」と言われると「はうあーゆー」と全力で返すので講師の先生も、アイムファインから今日も伝える一日となりました。年長児は音楽に合わせてダンスをしたり塗り絵を行い表情も豊かでした。緊張しつつも打ち解け合う雰囲気を見ていると、英語を学ぶという事よりも海外の方との交流の場がある事の素晴らしさを感じます。
英語教室は英語を覚えるのではなく異文化交流や理解の場と感じました。

プール遊びでは、年中児の喜ぶ顔が印象的でした。体操も楽しく行い、水遊びでは顔を水につけたりワニ泳ぎをしました。水遊びをする前に子ども達に、水遊びが好きか嫌いか、得意か得意でないか、かかってもいいかよくないかを聞いています。その返答に合わせて活動内容や保育者の立ち位置、関わりを考えていきます。今日の子ども達はダイナミック派でした。内容も少し、チャレンジしてみようかなというようなプール遊びを取り入れてみました。そして、代表の子どもが泳ぎを見せてくれたりと皆んなで行う活動の時間と自由な活動の時間を設けています。

自分は出来ないけどお友達は出来るという事に対しての苦手意識やネガティブな感情を抱くのではなく、すごいなぁ、やってみようかなと思えるような前向きな感情を抱く内容や関わりを大切にしています。

園庭では、氷鬼、セミの抜け殻探し、サツマイモの水やりを行いました。

暑いのに氷鬼です。体がすぐ溶けてしまいそうですが、子ども達は暑さに負けずやる気という氷を溶けさせようとはしません。

セミが鳴いている中、抜け殻探しです。
理由はセミが捕まえられないからです。抜け殻はすぐ捕まえられます。
セミはとても高い所にとまっており優雅に鳴いています。子ども達はそんなセミに目もくれず、抜け殻だけを採取。一人集まりまた一人…どんどん増えて、最後にはそれぞれ集めあっていた抜け殻を一つのバケツに入れ始めました。

一つの遊びがバラバラに行われ、最終的に一つになった瞬間です。

そこには皆んなで集めようとするイメージが共有されていました。

よし、これでうみが一番だ。と、子どもが言いました。

いつのまにか、抜け殻を集める中で友達同士抜け殻の数を競い合い、最後には敵同士だった子ども達が集まり、グループで一番となろうと力を合わせていました。

この遊びの展開がたったの30分で行われるのです。子ども達の体感時間は一体どれほどのものだったのかと感じます。
子ども達の世界は、大人の感覚で見ていると置いてかれることもあれば中々進まない事のように感じる事もあります。

子どもの姿を通し、関わり合いを通し、何をどう学んでいるのかを見守っていきたいと感じます。子ども社会での時間の流れとはと新たな発見が出来た一日でした。

サツマイモの水やりでは、生い茂ったサツマイモの葉っぱに驚き、これじゃ入れないよ…と入り口の階段から降りる事のできない年長児がいました。

保育者が葉っぱを踏まないように歩いて草を取ろうと、無理難題を伝えると、先生だって踏んでるじゃんと言われました。

先生は足で掻き分けているから踏んでないんだよと伝えると、踏んでるし、搔きわけるってどういう事だよと素晴らしい返事をもらいました。

年長児との会話は本当に面白いです。
年長児は感じたままの気持ちを喋ってくれるからこそ私たち大人はよく反省する事を覚えますが、年長児だからそのように感じたというとそうではない気がします。
うまく自分の気持ちを表現できない、うまく伝えられないクラスの子ども達はどう感じているのか改めて反省させられます。

だからこそ、大人は鏡という事を忘れないようにしたいと思います。

k★y

 

 

 

 

 

 

 

◆寂しいな  (にじグループ)

 

 

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明日は年長児の待ちに待ったお泊まり保育の日です。
年長児の子どもたちは今日まで「あと何回寝たらお泊まり保育だね」となんども確認し合っていました。
年少児・年中児の子どもたちは寂しいと答えてくれる子どもたちが多くいます。
年中児は明日、にじグループの一番上のお兄さん・お姉さんになるということを伝えると嬉しい表情になり「年長さんになるんだ」と喜ぶ姿もありました。
明日の楽しみは年長児だけではないようです。

集まりでは年長児のお泊まり保育の内容を簡単に説明しました。
自分たちの夕ご飯の買い出しをしたり、ご飯を作ったり、映画を観たり、花火をしみたり、アイスを食べたり、と伝えると「えっずるい」「いいな」と教えてくれます。

また生き物ゾーンには新しい仲間が加わりました。
トノサマバッタです。保護者の方から提供していただきました。
ありがとうございます。
去年もいただいたことがあり、子どもたちは興味津々に覗き込みます。
「触ってみたい」ということで集まりの場で虫かごから出すと勢いのいいジャンプに子どもたちは驚きを隠せません。
虫が苦手な子どもたちは大慌てでした。

今日は年長児英語教室のため、プールは年中児が入りました。
時間になるとすぐに着替え準備体操を行いました。
泳ぎの練習やお水の中でのおままごとと楽しい時間を過ごしました。

水着を帰り際に落としてしまったお友達を見て、すぐに拾って届けてくれました。
「もう、しっかりしてよね」と頼もしい年中児の姿が伺えました。
(A,Y)

 

 

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◆ 遊びを通して (そらグループ)

 

 

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「あ-!」と この表情

 

 

今日はもも組☆ちゃんのお誕生日。
「先生~今日☆ちゃん誕生日だよ」と朝から嬉しそうに教えてくれました。

朝の会で誕生日のお祝いをしました。
「好きなケーキは何ですか」→「チョコレートケーキ」
「好きな色は何ですか」→「水色」
「好きな車は何ですか」→「ゴミ収集車」
「もも組で好きな男の子は誰ですか」→「〇〇くん」
次々に挙がる質問に照れながらもしっかりと応えてくれた☆ちゃん。
魔法のバッチを付けて1つ素敵なお姉さんになった☆ちゃんです。

今日もとても暑い日です。
今日は園庭遊びを控えてお部屋で過ごしました。
電車あそび、ブロック、お絵描き、カルタ取り、おままごと、カプラなど、
限られた空間で譲り合いながら遊び込んでいました。

ジェンガ遊びをしていたもも組。
慎重に抜いては積み上げてを繰り返す中、ジェンガが崩れると「あーーー」と声をあげながら喜ぶ子、残念な表情を浮かべる子とさまざまでした。

みんなで遊ぶ楽しさを通して、ルールを決めたり、応援したり、譲り合ったり。。。
時には衝突もありますが、相手を思いやる気持ちが育まれるように見守っていきたいと思います。(O.Y)

 

 

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年長児は、英語教室に参加しました

 

 

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ゆり組はプールに入りました

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