◆7月4日(水)の子どもたち
2018年07月04日 水曜日
◆公園で遊びました。(つぼみ)

セミの鳴き声が聞こえ始めました。
今日は本五ふれあい公園へ行ってきました。
散歩カーにももう慣れっこですれ違う車に反応したりお話しをたくさんしています。
〇くんと◇ちゃんはバギーの揺れが気持ち良くぐっすり夢の中へ。
公園では何度も来ていることもあり自分から行動することが多くなりました。▽ちゃんはベンチによじ登り上で満面の笑顔。1つ1つ出来ることが増え自信がついて挑戦心が身について来ているようです。ボールを転がしたりシャボン玉を追いかけ手でつかもうとし必死な姿が可愛らしかったです。
◎君は行動範囲が広がり遠くまでかけっこして保育士を追い抜いて楽しんでいます。振り返り声を出しながら笑顔をみせています。
シャワーをしてサッパリしてお昼寝にはいります。
安心して過ごせる場所が増えてきています。笑顔いっぱいの日々を過ごしいています。
(K☆H)


◆おかたづけ~(ふじ1)

今日の天気予報は一日中曇り空でした。風も強く、朝のうちは雨がぱらぱらと降る天気でしたので園庭でのんびり遊ぶことにしました。
いつも通りミッキー体操をしたのですが曲が流れだ出すと何人かの子が今まで遊んでいたおもちゃを片付け始めました。防災頭巾を出して被っていた子も一生懸命頭からはずして元の場所にきちんと片づけていました。おもちゃもあった場所に片付けていつの間にかお片付けが上手になっていました。お友だちが片付けている姿を見て周りの子ども達も真似して片付け始める子もいました。段々と自然にお片付け上手さんが増えているようです。
自然に片付けられるように保育者が片付けの見本をいつもしています。最近は少しずつ興味を持ってきているようで見ている子に「◎ちゃん絵本おいてきて」とお願いするとしっかりと絵本の棚にしまってきてくれたり、ブロックをしまってくれたりしてくれます。
真似していくことでお友だち同士楽しくお片付けが出来ていくといいなと思います。
園庭に出って元気にあそびました。曇り空とはいえ気温も段々と上がり蒸し暑くなってきました。水分補給に行くと自然に地面に座ってくれます。プリンカップを渡してから座る子もいます。飲むときはきちんと座って上手に飲んでいます。お水を飲んでいるお友だちを見ていて☆くんも 僕もと言っているように自分の口を指さして「んも」とお水を要求してきました。お水を飲んでいる途中の◇くんが救急車のサイレンを聞いて「あとか」と一生懸命行ってきました。最初は何かなと思ったのですが「パトカー」と聞きなおして通るのが見えるかなとバス通りの方を見ると救急車が通り喜んで見ているとバスも通り喜んで見ていました。言葉も段々増えたり自分の気持ちを伝える方法もいろいろと増えてきているので子ども達との関わりや成長していく姿を見守っていくのが楽しみです。y.n


◆夏がやってきた?!(ふじ2)

朝の集まりでは、エプロンシアター「はらぺこかいじゅう」をみました。
保育士がエプロンをつけ始めると、何か始まるな?と察知した児が興味津々で集まってきました。ケーキ、りんご、アイスクリームなど次々美味しいものを食べていくかいじゅうは、飛行機も食べてしまって・・・というお話です。
美味しいものをみせて、「これなあに?」と尋ねると、〇ちゃんは「けーき」「あいす〇△☆」などと答えてくれました。言葉が増えてきて、成長を感じる一コマでした。
そして、今日は園庭で遊びました。
時折強い風がふくと、子ども達は空を見上げていました。
園庭にある木が大きく揺れるからです。
自然の力の凄さにしばし圧倒されていました。
砂場からトランポリン、築山など、それぞれに遊びたい場所を見つけて遊び始めました。
園庭の奥の方で、土に穴が開いているのに気が付いた□くん。側に生えている葉っぱを見ると、セミの幼虫がいる事がわかりました。驚いた□くん、じっとセミの幼虫の動きを観察していました。他のみんなも集まって虫の鑑賞会です。
梅雨が明けたと思ったら、もう夏の到来のようです。
□くんも虫を見つけた喜びで、「せみ」「せみ」と、他の保育士にもご報告。
□くんにとって、嬉しい発見となりました。
今日はムシ暑かったので、ちょっぴりみんなで水遊びをしてからお部屋に帰りました。
お部屋に帰る頃、遠くで「ミーン、ミーン」とセミの声が聞こえてきました。
さっきの幼虫の仲間でしょうか・・・?
やはり夏はやってきたようです。 I・Y


◆ほらみて!(きく)

今日は誕生会です。きくぐみには7月生まれの子がいなかったので朝の集まりでたんぽぽぐみの誰が誕生日なのか予想してみました。『〇ちゃん?』と名前が出てきますが中には自分の名前を言う子もいます。『ちがうよー』と鋭い突っ込みも入っていますが、みんな誰かなぁと楽しみにしているようです。今日の主役のお友だちの為にみんなで歌の練習。大きな声で歌い『まるまるちゃーん、おーめでとー』と名前の所をまるまるちゃんと呼んで準備はバッチリです。『今日の誕生日はまるまるちゃんだって!』と正式な名前がまるまるちゃんと思っている子もいて、なんだか可愛らしい勘違いも見られましたが無事にお祝いが出来て満足げな子どもたちでした。
さて、その後園庭に行くとふじぐみ担任の保育士と何やら楽しそうにしている△ちゃんの姿があり、視線の先にはセミの幼虫が葉に捕まり風に揺られていました。成虫になったセミやセミの抜け殻はよく見かけますが動いているセミの幼虫を目にするのは珍しく、△ちゃんが園庭にいる保育士に『見て~』と幼虫を見せに行くと他年齢の子どもたちも『なになに!?見せて』と次から次へと見に来ます。幼虫を手にしている△ちゃんはなんだかご満悦です。
『土の中から出てきたんだねー』なんて話しながらきくぐみで羽化するまで育ててみようという話になりました。まずは捕まえて育てても大丈夫なのか、次に何が必要かをすぐに調べ、あーでもないこーでもないときくぐみの子どもたちも分からないながらに話し、『そうだよね~』と保育士の言葉に同調してくれたり『だいじょうぶかなぁ』とセミの幼虫を心配してみたりと立派に自分の意見も伝えてくれました。
しかし、よく調べてみると幼虫を捕まえていいタイミングとうものがあり今回は捕まえて大丈夫だったのですが今日は風が強かったこともあって飛ばされそうになったり、用意した枝の強度が弱かったりと何度か危機があったので幼虫はそっと元いた場所へと返してきました。
子どもたちと羽化の瞬間を見たいとも思いましたがまずはセミの命あってのこと。おやつを食べたら子どもたちと幼虫の様子を見に行ってみたいと思います。
K・E


◆おまじないの言葉はぴろぴろぴろー(たんぽぽ)

7月生まれのお誕生日会です。
今日のお祝いは一人でした。
皆で拍手でお祝いをした後のお楽しみは魔法の手品でした。
といっても指先でクルクルするようなものではありません。
絵の具を使った遊びをしてきたので、今日は色の変化を見てみようというテーマで考えてみました。
3色用意しました。 赤・青・黄色です。
赤の中に黄色を入れると・・・と透明なボトルに入れてみんなで変化を見てみました。
保育者はそこで「ぴろぴろぴろー」と怪しいおまじないの言葉を言っています。
ボトルの中はどんどんオレンジ色に変わっていきました。
赤と黄色は混ざるとミカンになった。
次は青の中に赤を入れると・・・今度はみんなで「ぴろぴろぴろー」
少しずつ紫に変化する様子を見ながら「ぶどうだー。」と大発見です。
最後は黄色の中に青を入れると・・・指先もひらひら動かしながらみんなで「ぴろぴろぴろー」とおまじない。
みるみる緑に変わっていく色水に思わず「拍手ー。」でした。
緑と言えば今はきゅうりやゴーヤの毎日です。
今日も大きくなっているかなーと楽しみにしました。
プールが始まります。
色を単色で楽しんだり、混ぜ合わせた変化を体験したりする色水あそびも楽しいです。
季節の遊びをどんどん取り入れていきたいです。(N・S)


◆虫(うみグループ)

今日は7月の誕生会がありました。
うみグループでは7月が誕生日のお友だち4人がステージに上がり、みんなにお祝いしてもらいました。
ゆり組さんへの質問は「好きな遊びは何ですか?」
●くん「LaQ」いつも素敵な作品を作ってくれます。
○ちゃん「ブロック」みんなで協力しながら1つの大きな作品を作ります。
◇ちゃん「折り紙」ハートや様々な種類のお花を器用に作っています。
もも組さんへの質問は「好きな食べ物は何ですか?」
◆くん「りんご」(白いご飯が大好きで、おかずなしでもご飯をたくさん食べられます)
みんなにお歌でお祝いしてもらったあとは「ありがとうございます」ときちんと言うことができ、ステージの上での立派な姿を見ることができました。
園庭では、カブトムシのえさを探したり、せみの抜け殻を探したり…
虫探しに夢中になる子ども達。
何か見つけるとすぐに保育士に見せに来てくれます。
昨日、せみの抜け殻を見つけた子がいました。
「どこにあったの?」と聞くと「ここだよ」と木の下の葉っぱの上を指しています。
すると、2匹のせみの抜け殻が見つかりました。
「足だけある」「頭だけ見つけた」と小さい抜け殻を見つけてくる子もいます。
また、死んでしまったせみも見つかり、せみの抜け殻とせみを見て子ども達は盛り上がっていました。
子ども達が集まっているところに行ってみるとそこには虫がいることが多いような気がします。虫が子どもたちをひきつける力はすごいです。
今日はみんなが見たこともない赤い幼虫を見つけました。
まわりにいた男の子たちは細い枝を持ち、ツンツンしています。
「なんの幼虫かなー」「毒かもよ」と子ども達は興味津々です。
うみグループに持ち帰り、虫かごの中で飼うことになりました…。
幼虫から成虫になるまで、子ども達と一緒に見守っていきたいと思います。(k.y)


◆安心できる場(にじグループ)

今日は7月の誕生会がありました。
にじグループからは3名の子ども達が舞台に立ち、みんなにお祝いしてもらいました。
今朝、少し登園するときにお母さんと離れるのがいつもより寂しそうだった〇ちゃん。
登園してから、保育士の後にくっつきながら遊んだり、誕生会に参加していました。
誕生会後は、園庭に一緒にでました。
〇ちゃんが保育士に「トランポリンやろう」と誘ってくれたのですが、そこにはもも組の女の子達が沢山遊んでいて、大人が入れる状況ではありませんでした。
「ここで見ているからトランポリンやっておいで」と言うと、保育士からは離れて遊びに行きました。
最初は「ちゃんと見ててね」とアピールしているかのように、ずっとこちらを見ていたのですが、そこで遊んでいたお友達が「一緒に遊ぼうよ」と誘ってくれていました。
とても嬉しかったようで、保育士を見てニコっと笑顔を見せ、そのままお友達と楽しむ姿が見られました。
登園時は元気よくバイバイできる時もあれば、いつもよりも少し寂しくなってしまう時もあります。お友達や保育士との関わりの中で安心できる場がそれぞれにあるといいなと感じました。一人ひとりの気持ちをしっかりと受け止め、寄り添っていきたいと思います。(B・K)


◆おばけなんてないさ(そらグループ)

7月の誕生会がありました。そらグループからは、ひまわり組の〇くん。もも組の△ちゃん、☆ちゃんが舞台に上がりました。
「お部屋での練習はしなくてもよい」とのことだったので舞台でのぶっつけ本番です。
今月の誕生児で、ひまわり組は〇くんだけ。事前にそれを伝えていたせいか、舞台上での〇くんは堂々としていて立派でした。それに続くゆり・もも組の児たちも舞台上での挨拶、質問にしっかり答えたりする姿は素敵でした。
1年に1度の大舞台、緊張したり、嬉しかったりそれぞれがいろいろな気持ちで迎えるようです。一人ひとりの姿を大事にしていきたいと思います。
今日のアトラクションでは、そらグループの子どもたちで「おばけなんてないさ」「おおきな古時計」の2曲を披露しました。こちらもまた、嬉しくて、緊張して練習とは違う姿を見せてくれる児も多かったのですが、他のグループの子どもたちや保育士からは大きな拍手をもらい、とても嬉しそうな子どもたちでした。
その後は、園庭遊びと室内遊び。
きゅうりやゴーヤ探しに忙しい男児2人。「料理してよ~」「食べたいよ」と以前調理して食べたのがすごくおいしかったからと嬉しいことを話していました。
貴重な機会、大事にしたいです。(M.C)


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