主体的な活動
2018年06月12日 火曜日
30年度がスタートして2ヶ月が過ぎました。子ども達はそれぞれの年齢、グループで元気に園生活を楽しんでいます。
関東も先日梅雨入りをしました。子どもの健康状態にも十分に気をつけ、室内での環境設定を子ども達と共に考え、楽しい保育活動が出来る様この梅雨時期を乗り越えたいものです。
今年度から保育指針が変わりました。
今回の改定の背景には社会がめまぐるしく変化する中で主体的に生きていく力を子ども達に育む必要性がこれまで以上に高まっている事が挙げられています。
今求められている幼児期のキーワードは「学び」であり、子ども達の主体的な遊びや活動を通して自ら学ぶ姿を支えることである。
一時期、幼児教育が「何を学ぶか」ではなく「何を教えるか」に傾いたことがあったが、今回の改定あたっては、遊びや活動を通した学びの大切さが強調されている。という話を聴いています。
育子園でも2年間続いたテーマ「世界」から今年は「日本」へと急接近、子ども達の主体的な遊びや活動を通して日本の歴史・文化を学びながら興味関心を深めていきたいと思います。
子ども達の主体的な活動を大切にするブロジエクト保育を今年も各グループ、年齢で保護者の情報もいただきながらスタートしています。
今年も子ども達と共に展開される保育活動の行方が・・・とても楽しみです。 園長
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