◆6月23日(土)の子どもたち
2018年06月23日 土曜日
◆ ゆったりまったり心地よい時間を過ごす。(つぼみ・ふじ・たんぽぽ)

今日は、総勢8名。いつもよりもこじんまりした1階の保育室です。
雨が降る前に育子園周辺を散歩してきました。
湿度は、高いものの外気は、気持ち良く感じます。
つぼみの子たちは、ベビーカーに乗り、揺れが心地よかったのか一人二人と気持ち良さそうに眠っていました。
お散歩カーに乗った、ふじ・たんぽぽの子たちは、目の前を通る車やバスに関心を示していたのでそのまま進んでみました。
スーパーの前を通ると「ここ来たよ」と教えてくれた〇ちゃん。「ここを曲がると〇ちゃんのお家だよ」といつも家族と通っているのか見えるたびに嬉しそうに保育者に伝えてくれます。
お話が上手な〇ちゃんの隣にいたふじくみの△ちゃんが興味津々でその姿を見つめては、よく聞いています。
△ちゃんにとってお話上手な〇ちゃんは、魅力的だったようです。
また、先頭にいた◇君は、風を切って進んで行ったり、心地よい揺れからか立ったまま眠りについてしまいました。
その隣の子たちも覗き込み興味津々でした。
見える景色だけでなく、一緒にいる友だちの存在もしっかり気に出来る子どもたち。
よく見ていることが感じられます。
短い時間ではありますが、気分転換になったようです。
その後は、園庭や廊下で身体を使って遊ぶとお腹が空いた様子の子どもたち。
「お腹が空いた人?」と聞かれると「はい」と手をあげる子どもたち。
満足して、空腹に気づいたようです。
ラーメンを食べ終えると布団に行き、眠り出していました。
様々な場面で自分のタイミングで「心地よい時間」を見つけた子ども達は、とても幸せそうです。
今後もゆっくりのんびりと心地よい時間をみんな探していきたいと思います。
(N.Y)


◆ 土曜日保育(幼児)


今日は、ママ会もあり、いつもより子どもたちの人数も少なく、子どもたちも「〇ちゃんは?」といつも来ている子の名前をあげて聞いてくるほどでした。
人数が少ないことで、それぞれが思う場所で、たくさん遊ぶことが出来ていたように思います。
もも組の女の子たちは、終始行動を一緒にしていて、次は何をするのか相談しながら遊んでいました。
粘土では1人がキャラクターの顔を作ると、他の2人も違うキャラクターを作ったり、塗り絵では、1人がお花の塗り絵を始めれば、他の2人も同じものを塗り始める・・・と言ったように、側で見ているこちらが思わず笑ってしまうほど、仲良しぶりをアピールし、本人たちはとっても満足そうでした。
男の子たちは、やっぱりブロックに夢中で、作り方の本を見ながら職員と一緒に作品を作ったりして、木の線路をつなげて電車を走らせたりと、楽しそうな姿が見られました。
他にも、製作をしたり、恐竜フィギアをしたり、1人になりたい子は絵本コーナーで静かにしたりと、いつもなら他の友達と共有して我慢したりすることもあるのですが、自分のペースでじっくり遊ぶことが出来、給食の時間を忘れてしまうほどでした。
毎日にぎやかな中で生活をしているので、今日のように静かに自分のペースで遊べる時間も大事なように感じました。
普段もそういう時間が必要なときには提供してあげられるようにしていきたいと思います。
(E.Y)

Posted in 園のこだわり