佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆6月21日(木)の子どもたち

2018年06月21日 木曜日

◆ 蓮のお花に囲まれて  (つぼみ)

 

蓮池の前で

 

 

 

 

 今日は聖堂へお散歩に行きました。

 

聖堂の1階の広場で遊びました。

 

広場には、蓮が咲いた池や壺などがたくさんあります。着いたらまずは記念撮影。スラーっと伸びた蓮がたくさん生えた池の前で写真を撮りました。撮り終えると、お散歩カーから降りて、広場を自由に遊びました。登るのが大好きな児は、早速ベンチを見つけると、ベンチに登ってちょこんとお座りしていました。蓮の壺もたくさん置いてあり、もちろん、壺が気になりだす児も見られ、蓮の壺めがけて近寄り、壺につかまり立ちしていました。蓮の葉を触ったり、壺の模様を気にしたり。蓮の葉観察隊がいました。観察が終わると、広場を歩いたりハイハイしたり自由に動き回りました。回るほど活発ではありませんが、最近楽しめるようになった追いかけっこ、走ってはどんと腰を落としてを繰り返したり、全力でハイハイしたり、それぞれに楽しんでいました。

(T.Y)

 

 

 

 

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蓮壺の周りで

 

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◆ 雨だれぽったん  (ふじ1)

 

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なんか音がする。  とりあえず、砂を入れてみたり、シャベルを入れてみたり…。

 

 

 

 

朝の集まりで、はらぺこあおむしの大型絵本を見ました。大きな絵本を近くで見たので、迫力満点。最後にきれいなちょうちょになると、「わあー!」と声が上がりました。「今日は雨が止んだから、お外にちょうちょういるかなー。」と園庭に出ました。

 

 

ちょうちょうはいませんでしたが、雨上がりの園庭には、また違った発見がありました。
お部屋の前、ゴーヤのプランター近くに保育士と〇くんがいたとき、〇くんが突然泣き出しました。「あれ、どうしたの?」と見ると、帽子を脱いでいた頭に、ポタン、ポタン、と屋根から水滴が落ちてびっくりしたみたいです。突然の頭への刺激に驚き、なにが起こっているかわからず泣く〇くん。救出して、頭を拭いてあげると落ち着いたので、今度は砂場からバケツを持ってきて、雨だれの落ちてくる所に置いてみました。ポタッポタッと音がして、不思議そうに見ています。手やシャベルをバケツの中に入れて、確認しています。他の子たちも寄ってきました。少しずつですが水がたまってきて、そのたまった水にまた雨だれが落ちると、水がぽーんと撥ねて顔や腕にしぶきがかかり、びっくりしながらも気持ち良くて喜んでいます。顔を見合わせてはにこーっと笑顔。あとからやってきた△くんも、不思議そうにバケツの中を覗き込んでは冷たい小さな水しぶきの感覚を楽しんでいました。

 

 

園庭の隅で見つけた密かな発見。子ども達が感じる一つひとつを大切にしたいです。
(T.M)

 

 

 

 

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段々水がたまってくると、雨だれが落ちた拍子にポーンと小さな水しぶきが撥ねてきます。なんか気持ちいいー。

 

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「はらぺこあおむし」を見ました。音楽もつけて…。

 

 

 

 

 

 

◆ 自分のタイミングで楽しさを見つけ感じてきました。(ふじ2)

 

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みんなであそぶと楽しいね。

 

 

 

 

梅雨の中休みとなった今日の天気。ジメジメな気候ではありますが、朝から元気いっぱいの子ども達。

 

 

今日は、大聖堂まで行ってきました。

 

 

いつものように4階の大きなみ仏さまにご挨拶をしてから3階の広場に行ってみました。

目を輝かせ広場をダイナミックに走り出す子に、走り出した子に刺激されて、その後ろについて行く子に、はじめての場所に少々ドキドキして保育者の側から様子を見る子と様々なその子らしい表情を見せていました。
個性が出る遊び始めです。

バラバラに遊んでいたはずが、気づくと複数人で走ったり、転がったり、お互いに顔を見合わせ笑っています。


ダイナミックに遊び、集団が減ったころに靴を脱いで並べてあったところに目を向けるとまた、面白い光景が見られました。

 

 

靴を脱いで並べて置いてあったものが減っています。
その先を見ると〇ちゃんが「ピンク」「あお」「あか」「△ちゃん」と友だちの靴をベンチの上にきれいに並べていました。
その姿を見つけた△ちゃんは、自然に側に来ると同じように声を出して笑い合っています。
その姿に引きつけられた子たちが集まり、靴を並べようとして保育者が何も言わなくても子どもたち同士で遊びをする事を楽しんでいます。
遊びの延長なのか、お散歩カーと壁の隙間に〇ちゃんと△ちゃんが入り込むと「もういいかい?」「まあだだよ」と言って笑いあい、やりとりが楽しくてしょうがないようです。

 

 


次に見つけたのは、自動販売機。取り出し口たお釣りの出るところを見つけ手を入れる子たち。
「ジュース」「にゅうにゅう(牛乳)」と自販機にある飲み物を教えてくれたので「どれがいいかな?」と聞くと「にゅうにゅう」と言って指差し教えてくれた◇君。言葉もかなり増えて言葉でのやり取りが楽しめるようになっています。

 

 

園外でも様々な楽しみを見つけて友だちと一緒に楽しめる子どもたち。
初めての場所でも、自分の遊びたいタイミングで世界を広げる子どもたちは、立派です。

 

 

これからも子ども一人ひとりのタイミングを大切にしながら、世界を広げられるようにしていきたいと思います。

                                    (N.Y)

 

 

 

 

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小さな靴屋さんのようです。

 

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楽しい所には、人が集まります。

 

 

 

 

 

 

◆ どっちがいい?(きく)

 

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新年度当初と比べると給食を食べられるようになった子が増えてきました。
配膳をする際、子ども一人ひとりにいっぱい食べられるかちょっとがいいか分量を見せながら確認しています。自分でどちらの量を食べられるかを考え「こっち。」と指差した分を食べるようにしています。
自分で食べられる量を決めることで、全部食べられたという達成感を味わえるからです。

 

 

今まで殆どの子に既定の量で提供していた分、残す量や何が苦手なのかということが保育者にとって目に見えて良く分かりましたが、今は子どもたちとのやり取りを通して自分が食べられるか苦手なのかということへの理解が出来ているなと思います。

 

 

また、仲の良いお友だちと一緒の席で食べることが多いのですが、苦手なものがある子でもお友だちが「おいしい。」と言って食べていると少し挑戦しようと思ったり、お皿に残った少量の食べ物も保育者に手伝ってもらう甘えの気持ちから自分で食べるという気持ちに切り替わったりしています。

 

 

食の好みはそれぞれで、それは子どもも大人も一緒です。自分で選択して食べられたという喜びから、楽しさや食への関心へと深まっていけたらと思います。


園庭で育ってきているゴーヤもみんなで収穫したら食べたいと思います。(T.Y)

 

 

 

 

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園庭で遊びました。今日も虫を沢山発見しました。

 

 

 

 

 

 

◆ 自然の恵み(たんぽぽ)

 

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今日は曇ってはいますが、雨は降っていません。昨日園庭に出ていないからか、朝の会をしている時からなんだかそわそわしていて早く園庭に行きたいという気持ちが伝わってきました。
「今日もキュウリとれるかなぁ?」「とろうよ」「見に行こう」「今日はわたしが…!」という会話が聞こえてくるほどでした。

 

 

園庭は昨日の雨で水たまりができているところもありました。
コンビネーション遊具近くの砂場には幼児さんと一緒に作っていた山と水路があるのですが、雨水がちょうど水路に溜まっていました。
いつもバケツで何往復してもなかなかたまりにくいのですが、自然のパワーで子どもたちにとって魅力いっぱいの遊び場が完成していました。雨に感謝です。
どこからか飛んできた長い葉っぱも水の中に入っていて引っこ抜く姿はまるで何かを収穫しているようで、水の中に落ちないようにバランスを取りながら楽しんでいました。
気を付けてはいても夢中になっていればいつの間にかズボンも靴も泥だらけ…びっしょり濡れています。今日もあちこちで豪快に楽しんでいます。
清々しいほどやりきった表情で「ぬれちゃった!」と何人も報告がありました。毎日のお洗濯、ありがとうございます。

 

 

今日も収穫したものがたくさん。キュウリは小さかったので、大きくなるのをもう少し待つことにしました。なので今日は青じそといんげんと小さなししとうとゴーヤです。
〇ちゃんから「しょうゆ味がいい!」とリクエストがありました。自然の恵みに感謝して今日も美味しくいただきました。
S.S

 

 

 

 

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拾った梅の実とお花を見せ合いっこしています。

 

 

 

 

 

 

◆ フルーツ(うみグループ)

 

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今日は久しぶりの園庭遊びが出来ました。
明日はもっと天気が良いとの事で、念願のプール掃除ができるかもしれません。

 

 

朝の時間にカブトムシの虫かごを観察しました。
以前は餌を全く食べなかったのに、減っているゼリー。

「あ 食べてる」「減ってるよ」
と大きな声で教えてくれました。その表情は感動し、驚いておりました。ゼリーぐらい食べるでしょうと感じてしまうかもしれませんが、今までの観察を経てからのこの光景は感動するに値します。
どうして食べないのかな?と考えたり疑問に思っていた子どもの姿を見ていたのでその驚きの表情には共感が持てました。

「ゼリーあげる〜」とゼリーをあげたがる子どもと、「ゼリー捨てる」と掃除をしてくれる子どもとおります。
役割分担が今はできていますが、果たしてこれで良いのかと考えて見守っています。

残りわずかとなったゼリーを見てこれしかないね〜またこれ買わなきゃいけないなと呟くと「りんごとバナナがいいんだよ」とゆりぐみ男児●君。
どうして?と聞くと「だって保育園の本に載っていたんだもん」と言い図鑑を持ってきてそのページを開いて見せてくれました。

 

 

集まりでは、お片づけの話をし明日のお道具箱整理の確認しました。

 

 

また特別にひまわり組の子ども達とゆり組の●君(「りんごとバナナが良いと教えてくれた」児)もも組の●さん(「私だって前に教えたでしょ?りんごとバナナがいいって本に書いてあったよって」)の15名でバナナとリンゴを買いにスーパーに行きました。

 

 

ひまわり組だから…ゆり組だから…もも組だから…。

その割り振りで生活していくことも大切な時がありますが、目的意識を持った子ども達が集まって…という割り振りも必要だと保育の中で感じます。

興味を持つこと、取り組みたいことは年齢に関係しているとは限らない事が分かります。
経験に対しての学びの深さや理解力は違うかもしれませんが、年長児とともに行動する年少児が年長児になった時にどのような学びをしていくのか楽しみでもあります。


「これが綺麗だからこれにしよう」
「この方が大きいよ」

子ども達は目利きがよく普段よく見極めながら買い物をしているのだろうと感じました。

 

 

園に戻りリンゴとバナナを皆で見たり触ったり匂いを嗅いでみたり…。
「ばななはなんかにおいしないね〜」
「かわをむかないとにおわないんだよ〜」
「リンゴはすごいいいにおいする〜」
と楽しみました。

しかし、買ったバナナが少し緑っぽい…。
「バナナは最初は緑だよ!」
「黄色から、みど…いや、緑から、黄色で、黒になるんだよ」
と堂々と言っておりました。

じゃぁこの緑っぽいバナナは食べられるかな?と聞くと「やめといた方がいいよ」「お店に売ってあるのは大丈夫なんだよ」「お店には食べられないものは置いてないんだから」と自信満々でした。

 

 

今日はこの緑のバナナを一本食べてみることにしました。(一口ずつ)
子ども達はカブトムシの為に買ってきた餌ということを忘れているようでした。
「おいしいね」
「甘いね」
「なんかぱさぱさしてる」
「かたいよね?」
「なんかにがくなってきたかもしれない」

(※新鮮なものです)

残りの数本はどうしようか?と問うと「ほかのこたちにもくばってあげよう」と完全にカブトムシの為のバナナということを忘れておりました。
リンゴは食べないの?という表情をしておりましたので、リンゴはまだ食べないからねと伝えました。「いつたべるの?」という子もおりましたので、これは一応カブトムシの為のリンゴだからねと伝えました。

 

 

園庭では泥遊びや鬼ごっこを楽しんでおりました。
その後はシャワーでさっぱりし給食を食べ満足そうな子ども達。

 

 

午後は宝探しとブローチ作り(朝の時間に行いたいといっていた為)を行いたいと思います。

k★y

 

 

 

 

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◆ 興味深々(にじグループ)

 

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にじグループののぼり作りも、完成が見えてきました。

 


先日染めた布をミシンで端縫いしていると、「これ、お家にもあるよ!」と数人の子どもたちが集まってきました。
直線を1本縫うたびに「おぉー」と歓声が上がり、「この糸、どこに繋がってるの?」「ガタガタ言うと、ここが回るよ」「どうやって縫ってるの?」と疑問などが次々に上がってきます。
縫いながら、わかる範囲で答えていくのですが、子どもたちはやはり実物のミシンに興味津々。
次の布を準備している間に、実際に触ってみたり、ボタンを押してみたりしていました。
電源は切ってあるので、動くことはないのですが、「ここスタートだって!」「ここ回すと針が動くよ」と嬉しそうに話していました。

 

 

制作が好きなにじグループですが、なかなか裁縫を経験させてあげることはできないので、せめて、身近でやっている様子を見ることができるような機会を作っていけたらと、今日の子どもの反応を見て思いました。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

◆ 金魚すくいを作るなかで…(そらグループ)

 

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金魚ってどんな形だっけ?

 

 

 

 

今日は雨も降らず園庭に行けることを喜ぶ子ども達。でも、『昨日は雨だったね』という会話の中からお部屋の中で何か違った遊びがしたいというももぐみの〇ちゃん。湿気も多くベタベタするので少しでも涼しめるものを…と考えた結果、水に触れられ気持ちいい金魚すくいをやってみようという話にまとまりました。

 

 

早速、材料集め。牛乳パックを抱えて登場した〇ちゃんの姿に何が始まるのかと興味津々に集まってくる子が数名。『何するの?』と聞かれ恥ずかしがりながらも『きんぎょすくい…』と答え、それを聞いた周りの子どもたちも一緒にやることになりました。

 

 

でも、まずは金魚の絵を描こうとなったのですが誰一人金魚を描ける子がおらず(もちろん保育士もです)何か見本はないかと話していると違う遊びをしていた△ちゃんがその声を聞いて『魚の絵本あるかもよ』と絵本コーナーまで行き、探し始めてくれました。一ページずつめくって探しましたが金魚はいません。『じゃあ探しに行こうよ』とももぐみの子どもたちを連れてにじグループまで行ってくれました。無事に魚の図鑑を見つけ、みんなで金魚を見ながら『くろいのもいるんだね』『あっ、これうちにいるよ!ひとりだけ』という会話を楽しみながら様々な金魚が描かれていきました。

 

 

金魚を描いたらはさみで切ります。細かい作業にも関わらず、出来上がりを楽しみにしている為かできないや難しいという声は聞こえてきません。『ちょっと変になっちゃった』という子もいましたがそこはひまわりぐみ。『上手に切れてるよ』と素敵な関わりも見せてくれていました。

 

 

一先ず、切り終えて一旦休憩。
続きはまたあとで。

 

 

一つの作り物から、子どもたちの優しさや可愛らしいつぶやきがたくさん聞こえ、感じられました。また、目的があることは子どもたちのやる気も大きく変わってきます。完成して子どもたちの喜ぶ姿が早く見たいものです。

K・E

 

 

 

 

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お友だちの為に探してくれています。

 

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『だんごむしどこかな~あっ、いたね』と共感してあげているお姉さん。

 

 

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