「母の日」 娘からの贈り物
2018年05月14日 月曜日
昨日「母の日」は、家族で私の実家にいかせていただきました。
三歳の娘も、久しぶりに祖父母に会えると大喜び。
「母の日」ということを少しは理解しているのか「ばーばにも、ありがとうって言う」と大張りきりでした。
実際会うと恥ずかしいようで、私の背中に隠れていた娘でしたが祖父母から
「大きくなったね」「絵、上手になったね」などと、たくさん褒めてもらえると、少しずつ前に出てきて得意げな表情を浮かべていました。
また、私自身、当たり前のように過ごしてきた日々でしたが、改めて娘の成長を振り返ることができありがたく思いました。
家では、母の日の贈り物を娘に代表で渡してもらいました。
娘に「ママに何て伝えようか?」と聞いてみると、ニヤニヤしながら「うまれてきてくれてありがとう」と一言。
「それは、こちらのセリフです」「保育園で覚えてきたのか」と思わず笑ってしまいましたが「はっ」と感じたのが、このように思ってくれている我が子を、今までしっかり見守ってあげれていたか…。気持ちを受け止めてあげれていたか…。という申し訳なさでした。
余裕がないと、ついこちらの気持ちを押し付けてしまったり、応答してあげれなかったりしますが、それではいけないなと改めて初心に戻ることができました。
娘から、たくさんのことを教えていただける「母の日」となり感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも「母の日」だから母に感謝だけではなく、自分の周り全てのものに「感謝」という気持ちを持てる自分になりたいと感じさせていただきました。
保育副主任
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