「原点にもどって」
2018年05月08日 火曜日
ゴールデンウイークも終わり5月2週目がスタートしました。
新入園児のお子様も新しい環境にに慣れ2ヶ月目に入ります。休み明け泣き声が聞えましたが、これからは心配なく笑顔が見らようになり楽しみです。
この度の介護帰省は娘と孫が加わり賑やかな時間を過ごしましたが・・・
実は私自身の振り返りの時間でもありました。
初日、旭山動物園では2歳児の男児は昨年よりも歩けるようになり動物鑑賞の時間も増えました。イヤイヤ期に入り心して「見守る・受容」に望みましたが、3日目は私自身の気持ちが苦しい状況になり受け止めることが限界に達してしまいました。
何をするのにも興味関心を持ってお手伝いをしてくれる気持ちに沿えず、特に家事をする時には台所に不安定な踏み台を持ってくるので「怪我をさせては・・・」との心配がはしります。
自分の子育て中は毎日無我夢中で、心に余裕もなく毎日が追われる様に過ぎ子育ては大反省でした。
今それぞれに独立出来たのは、周りの方々お陰様と感謝の気持ちでいっぱいです。
しかしここにきて「見守る・受け止める」姿勢が薄くなっていました。
専業主婦である娘は上の子を幼稚園に送り出し2歳児に対し「私は毎日心の余裕が無く辛い・・・」とつぶやきますが、今は冷静で優しい口調で子どもと対話し安心しました。
「子育てはそんな繰り返し」と娘に言っていたはずが・・・今ここにきて大逆転。「はっ」と原点に戻りました。
育子園の職員は毎日子ども達との関係を見守り、受け止め共感している姿を思い改めて感心しています。
年長の女児は、動物園での手長申の鑑賞から、雲梯に力が入っています。 園長
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