◆5月26日(土)の子どもたち
2018年05月26日 土曜日

今日は土曜保育ということで、0・1・2歳が一緒に過ごし活動しました。登園時に少し泣いていた1歳児の〇くんは、少しすると泣き止みお部屋にある玩具に自分から手をのばして遊んでいました。お友だち同士で玩具を渡し合ったり絵本を読んでみたりと子どもたち同士の関わりも増えていてそれぞれが思い思いに遊んでいました
。
園庭が大好きな1歳児の△くんは、今日もお部屋の中から外の様子を眺めています。園庭に行くとさっさくそれぞれが気になる場所へ行って遊んでいました。2歳児の◎ちゃんと□ちゃんは、2人で一緒に砂場でお山をつくったりバケツに砂を入れ持ち運び、ベンチに座りピクニックしたりととても楽しそうに遊んでいました。
またログハウスにてお店屋さんごっこを楽しむ女の子二人の様子を見ていた1歳児の〇くんが、気になったようでログハウスの中に入ってみて手を振ったりと年上のお姉さんにとても興味を持っているようでした。
また砂場では色々な形の容器に砂を入れて楽しんでいる子がいました。容器をひっくり返したり手のひらに乗せてみたりと子どもたち同士で楽しんでいました。お友だちが遊んでいるのを見て一緒にチャレンジしてみたりと苦戦しながらもよく頑張っていました。
最初は容器の形のまま上手くひっくり返せなかった子も何度もチャレンジしていくうちに上手にひっくり返してきれいな形が出来ていました。嬉しそうに何度も「出来たよ~」と保育士に教えてくれました。
出来ない事でもあきらめずに何にでも挑戦している子ども達の姿を見て「何事も挑戦してみる」という大切さを改めて感じることが出来ました。これからも子ども達が色々なことに挑戦してみようという気持ちを大切にしていき応援していきたいと思いました。(T.S)


◆土曜保育(幼児グループ)

今日は室内遊びとベランダ遊びを行いました。
虫の世話をしていると子ども達が興味津々で覗いてきます。
霧吹きで水を吹きかけました。
「先生何やっているの?」「いけないんだよみずかけちゃ」と言う子どもがおりました。
どうして水をかけているのか不思議だったようで、保育者がいたずらしていると感じているようです。
「ヤモリは水好きなんだね」と自分なりの答えを出す子どもや「死んじゃうんじゃない?」と心配する子どもがおりました。
霧吹きの意味や大切さを伝えていると「あ。なめくじ」「ダンゴムシ出てきた」と話を聞いていたのかな・・・。と思う程、目に映るものの印象を捉える力が素晴らしいと感じます。また、「なんか虫たちが元気になってきた」と先ほどとは受け取り方が違う言葉を発しており、意味や思いを知るとその現象の捉え方も変わっていく不思議を感じました。
ベランダ遊びでは、広々とした空間で遊動車を乗れる楽しさがありました。
しかし、全員が全員スピード狂なのではありません。
「パーティーに行くんです~」「こんにちは~」とおままごと。「パトレンジャー、プリキュアのおうちはあっち!」とごっこ遊び。「せんせい、一緒にヤモリ見つけよう」と散策・・・。
気持ちの良い風が過ごしやすい気温で子ども達はのびのび自由気ままに遊びながら心地よい時間を過ごしたように感じます。
k☆y


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