◆5月18日(金)の子どもたち
2018年05月18日 金曜日
◆ すべり台(つぼみ)
今日も夏のような暑さです。室内にいるより園庭の木漏れ日の中で遊んだ方が涼しさを感じました。体調の変化に気を付けていきたいです。
最近園庭に出るとすべり台に興味を示す子どもたち。
〇くんはすべり台の枠が掴まり立ちするのにちょうど良いようで何度も座ったり立ったりして遊んでいました。
□ちゃんはすべり台を一周ぐるりとつかまり歩きをして階段を登ってみようとしたり、保育士を見つけると「ばーっ」と、いないいないばーをしてくれニコニコ笑顔をみせてくれていました。
朝1番で嬉しいことがありました。▽ちゃんが朝お母さんと離れる時にバイバイと手を振って離れられたことです。今まではいやだーと大泣きでバイバイしていた▽ちゃん。たくさん寝てきて機嫌がよかったこともあると思いますが▽ちゃんの姿に成長を感じ保育士達は大喜び。
幸せな気持ちが溢れました。
(K☆H)
◆ やさしいこころ(ふじ1)
絵本を読んであげて☆ちゃんも喜んでいました。
今日も快晴でした。朝から蒸し暑い日でしたがふじ2組さんのお部屋とつぼみ組さんのお部屋を行き来しながら絵本を見たり、つぼみさんが遊んでいる様子を見たり、そーっと頭を触ってみようかなとつぼみさんの頭の上にゆっくーりと手を出してみたりと、賑やかに遊んでいました。
朝のおやつを食べた後、室内で遊んでいると☆ちゃんがももんちゃんの絵本をお友だちの方に見えるように開いて、上手にページをめくって見せてあげていました。その様子を保育者が感心しているように声をかけたり、見守ったりしていると☆ちゃんも自分が注目されているのが分かっているように、はにかんだ笑顔で絵本の続きを一生懸命に続けている姿がまたとてもかわいかったです。
☆ちゃんの親切は園庭に出ってからも続いていました。ゆりかごスイングをやさしく揺らしてあげて乗っているお友だちを楽しませていました。ゆりかごスイングに乗る子がひとり、ふたりと増えて定員の3人になったころに☆ちゃんは自分も乗りたいと両手を出して訴えてきましたが、今は乗れないことを伝えると理解したのか飽きてしまったのか、その場を離れました。
しかし、園庭をぐるーと回り、のんびり戻ってくるときには定員がひとり空いていたので☆ちゃんもゆりがごスイングに乗れてとても嬉しそうでした。
ゆりかごスイングを楽しんだ後は気持ちの切り替えが出来たのかとても楽しそうにニコニコしていました。少し親切をし過ぎたのか☆ちゃんも甘えて抱っこで一緒に水分補給をしてお部屋に戻りました。y.n
水撒きに夢中、その後、できた水たまりでバシャバシャとあそんでいました。
手すりを上手に使って築山を登る◇ちゃん。横の方から何もつかまらずチャレンジしてきたふじ2くみの〇くん。頂上でお互いの登頂成功をたたえ合うかのように笑顔でむかい合っていました。
◆ お友だちに譲るやさしさ (ふじ2)
少しギュウギュウですが、横にずれようとしてくれています。
木陰が多く気持ちの良い園庭であそびました。今日も色々な場面や姿が見られたので紹介します。
お友だちに興味をもつ余裕が出てきたからか、お互いの顔を見ながら、会話のやりとりを楽しんでいた二人の男の子。今までは泣いていた姿が多かったのですが、とても大きな成長を感じました。
外階段の前で何人か並んで歌を歌って遊んでいたところに、一人、二人と増えていき、狭くなると、保育士が言わなくても自然に場所をずらし座りあっていました。なんとも温かくて優しい子ども達に感動してしまいました。
水を飲みに行きコップを手に持つと、自らその場に座り水を飲む〇くん。いつもの習慣が身についているのだなと感心しました。
今まで、一緒に遊んでいる姿は見られなかった二人の子。今日は、お互いの事を気にしながら同じことを同時にして行っていました。
直接的な関わりじゃなくとも、二人の関わりがおもしろかったです。
4月当初では見られなかった友だち同士の関わりだったり、いつもの習慣が自然に出来ていたり、新しい発見があった一日でした。
随時、お知らせさせていただきたいと思います。
S・A
鍵をカチャカチャ。
朝のミッキー体操、楽しんでいます。
◆ 有り余る体力と虫(きく)
アリ居た、居た。
体力が有り余っている子どもたちは、朝から部屋の中を走り回っています。止めるにも大変なぐらいです。もう今日は、早く外に出て走ろうと心に誓う保育士ですが、外に出ると虫探しが忙しい子どもたちそんな保育士の思惑には乗ってくれません。
今日もアリを見つけて追い回し、忙しそうです。バケツ、ふるい、カップとそれぞれのものを手に虫を入れたり、葉っぱを入れたり、木の実を入れたりしています。近づいて「何見つけたの」と言うと、どの子も嬉しそうに見せてくれます。それぞれに思いがあるようです。
お部屋のカタツムリが触りすぎて殻に穴が開き、なんと穴から首をだし全部出れずに苦しんでいました。どうしたものかと思っていたら、朝になると穴に幕を張り、ちゃんと入口から顔を出していました。そんな再生中のカタツムリを今日も持って園庭に行くというので、止めましたそのため、今日の虫探しは念入りになりました。
最後には、数人とかけっこしたりボール投げをしたりして身体を動かしてきました。暑い日、水撒きの水でちょっと濡れて子どもたちも嬉しそうに逃げ回っていました。
これからますます暑くなるので、水と戯れながら遊び、有り余っている体力を元気に遊ぶ力に変えてた楽しんでいきたいと思います。 M.K
お水が飛んできたよ。逃げろ~。
はじめてのつり橋、先にわたることができていた子が、下から「頑張って」と応援していました。
◆ お水ください (たんぽぽ)
明日がお誕生日の☆ちゃん。「おめでとう」お祝いしました。
今日も暑くなりました。子どもたちも汗、汗しながら遊んでいます。
朝からさっそく「お水くださーい」と〇くん。
汗かきの〇くんですがしっかり水分を補給しています。
朝の集まりでも「暑いからお水飲まないとカラッカラになっちゃうからお水飲もうね」と伝えました。
今日も、暑さに負けず園庭遊び。
「先生、ボールやろう!」と誘ってくれた〇ちゃん。
一緒にボールのやりとりを楽しみました。
ボール遊びも盛り上り汗をかいてきたところで「そろそろお水でものもっか」と〇ちゃん。
〇ちゃんの提案でお水を飲みにいくと…。
「お水くださーい」と△ちゃん。あまり水分を取らない方でこちらから進めていたのですが今日は△ちゃんのほうから言ってくれました。
「おかわりください」とおかわりまでしました。
△ちゃんに続くように何人も水を飲みにきました。
△ちゃんと飲んでいた〇ちゃんや◇ちゃんたち。
ひとくち飲むたびに笑いが起こりなんだか楽しそうです。
さすがに暑い今日ですが、
「お水のもうね」の声掛けを覚えていて子どもたちから水飲み場に来た姿が見られすごいなと感じました。
そしてなんだか笑顔になる・お水を飲んで一息、クールダウンそんな水飲み場。
これからまだまだ暑い日がありそうですが、乗り切れるような体つくりを意識していきたいと思いました。
t*s
恵みのあめ。「わーい」と手を広げ感じていました。気持ちよさそうです。
◆ 思いやり (うみグループ)
みんなで楽しそうに回っています。
今日は金曜日。飾り棚やロッカーの中を片付ける日です。
朝の集まりで遊び方の話し、お片付けの話をしました。
集まりが終わると急いで片付けに向かいました。
飾り棚の中には子どもたちがお母さんやお父さんに見せたい作品もあるため、
その作品は写真を撮ってから片付けるようにしています。
今日も「先生、お母さんに見せたいから写真撮ってください」と
素敵な作品を持ってきてくれました。
LAQでつくった刀や、ブロックでつくった車など、
工夫を凝らした作品をたくさんつくっていました。
片付けが終わり、「園庭行く人?」と声をかけると、
「はーい!」とすぐに帽子をかぶり一列に並んで待っている子どもたち。
園庭に行く準備はどんなことよりもはやいです。
園庭に出るとすぐに集まっている子たちがいました。
少し離れたところから見ていると、みんなで手をつなぎ円になって楽しそうに回っています。少しスピードがはやくなると「ストップ!○くんと○ちゃんが転んじゃうよ」と
おともだちのことを考え、回るスピードを調節しながら上手に遊んでいました。
「はやくない?」「だいじょうぶ?」など、思いやりのある言葉をたくさん聞くことができ、年長児の優しさを感じることができました。
(K.Y)
サッカーなどのボール遊びも楽しんでいます。
◆ 水族館作り2 (にじグループ)
今日も蒸し暑く朝からすでに汗を掻く子どもたちです。
そのため集まりでは水分補給をしよう、ということを子どもたちに伝えました。
集まり後、水族館作りは以前よりも大きくなりました。
帰りの集まりで発表すると子どもたちは興味を示し、「遊んでみたい」と大人気です。
また一緒に作ってみたいという子も増えて、水族館作りを始めたゆり組の子どもたちは「こうして」「そうそう」と教える立場にもなりました。
帰りの集まりでは遊ぶ時のお約束も伝えました。
始めは、「みんなに使わせるのやだ」「やらせたくない」という意見が出ていました。
理由は「壊されるかもしれない」ということでした。
そのため、お約束を守れる子どもたちだけにしよう、と提案すると「それならいいね」と話がまとまりました。
今では誰もが触れる場所に置き、お約束を守って遊んでくれています。
今日も少しづつ魚が増えていき、これからも発展できるよう関わっていきたいと思います。
園庭ではさつまいも畑の様子を観察しにいきました。
雑草を抜いたり、変な虫がついていないか確認し、水あげを行いました。
しゃがんでさつまいもの葉を一枚ずつ丁寧にみてくれました。
暑かったため裸足になる子どもたちも増えてきました。
お山の上で靴を脱ぎ、靴下をなくさないように靴にしまいます。
子どもたちが自ら行なってくれました。
裸足になると気持ちがいいのか自然と笑顔になっていました。
暑い季節も感じながら裸足での園庭遊びを楽しんでいました。
(A,Y)
◆ 鬼ごっこからの… (そらグループ)
手裏剣ポーズ。
以前ブログでお伝えしましたが、鬼ごっこからキビ団子作りへと発展した事がありました。
その後、子どもたちから「お部屋でもキビ団子を作りたい」「鍋も作ろう。昔話に出て来たよ」「昔は人間は狩りをしていたんだよね」「忍者もいたよ」「お姫さまもいたよね。お姫さの洋服も作りたいな」等の声が上がりました。
絵本ゾーンに『歴史館』という図鑑があり、縄文時代から現代までの日本の歴史が紹介されています。そこで知識を得た子どもたちは、日本の文化へと興味を膨らませたようです。
集まりの時間に共有すると、「色々作りたい」と大勢が手を挙げます。
そこで何を作るか確認すると「大きくなったら忍者になりたいから」という年長女児3人を筆頭に、忍者人気が強く、衣装や手裏剣・巻物を作りたいとの事。
忍者作りのスタートです。
まずは数人ずつ取り組みます。
作業に必要なものを取りに行きましたが、気分はもうすっかり忍者。ニンニンポーズで歩く子どもたち。
図鑑や絵本を見ながら衣装を確認したり、忍者の使命について熱く語っていました。
年長児は自分でハサミを入れ、お互いに着付けをしたり、出来ない所を保育士が補佐していきます。年中児は手裏剣や腕輪から作る等、自分のペースで取り組んでいました。
その様子を見て、「作りたい」と年少児。今後、発達に合わせた取り組みを考えていきたいと思います。
巻物は次回へと持ち越しに。イメージを実現していく過程を楽しみたいと思います。
鬼ごっこから思いがけず繋がっていった日本の文化への関心。
忍者の衣装作りからどう発展していくか、見守っていきたいです。
O・Y
どんな忍者の衣装が出来るかな?
2匹目のカブトムシが産まれました。
Posted in 園のこだわり