◆5月14日(月)の子どもたち
2018年05月14日 月曜日
◆かわいい笑顔がいっぱい(つぼみ)

今週も1週間始まりました。
体調がすぐれない子は室内で過ごし、元気の良い子は園庭で遊びました。
園庭にはゴーヤの苗が植えられそれに気が付いた〇ちゃん。プランターに手を伸ばし、土いじり。ズボンを真っ黒にしながらも楽しんでいました。
□くんは靴を履いてトコトコ歩き回りウッドデッキによじ登ることがお決まりのコースになっています。ウッドデッキの上で自分で靴を脱ぎ靴観察をする□くん。自分で脱げるようになったことに驚きを感じました。
▽ちゃんはつかまり歩きが上手になり、柵に掴まりながら歩いています。
ゆりかごスイングに乗り揺れているといつの間にか夢の中へ。この気候と揺れが心地よかったようです。
だいぶ園生活に慣れ笑顔が沢山見られるようになってきました。ですが体調管理が難しい時期でもあります。一人一人の体調の変化を見逃さないようにしていきたいです。
(K☆H)


◆狭い所大好き!(ふじ1)

子ども達は狭いところが大好きなようで棚の中に〇ちゃんが入っていると次々に子ども達が集まってきます。☆くんと◇くんが棚を少しずらすとスルスルと後ろに回り込みます。壁と棚に挟まれ、お友だちに押されギュウギュウに、、、でもそれが楽しいようでお互いに顔を見合わせながらニコニコしている姿にほっこりです。
しばらくすると窮屈になったのかギューっと押したりちょっとしたいざこざになります。でも少し経つとそんなこともすっかり忘たかのようにケロっとしています。
昨日の雨もすっかりとあがり暖かくていいお天気です。
この頃、室内遊びやお散歩に行くことが多かったので園庭に出ることにしました。
靴下のケースを目の前に出すと、自分の靴下を持って行きます。自分で履こうとする子・保育者の所に持ってきてお願いをする子・どこかに置いて遊び始める子と様々ですが、”自分でやりたい”と思っている子が増えたような気がします。
久しぶりの園庭が嬉しかったのか柵を開けるとそれぞれのお気に入りのスポットにダッシュ。ふじ組・つぼみ組の前には緑のカーテンになるようにゴーヤが植えられています。そのことに気が付いた◎くんは興味津々。芽をのぞいて見たりネットをひっぱたりしていました。これからのゴーヤの成長を子ども達と見守りながら楽しみにしたいと思います。 (I・K)


◆久しぶりの園庭遊び(ふじ2)

朝から晴天。カラッとしてとても気持ちの良い天気になりました。
朝の集まりで「だるまさんが」の大型絵本を読んだ後(今日もノリノリでだるまさんとゆれていました)、園庭へ遊びに行きました。
久しぶりの園庭遊び。
子ども達のワクワク感がこちらにも伝わってきます。
扉が開くと思い思いの場所へと向かって行きます。
砂場では、力強くハイハイで一歩一歩踏みしめるように進んで行く〇君。
表情はとても生き生きとして、逞しさを感じます。
みんな砂場が大好き。
カップやシャベル、それぞれ好きなものを自分で取ってきてすくったり盛ったりして遊んでいました。
クルクルすべり台では、雨上がりですべりやすいのですが、それにも負けず、頑張って登っている姿がありました。
てっぺんまで登ると、△くんと◇くんはスル~ッと上手に滑って行きました。
それを見ていたあとの二人は・・・”どうする?”とでもいうように先に行った二人を見送りながら考えている様子。
意を決した◎くんは、よいしょと向きを変えながらチャレンジしました。
スル~とゆるやかに、でも自分の力だけで滑ることが出来ました。
少し前まで大人の手助けが必要だったのに、今日は自分の力ですべれた◎くんの頑張りが、とてもうれしく思いました。
先週、花壇に植えておいた苗に気が付いた▽くん。「あ!」と指を指しながら教えてくれました。それに気づいた他の児も、なになに?とのぞきこみます。
風に揺れる葉っぱを触ってみたり、いつの間にか近くを通ったアリに興味が移ったり、近くのメダカが泳いでいないかな~とのぞいていたり・・・。
子ども達の興味はさまざまです。
久しぶりに園庭で遊びましたが、以前よりも大人の手を借りず、自分から遊びへと向かう子ども達が増えていたのに驚きました。
今日はそれぞれに外の心地よさを感じながら、興味のある遊びを楽しむことが出来ました。
(I.Y)


◆お絵描きしたよ(きく)

今日は、園庭に行く前に自由画を楽しみました。子どもたちは、クレパスで好きな色を選んで描きました。描きながら子どもたちも自然と会話していました。
☆くん:「先生、☆くん描いたのお化けみたいだよ」
保育士:「☆くん描いたの。上手だね、お化けみたいだね」
〇ちゃん:「〇ちゃんは、いっぱい描いたよ」
保育士:「いっぱい描いたね〇ちゃん、何を描いたの」
〇ちゃん:「えっとね、〇ちゃんとママ描いたよ」
(それを聞いていた◇くんと♪くんは・・・)
◇くん:「◇くんは、赤で描こっと」
♪くん:「♪くん、青で描こっと」
◇くん:「(♪くんに向かって)◇くんはご飯描いたんだ」
♪くん:「♪くんもご飯描いたんだ」
◇くん:「一緒だね。えへへへ」
♪くん:「一緒。えへへへ」
(二人はお互いの表情を見てにっこり笑う)
また他にも黙々と絵を描いて、完成したら「できた」と嬉しそうに絵を見せてくれた子どもたちの様子も見られました。子どもたちは、一人ひとり色々な思いで絵を楽しみながら描いていました。また、子どもたちの人気な色は、赤・黄色・ピンクでした。たくさんの色を使った子、好きな色だけ使った子と様々に、みんな素敵な絵を描いて楽しんだ一日でした。(K・K)


◆一人でやってみる(たんぽぽ)

昨日の土砂降りの雨が通り過ぎ、今日は暑いくらいの快晴になりました。
朝おやつで、食べ終わったらコップに水を入れてブクブクうがいをできる子はしてみましょうと声掛けがありました。保育士が実際にやってみせると、それを見てやってみようと食べ終わると一息つく間もなく「ごちそうさまでした」からお片付けのスピードもとても早いです。
「ぐちゅぐちゅできた」「おくち、きれい?」と早速見せてくれました。すぐ実践。とても上手です。
園庭に出る前には「みんなにお手伝いしてほしいことがある」と廊下の布団をお部屋の畳のところまで運ぶお手伝いをおねがいすると目が輝き、布団をからだ全体でギュッと抱きしめ、ゴールを目指します。時に落としてしまいながらもどうにか最後まで一人でやりきりたいのです。お友だちが手伝おうとすることも「ひとりでできる」とお断りするほど。
新しいことや、自分自身でやってみることに対し子どもたちは常にひたむきです。小さなことでもどんなことにでも、まっすぐでひたむきな姿は大人になっても忘れたくないなと思い出させてくれます。
園庭では、トンネルすべり台のある小山の下の砂場に水溜まりができていました。
見つけると早速シャベルを持ってきて掘り起こします。
よいしょよいしょと力仕事をするうちに、手はあっという間にどろんこに。
それに気付いて「よごれちゃった〜」と今にも泣き出しそうな○ちゃん。その近くでも□くんと△ちゃんの手もどろだらけです。2人は立ち上がるとササーっとどこかへ。行く先を見ると、2人は自分たちで水道へ行き、手を洗うところでした。
「○ちゃん見て見て。□くんたち・・」と言いかけたところで、そうか、泣かなくても手を洗いにいけばいいんだと気付いたようで「○ちゃんもあらいます!」と宣言しながら自分で洗いにいきました。
そんな風にお友だちの姿を見ながら、自分でできることを考えてやってみる、そんな姿に成長を感じます
。
そして、手が綺麗になったあとは、使って泥だらけになったスコップも「よごれちゃったから、きれいにするね」と言いながらゴシゴシしっかり洗ってくれました。
頼もしい限りです。
S.S


◆経験(うみグループ)

今日は週明けということもあり朝の時間にたくさんの活動的な時間を設けました。
体操やダンスをしたりと子ども達と体を動かしました。
最初の頃は馴染みがなく、活動自体にハテナを抱いていた子ども達も回数を重ねると「やってみよう!」「あれか!」と嬉しそうに前向きに取り組める姿が印象的でした。それでも行わない子どももおりますが、周囲の子ども達の表情や動きを見て雰囲気を味わっているようにも思えます。
前回のファミリースポーツデーで行ったダンスをやりたいという声も上がりましたので行いました。
また、栽培している豆の成長を皆で確認しました。
「伸びてる!」「新しい葉っぱが出ている!」と変化に気付いています。
園庭に持っていき、太陽の光を浴びてもらうと置いておくと一苗抜かれておりました。
小さいお友達(年下のクラスのお友達)が、間違えて抜いたようです。
年長児が保育者のところに小さいお友達を連れて来て「間違えちゃったんだよね?ごめんねだよ?」と代弁し、促していました。
園庭では、鬼ごっこを他クラスのこども達と行なったり虫探しに没頭したりと観察遊びも充実してきました。
空中菜園に行き、さつまいもの様子を見て水やりをしました。草むしりはまだ行わなくても大丈夫でしたので、また次回となります。
また、キクラゲを見つけた子ども達がおりました。
「気持ち悪い!」「毒だよ!」「触っちゃいけないやつだよ!」と声をかけあっていました。
保育者が洗って見せると「大丈夫?」「やってみたい!」とさっきとは打って変わって楽しそうです。
沢山の自然物に触れ沢山の感情や体験をして欲しいと感じた1日でした。
k★y

◆雨の日の後の園庭(にじ)

昨日の大雨で、園庭は水たまりや泥んこがいっぱい。
子どもたちも、大喜びで泥んこ遊びを始めました。
女の子たちは、「泥だんご作ろう!!」と砂場へ直行し、早速おだんご作りがスタート。
ふじ組前の砂場で作り始めましたが、上手に形は出来るものの、ぶつかってしまうと壊れてしまい、そのたびにガッカリしていたので、「コンビネーション側の砂場の砂の方が、固くなるかもしれない」と話すと、移動しておだんご作りを再開させました。
滑り台近くの砂は粘土質が強いため、おだんご作りには最適です。
しかも、昨日の雨で湿り気もあるため、とってもまとまりやすく、すぐに形になりました。
女の子たちは、さらに固くしようと考え、近くの水たまりでおだんごに水分を付けていきます。これで乾かせば完璧と嬉しそうに見せてくれました。
男の子たちは虫探しに夢中。テントウムシやミミズなど、たくさんの虫を見つけていました。
虫探しをしながら、やっぱり水たまりにも目が行き、汚れるのも気にせず、泥んこの中に入っていきました。
中には、バケツで組んだ水をゆっくりと流し、水の流れを観察し「ほら、川になりそうだよ」「たどり着くと海だよ」と嬉しそうに話してくれました。
「大きな川にするには、もっとたくさんの水と場所が必要だね」と、何とも冷静な意見に、思わず笑ってしました。
暖かくなり、雨上がりだからできる泥遊び。
もう少し暑くなると、本格的に水遊びが解禁されますが、雨上がりだからこそできる水たまりやぬれた葉っぱなど触れながら、今日も元気いっぱいに遊びました。(E.Y)

◆勝ちたい。勝つためには・・・(そらグループ)

昨日の雨が、嘘のような晴天です。
お休み明けという事もあり、部屋のあちらこちらを動き回る忙しそうな子ども達。
なんとなく気持ちが落ち着かない子ども達。
お休み中の出来事を話したくて仕方のない子ども達。とにかく賑やかな朝です。
朝の会の後、またゲームをしました。『並びっこ競争』そして、『帽子渡しリレー』前回は参加しなかったもも組。今日は、やりたい児は参加してみることに。
まず、並びっこ競争。前へならえでいかに早く真っ直ぐに並ぶことが出来るか・・・
ひまわり組は、「〇〇くん、曲がってるよ」「ちゃんとまえを見てて」とにかく必死です。
ゆり組は、おしゃべりする女子達。よそ見する男子達。若干不安です。
もも組は、やりたい気持ちの表れでしょうか。みんな背筋が伸びています。
今日の勝負は、もも組の勝ち。勝因は、やる気と人数の少なさでしょうか。ものすごくうれしそうでした。
続いて、『帽子渡しリレー』なにがなんでも勝ちたいひまわり組。1回戦、気持ちが先走り、途中で帽子はバラバラ。結局負けです。
2回戦、やはり勝ちたくてズルをする児が・・結局、負けです。
勝ちたい。勝つために。
いろいろと考えたものの、結局はルールがあり、守らなければいけないこと。学べたでしょうか。
その後は晴天の中、そらグループ全員園庭に出て楽しく遊びました。(M.C)


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