◆5月12日(土)の子どもたち
2018年05月12日 土曜日
◆穏やかな時間(つぼみ、ふじ、たんぽぽ)

今日は、つぼみ、ふじ、たんぽぽ組の子どもたち8名で一緒に過ごします。
なので、一階の保育室の中でたんぽぽ組の子どもたちが最年長になります。
たんぽぽ組の○ちゃんは年下のお友だちを見ると「可愛い。」
といって近くで見つめたり触れてみたりしていました。
○ちゃんは同い年の△ちゃんとおままごとをして遊んでいたのですが、興味を持ったつぼみ組の☆ちゃんは二人が持っている玩具を手当たり次第取ったり舐めたりしています。
そんな姿をニコニコして見ながら「はい、どうぞ。」と言って優しく見守るお姉さんを見て
とても心が温かくなりました。
年下の児も優しさに触れ、いつもとは違う土曜保育を居心地よく感じられているのだなと思います。
今日は園庭へ出て遊びました。殆どの児が砂場でのんびりと遊んでいました。昨日植えたゴーヤのカーテンに興味を持ち、ジョーロで何度も水をやっている児もいました。
砂場ではスコップで砂をすくって型に入れひっくり返したり、シャベルを使って山を作ったりしていました。
のんびりゆったりとした時間が流れ、穏やかな一日を過ごせました。(T.Y)

◆「おにきめ・・・」 (幼児グループ)

「おにきめおにきめ・・・」園庭に出るとすぐに氷鬼がはじまりました。ゆり組で集まり、鬼決めをしています。みんなで足を並べ、一人の子が「お に き め お に き め お に じゃ な い よ」と言いながらみんなの靴を指で順番にたどっていきます。
自分が鬼ではないとわかった子はすぐに走り出し、離れたところで様子をうかがっているようです。
鬼決めで最後に残ったのは、保育士と鬼を決めてくれていた●くん。2つの靴を合わせて鬼を決めていると「おにきめおにきめおにじゃない・・・」で止まってしまいました。自分の靴を触りながら保育士の方を見つめてきます。●くんは鬼になるのが嫌だったようで「先生が鬼?」と聞くと「うん!じゃあ先生10数えてね。」ととびっきりの笑顔で走っていきました。
空中菜園ではさつまいもの苗が植えられています。
天気のいい今日は畑の土も乾いているため、じょうろで水やりをしました。
「さつまいも見に行く!」と、空中菜園の前の階段で一列に並ぶこどもたち。
じょうろは順番に使うことを約束し、じょうろを持って階段を上っていきました。
じょうろに入ったお水をこぼさないように慎重に両手で持つもも組の子供たち。近くの苗に水をあげていました。ゆり組の子供たちはまだ水がかかっていない苗を見つけながら水をあげることができました。みんなさつまいもができることを心待ちにしているようです。
(K.Y)



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