◆5月11日(金)の子どもたち
2018年05月11日 金曜日
◆行ってみました!(つぼみ)

数日ぶりに天気が戻ってきました。
子どもたちも少しずつではありますが、生活リズムも安定してきたので、今日はみんなで散歩に行くことにしました。
いつもは園周辺ですが今日の目的地は、歩いて10分ほどの本五ふれあい公園です。
天気がいいからか、子どもたちの機嫌もよく外に行けると分かると体が動きます。
園の裏の道をまっすぐ進んで行くと、散歩カーから顔を出してみたり、以前は散歩カーの中でも泣いていた子も泣き止んで周りを眺めている姿が見られました。
公園に着き、広い芝生の広場に初めて散歩先で降りたちました。初めての場所でしたが、気持ちが良さそうで、天気がいいって本当に気持ちのいいものなんだなと感じた瞬間でした。
端っこに行ってみたり、落ちている枝を拾ってみたり、広場の真ん中まで行ってみたり、楽しんでいる姿も見られました。
子どもたちが気持ちよく過ごせる、一つの条件のお天気に感謝したいなと思いました。
(K.E)


◆ 怪しい物体発見?! (ふじ1)

連休明け以来の晴れです。気持ちが良いので、お散歩に出かけることにしました。お昼前、眠くなってしまう子の多いふじ1くみさん、早めに準備をして「出発」といきたいのですが、ウンチをする子も多いので、そううまくはいかず…。それでも、10時前にはなんとか出発できました。眠くてちょっとゴキゲンナナメだった●くんも、散歩カーが動き出すとじーっと周りを見て、涙もすっかりなくなりました。
道中、工事現場の上になにやら怪しい物体を発見。黒くて、蜘蛛のような形…ドローンのようです。子どもたちにも教えました。子どもからするとだいぶ目線の上なので、なかなか見つけられませんが、やっと視線に入ると口を開けて釘づけ。「なんだあれは?!」という感じです。少し引き気味に見つめる子どもたち…「バイバイしてみる?」と言っても、反応なしです。少し離れると、安心したように「バイバイ。」と手を振っていました。
可愛い犬にも出会いました。一人が「あ、ワンワン。」と言うと、周りの子も「わんわん!」「ワンワン!」一緒になって言います。一緒のものを見て、その思いを共有できることがお友だちとの関わりにもつながっていきます。
本五ふれあい公園に到着して、今日は柵で囲われた人口芝の広場で遊びました。他にもたくさん子どもたちが遊びに来ていて、にぎやかです。しゃぼん玉やボール、大きな布を持って行き、それぞれボールを投げたり蹴ったり、大きな布の下をくぐったり、しゃぼん玉を追いかけました。
△くんはひたすら歩き回って、歩行の練習中でしょうか。「んー、んー。」と声を出しながら、一緒に手をつないでたくさん歩きました。たくさん歩くと疲れたのか、広場の真ん中にぽつんと座り込んでいる後ろ姿がとても可愛らしかったです。
10時半過ぎには、予想通り第一陣は撤収。「もう十分遊んで疲れたよー。」と言うかのような表情でした。
連休明けの一週間が終わり、少し体調を崩している子も増えています。注意して、見ていきたいと思います。
(T.M)
◆春を全身で楽しみました。(ふじ2)



◆おともだち(きく)



◆だいじょうぶ?(たんぽぽ)



◆なぜ(うみグループ)


◆さつまいも (にじグループ)


◆うんちの山 (そらグループ)

昨日、産まれたカブトムシの様子を朝から気に掛ける子どもたち。
子「先生~カブトムシが弱ってる!」
保「え?!どんな風に弱ってる?」
子「なんか、力がで~な~い~~~」っと肩を落とすような仕草と共に教えてくれました。
餌もあまり食べていなく、少し小さめのカブトムシのオスです。
朝の会では、カブトムシの家の掃除を子どもたちに呼びかけてみました。
カブトムシの家の中が糞でいっぱいになっているため、皆できれいにしようと決めました。
その前に、まずは子どもたち自身のお道具箱の整理整頓を行いました。
ゆり組、ひまわり組の姿を見て、もも組の子どもたちも見よう見真似でお道具箱の中を確認していました。
今日は金曜日なので、お迎えの際にお子さんと一緒にお道具箱の中、ロッカーの中を確認してみてください。
整理整頓の後は、カブトムシの掃除へ。
お箸とスプーンを使って順番に糞を拾っていきました。
段々と糞を拾っていくうちに、「ねぇ、見てみて。うんちの山。」
と言って顔を見合わせながら笑い合うお掃除隊。
そのうちに、糞の山をどちらが多く集められるかという競い合いへ。
子どもたちのやり方で掃除を楽しく行っていました。
園庭の時間になるとみんなで園庭へ。
今日は、学年ごとに集まって遊ぶ姿が多く見られました。
砂場では、もも組の子どもたちで大賑わい。
グループの枠を超えてごっこ遊びに夢中になっていました。
今週は思うように外遊びができていなかったので、子どもたちも存分に身体を動かしました。
カブトムシが誕生したことで、子どもたち一人ひとりが生き物への関心が湧いてきたように感じます。
子どもたちと一緒に命の大切さを共有できるように環境を整えていけたらと感じます。(O.Y)


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