◆4月18日(水)の子どもたち
2018年04月18日 水曜日
◆おひさま広場でボールあそび (つぼみ)

入園して2週間過ぎ、つぼみ組のお部屋にも慣れてきたようで、お部屋を自由に動いておもちゃを見つけて遊んだり、お腹が空いた~ねむい~とは泣きますが、笑顔がたくさん見られるようになりました。
今日はおひさま広場(ふじ組、奥の広場)にあそびにいきました。抱っこされたり、ハイハイしたりしながらの大移動。昨日は廊下に移動すると泣く子が見られましたが、今日はおひさま広場に着いても、場見知りすることもなく、ボールを追いかけたり、それぞれに遊ぶ姿が見られました。
ボールの遊び方にもそれぞれ見られ。まだハイハイできない〇ちゃんですが、目の前に置かれたボールを体を前へ曲げて一生懸命取ろうとし、つかむとボールをパク。転がるボールの様子をじっと見つめたりしていました。ハイハイできる△くん。ボールの入った箱の中に入ったりでたり、ボールいっぱいの箱の中でボールを渡してくれたり。トンネルに入ることができると、今度はボールをトンネルの中に入れて遊んでいました。
少しづつ慣れて、少しづつ遊べるようになり、これからまたそれぞれの遊びの姿が見られるのが楽しみです。(T.Y)


◆笑顔の連鎖 (ふじ1)

4月に入ってから平日に雨が降ったのは、今日が初めてです。子どもたちが慣れるまで外でたくさん遊ばせてくれたお天気には本当に感謝です。今日は室内で廊下や広場を使って遊びましたが、だいぶ園に慣れてきた子どもたちなので、不安はあまりなく興味のあるものを見つけて、あちこち歩き回る姿がたくさん見られました。
そして今日は、もうひとつやったことがありました。手形と足形を取ることです。子どもの日に向けてのこいのぼり作りと、4月の記念も兼ねて行ないました。進級児たちにとっては、手形足形はちょっと楽しい事になっています。自らスタンプ台に手を置いて、早くやりたい!という気持ちが出ています。新入園児にとっては慣れないこと。ニコニコと笑顔でやる子、何をするんだ~という感じで泣いてしまう子・・・と様々でしたが、きっと段々と好きになっていくと思います。
順番に手形を取っていき、お部屋に次の子を呼びに行くと、きゃあきゃあと大きなはしゃぎ声が聞こえます。赤いパーテーションを挟んで、4人くらいが声を出し笑い合っています。いつも元気で楽しそうにしている〇ちゃんが中心です。一緒にいると楽しさが連鎖していくようで、新入園児の子たちも進級児の子たちも一緒になって笑顔ではしゃぐ姿は、見ている方も楽しくなります。早くもお友だち同士関わる姿が見られ、これからも楽しみになりました。
(T.M)

◆お友だちから学ぶ(ふじ2)

朝の集まりで紙芝居を見終わると、外を見ながら、頭をちょんちょんとしめす〇ちゃん。
”お外にいこうよ”のアピールです。
いつもなら外に出かける準備をしている事をちゃんと覚えているんですね。
でも今日は朝から雨が降っています。
ちょっぴり残念そうな表情を浮かべていました。
「あとでおててぺったん、足もぺったんってするからね。」
と話しかけると、キョトンとしています。
今日はふじ組になって初めての手型足型をとってみました。
保育士と一緒に、スタンプ台でインクをつけてからペッタン。
「〇〇くんの足だよ」と見せると、ニコッと嬉しそうな表情を見せる児、不思議そうな表情を見せる児など様々でした。
手をパッと広げたり、ちょっぴり緊張してか力が入って手がグーになったり・・・。
でも嫌がる子は少なく、みんな保育士と一緒に型をとることができました。
△ちゃんはお友だちの様子を見て、”上手にできたね”と手を叩いて共に喜んでくれました。
初めての手形足型。のちにこいのぼりに変身する予定です。
お楽しみに。
その後は、おひさま広場や廊下で遊びました。
肋木を使った滑り台や、トンネル、コンビカーなどいろいろ遊びました。
肋木のすべり台に初挑戦の☆ちゃん。
まずはお友だちの滑る様子をみています。”どうやってすべるのかな?”と見て学んでいるようです。しばらくは”お先にどうぞ”と譲って遠慮気味でいましたが、お友だちが少なくなり、いざ挑戦!少しずつ慎重にのぼって、おそるおそるスルーとすべれました。とっても良い表情です。
☆ちゃんはその後も何度も挑戦し、そのたびに笑顔を見せていました。
お友だちから学ぶ。大切な事を☆ちゃんは今日出来たようです。
I・Y


◆こいのぼりを作りました(きく)

小さなこいのぼりを水道の上に飾りました。飾ってから興味をっ持って見ている子が多く、こいのぼりの歌も見ながら歌っています。少しずつ歌も覚えて来ていて、指を差しながら口ずさむ姿も見られはじめました。目を見て「目が回ってる。グルグルしてる」と言う子も出てきて確かに目が回っているようにも見えます。小さな小さなこいのぼりですが、子どもたちにとっては大きな存在のようです。
そこで今日は、自分たちでこいのぼりを作ることにしました。こいのぼりが作れるということで張り切ってクレパスで絵を描きました。5色の色から自分の好きな色をとり、そこにクレパスで自由に絵を描くと、折り曲げてこいのぼりの形にしようとする子、こいのぼりにアンパンマンを描く子、色々な色を使う子が居るかと思うと同系色でまとめあげる子とそれぞれの個性が出て楽しいこいのぼりができました。
こいのぼり1つでも楽しい出来事がたくさん生まれてきます。こいのぼりの完成と共に子どもたちの関心も高まっていくことを楽しみにしています。 M.K


◆ アートです (たんぽぽ)

朝からの雨は進級してからは初めてです。
今日の皆はどんな遊びをするかしら?ちょっと楽しみな朝です。
4月も中旬となりまして、そろそろこいのぼりの時期がきています。
今日は園庭には行けないし、そんな製作活動にしようかと思いました。
皆の作業は、二つ。
1 こいのぼりの色を選ぶ
(オレンジ・ピンク・水色・クリーム色4色から選ぶ)
2 紙いっぱいに好きな絵を描く
お部屋で遊びながら、ちょっと遊びが途切れた子に「お絵描きしませんか?」と声をかけていきました。
2人から3人くらいずつやってみました。
紙いっぱいのスペースにぐるぐると描きはじめたり、くるりと丸を描いたり
その中に色を入れたりてんてんてんと細かく模様をつけたり様々な自由画の完成です。
感想や説明をじっくり聞きながらすすめることができました。
中にはぐうーっと力を込めて強く色を付けた後、「よしっ!OK。」と呟く子もいて、思わず拍手をしました。 アートです。
順に廊下に泳がそうと思います。
楽しみにしてください。
どっちがいい?って沢山とちょっとのごはんを見比べて自分で選んでいただいています。
そうはいってもまだまだ食べられる量と食べたい量の加減は曖昧です。
でもちゃんと待てるようになりました。
「ぴかぴかに食べられるかなーってよく見て考えててね。」と伝えながらみんなの配膳が終わります。
それまで本当に真剣に考えている様子です。
「食前感謝の言葉、みほとけ様・・・・」と声を揃えていただきますの挨拶をしています。
今日は皆の大好きな麺の日です。
「おかわりー。」と声が飛び交いました。(N・S)


◆集団で遊ぶ(うみぐるーぷ)

今日はあいにくの天気で室内遊びとなりました。
年長女児は愛敬苑に訪問しました。
愛敬苑では手遊び歌や、チューリップの合唱、花踊りを披露しました。
園生活の中でも歌を歌ったり手遊びをしたりと嬉しそうにしておりましたので、本番も待ち遠しかったようです。特に花踊りをまた披露できる機会が嬉しかったようでした。
※詳しい内容はにじグループの日誌参照
室内では体を動かす運動遊びと、ゲーム遊びをしました。
触れ合いゲームは「もちもちおもち」をしました。
近くの友達と指定された場所をくっつける遊びです。
くっつく場所によっては大笑いで、面白い体制になったりと盛り上がります。
数遊びゲームは「猛獣狩り」をしました。
3~5歳児クラスの子どもたちの集団遊びなので、年上の子ども達が年下の子ども達をうまく誘導したりわからない部分は教えてみたり引っ張ってみたりしておりました。
あえて行う異年齢の集団活動の中での子ども同士の関わり合いを通し友好的な関わりや一方的な関わりを体験しながら、距離感や関わり方の方法を学んでいければと感じます。
最近室内遊びで造形ゾーンを選択する子供たちが多く感じます。
自由な制作を行うのですが、材料を大量に使用しすぐに空になる素材ゾーン。
用意する量もそうですが、使用する内容と使用法を再度子ども達と確認しながら行いたいと思います。
自由な造形と、工程のある造形の二つの選択を通し楽しい時間となるよう見守っていきたいと思います。
k☆y

◆おおきなかぶ (にじグループ)

集まりで『キッズソーラン』の踊りを踊りました。
もも組の子どもたちも最初の頃と比べると上手に踊りを真似てくれました。
ゆり・ひまわり組からは「かわいい」と絶賛です。
今日は体調不良の子どもたちがいたため、30人と少ないように感じます。
咳がでる子、鼻水がでる子と手を挙げてもらいました。
自分の体が何かいつもとおかしいなと感じることは大切なことです。
朝ごはんを食べてない子、と聞くと手は挙がりませんでした。
朝ごはんを食べることは頭を動かすこと、体を動かすことに必要なことだよ、ということも子どもたちと共有しました。
集まり後、年長児の女の子たちは近くの老人ホーム『愛敬苑』へ出かけました。
にじグループでは昨日に引き続き、こいのぼり制作や子どもたちが各々の遊びに取り掛かりました。
年長女児が戻ると、「おむすびころりんやりたい」と年長児の男の子から提案がありました。
去年度、オペレッタでおむすびころりんを行いました。
絵本を見て思い出してくれたのかもしれません。
今回は『オペレッタ』ということを知ってもらうことを考え、『おおきなかぶ』の物語を子どもたちと楽しみました。
もも・ゆり・ひまわり組でやりたいという子どもたちで行いました。
おじいさん・おばあさん・孫・いぬ・ねこ・ねずみ役と音楽に合わせて出てきてもらい「うんとこしょ、どっこいしょ」と身体全体で表現しました。
最後にはみんなでかぶが抜けた喜びを音楽に合わせてダンスです。
音楽を聞いて簡単なダンスを考えて踊りました。
愛敬苑では年長女児による、手遊び・歌・花踊りを披露してきました。
最初は緊張している様子でしたが、おじいちゃん・おばあちゃんたちから拍手や「上手だね」という言葉掛けに喜ぶ子どもたちでした。
あいにくの雨でしたが、子どもたちは戻ってくると「楽しかった」と笑顔で教えてくれました。
(A,Y)


◆ 色が変わった (そらグループ)

ひまわり組の女の子は、愛敬苑にお花踊りを披露しにお出かけしました。
本部降誕会、4月誕生会につづいて3回目の披露となりました。
愛敬苑の様子については、にじグループのブログをご覧ください。
今日はあいにくのお天気の為、室内で過ごしました。
ひまわり組の男の子は、こいのぼり制作を行いました。
はじめに、3種類の鯉のぼりを見てどれを作りたいか決めました。
今日は吹き絵とシールが人気で準備をして制作を始めました。
久しぶりの絵の具に触れると共にストローを使える楽しさもあったのか、
楽しそうに取り組んでいました。
絵の具は、赤、青、黄、緑色の4色を使いました。
画用紙に絵の具を垂らす量や吹き方など、徐々に吹き絵のコツを掴んでいきました。
吹き絵のコツを掴んでくると共に、色が混ざることへ興味津々。
そんな時、黄色のパレットに赤色が混ざると
「すげ~オレンジになった。先生オレンジ色になったよ」
「見てみて~色が変わった」と各々が色の変化を楽しみ始めました。
気が付くとパレットの中は、色んな色へ変化をしていました。
絵の具の後は、バックに付けるための紐をスズランテープで作りました。
今回、初めて三つ編み作りに挑戦する児もおりました。
保育士に教わりながら自分でつくりあげていきました。
諦めずに最後まで取り組む姿に心の成長を感じる一面でもありました。
一方、制作以外の子どもたちは、塗り絵、電車あそび、おままごとなど室内あそびに集中していました。
電車あそびの近くに、保育士が床にテープを貼りました。
機関庫を置いて電車を走らせたり、ミニカーを走らせたり、カプラを並べてみたり。。。
子どもたちの遊び方はさまざまです。
子どもたちの遊びの姿から私たち保育者が学ぶことは沢山あります。
日々の遊びが発展していけるように子どもたちの姿を注意深く見守っていきたいと感じます。(O.Y)


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