◆4月4日(水)の子どもたち
2018年04月04日 水曜日
◆ 長くなりました(つぼみ)

昨日は一時間、今日は2時間大好きなお母さんと離れての時間。
少し、、、ほんの少しだけ見たことのあるような保育士と場所に泣かないでお母さんと離れられた子もいました。ですがだんだんと何かに気付くともう泣き声の嵐。泣いたり泣き止んだりの繰り返しの一日。
園庭にも出てみました。〇くんは新しいくつを履くと、もう大丈夫と言うように葉っぱや枝を見つけあそび始めていました。
まだまだ慣れていくまでには時間がかかるかもしれませんが、個々のペースで少しずつ慣れていければと思います。
(K.E)


◆ 泣いていても(ふじ1)

3日目、ピンクの扉を通ったらパパやママとバイバイだと分かっています。反対にピンクの扉を出ればパパやママに会えると分かるようでピンクの扉は大人気で子ども達が集まっていました。
歌が好きな子が多いいようで手遊びをするとよく聞いてくれて真似をしようと緊張の面持ちですが手を動かして一緒に手遊びをしようとしてくれようとしていました。
朝のおやつを食べて園庭に出てあそびました。朝のおやつの時も泣いていた子が園庭に出ようと窓を開けるとみんな元気に外に出てきました。靴を履かしてもらうとすぐにすべり台や自分の興味のある場所へとあそびに行きました。やはりすべり台は大人気でした。次は砂場で砂を掘ったりしてあそんでいました。
新入園児の〇くんは大きな熊手が気に入ったようで何本も持ってウッドデッキの上で使いやすい熊手を選んでいるかのように一本ずつ見ていました。
今日は天気予報でも夏日といわれていたようにとても暖かく暑いくらいの日でした。自然に水道の周りに子ども達が集まっていました。お兄さんお姉さんが水を流して汲んでいくのを気持ちよさそうに眺めて水の止まった蛇口に手を伸ばしていました。水場の近くは少しひんやりしていて気持ち良かったのかもしれません。
つぼみからいる☆くんは築山の上り下りに夢中になって挑戦していました。階段は上手に登れるのですが下りるときはかなり難しく、上手くいかないと手伝ってとばかり大きな声をあげてきます。何度も何度も足がひっかていましたが諦めずチャレンジしていました。y.n

◆ 今日も発見(ふじ2)

新生活になり、3日目。今日も朝から賑やかなふじ2組です。
朝から涙を見せながらも、おやつを見つけると食べたいと伝えてくれると幸せそうに食べて充電しているようでした。
また保育室では、進級児の〇君は、新しい友だちの存在が気になり、顔を覗き込み笑っていたり、頭を撫でてくれたりと優しい姿を見せてくれます。
そんな中、保育者の膝に座った△くんにいないないばあをしてくれました。その姿に△くんは、にっこり。微笑ましい一コマでした。
また、園庭に出かけると、砂場に居たり滑り台を滑る◇くん。行きたいところに行き、遊んでいました。すると、頭上からヘリコプターのエンジン音に気付き、目の前の保育者に指さし見つけた事を伝えてくれて、共感するとにっこり笑っていました。
兄弟がいる子たちは、手を繋ぎ、歩くことを楽しんだり、進級した子たちも、今まで接点があったお姉さん達に繋いでもらいあちらこちらでこんな姿が見つけられるのは、園庭ならではです。
今後もこのような姿が見れるのが楽しみです。今日は、みんなで給食を食べました。賑やかな食事風景は、まだまだ続きそうです。
明日は、みんなで午睡に入ります。どんな姿が見えるか楽しみです。
(N.Y)


◆お兄ちゃん来るかな(きく)

今日は、園庭遊びをしていた時に、「お兄ちゃーんって呼んだら来るかな」と言って、トランポリンをジャンプして高い所で言ったり、お山のトンネルの頂上で呼んでいました。
きっかけは、トランポリンで遊んでいた☆ちゃんと〇ちゃんの会話からでした。
☆ちゃん:「☆ちゃんお兄ちゃんいるんだ」
〇ちゃん:「〇ちゃんもいるよ」
☆ちゃん:「呼んだら来るかな」
〇ちゃん:「お兄ちゃーんって呼んだらいいよ」
☆ちゃん:「一緒に呼ぼうよ」
〇ちゃん:「うん、いいよ。ジャンプして言おう。せーの」
☆・〇ちゃん:「お兄ちゃーん」
(その声を聞いた◇くんと♪くんが・・・・)
◇くん:「こっち(お山のトンネル)で呼んでみよう」
♪くん:「おーい、こっちだよ(と手を振る)」
☆ちゃん:「(〇ちゃんに)あっちに行ってみよう」
〇ちゃん:「〇ちゃんはこっちがいい」
☆ちゃん:「・・・・わかった。じゃあ☆ちゃん行ってくるね」
(☆ちゃんがお山のトンネルの頂上へ行くと・・・・)
☆ちゃん:「じゃあ一緒にお兄ちゃーんって言ってくれる」
(◇くんと♪くんはうなずく)
☆ちゃん:「いくよ、せーの」
☆ちゃん・◇・♪くん:「お兄ちゃーん」
☆ちゃん:「来ないねお兄ちゃん」
◇くん:「うん、来ないね」
☆ちゃん:「じゃあ、☆ちゃんあっち(トランポリン)行ってくるね。ありがとう」
☆ちゃんは、トランポリンに戻ると、「お兄ちゃーん」と呼びながらジャンプをして楽しんでいました。余談ですが、お山のトンネルではシャッターチャンスを保育士に作ってくれました3人でした。
子どもたちは、先に園庭で遊んでいたので、☆ちゃん・〇ちゃんは、お兄ちゃんが来るのを楽しみにしていました。トランポリンでは、ジャンプしながらお兄ちゃんを呼んでみました。私が「どうしてジャンプして呼んでるの」と聞いてみると、「だって、高いとこから見えるから」と教えてくれました。園庭の回りの景色を見るための方法を、遊びの中から考えながら行っていました。
◇くんにも、同じ質問をしてみると「だってここいっぱい見えるよ」と教えてくれました。また、☆ちゃんがお山のトンネルに呼んでくれた◇くんや♪くんに「ありがとう」と言葉にして伝えていることにも嬉しさを感じました。子どもたちと挨拶やお礼の言葉を大切にしながら、これからも関わっていきたいと、改めて感じました。(K・K)

◆ おめでとうって皆が嬉しい日(たんぽぽ)

新年度が始まって3日目。朝、大好きなお母さんと離れるのが寂しくて、大泣きだった新入園児の〇ちゃん。まだまだ慣れない環境で、お母さんと離れることが不安で当然です。ドアの前で泣いてお母さんを求め、自分の中でどうにか気持ちの整理をしようとしているようにも見えました。
〇ちゃんがいるところの隣では、おやつを食べ終わったお友だちがオムツを変え、トイレに行っています。泣きながらもその光景が目に入っていたようで、泣きながらもドアから自分のロッカーへ移動した〇ちゃん。戻ってきたその手には、オムツがしっかり握られていました。
泣いていても、お友だちの姿を見て今していることをしっかり考えて行動する姿に頼もしさすら感じるほどでした。
寂しい気持ち、やろうとする気持ち、しっかり受け止めて、ひとりひとりが、たんぽぽ組で安心して過ごしていけたらと思います。
そして4月4日は△くんのお誕生日。今日で3歳。きく・たんぽぽ組でのトップバッターです。2歳児クラスではふじ組とは違い、合同の誕生会があるのですが、お部屋でも誕生日当日にお祝いしています。
みんなの前に立ち、ドキドキの△くん。みんないい笑顔で拍手をしていて、まるで自分の事のように嬉しそうな姿がとても可愛らしかったです。
誕生バッチをつけ、冠をかぶった△くんへの熱い眼差し・・。1つ大きくなることへの期待感に胸を躍らせ、園庭準備もとても素早く、靴を「これだれの?」「はい!」と配る子がいるほどでした。
毎日いろんなことを頑張っているたんぽぽ組さん、とても素敵です。
あたたかい今日、泥だらけになるほど、園庭で元気いっぱい遊んでいます。
S.S


◆ 毛繕い(うみぐるーぷ)

今日は朝の時間に体を動かす運動遊びやダンス遊びを行いました。
何種類か行い、最後にハイパー忍者のリクエストがあったので行うとさっきまで恥ずかしくてできなかった子ども達が生き生きとした表情で踊り出しました。
最初からダンスをしていた子ども達と途中からダンスをしていた子ども達がおりました。
ダンスをしなかった子どももいましたのでその理由を聞いてみることにしました。
すると・・・、
「はずかしい・・・」
という意見が一番多く挙がりました。
初めての事は誰しもが抵抗があります。
楽しく取り組める日が来るまで保育者が楽しいという気持ちを抱きながら行う姿や、無理なく行える事、時期が来たら誘ってみるなど見極めが必要と感じます。
室内遊びでは、ロフトに登れる事が嬉しいようで行ったり来たりを繰り返したり、上から他児の名前を呼んでみたり嬉しそうな表情を浮かべてくれます。
子ども達が喜ぶ顔が増えるような環境設定を目指せればと感じます。
園庭では、泥遊びや砂遊び、アスレチック遊びを行いました。
ミミズを見つけて興奮気味な子ども達と少し引き気味な子ども達・・・。
泥遊びでは水汲み係と土を入れる係と分かれて行っておりました。
「みんなが遊べるように水を入れとくね!」と保育者目線で泥遊びゾーンを工夫して創造していく年中児がおりました。
アスレチックでは午前中花踊りの練習をしていた年長女児が数名で行なっておりました。
何人かは飛んで何人かは寝そべってというスタイルでゲラゲラ笑っておりました。
ケヤキの木が芽吹いて木の皮や花の皮が風に吹かれて沢山落ちてきます。
子ども達は変な虫が・・・という子もいれば、気にしない子どももいます。
「あめだな?」と言った子がおり絶対にそんな事はないと思いましたが子どもの感性は素敵だと感じました。
「ゆきふってきたぜ!」と言った子もいます。
大人は頭について嫌だな・・・と思う中子ども達はなんでも楽しいと受け取れるようです。
なんなら頭の葉っぱを毛繕いのように楽しそうにとってくれたりしました。
k★y


◆自分の顔ってどんなかな??(にじグループ)

◆みんなで・・・約束の確認(そらグループ)

今日も、いい天気です。
朝の会には、ほとんど児が参加しています。
・ピアノが「ポン」となったら立つ。
・ご挨拶で合掌するときはそっと手を合わせる
・頭をしっかりとさげる
・話を聞く時は、話をしている人をきちんと見る
・きちんと参加しているお友だちの邪魔をしない
細かい事ですが、ひとつひとつしっかりと確認しました。最初に大事なことです。と伝えたので、しっかりと聞いています。
毎日の積み重ね、大事にしたいところはきちんと伝えていきたいと思います。
ミッキー体操も、みんなで出来ました。朝の会が終わり、体操が始まるまでに数分。もも組の〇君が「ミッキーさ~ん」と呼び始めると、それを聞いた数名が「ミッキーさ~ん」と呼びます。そして、いつの間にか「ミッキーさ~ん」の大合唱。
年中になっても年長になっても、呼んだら始まるかも?!と思ってしまうところ。子どもの純粋な一面に触れることができた朝でした。
園庭に行こうとなった時間、ちょっとした事件がありました。
部屋の中央に置いてある植木鉢がひっくり返り、中の土と水が沢山こぼれています。
誰がやったのかはわかりません。近くにいた子どもたちと協力して、きれいに片づけました。
それぞれ遊びと途中ではありましたが、みんなで集合し話し合いをしました。
誰がいけないというよりも、何がいけないという事を確認です。
・部屋の中は走ってはいけない
・周りを良く見る
・遊んでいたおもちゃは、あったところに片付ける
・遊んでいた人が責任を持って最後まで片付ける
いろいろ出てきます。みんな思っていることは同じのようです。けれど、ついうっかり・・・
「そらグループのお部屋は、いつもピカピカだね!」と言ってもらえるように、一人ひとりが気を付けようね。とみんなで協力することを約束しました。
新年度が始まり、子どもも大人も少しづつメンバーは変わっています。
今いるメンバーで、今のそらグループの約束・頑張りたいこと・やりたいこと。たくさん話してみんなで決めて守っていけたらいいなと思っています。(M.C)


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