見守り見守られ
2018年03月26日 月曜日
職員朝礼で職員からこんな話を聴きました。
移行し2歳児が幼児で過ごすようになったある日、新4歳児のAちゃんが友達と「疲れるね〜」という会話をしていました。
それを聞いた保育者は、「新3歳が入ってきてお部屋の雰囲気も変わったから疲れるよね〜。いつもありがとね。」と伝えました。
すると、Aちゃんから思いもよらず「先生も疲れてるよね。」という言葉をかけられたそうです。
この話を聴き、子どもたちを見守っている保育者を、子どもたちも見守ってくれているんだということを感じました。
見守る保育とは、保育者が子どもを見守ること、子どもが保育者を見守るという相互の関係でもあると感じました。そして、子ども同士の関係でも成り立っています。
この環境で、たくさんのことを学ばせていただけることに感謝しています。
副園長 高野
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