第69回卒園式
2018年03月19日 月曜日
3月17日(土)第69回卒園式が行われました。
昨日熱が出てしまった子、花粉症がひどく痒くてつらそうだった子がいて心配でしたが、当日は全員出席出来、ご家族や来賓の方々・職員に見守られ42名全員が卒園証書を受け取りました。
名前を呼ばれ舞台に上がった子どもたちは、しっかりと目を見て立派に証書をいただいていました。
今年の42名の卒園児で総勢3500名になりました。
子どもたちの成長に関わることが出来たこと、子どもたちを見送ることが出来たことは、大変嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいです。
卒園式には、来賓の方もたくさん出席してくださり、地域の方々に見守られていることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
保護者代表の挨拶では、『子どもが大きくなったなと思うこと・・・』は、身体、力が大きくなったこと、思いやり譲り合いの気持ちが芽生えたこと、考える力がついたことで、特に考える力は、パズルなどの遊び以外にもお泊り保育やファミリースポーツデー等で話し合いぶつかり合いながら子どもたちで決めていけた経験が大きいとお話くださいました。
育子園で学んできたことは、小学校に行っても必ず役に立つと確信していると有り難いお言葉もいただきました。
『思いやり、譲り合い、考える力』は育子園の理念である《子ども主体・子ども中心》そのものです。理念を念頭に置き保育を行っている私たちにとって、とても嬉しいお言葉です。
育子園の園庭の桜も子どもたちの卒園式を待っていたかのように咲き始めました。
ひまわり組さん ご卒園おめでとうございます。
副園長 高野
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