◆3月22日(木)の子どもたち
2018年03月22日 木曜日
◆ ゴーゴーコンビカー(つぼみ)

朝、上がったと思った雨がまたポツポツと降ってきたので室内であそびました。新し環境に慣れるのはやはり子ども達の方が早いようです。ミッキー体操の曲が流れると誰も何にも言っていないのに赤いパーテンションで仕切られたスペースへ移動していました。
体操後はその場で子ども達に集まってもらって絵本を読んだりしました。落ち着いたスペースで子ども達も良く聞いていました。久しぶりに全員出席だったので集合写真も撮れました。
なかなかタイミングが合わず何枚も撮りましたが座っていられる時間が長くなってきたとも感じました。
その後は廊下とおひさま広場であそびました。廊下はコンビカーを出してあそびました。車の運転もだいぶ上手になりました。運転中、車同士ぶつかることがよくありましたがお互いに気を付け、ぶつかる手前で止まり避けて進める子も増えました。コンビカーあそびが楽しく集中して長くあそべるようになったと思いました。
おひさま広場にはコンビカーで入ってはいけないルールを覚えてくれたのか、ついこの前までは自然におひさま広場に乗り入れていたのが入口の手前で止まって入るのをやめている子も何人もいました。(入っていてしまう子もいますが)そのまま廊下であそんだりコンビカーを降りておひさま広場に行き肋木やソフト積み木でまた別のあそびを楽しんで過ごしていました。
y.n


◆ 一緒にあそぼ~ (新きく/ふじ)

今日は雨上がりのためお部屋であそびました。
きくのお部屋に土ねんどを出して、お部屋と廊下に巧技台をだして遊びました。
たんぽぽのお友だちもきくのお部屋と廊下で一緒に遊びました。
土ねんどはみんなちぎったり切ったり感触を楽しんでいました。
◎くんはちぎったねんどを重ねて集中して遊んでいました。
しばらくすると「できたー」と◎くん。
「ふね作ったよ」と嬉しそうに教えてくれました。
土台にちぎって丸めたものを重ねて作ったふね。素敵な作品でした。
廊下では、はしごを渡ったり、平均台のように渡ったり遊具に登って遊んでいました。
お部屋では、たんぽぽのお友だちがおままごとや、たんぽぽぐみにはない動物のフィギュアで遊んでいました。きく組の◇ちゃんがたんぽぽ組の△くんと動物を持って遊んでいました。
△くんがぞうをどしどしと近づけてくると◇ちゃんも馬をパッカパッカ近づけてきました。「一緒にあそぼ」と△くん。「いいよ。一緒にあそぼー」と◇ちゃん。
動物たちを通し一緒に遊んでいました。
子どもたちの世界で子どもたち同士楽しんでいる姿が見られていました。
これからもそんな関係を大切にしていきたいと思いました。
t*s


◆ 好きな場所で遊ぶ。(新たんぽぽ/ふじ)

最近よく「がらがらどん」というお話を見るのですが、今日の朝、保育室で動物のフィギュアを使ってそのお話を再現している子どもがいました。少しこわいトロルという怪物の役もばっちりです。よく聞いて見ているのだなと感心しました。
また、たんぽぽ組の女の子たちでちょっとしたブームになっているのが、洗濯バサミ。なんと、洗濯ごっこではなくファッションとして使っています。洋服の端に、カラフルな洗濯バサミをつけてオシャレにしています。髪の毛にもつけてみたり、友だちにもつけてあげたり。さすが女の子だなぁと感じます。
今日は室内で遊びました。きく組と廊下を開放し、自分で好きな遊びを選択してみました。廊下には平均台やはしごがあります。きく組には、最近経験した土粘土も用意しました。その奥には、たんぽぽ組にもあるようなおままごとやブロックなどがあります。
入ってもいいのかな?とおそるおそるきく組をのぞく子ども。入ってもいいんだよと伝えると走って入っていきます。きく組とは違う雰囲気の中で、よく観察しながら遊んでいました。廊下ではいつの間にかライオンごっこを始めていたり、走ったり登ったり、楽しく遊びました。
(s.m)


◆ 一緒だと嬉しいね(新うみグループ)

今日は、「一緒に作ろう」と子ども同士で言葉をかけて遊んでいる姿を多く見ましたので、写真に撮りました。子どもたちは、カプラやブロック遊びを一緒に楽しみながら、完成を目指していました。
カプラでは、ラキューが通るための道路を新ひまわり組と新ゆり組の☆くんと〇くんが作っていました。「一緒に作ろう」から始まり、「良いよ。どうやって作る」と相談しながら作っていました。完成すると、ラキューで作った車を乗せて走らせていました。走らせながら、☆くんが「二人で作ると速いね」と嬉しそうに話していたことに対して、〇くんが「うん速かったね」と嬉しそうに答えていました。
♪ちゃんと◎ちゃんはそれぞれブロックで作りたいものを作っていました。そして完成すると、「どう、できた。見せて」「良いよ」とお互いが作ったものを見せ合い、「一緒だと嬉しいね」「そうだね」と嬉しそうに会話をしていました。
一方、レゴブロックで遊んでいた◇ちゃん、□ちゃん、△ちゃんは三人で、家を作って遊んでいました。「一緒に作ろう」から始まり、「何色のお家にする」と相談したり、「誰が入るの」とお話ししながら楽しんで作っていました。完成すると、「いっぱいできたね」「かわいくできたね」と完成した家を見て、嬉しそうにしていました。
新しいうみグループになって、約三週間となりました。新もも組の子どもたちもお部屋のルールを少しづつ理解していき、少しづつ慣れています。その中で、お兄さん・お姉さんが作るのや遊び方など、新もも組の子どもたちが困っていることを、見過ごさずに「大丈夫」「手伝ってあげようか」など、言葉かけをしてくれている姿に嬉しく、同時に心が温かくなりました。「一緒に作ろう」の言葉の後には、お兄さん・お姉さんから「楽しいね」「おっきいの作ろうね」など、話しかけてくれている姿も多くあり、新ひまわり・ゆり組の子どもたちの成長を嬉しく感じました。新もも組の子どもたちのお兄さん・お姉さんのお話を聞く力もまた一つ幅を広げていることにも嬉しく思いました。子どもたちの姿から、これからも私たち保育士も一緒に成長していきたいと感じさせて頂いた一日となりました。(K・K)


◆ 弾き絵(新にじグループ)

昨日は雪が降り、「お休みの日に雪が降ったね」「もっと降って積もって欲しかった」等の声が聞かれ、子どもたちにとって嬉しい1日となったようです。
今日は前回行った模造紙のクレパス画に、絵具を塗って弾き絵にしたいという要望がゆり組から上がり、もも・ゆり組を中心に行いました。2歳児の○ちゃんも一緒に取り組みます。
準備も「一緒にやる」と言い、意欲満々。紺色の絵具を選び、弾き絵の開始です。
クレパスで絵が描かれた所のみ絵具が弾いていく光景に、「わ~すごいね」「きれい」と歓声が上がります。
もも組の☆くんは、筆に絵具を付けると筆をパッパと紙の上に振ったり、自分の手に絵具を付け、絵が描かれた上に手形をペタペタしたりと、自分の思うままに楽しんでいました。
絵具が足や服に付くのも気にせず夢中で取り組む子が多い中、△くんだけは裸足になるのも絵具で汚れるのも嫌がり、紙の端を行ったり来たりしながら器用に筆を動かします。
弾き絵1つとっても個性が表れていました。
最後には自分の足にも絵具を付け、弾き絵から離れて楽しむ姿もあり、大人が思うように進まない事がある事を改めて教えられます。
紙も破れてしまいましたが、子どもたちも何かを感じ取ったようで、「こんな風に絵具を付けすぎたり、ビチャビチャの足で歩いたら、せっかく描いた絵が破れちゃうね・・・」と話していました。
終了直前には絵具まみれとなった子どもたちですが、次回はどんな姿を見せてくれるか、楽しみにしたいと思います。
O・Y

◆ お友だちと一緒に (新そらグループ)

昨日は祝日でお休みでした。子どもたちは、
「レゴのところ行ったよ」
「温泉行った」
「雪降ったよ」
などお休みの話を聞かせてくれました。
興奮気味に笑顔で教えてくれる子どもたち。
充実したお休みであったことを嬉しく感じました。
朝の集まりにて、ゆり組の○くんと☆ちゃんの誕生日をお祝いしました。
恒例のバースデー質問では、「ゆり組の女の子の中で誰が好きですか?」
という少しドキドキしてしまうような質問がでました。
○君も☆ちゃんも「□ちゃん」と応えました。
□ちゃんは少し照れくさそうにしながらも嬉しそうに笑顔で応えていました。
これで今年度そらグループの子どもたち全員が一つ大きくなりました。
今日は雨で園庭が使えないため、お部屋で過ごしました。
「先生一緒にこれ(カルタ)やろう」と声を掛けてきたもも組の◆君。
テーブルには既にカルタが並べられていて準備万全。
読み札を読むと「これ?」「これだー!」と手当たり次第に札を取っていました。
文字を見せたり、どんな絵が描かれているかをヒントに伝えてみると
徐々にペースをつかんできたようです。
途中からは、お友だちも集まってきてお手伝いしてくれていました。
子どもたちの興味や関心に寄り添っていけるよう見守っていきたいと感じます。(O.Y)

◆ 思い出(ひまわり)

育子園での生活もついに10日を切りました。残りの日々を悔いなく楽しく過ごせるように、朝の集まりでやりたいことを挙げていきました。
いくつか挙がった内の一つ、今日は皆で大きな紙に絵の具で絵を描くことにしました。
テーマは「思い出」です。一人ひとりが心に残っていることを描きました。
今までの経験を積み重ねてきただけあって、絵の具の使い方がとても上手でした。
パレットに色んな色を出しても混ざってしまうことはありません。次の色を使うときにちゃんとバケツの水で筆を洗ったり、色が付いたバケツの水を取り替えたりすることができているからだと思います。
子どもたちの絵には、ファミリースポーツデイ、卒園遠足、お泊まり保育、園庭で遊んでいる時など一人ひとりが心に残っている思い出が描かれていました。
「これは何の絵?」と尋ねると、
「これはね、お泊り保育の時の絵だよ。朝みんなでホットドックを食べたときを描いたの。」
「これは、キッザニアのバナナハウスに行った時だよ。」
などストーリーがあって、細かく話していました。
一つひとつの絵にも思い出が詰まっていて、子どもが説明することで、そんな思い出もあったなと思い出すこともありました。
心に残る思い出を沢山作って卒園して欲しいと思います。(K.Y)


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