佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆3月31日(土)の子どもたち

2018年03月31日 土曜日

◆のんびりとした時間 (つぼみ)土曜保育

 

 

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いないいないばあの絵本を読んでいます。

今日は今年度最後の土曜保育となりました。二人と少ない人数でしたが、のんびりと使いたい玩具で沢山遊んでいました。室内ではフライパンやお鍋を使いその中に野菜を入れてお料理をしては、保育士の所まで持ってきてくれご馳走してくれました。お友だちの姿が見えなくなると少し不安そうな顔になる〇君。お友だちがそばに居ることによりお互いに安心している様子でした。

ミッキー体操が始まると体をゆらしたり、ジャンプしたりと足をあげたり手をあげたりと楽しそうに上手に踊る子ども達。面白いことに玩具の電話を耳にあて誰かに電話しながら体を横にゆらしたりしながら踊る子もいました。

ミッキー体操が終わると少し室内で遊んでから園庭へ行き遊びました。園庭に行くと真っ先に向かったのが滑り台。ひと滑りした後は、砂場に行きさっそくシャベルやバケツを取り出してお料理をはじめる△ちゃん。バケツの中に砂を入れてシャベルで混ぜて何かをつくっていました。

またログハウスの中に入り幼児のお兄さんと一緒にバケツいっぱいに砂を入れて遊ぶ〇君。それをなんとか運ぼうとしますが重すぎてなかなか持てません。一生懸命に重いバケツを持って行こうとする姿がとてもたくましかったです。平日とはまた違った雰囲気を感じるとともにのんびりとした時間の中で、それぞれが思い思いに遊びを楽しんでいました。(T.S)

 

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◆「楽しい」が引き継がれていく(きく・たんぽぽ・幼児/土曜保育)

 

 

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お部屋でも・・・

 

 

今年度最終日は土曜日です。いつもと変わらない土曜日ではありますが、今日
登園している年長児5名にとっては本当に育子園最後の登園日です。

そんな年長児を中心に、朝から踊り慣れたダンスで盛り上がっています。
きく・たんぽぽ組の児も、その楽しそうに踊る姿を真似て一生懸命踊っています。教えられなくても姿を見て、真似て覚えていく。こうして大きい児から小さい児へと引き継がれていくのだろうなと感じさせる光景でした。

おままごとで遊んでいたきく・たんぽぽ組の〇くんと△くん。ランドセルを背負って、上着を着て、「おにいさんたちがやってたの」とお兄さんたちが楽しそうに遊んでいたのを見ていたのでしょう。ここでも、『楽しそう』を真似ています。

園庭では、年長児を中心に宝探しで盛り上がりました。部屋で描いた「宝の地図」をもとに。「あっちだ。ここにあった」大きな声が響いていました。
ひと段落すると、再びダンスです。
ウッドデッキを舞台にして、きく・たんぽぽ・ももぐみの児も加わり気持ちの良いダンス大会になりました。
最後の締めは、「キッズソーラン」。
思い切り、からだを動かした1日になりました。

4月から、それぞれの場所で思い切り楽しんでほしいと思います。(M.C)

 

 

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園庭でも・・・

 

 

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楽しそうだから、踊っちゃおう。

Posted in 園のこだわり

◆3月30日(金)の子どもたち

2018年03月30日 金曜日

◆大きく成長した一年間(つぼみ)

 

 

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~上から下からおおかぜこい~

 

 

 今日は聖堂へ一年間のお礼をしにお散歩に行きました。散歩の準備だけでも、靴下を渡されると靴下に足を入れようとしたり、靴箱へ行き、自分の靴を出し靴を履こうとしたり(つぼみの部屋の前へわざわざ移動し履くんです)、されるがままだった一年前に比べ、本当に成長を感じます。

出発前の点呼。お名前を呼ばれると、しっかり手を挙げてお返事ができるようになりました。〇ちゃんは体が後ろへそれるかのようにピーンと手を挙げていました。
 聖堂へ着きました。大きな仏様へ一年間のご挨拶。ご挨拶もしっかりと手を合わせ、自然に行っていました。そして、今日は屋上へ行ってあそびました。屋上へ着くと、辺りを走ったり、自分の帽子を振って~上から下からおおかぜこい~と歌い、更に走ったり。狭いところがやはり好きです。

端っこの狭い通路を行ったり来たり、お友だちが集まってきて、みんなで何度も通って楽しんでいました。本当に動きが活発になり、かわいいいたづらもたくさんするようになり。つぼみ組最後のお散歩も無事に終わりました。

 一年間、ご協力いただき、ありがとうございました。子どもたちに癒され、本当に楽しく過ごすことができました。いよいよふじ組。また新しい環境での成長が楽しみです。(T.Y)

 

 

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狭いところ好き~

 

 

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◆虫探し、春の訪れ(きく/ふじ)

 

 

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イモムシだよ。手に乗せられた。

 

 

園庭に出る前に保育室でチューリップやお花が笑ったの歌を歌ったり、ペープサートでありや虫の絵を見て「園庭にもいるかな」と言いながら出て行きました。私より先に園庭に降りていた子どもたちが「アリさんいないよ。先生も探して」と駆け寄ってきました。さあ、虫探しです。園庭の隅の方をみんなでしゃがみこんで「アリさんいないね」と探していると小さなアリが1匹見つかり、みんなで群がって見ていました。

 イモムシを見つけた子どもたちは、怖くて触れず葉っぱを持ってきて乗せようとしましたがなかなか乗ってくれず、待ちきれずに触ってみたらフワフワしていることを発見しました。もう、葉っぱに乗るまで待ってはいられません。自分で手のひらにイモムシをつかんで乗せて、周りにいる子に見せていました。

 お花もいっぱい咲いているのに気づき、「きれいだね」と色々なお花に触れ、桜を見上げたり、花ばらが散って集まっている所も見てまた「きれいだね」と言っていました。
 花や虫を見ている間も、保育者が弾くギターの音に気づき、見に行ったり、飛び降りのマットのところで寝っ転がったり、座って周りを眺めたりと休憩も取っていました。
 虫や花に触れ、春の訪れを肌で感じていました。 M.K

 

 

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休憩中です。

 

 

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今の歌、アンパンマンの歌だったよね。

 

 

 

 

 

 

 

◆春~spring(ふじ/たんぽぽ)

 

 

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オオカミが出てくるお話が好きな子ども達。怖いのに見たい。このころから怖いもの見たさ、好奇心が活発に動き始めているのですね。大人になってもこの感情は見え隠れしていますよね。子どもと大人同じなんですね。人間の心理と言うものは不思議です。

保育士が園庭でギターを弾いていました。まさしく路上ライブのように保育士の周りに集まりギターの音色に耳を傾け〇ちゃんはうっと~りした表情を見せ聞き惚れていました。その様子をみつけて少しずつ輪も広がり今度は鳴らしたいという気持ちが芽生え、触らせてもらい自分で音を鳴らす喜びで笑顔が沢山でした。
同じ遊びの場所にいて一緒に遊んでいるように見えてもまだまだ一人の世界の中で遊んでいる子ども達。それぞれが違うことを考えて遊んでいるので時には気持ちがぶつかることがあります。それも相手がいること、相手の気持ちを知ることが出来るなど、とてもよい発達です。そういう経験をしていく中で、今の子どもたちが一緒にと気持ちを共有して楽しくなれる方法は虫探しです。
1匹の虫を見つけて追いかけたり触ってみたりと同じような感情表現をみせ気持ちを共有する楽しさ。芋虫1匹とっても子ども達は嬉しさと驚きで満ちています。

園庭から戻ってきた◇ちゃんから「できたよ」の声がかかり何かと覗いてみるとベランダでお友達が脱いだ靴がきれいに一列にならんでいました。◇ちゃんがみんなの靴をせっせと並べてくれそろえてくれていました。嬉しくて「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えると「みんな並べてなかったらやってあげたの」と優しさと気遣いがあふれ出ている言葉を聞けて心が温まりました。

来週から4月新しい年度の始まりです。
去年の今頃は初めましてから始まり、元気のいい泣き声が響いていた1階フロアー。あっという間のこの1年、子ども達と楽しく元気に過ごせ、成長を一番近くで感じさせていただき、保護者の皆様とも子どもの成長、発達を通し一緒に共有共感する時間をいただけた事、本当に感謝の気持ちしかありません。
これからも大好きな子どもたちの成長を見守らせていただきたいと思っています。
ふじ組のみなさん1年間ありがとうございました。
                        (K☆H)

 

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◆桜を見ながら・・・(きく)

 

 

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いよいよ、きくぐみ最後の日がやってきてしまいました。
そのため、今日は、単独で本5ふれあい公園に行ってきました。
桜が満開に近いくらい咲いている中で、大きな岩に順番によじ登ってポーズを決めてみたり、お店屋さんごっこを始めたりと、自然とみんなで関わって遊ぶことが多く感じました。

その中で、桜の花びらを集めていた〇ちゃんと◇ちゃん。
枝に手が届く程の低い木の周りには花の形のまま落ちているのもあり、つぶれないようにそっと拾い集めて、「きれいだね」と眺めていました。
しばらくすると、落ちている花びらだけでなく、木に咲いている花にも興味が出始めました。
「ちょっとピンクだよ!」と顔を枝に近づけて話す〇ちゃん。
「こっちはまだ小さいね!」とつぼみを見つけて話す◇ちゃん。
2人の桜観察はしばらく続きました。

小さい桜を見つけた◇ちゃんに対して、「これから大きくなるんだと思うよ」と保育士が答えると、「どうやって?だって、お口ないから、ご飯食べられないよ。」と真剣に話す◇ちゃん。
そこで、木の根元に行き、「木はストローみたいになっているから、ここから土の中のお水を飲んで、大きくなっていくんだよ!あと、お日様にあたることが、ご飯の代わりなんだよ!」と話すと、2人とも「そうなんだぁ・・・」とまだ理解は難しいようでしたが、その後も不思議そうに桜を見ていました。
最後は、桜の下で水分補給をして、「次に来るときはもも組さんだね」と話しながら、園に戻ってきました。

この一年、大きく成長をしていった子どもたち。
今日できく組がら、それぞれのグループのもも組へと旅立っていきます。
楽しい事ばかりではなく、時には不安に思う事も、我慢をしなくてはいけないこともあると思いますが、これからも色んな経験をして、素敵なお兄さん・お姉さんになってくれることを楽しみにしています。
保護者の皆さま、一年間、本当にありがとうございました。(E.Y)

 

 

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◆みんなで過ごす最後の日(うみグループ)

 

 

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年長児と過ごす最後の日が来てしまいました。
今日は1年間共に過ごしてきたうみグループの仲間と一緒に大聖堂・方南公園へお散歩に行ってきました。
久しぶりのお散歩で、年長児と一緒に手をつなぎとても嬉しそうな子どもたち。
最後と言っても寂しさより、楽しさや嬉しさの方が増して子どもたちの表情も晴れやかでした。

方南公園の桜が散りはじめ、花びらを拾い上げて桜のシャワーをしていました。
今日は風が吹き、キラキラと輝く花びらと子どもたちの「みてみて~」と駆け寄る笑顔がまぶしく映りました。

給食もうみグループの保育室へ年長児がきてくれました。
すでに食べ終えている児もいたのですが、お弁当箱で食べているところへ駆け寄って「いいな~」と憧れのまなざしで見ている児がいたり、食べている最中も手を握ったりスキンシップを取りたがる児がいて、とても喜んでいました。
年長児の一人が「もうこんなおいしい給食も最後なんだ」とつぶやき、「また遊びに来るね」と名残惜しそうに保育室を後にしました。

嬉しい気持ちでいっぱいの笑顔がたくさん児が見られた一日でしたが、年長児はしみじみと最後の日をかみしめているのだなと感じました。
進級・進学を楽しみに思う気持ちと、寂しい気持ちが入り混じるこの時期は、子どもたちの心境の変化も見られ、言葉では言い表せないような気持ちになります。
一年間過ごしてきた思い出を大切に、それぞれ新たな場所で輝けることを願っています。
一年間ありがとうございました。(B・k)

 

 

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◆みんなでお散歩へ(にじグループ)

 

 

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今日は今年度最後の日。
4月からは新しい学年の名前で呼ばれます。

今日はもも・ゆり・ひまわり組のみんなで、お散歩に行きました。
ぽかぽか温かい陽気の中、向かいました。
行先は大聖堂。
一年間の感謝をお伝えしに行きました。
年長児と最後のお散歩ということで、子どもたちは「◎ちゃんと手をつなぎたい」と盛り上がっていました。

聖堂の前に着き、大好きな坂道を全力で走り、登りました。
入り口に着くと、静かに入ることを約束して大きなみ仏さまの前へ行きました。
「南無妙法蓮華経」とごあいさつをして、
「一年間ありがとうございました」
「ゆり組、ひまわり組、小学校へ行っても、よろしくお願いします」
と、お参りをしてきました。
「みほとけさま、わらってる」「おうえんしてくれてるかな」と話していました。

参拝が終わり、今度は波羅蜜橋へ。
こちらも全速力で走りました。
走ることの大好きな子どもたち。長い通りを2回も走りました。
大分疲れてきた様子だったので、お茶を飲んで休憩し、いい時間になったので、いつもは通らない、いろいろな道を散策しながら帰りました。
桜の道を通って、「きれいだね」と言ったり、「このみち、しってる」と話したり。
楽しく会話をしながら歩いていました。

途中、ヤモリを見つけ、恐る恐る捕まえた◇くん。
「すごいね」「みせて」と盛り上がっていましたが、ちゃんと返してあげ、帰ってきました。

たくさん走った後なので、上着を脱ぐ子もいました。
もも組の▽くんは、初めは自分で腰に巻いて持っていましたが、気付いたらほどけて落ちてしまっていました。
それに気づいたゆり組の▲くん。
嫌な顔一つせず、自然と拾って持ってあげていました。
やさしさを感じました。

やさしく、純粋で素直な心を持った子どもたち。
その心に、こちらの心が温かくなり、たくさんの学びと感動、元気をいただきました。
そのことに感謝を申し上げます。
これから進級していく子どもたちを、ずっと応援しています。
一年間、本当にありがとうございました。
(H.K)

 

 

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◆ありがとうの気持ち (そらグループ)

 

 

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「誰にも見せちゃダメだよ」と☆ちゃん。二人だけの秘密だね。

 

 

とうとう今年度最後の日となりました。
朝の会では、「ひまわり組さんとさようならの日」「もうお手紙書いたよ」とひまわり組と本当にお別の日であることを子どもたちなりに感じているようでした。
そして、「ゆり組さん」「もも組さん」「きく、たんぽぽ組さん」と呼ばれるのも今日まで。
お友だちと顔を見合わせて笑い合い、一つ大きくなることを喜び合っているようでした。

きく、たんぽぽ組はお散歩へ。
もも、ゆり組の子どもたちは、ブロックやおままごとで遊ぶ一方、
ひまわり組へお手紙を書いたり、めんこやサイコロを作ってプレゼントしようと制作に取り組む姿が見られました。
ひと段落したところで、園庭にいたそらグループのひまわり組にお部屋に来てもらいました。

ゆり組の☆ちゃん。
「◇ちゃん来て。」と自分のお道具箱まで作っためんこひまわり組の◇ちゃんにあげました。
交わす言葉は多くないですが、笑い合いとっても嬉しそうな表情が印象的でした。
園庭の時間だったので、ひまわり組と一緒に園庭へ。
宝探しをしたり、保育士と一緒にトランポリンを飛んだりと子どもたちの笑顔がキラキラと輝いていました。

いよいよ来週から一つ学年が大きくなる子どもたち。
一瞬一瞬の時を大切に、子どもたちの姿を見守っていきたいと思います。
そして、保護者の皆様にも今年1年間大変お世話になりありがとうございました。
来年度も宜しくお願い致します。(O.Y)

 

 

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今日はひまわり組の女の子も一緒に食べました。

 


 

 

◆今まで本当にありがとう(ひまわり)

 

 

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今日で最後の育子園生活でした。
年長児は少し寂しそうでもあり嬉しそうな表情に見えました。
実際私自身がそのような表情をしていたからかもしれません。

うみ・にじグループの年長児はグループ散歩に行きました。
そらグループは園庭に出て宝探しをし、その後旧そらグループの子ども達と交流し手紙などを頂きました。

朝の集まりでは、沢山の思い出の話をしました。
育子園生活の中で一番○○だった○○は?

1一番おいしかった給食は?
・カレー、鮭、から揚げ、スペシャメニュー、麺類、なめこ汁、リンゴが入ったサラダ等。ここ数年、カレーが好きという答えは減ってきています。今日の給食はから揚げです。出来たよ給食っと給食室の先生が子供に声をかけました。育子園の最後の給食だよと心がこもったやりとりでした。
2一番おいしくはなかった給食は?
・非常食、キノコ料理、味のないサラダ、ぶよぶよのお肉・・・等。
非常食発言は笑ってしまいましたが、美味しくなくても食べなきゃいけない時が来るかも知れません。そして、その時に再度味を再確認しつつ感謝出来るのだろうと思っております。
3一番優しい先生は?
ここではあえて名前を伏せておきます。
沢山出ました。少し安心です。
4一番怖い先生は?
ここではあえて名前を伏せておきます。
怖いだけではないようなので一先ず安心?です。
5一番楽しかったクラスは?
・つぼみ~一人(抱っこしてもらったから) ふじ~2人(散歩カーに乗せてもらえたのが良かった、おもちゃ沢山つかえた) きくたんぽぽ~一人(先生たちが怒らないで優しく教えてくれた。怒ったかもしれないけど、私がまだ意味分かってなかったのかもしれないけど・・との事でした) もも~三人(私たち嫌い同士だったのに仲良しになれたから) ゆり~5人(T先生が面白すぎた) ひまわり~過半数(みんなでやるってことが本当に楽しかった)

6一番嫌な思い出は?
・先生たちがふざけていた事
  名前は伏せておきますが、この場面ではこれからふざけないんだよと沢山教えてもら
えました。
7一番いい思い出は?
沢山ありました。
8一番可愛い先生、カッコいい先生は?
名前は伏せておきます。カッコいいと言われた職員は嬉しそうでした。私は選ばれませんでしたが、好きとカッコいいは違うよと明言を残した子どもがいました。それも何だか微妙な気持ちにもなりました。

保護者の皆様、ひまわり組の子ども達、今日まで本当にありがとうございました。
ひまわり組の子ども達と一緒の時間を過ごす事が出来私たちは幸せでした。
今まで過ごした思い出は忘れません。

あまりいう機会も少なくなって言えなかったけど
大好きです。

職員一同より

 

 

 

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◆3月29日(木)の子どもたち

2018年03月29日 木曜日

◆ 光を目指して(つぼみ)

 

 

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 今日も全員そろいました。元気にミッキー体操。

 

 

 今日は園庭であそびましたとても良い天気で段々と気温も上がり暑いくらいでしたが子ども達はいつも通り元気にあそんでいました。日差しが強いせいか子ども達も日差しを避けているのか普段はあまり行かないような築山のトンネルをくぐったりしてあそんでいました。築山の下のトンネルはつぼみさんでも狭く薄暗いのですが友達の声援を受けて頑張って潜り抜けてくる子や自分から興味を示して通り抜けてくる子などとても楽しそうでした。

 〇くんは1回通り向けると自分からまたトンネルの入り口に戻ってトンネルをくぐりぬけてていました。その前を◇ちゃんが進みトンネルの出口付近では☆ちゃんが保育者と一緒にトンネルくぐりをしている子に手をたたきながら頑張るように声援を送っていました。次々にゴールしてくる子に☆ちゃんも満面の笑顔で応えます。〇くんが出てくると☆ちゃんと顔が会い☆ちゃんと〇くんでお互いに嬉しそうに笑顔になっていました。

 △ちゃんもトンネルをくぐっていましたが次はコンビネーションの下のお部屋のようになっている部分に入っていきました。入っていくと丸太の上に隙間から入ってきていた日の光が当たっていました。その丸太の上に不思議な形で光を落して明るくなっている所を不思議そうに優しく触れていました。とても幻想的な光景に見え△ちゃんはどんなことを感じていたのかなと思いました。
 トンネルを通っている時の出口から入ってくる光、丸太を照らす光同じ光でも不思議さを感じたり面白さや美しさなど色々なことを感じていたのかなと思いました。
y.n

 

 

 

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 ニコニコとお互いにとても喜んでいました。

 

 

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 日の光に興味津々。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ お散歩に行きました。(きく/ふじ)

 

 

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今日は、聖堂までお散歩に行きました。玩具を片付けて自分たちでお散歩に行く準備をして出来ないところは、「出来ない手伝って!」と言ってくる子もいました。
そして準備をしていよいよお散歩に出発です。歩きたい子は、お友だちと手をつないで頑張って歩いていました。行きの途中、沢山の桜がきれいに咲いてきました。また犬にも会えて嬉しそうな子どもたち。順番に皆で小さなチワワを触って「いっていきます」をしてきました。また働く車にもたくさん出会い「バス居た!、ごみ収集車だ!」と道路を走る車もよく観察している子もいました。お友だち同士でお話ししながら散歩を楽しんでいる子もいました。一生懸命に歩き聖堂に着くと、大きなみ仏様にご挨拶をしてきました。保育士がみんなは、きく組さんになるの?たんぽぽ組さんになるの?と聞いてみるとまだあまり分かっていない子が多かったので、「みんなはきく組のお兄さん、お姉さんになります。」と伝えると首をたてにふり「うんうん」とうなずいていました。み仏様にご挨拶をした後は、屋上で遊びました。たんぽぽ組の子と合流をして一緒に遊びました。今日は太陽が出ていてとても暖かい気温で、少し暑いくらいでした。お散歩カーからおりるとさっそく階段をすたすたと上がっていきお友だちと一緒に虫探しを始めたり、屋上からの景色を保育士と一緒に楽しむ子やお店屋さんごっこをする子、のんびりとベンチに座りちょっと休憩してしている子もいました。遊んでいる途中に保育士の所まで少し小走りで近づいてくる◎くん。両手をお腹の下にあててトイレに行きたいことを教えてくれました。お兄さんパンツを履いている◎くんは、トイレに行きたい時は、出る前にいつも保育士に教えてくれます。またその後△ちゃんも「トイレ行きたい!」と保育士に教えてくれ二人ともトイレでちゃんと排泄することが出来てとても素晴らしかったです。たくさん遊び帰りもお散歩カーと歩く子とわかれました。お散歩カーの中では、帰りもお友だちと会話をする子がいました。「∇くんのお家は2階にあるの。◇くんは?」「〇くんが、〇くんのお家この先だよ~」と通った道の横を指さして教えてくれる子もいました。お友だち同士で会話を楽しむ姿があり色々な話題が出てくるので本当にすごいなと感心しました。(T.S)

 

 

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◆ ゆき!  (たんぽぽ/ふじ)

 

 

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久しぶりの再会。実はワンちゃんの方がドキドキしています。

 

 

さらに暑くなりました。昼間は半袖でも良いくらいです。「お散歩行こう!」と声をかけると、みんな乗り気です。早く出発しようと靴下を先に履いている中、◎くんは、「お散歩行かないの。」とまだ遊びたくて言っています。なかなか靴下を履かない◎くんに、「銀座線みたいにぴゅーっと早く履けるかな。」と言うと、ぱっと気持ちが切り替わり、靴下を履き始めました。その子の興味のあるもの、好きなものを織り交ぜながら、声をかけたり身の回りのことの意欲につなげていくのは、効果があります。


お支度が早く済んだので早々に園を出発しました。園庭も園外も桜満開。桜の花を見つけながら、歩きました。大聖堂に行く途中の犬のいるおうち、冬の間は家の中にいたようですが、今日は暖かかったので窓が開いていて、おばさんが犬たちを連れて出てきてくれました。久しぶりに見るわんちゃんたちに子どもたちもちょっとドキドキしています。おばさんが犬におやつをあげる様子も見せてくれ、真剣に見つめていました。
ちょっとずつ寄り道しながら、大聖堂に到着しました。今日は大きなみほとけ様にごあいさつ。「きくたんぽぽの素敵なお兄さんお姉さんになります!」と宣言してきました。その後は、エレベーターで8階へ。。久しぶりの屋上です。階段を上って、展望デッキに行くと、すぐに四角い照明のところに一人ずつ配置。「いらっしゃいませ。」「いらっしゃいませ。」とお店屋さんが始まるのが、かわいいです。他にも下に広がる道路を眺めたり、ダンゴムシを見つけたり、たくさん走ったりして、みんなのほっぺは真っ赤っか。お茶もいつも以上におかわりコールが絶えませんでした。


帰り道は、裏道を通ってきたのですが、こちらも桜があちらこちらで満開。ブース病院の桜は特に見応えがあります。風が吹くと、花びらがちらちらと舞うのを見て、△ちゃんが「ゆき!」と言いました。「ホントだ。雪みたいだね。」と落ちた小さな花びらを一枚ずつみんなの手のひらに乗せてあげると、大切そうに指でつまんで持っていました。今度は、花吹雪の舞う中の散歩を楽しんでみたいです。
(T.M)

 

 

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レジ、入りました~。 いらっしゃいませ! 

 

 

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ダンゴムシを見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

◆ 子ども同士(新うみグループ)

 

 

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今日は集まりで手遊び歌をしました。
こぶたの道、とんとんとん(ドラえもん)、りんごごろごろ・・・。
子ども達はドラえもんの「俺ジャイアン」バージョンがお気に入りのようでした。

新しい玩具も紹介すると殆どの子ども達がやりたい!と挙手しておりました。
順番は焼き芋じゃんけんで決め、交代で貸し借りをしていましたが、待っている子どもが多人数いた為、お兄さんお姉さんたちは隣の広場で「かごめかごめ」や「花いちもんめ」を始めました。

お兄さんお姉さん達は順番待ちが億劫になったようです。
自分で違う遊びを見つけて切り替える力に感心しますが、その隙に、新もも組の子どもが新しい玩具を手に入れている姿が印象的でした。

もちつもたれつで、うまく回っていると感じた瞬間です。

園庭では鬼ごっこや、虫さがし、泥遊びをしていました。
「ちょうちょいた!」と追いかけたり、手にダンゴ虫や、ミミズを持ち園庭を練り歩く姿はまるで宝を見つけたかのようです。

園庭から帰る際に中々帰りたがらない子どもがおりました。
「ママがいいの!」と言うので「ママだと思ってくれる?」と抱っこを装うと「ちがう!パパ!」というので「パパだと思って手つないで帰ろうか?」「違う!やだ!」と言っておりました。

そこで、「お友達だったらたくさんいるよ!誰と帰りたい?」と聞くと「○君」と言いました。

○君は当番で着替えておりましたが、玄関に来てくれて○ちゃんと手をつなぎ帰っていきました。

避難訓練など命に係わる際は、そうもいっていられませんがそうでない時はたくさんの選択肢を提供できたらと思います。

k☆y

 

 

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◆ ないしょだよ  (新にじグループ)

 

 

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ないしょだよ

 

 

すっかり春の日差しです。3月もカウントダウン。年長児に贈り物を作ろうと、年少児・年中児がそれぞれの精一杯の思いを形にしていました。表現の仕方は、様々でした。<だいすき>なんて、文字にしている子もいました。工作している子もいました。「ねえ、誰にあげるの?」と尋ねてみると「ないしょだよ。びっくりさせるんだ!」と言ってました。そんな返答に、驚きます。相手の気持ちも、想像しながら贈り物を作れるんだなと思うと、子ども同士のとってもいい体験をしてきたんだなと思います。今の2歳児もこれからの体験が楽しみです。
2歳児は、保育室と園庭を楽しんでいます。朝の集まりでも、手をあげたり、ゲームに参加している姿がありました。「女の子、立ってくださーい」の声かけに2歳児も一緒に立ち上がっていました。大正解!女の子です!ただ、そこにいるだけでなくいろんなことを体験してみようという姿がありまた嬉しい発見です。
園庭では、春がちらほら・・・虫探しが始まりました。屈んでいる2歳児の姿が、去年の今頃よりも一回り大きくなっていました。時の流れの速さに驚いています。蝶にも出会った子供たち空を見上げながら、一生懸命追いかけています。
「はやいな~・・・どうして?」
「いそいでるんじゃない?ママみたいに」
そんな可愛いつぶやきも聞きながら、蝶を追いかける子どもたちの姿にまた癒されていました。
(U・A)

 

 

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女の子立ちましょう

 

 

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まってまって~

 

 

 

 

 

 

 

◆ あとわずか (新そらグループ)

 

 

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園庭での一コマ。だるまさんが転んだを楽しんでいます。

 

 

幼児組は朝と帰りの二回、集まりの時間を設けています。

一緒に同じ活動をすることもありますが、それぞれに好きな遊びをすることも多く、皆が集まり話を聞く大切な時間です。
好きな遊びをしたい気持ちをちょっと我慢する時間でもあります。集まりを始めるときに子どもたち全体に声をかけたり、ピアノのを弾いたりして合図をします。新ひまわり組の子どもたちは最前列に座り集まりの時間を待つ児が増えてきました。新ゆり組の子どもたちもお兄さんお姉さんの姿を見ながら真似して座る児も少しずつ増えてきました。新もも組の児も集まりに参加するということが慣れてきました。

「遊びの途中でも一旦手を止め切り替えること」「集まりに参加し話をきくこと」の二つが出来ることは遊びの面での発展や生活の面での自立など重要なものとなってくると思います。

短い時間、小さな積み重ねですが、大切にしていきたいと思います。(K.Y)

 

 

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新もも組の◎くんはお兄さんお姉さんが大好きです。「一緒に遊ぼう。」と頼られている新ゆり組の△くんも嬉しそうな表情です。

 

 

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帰りの会、ふざける余裕も出てきました。(N・S)

 

 

 

 

 

 

 

◆ 気持ちの変化 (ひまわり)

 

 

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ひまわりぐみの子どもたちが、ホールで顔を合わせるのも残り二日…。
今日は、改めて「今の気持ち」を子どもたちに聞いてみました。

「みんなと遊べなくなるのが寂しい」「小学校は楽しみだけでもっと育子園で遊びたかった」
「もっとみんなでサッカーしたかった。小学校に行ったら育子園のこと思い出しちゃう…」

ホールでの生活が始まり今日まで、就学前の子どもたちの気持ちの変化を見守ってきましたが、徐々に「名残惜しい」という気持ちが強くなってきたようです。
しかし、以前と変わらないのは「みんなで」という仲間意識…。
本当に、強い絆で結ばれていた「ひまわりぐみ」だったのだなと感じさせられます。

今日は、恐竜制作の続きと園庭遊び、幼児グループの保育室に分かれ遊びましたが、遊び込んでいる子どもたちの姿は、普段と変わらず全力です。
お別れは、寂しいですが「今」を精一杯生きている子どもたちを見ていると、本当に、その瞬間、その瞬間を大切にしてあげるのが大人の役割なんだと感じさせられます。

残り二日…。子どもたちが安心して巣立っていけるよう温かく見守っていきたいと思います。
(T.N)

 

 

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◆3月28日(水)の子どもたち

2018年03月28日 水曜日

◆  じっくりじっくり・・(つぼみ)

 

 

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今日は園庭に出る前にお絵描きをしてみました。
今年度、何度か経験してきたクレパスでのお絵描き。今日の紙のサイズはいつもの倍くらいの大きさを用意しました。前回のお絵描きからだいぶ日にちが空き、久しぶりだったのですが、紙一面を使って思い思いに描く子もいれば、トントントンと音を楽しむ子もいたり、その隣ではクレパスの色選びに夢中になっていたりと様々な姿が見られました。

そして少しずつ描き方にも変化が見られました。
ぐるぐるダイナミックに描いていた〇ちゃんは、今日はお話ししながら細かな線を何本も描いていたり。トントンと叩いて描いていた△くんは、クレパスを持ちながらも目線はお友だちの方を向いていて、マネするようにサラサラ~とクレパスを滑らせて線を描いていたり。
それだけ子どもたちの手先の使い方が上手になっていることが感じられました。
絵の表現の仕方もひとりひとり個性があり、豊かになっています。

お絵描きを楽しんだあとは、園庭へ。すっかり春の陽気で気持ちが良いお天気の中、のびのび過ごしています。
お姉さんたちと一緒に手を繋いで園庭内を探検する子、すべり台を何回も何回も楽しむ子、鉄棒に挑戦する子・・などなど、たくさんの保育士やお友だち、お兄さん・お姉さんに見守られながら、じっくり遊び込む姿がたんさん見られました。
S.S

 

 

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隙間から見える先にはお姉さんが。嬉しそうです。

 

 

 

 

 

 

◆ 花探し探検隊(ふじ/きく)

 

 

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今日も子どもたちのパワーは朝から満タンで朝のおやつを忘れるくらい元気を体全体で表現していました。フルパワーの子どもたち、さんびきのこぶたのエプロンシアターを見て気持ちを少しクールダウン。こぶたたちと一緒に家を建てオオカミが家を吹き飛ばす場面では一緒になってフーフー息を吹きかけていました。そのあと園庭に行思いっきり遊びました。

〇くんが「先生ちょっとこっちに来て」と手を引かれたのでついていくと桜の木の下に付き「こことってもきれいだよ。あっちにもあるんだよ」と園庭の全部の花をあっちにもこっちにもとまわって観察しました。「ここのはピンクだよ。こっちのは白」と指を差しながら何週も園庭に咲く花めぐりをしました。

上から白い花びらがひらひら落ちてきて、「なんだ?」と見上げ桜の花びらだと気付くと顔をほころばせながら「みてみて」と興奮気味に指を差していました。
その後も地面に咲く花、木の上に咲く花と上を見たり下を見たり。その様子に◇君も誘われ輪が広がりました。「きれいだね~かわいいね~」と桜だけではなくすべての花にふれ春の訪れを感じることが出来ました。

∇ちゃんは幼児組のお姉さんの中に入り一緒に遊び、泥団子を作って遊びました。暖かくなり水を使う遊びが少しずつ広がってきています。(K,H)

 

 

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◆ 苦いコーヒーは先生にあげる。(たんぽぽ/ふじ)

 

 

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園庭で遊びました。子どもたちがまず向かったのは、砂場の遊び道具がたくさんあるところ。スコップや熊手を取りに行きます。そのまま砂場で土を掘ったりする子どももいますが、手にぶらさげて持ち歩いて遊ぶ子どもも多いです。スコップは人気なので取ると嬉しそうに保育士に見せに来ます。「まにあった」と、まるでバーゲンセールで勝ち誇ったような顔で言う姿には驚きました。

園庭の真ん中では、お皿やざる、バケツを広げて、何やらパーティーのようなことをしている子どもたち。少し水も入れて、その感触の気持ちよさにキャハハと笑って楽しそうです。ジョーロで泥水をすくってざるに流すと、茶色い水がざるを通って地面に流れていきます。そのポタポタ落ちていく様子を観察したり、「コーヒー」と言い、「コーヒーにがいから、〇せんせいにあげる」と言います。苦いものは先生は飲めると考えたのでしょうか。面白いです。

今日もあたたかい気候の中、友だちと関わりながら好きな遊びを楽しみました。
(s.m)

 

 

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「まだたべないよ」

 

 

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アリさん発見。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 春の訪れ(新うみグループ)

 

 

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あわぶくたったにえたったー

 

 

室内では保育士が伝承遊びを始めると「え?それなに?」「やってみたい」と沢山の子が集まり、はないちもんめが始まりました。
「かーって、うれしい、はないちもんめ」「まけーてくやしいはないちもんめ」と聞きなれたセリフを言ってどのお友達が仲間になってほしいか相談すると「〇ちゃんがいいんじゃない」「いいよ」「今度は☆ちゃんにしよう」と相談しながら決めて楽しんでいました。
その後も「あぶくたったにえたった」をしたりと今の子どもたちにも楽しんでもらえました。

園庭では春の訪れを知らせるかのように枝垂桜が満開で、足元を見てみると色とりどりの草花が咲いています。
「このお花スイレンじゃない」「きれいだね」「先生、さっき向こうでちょうちょうが飛んでたよ」「先生、ミミズがいた」「赤ちゃんのもいたよ」と花や虫たちも活動を始めたようです。これからさらに暖かくなり、虫さがしも本領発揮の季節になってきます。

子どもたちの感じることを大切にしていきながら今後も見守っていきたいと思いました。(K.H)

 

 

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綺麗なお花みっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ベテラン  (新にじグループ)

 

 

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朝カタツムリを手に持つ2歳児の子どもたちがいました。
しかし、かたつむりは冬眠中のため顔は出しません。
興味津々に貝殻を覗き込んでいました。
次にザリガニにも興味を示し、覗き込みます。
持とうとすると、すぐさま手を入れるとザリガニが上を向き、指を挟もうとしていました。
すかさず指を出して驚いていました。
その様子を見ていた年中児の男の子が「僕がやってあげるよ」といってくれました。
ザリガニは警戒し続け、持つことはできませんでしたが、2歳児の子どもたちは終始驚いていました。

朝の集まりではかたつむりとザリガニの話題で盛り上がりました。
話に関与した子どもたちが中心になっていました。
子どもたちが自ら体験したことを伝えると、集中して話を聞きます。
発表をする立場、話を聞く立場をこれからも設定していきたいと感じました。

集まり後はベランダで遊びました。
ベランダには三輪車やキックボードがあり、園庭での遊びとは違った楽しみ方ができます。
そのため大喜びでベランダへ向かいました。
年少児・年中児の子どもたちは「貸して」「これ次貸して」と声を掛け合います。
2歳児の子どもたちも声を掛け合ったり、お兄さんが運転している姿を見たり、お兄さん・お姉さんたちに譲ってもらったり、楽しみました。

園庭では蟻を見つけて盛り上がる子どもたちがいました。
様子を見ると「えさだよたべて」と砂や草を持って来ていました。
それを見ていた年少児は「食べないよね」と言います。

蟻の他にも虫がいるかもと他の箇所を回ることにしました。
年中児の子どもたちの力も借りて「ここ掘るとたくさんいるよ」「カメムシいた」「ミミズ発見」「幼虫発見」と次々見つけ出すベテランの子どもたち。
3色の帽子が土とにらめっこをしてたくさん虫をみつけ出しました。

(A,Y)

 

 

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◆ 笑顔満天 (新そらグループ)

 

 

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ひまわり組と一緒に。嬉しい楽しいお散歩となりました。

 

 

今年度も残すところあと3日となりました。
今日は、旧そらグループのもも、ゆり、ひまわり組37名で蚕糸の森公園にお散歩に行きました。
久しぶりのお散歩と共に、ひまわり組と一緒に行けるという喜びでいつも以上に準備が早い子どもたちです。
玄関先でひまわり組と合流し、「○くん手つなごう」「☆ちゃんがいい~」と誰と手を繋いでいくかと大賑わい。
蚕糸の森までの道中も子どもたち同士会話を楽しみながらもなるべく間を空けないように歩いていきました。

蚕糸の森公園に到着すると、桜が満開で出迎えてくれました。
広場での約束を確認した後は、遊び場所を見つけて遊びました。
池に泳いでいる鯉を眺めたり、葉っぱを浮かべてみたり、桜の花びらが舞い散るときには歓声が上がっていました。
池の周りにある大きな石の上に登ったり、池に落ちないように石を渡ったりなど
ひまわり組のお兄さんお姉さんたちの後を追いかけるかのようにもも、ゆり組の子どもたちが遊んでいる姿が印象的でした。
存分に遊び、最後までしっかりと歩いて帰ってきた子どもたちです。

久しぶりのお散歩と共に、ひまわり組と一緒にいける最後のお散歩となりました。
移行期間に入り、きく・たんぽぽ組との生活を経て、少しずつお兄さんお姉さんになりつつある、もも・ゆり組の子どもたち。
ひまわり組がいると「○くんすごい」「☆ちゃん来て」とまだまだお兄さんお姉さんたちと一緒に過ごしたい想いと共に、喜びや安心感がより一層大きいのだなということを子どもたちの姿から感じることが出来ました。
今日の日が子どもたちの思い出の1ページとなってくれることを願いつつ、
最終日までひまわり組との素敵な思い出が作られるよう見守っていきたいと感じます。(O.Y)

 

 

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池に落ちないように行ったり来たり。この後、油断して池に浸かるという児がちらほら。

 

 

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わつなぎを作りました。輪になっていない子もいますが、すごい集中力です。

 

 

 

 

 

 

 

◆ 協力して作る楽しさ(ひまわり)

 

 

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今日は暖かく気持ちの良いお天気の中、36人が登園しました。
そらグループは蚕糸の森公園に行く為、ホールではうみグループとにじグループとで過ごします。

子どもたちのリクエストの1つである恐竜作りをする事になり、どんな風に取り組むかを決めてきました。
「グループ事に別れて作れば良いと思う」「それだと恐竜作りたいのにセット作らなきゃいけなくなっちゃう」「なら、恐竜作りたい人とセット作りたい人で分かれて作ろう」と、子どもたちは自分の思いをしっかり伝えます。

話し合いの末、恐竜チームとセットチームとに分かれ、それぞれ取り組む事に。
にじグループは以前、恐竜博物館作りを経験しており、「どう作るの?」「図鑑を見て、新聞
紙やガムテープで作るんだよ」等、子ども同士で教え合う姿が見られました。

準備品を取りに行き、順次作業に入ります。
話し合ったり、質問したり、軌道修正したり確認したり・・・
子どもたちはイメージしたものを言葉で伝え合い、共有しながら楽しそうに作り上げていました。
自分の考えと違う時は話し合い、自分の気持ちと相手の気持ちとの間で折り合いをつけながら解決する等、子どもたちは一緒に作り上げる意味を理解し取り組んでいる事が分かり、今この瞬間にも成長し続けている事が感じられます。

まだ作業は途中ですが、どんな形で完成するのかを楽しみに見守りたいと思います。

O・Y

 

 

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◆3月27日(火)の子どもたち

2018年03月27日 火曜日

◆お花見さんぽ   (つぼみ)

 

 

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いつの間にか春の陽気になり、あっという間にさくらなどの花が咲き、華やかになりました。今日はつぼみ組もお花見をしにお散歩に行きました。
 本五ふれあい公園に行きました。喜んでお散歩カーに乗り、移動中も周りの景色を見ながら気持ちよさそうにしていました。

公園につきました。公園内もたくさんお花が咲いていました。みんなの目線まで垂れ下がった桜の木があったので、その下へ行きあそびました。桜の花びらを触ったり拾ったり。〇ちゃんにビニール袋を渡すと、夢中になって花、花びら、石なども入れ、楽しんでいました。

保育士が◎ちゃんの髪に花をつけてあげると、それを見ていた△ちゃんも、花や葉っぱを頭につけ、まねをして、見せにきました。しばらくそこであそび、その後は隣のグランドへいき、ボールあそびなどをして体を動かし遊びました。みんなそれぞれに好きな場所へ行き、歩いたりして体を動かしあそんでいました。

 のども乾き、おいしくお茶を飲み、最後に桜の木の下で記念撮影。いよいよふじ組です。(T.Y)

 

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グランドの端では

 

 

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◆手にお片づけできました。(きく/ふじ)

 

 

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ミッキー体操を上手に踊っています。

 

 

今日の朝の時間の出来事でした。お部屋の中の玩具や絵本などが、沢山散らかっていました。するとそれに気付いた〇くんが、「絵本バラバラだね…」と言い自分から絵本を集めてきれいにお片づけをしてくれました。またその後も玩具が落ちていると自分から進んでお片づけしてくれていました。自分が出した玩具ではないのに、進んでお友だちの分まで手伝いお片づけしてくれていた姿にとても感心しました。

そしてお部屋で遊び朝の集まりをした後は園庭で遊びました。園庭では今日も楽しい遊びを行う子どもたち。シャベルを持ち歩き今日も色々な所に探索に行きます。くねくねした道をお友だちの後ろに続いて楽しそうに何度も歩いたり、滑り台やお砂場など様々な遊びが行われていました。

中でも幼児の年長組さんが準備してくれたゲームはとても盛り上がりました。お祭りなどでよく見かける射的や輪投げ、ボール投げや魚釣りなど沢山の楽しいゲームがありました。
年長組のお兄さんお姉さんが輪投げどうですか?などと優しく声をかけてくれました。楽しいゲームに皆夢中でその場所にゲームコーナーへと行っていました。

魚釣りコーナーでは、魚釣りを頑張る△ちゃんの姿がありました。優しいお兄さんに「頑張れ!」と応援されながらも真剣な表情で、チャレンジしていました。ですが何度やってもなかなか上手くいきません。そばで見ていたお兄さんに「まだ難しいかもしれない…」と言われてもあきらめずに何度も挑戦していた△くんの集中力に驚きながらもとても素晴らしかったです。

その後は、釣ることをやめて魚を触り始める子どもたち。時間が経つにつれてどんどんその人数も増えていき沢山の子が集まり魚を触っていました。魚釣りでは水もあったため、水遊びが大好きな子どもたちは大喜びでした。遊び方もそれぞれの個性が出ていてそれぞれが楽しそうにゲームを楽しんでいるようでした。とても素敵な楽しいゲームコーナーをひらいてくれた年長組さんありがとうございました。(T.S)

 

 

 

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魚釣りに挑戦中です。

 

 

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年長のお兄さんにゲームの遊び方を教えてもらっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆縁日を楽しみました(たんぽぽ/ふじ)

 

 

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これ投げるの、出来るよ。

 

 

 園庭で遊んでいると、年長さんが何やらお店を開き始めました。遊んでいた子どもたちも遠目から見ていましたが、少しずつ近づいて行きました。「いらっしゃい、輪投げができるよ」の声に、近くまで行っても手が出せずにいましたが、保育士がやるのを見たり優しいお兄さんが手渡してくれる輪に少しずつやりたい気持ちの方が上回ってきました。

輪は、的にはなかなか入らなかったのですが、だんだん楽しくなってきました。ボール投げ入れでは、近くから箱にボールを投げ入れるとボンと音がして達成感があります。さらにお兄さんに拍手までもらうと嬉しくなって何回もやる子が出てきました。くじ引きで貰った景品(折り紙でできた手裏剣など)を嬉しそうに見せてくれる子もいました。魚釣りでは、なかなか釣れないを見て、時々釣れすいように魚を動かしてくれるお兄さんの優しさ、でも魚が食いついてくれるまで待っている子もいました。

 割りばし鉄砲での的当てでは、お兄さんが輪ゴムを付けてくれてやり方を優しく教えてくれました。ふじ組の子どもたちもお兄さんの話をおとなしく聞いていました。
 お兄さんたちの話をよく聞いておとなしく一緒にやっては、嬉しそうにするふじ組の子ども達の姿も可愛く、出来ると嬉しそうにする姿を見ると一緒に嬉しくなりました。

 お兄さん、お兄さんと達も順番が待てないでいる子に優しく「待ってね。やりたいんだよね」と声を掛ける姿にも、感動しました。かつてふじ組だった時、順番だからねなんて止められたときには、泣いて訴えていた子どもたちが、優しくなだめてくれる姿に成長を感じ、卒園していくんだなと改めて感じてきました。今のふじ組さんもいずれは、こんなお兄さん、お姉さんになっていくのでしょう。でもそんなことを考えていると、寂しくなるのでその時になるまでの楽しみにとっておきたいと思います。

 年長さんありがとう。楽しかったです。 M.K

 

 

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お魚釣れないね。お兄さんがなんとなしてくれるかな

 

 

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あたるかな、お兄さんどうやるの

 

 

 

 

 

◆お当番(新うみグループ)

 

 

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先週から、お当番カードをなくし、また新たなカードを作りはじめています。
以前は色をたくさん塗りつぶすのを楽しんでいた児は、色の組み合わせや線の描き方が少し繊細になっていたり、目・鼻・口が丸で表現されていたり、昨年のお当番カードと見比べると一人一人変化が見られてどの作品も面白いです。

お当番カードがめくられる順番を覚えて、「あと何日したらお当番だ」と楽しみにしていたり、「今日は〇くんだよ」とまだ朝の集まりで発表する前から把握し、教えてくれたりもしていました。
先週からはそれがなくなり、やりたい児が朝の集まりで手をあげてお当番を引き受けてくれています。
お当番を率先して「やりたい」と言う児が多く、お当番になると普段は意識していなかった時計も何度も見たり、園庭から鳴る音楽への反応もとても良いので驚きます。

今日お当番をしてくれた〇ちゃんは、普段はマイペースにのんびりしていることが多きのですが、今日は音楽が鳴ると一番に室内へかけていきました。
室内まで見届けようと見守っていると、うわばきを階段の途中において行ってしまいました。
声をかけるとスネた表情になってしまったので、「もってあげようか?」と声掛けをかえると「うん!」とまた元気よくやる気を取り戻したようで、一緒に室内へ向かい、着替えも早く済ませて給食準備をしてくれました。

普段はうわばきを持っていこうともしない〇ちゃんでしたが、今日はたくさん頑張っていたのだなと感じ、その時々の子どもの気持ちを受け止めながら、日々の小さな成長や変化をしっかり目を向けて、ひとりひとりに合った関わりを大切にしていきたいなと感じました。
(B・k)

 

 

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◆一つの玩具に対して   (新にじグループ)

 

 

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今日もいい天気に恵まれました。
集まりではダンスとミッキー体操をしてたくさん身体を動かしました。

園庭までの室内遊びでは、にじグループで飼っているイモリ・ザリガニの水換えを行いました。
興味を示してくれる子どもたちが集まります。
イモリ・ザリガニたちを別の入れ物に移して水槽の中を掃除します。
その際、逃げ出さないように見守る担当・水槽の中の岩を洗う担当に分かれて作業をしました。

見守る担当のほうでなにやら声が聞こえてきました。
「こわいからっていじめないで」
「さわがないで、びっくりしちゃうよ」
2歳児の子どもたちが興味を示してくれていましたが、3歳児の子どもたちが注意をしてくれていました。
とても丁寧に関わってくれている姿や声かけの仕方には成長を感じます。

水換えを終えると、みんなでご飯をあげました。
しばらく釘付け状態の子どもたちでした。

他に室内では一つの玩具について話し合いが行われていました。
年中児□くん「◯ちゃんそのおもちゃ貸して」
2歳児◯ちゃん「待っててね」
しばらくすると、
年中児□くん「貸して」
2歳児◯ちゃん「待っててね」
年中児□くん「◯ちゃんだけずるいよ、なんでずっとつかうの」
と不満をぶつけると、
「優しく言わないとだめだよ」と周りで聞いていた子どもたちから注意を受けました。
すぐに園庭に行ける時間になり、年中児の□くんは園庭の準備に取り掛かりました。
2歳児の◯ちゃんも園庭に行きたいため「貸してあげる」といい、園庭に行きました。

その後園庭では仲良く遊ぶ姿が見られました。
一つだけしかない玩具や数少ない玩具はたくさんあります。
その場合、どちらかが我慢をするか、別の遊びに切り替えるかを考えられる必要があるかと思います。
今後も遊びの中や生活の中で見守っていきたいと感じました。

(A,Y)

 

 

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◆園庭に出てみると(新そらグループ)

 

 

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 今日は、園庭遊びの様子を写真に撮りました。子どもたちは、「何して遊ぼうかな」とお話しながら相談していました。園庭に出てみると、年長さんたちが、出し物コーナーを制作して待っていてくれました。くじ引きやスパボールすくい、プラスチックのコップにカラーリングしたもの、折り紙(箱や手裏剣)など、たくさんのお店屋さんが出ていました。

 子どもたちは、「何のお店ですか」と年長さんたちに聞いていました。年長さんたちも、優しく答えて、遊び方も丁寧に教えてくれました。子どもたちは、年長さんの作った物をもらって、「やったー」「もらっちゃって嬉しい」「お兄さん・お姉さん優しかった」とたくさんの嬉しかった思いを言葉にしていました。同時に、「こんなの作れるってすごい」「ひまわりさんってすごいね」など、子どもたちの中で年長さんに自身がなった時の理想像になっているようでした。

 子どもたちは、年長さんとの良き思い出の一つになったように感じました。年長さんたちの優しく対応してくれたことに、たくさんの嬉しさを感じていました。クラスに戻るときに、「僕も、ああいうの(年長さん制作品)作れるひまわりさんになりたいな」とお友だち同士でお話していました。年長さんのかっこよく、優しい姿を見た子どもたちの変化が嬉しく感じました。(K・K)

 

 

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◆縁日からお花見 (ひまわり)

 

 

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昨日、園庭で子どもたち主体の「縁日あそび」を行いましたが、準備制作や避難訓練を行った関係上、少時間の開催となってしまったので、本日、続きを行いました。

はじめに「昨日、やってみてどうだったか」の振り返りを行いました。

「今日は、たくさんお客さん来てくれるように早くお店だそう。」
「お客さん来なかったら、こっちから呼びにいかないとだめだね。」
「お店の場所変えれば、みんな楽しくなるかも」
「小さい子には、優しく教えてあげないと来てくれなくなっちゃう。」

「楽しみな気持ちになってきた」

子どもたちは、振り返りを行うことで更なる意欲へとつなげていきました。
主体的な活動から想像、探求し、更なる主体性へ…。
本当に子どもは、自ら学び成長していくのだなと感じさせられます。

振り返りが終わると各々、景品の準備、出店の準備をし縁日遊びのはじまりです。
輪投げ担当の〇〇くん。
〇〇くんは、昨日、あまりお客さんが来なく涙を流すこともありましたが、今日は、自ら呼びかけを行いお客さんを集めていました。
〇〇くんの姿から、改めて子どもの成長しようとする力を信じ見守ることの大切さを教えていただきました。
〇〇くんだけではなく、たくさんの子ども同士の関わり、成長に触れることができ嬉しく思います。

午前の自由遊び後は、お弁当を持って方南公園に行きました。
桜も満開、子どもたちの笑顔も満開。
とても素敵な時間となりました。
(T.N)

 

 

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◆3月26日(月)の子どもたち

2018年03月26日 月曜日

◆日々の中で世界を広げる子どもたち(つぼみ)

 

 

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集まって何やら相談中。

今日は、今年度、最後の避難訓練に参加しました。
放送が流れると、静かに聞いている子どもたち。

この一年の中で体験してきたからか、保育者と一緒に園庭に避難することも上手になったように感じます。

その後は、そのまま園庭であそびました。

安心して遊べる場所の範囲が広がり、各々が行きたい場所を目がけてあそび始めますが、気付くと赤い帽子をかぶった子たちが集まり、楽しそうです。

その中での子どもたちの声を聞いていると単語だけでなく、長い喃語を話し、まるで会話をしているかのようです。

玩具や小石を友達に差出し、「どうぞ」と言ってみたりと関わりの中で会話を楽しさを感じるような姿を見せてくれます。

みんなが話す日が心待ちになります。

大門前の築山だけでなく、その側の水道を発見した子どもたちは、手を伸ばし、水が出ると気付いているようです。

移行したことにより、水道が一段と身近になった子どもたち。
水道をひねると水が出ると分かり、手を伸ばして工夫しているようでした
。

保育者と目が合うと「見つけたよ」「触って見たいな」と言わんばかりの笑顔を見せてくれます。

たくさんの人の中でも着実に世界を広げ、その発見した喜びや楽しさを表情や動作で保育者に伝えてくれるのは、立派です。

また、自分でやってみたいと思ってくれたのか、靴やズボンなど手を伸ばしてやってみようとする子が増えました。

様々な場面で世界を広げようとしています。

いよいよ来週からは、ふじ組。日々の発見を子どもたちと楽しめたらと思います。

                             (N.Y)

 

 

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築山の上から「おいで」と呼んでいるかのようです。

 

 

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自分で靴を脱いでみます。

 

 

 

 

 

 

 

◆優しい気持ち   (きく/ふじ)

 

 

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朝、ミッキー体操が終わり「ミッキーバイバイ~」とすると朝の集まりをします。
いままでも朝の集まりはしていましたが、今は椅子に座って朝の集まりをしていて、お姉さん・お兄さんみたいです。

朝の集まりで子どもたちが集まったその時です。

「ファンフォン 火事です」と放送が入り避難訓練がはじまりました。

ぱっ。と表情もかわり放送をよく聞いている子どもたち。

防災頭巾をかぶり園庭へ避難していきました。

ベランダまで出るとさっきまでの真剣な表情が変わり、「わーい」と遊びモードに。

「火事で危ないから逃げるよ」と伝えると、あっそうだったと思い出したように避難モードになりました。
先月までの1階からの避難より階段を下りたり集まったりと難しくなっていますがしっかり避難出来ていてすごいなと感じました。
なにもないのが1番ですが、もしもの時のために訓練をしっかりしていき安心・安全を守っていきたいと思います。

そのまま園庭で遊んでいきました。

砂場では砂をカップに入れて遊んでいる姿が多く楽しんでいます。

それを持ってテーブルに置きピクニックのように遊んでいました。

アリを発見した男の子たちは「ありさんいたー」と嬉しそうに見ていました。

そのうち「えい」「えーい」とありを叩いていきました。
面白半分でやっていることもアリにとっては一大事です。

「アリさんも痛いんだよ」「ほら、ありさんも『痛いよー』って言ってるよ」とバタバタもがいているアリさんを指さして見せると子どもたちをじーっと見て
「ありさんがんばれー」と子どもたちから応援の声を掛けていました。

アリの気持ちに寄り添う子どもたち。

アリさんだって痛い、虫だって痛い。

相手の気持ちを想像すること・相手の気持ちになれること。

そんな気持ちを大切にしていきたくて、その優しい気持ちが広がっていったら素敵だなと感じました。

春感じる今日この頃。

今週で3月も終わり。新しい30年度がスタートします。
これからも楽しく過ごしていけたらと思います。

t*s

 

 

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じーっと見ている後ろ姿もかわいらしいです。
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ひとり、またひとりと集まってきてアリさんを観察していました。

 

 

 

 

 

 

 

◆春を感じながら(ふじ/たんぽぽ)

 

 

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今日は避難訓練があり園庭に避難しました。子ども達も戸惑いもなく、避難できました。
ダンゴムシがいるかな~と虫探しが始まった子ども達。植木鉢やプランターを覗き込みながら歩いていると〇くんが「アリさんがいたよ」と地面を指差し周りのお友達に大発見をしたように教えてくれました。みんなは輪になるように座り「ほんとだ~いたね~」と目で追いかけその先にはたくさんのアリが。「いっぱいいるよ」と今度は壁に向かって平行に一列に並びながらアリ観察が始まりました。◇君と▽君がスコップにアリを乗せてウッドデッキの上へ乗せるとちょこちょこ歩くアリ。「行っちゃうね」「どこ行くのかな?」と2人の会話がどんどん広がっていきます。隙間に入って見えなくなると「ありさん遊んでくれてありがとう」と保育士が伝えると2人も同じように「ありさん遊んでくれてありがとう」「ばいばい」と伝えてくれました。自然物から心の成長を感じることが出来た瞬間でした。
トランポリンの上で座り込んで跳んでいるお友達にぷんぷん怒っている◎ちゃんがいました。どうしたの?と声を掛けると「だってお友達が飛んでいてそれで転んじゃったんだもん。」と自分の気持ちや嫌だった出来事を話してくれました。以前はただ泣いて表現していた気持ちもこうだからいやだったと言えて伝えられるようになったことに成長を感じることができとても嬉しい気持ちになりました。今週でふじ組みでいることが終わり、来週からは一つ大きくなります。これからの成長が今から楽しみで仕方がありません。
                   (K☆H)

 

 

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◆カウントダウン (うみグループ)

 

 

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ついに、3月最後の週となりました。
1か月間移行期間として過ごしてきましたが、来週からは1つ大きくなるんだということを子どもたちに話した時には「いぇーい!」と歓声があがり、喜んでいました。

園庭に出ると、もも組の子どもたちは「氷鬼しよう」と誘ってくれて、みんなで氷鬼をしました。鬼きめやルールを理解しているのに加えて、「鬼ひとりじゃかわいそうだから、ぼくもやろうか?」「〇くんもいれてあげて?」と優しい言葉が聞こえてきたり、「ずるい!」「今タッチしたからね!!」と声をあげたりすることもあり、子ども同士の関わり方にも成長が見られました。

園庭から帰る頃の時間になると、年長児が縁日を開いていて、くじびきやヨーヨー釣りなどをさせてもらい、嬉しそうに帰っていきました。
最後の週も子ども同士の関わりを大切に過ごしていきたいなと思います。(B・k)

 

 

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布団に行くと「あれ?お兄さん(年長児)達何してるんだろう?」と気になって窓際で話をしているきく・たんぽぽぐみさん。ああでもない・こうでもないと会話を楽しんだ後みんなスヤスヤ眠っていました

 

 

 

 

 

 

 

◆一つ大きくなるということ(にじグループ)

 

 

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今日は月曜日。
今週でいよいよ今年度、最後になります。
子どもたちと確認していきました。
きく・たんぽぽ組の子どもたちは、もも組へ。
もも組の子どもたちは、ゆり組へ。
ゆり組の子どもたちは、ひまわり組へ、進級します。
それと同時に、今のひまわり組の子どもたちが小学校へ行くので、お別れになります。
子どもたちに聞くと、自分が何組になるのかをよくわかっていました。
きく・たんぽぽ組の子どもたちもです。
一つ大きくなることを喜んでいるようでした。
残りの一週間、大切に過ごしていけたらと思います。

朝の集まりの途中、火災訓練の放送が流れ、園庭へ避難しました。
きく・たんぽぽ組の子どもたちもよく話しを聞いて、無事に避難できました。

訓練から戻ってきて、園庭で遊びました。
きく・たんぽぽ組の◎ちゃんと◇ちゃんが「きゅうしょくしつ、かじなんだよね」と話しかけて来ました。
今日の訓練は、給食室で火事が発生したということで行いました。
それを覚えていたようです。
「きゅうしょく、だいじょうぶかな」「きゅうしょく、たべられるかな」と心配していました。
訓練は練習という意味だから大丈夫だよと伝えると、「そうなんだ」と言ってまた遊び始めていました。
微笑ましいやり取りでした。

園庭では、ひまわり組の子どもたちが、縁日をしてくれていました。
わなげ、魚釣りなど用意してくれたものを嬉しそうに観て、教えてもらいながらやっていました。

この一周間も、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、楽しく生活ができるよう、関わり見守っていきたいと思います。
(H.K)

 

 

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縁日

 

 

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大きな防災頭巾を被っての幼児組初の避難訓練。誰が誰だかわからなくなるほど、すっぽり隠れてしまいました。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

 

◆ねぇ、どうする?(そらグループ)

 

 

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こんな態勢でも・・・

 

 

お休みが明け、なんだかソワソワした始まりになりました。朝の会で、新ひまわり組・新ゆり組・新もも組に分かれてまっすぐに並んで座ってみました。
大きい児を真似てかっこよく。にはまだ至りませんでしたが、この先いろいろな場面で新ひまわり組って素敵だなという姿を沢山見せてくれること、楽しみにしています。

そんな朝の会の途中で、火災による避難訓練がありました。
放送をよく聞いています。『どこからの出火であるか』よくわかっています。
養成館の階段を下りて外への避難です。普段通ることのない場所ですが、慌てずしっかりと避難する姿に成長を感じます。

遊びの中で、子ども数人集まって何やら相談。よく見かける光景です。
園庭の鉄棒では、ゆり組の女子3人がぶら下がりながら相談です。

ツリーハウスの下では男子3人組が、「ここから登るか?」「向こう側から登るか?」よじ登りながら相談です。

数人いても、うまく話がまとまっている様子。誰か一人が強くてその意見に。と言うわけでもなさそうです。きちんと自分の意見・想いを伝え合えている様子に感心しました。
大人が入らず、子どもだけで楽しめている姿でした。(M.C)

 

 

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こんな場所でも・・・

 

 

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おままごとコーナーでも。「何、ほしいですかぁ?」と

 

 

 

 

 

 

 

◆縁日(ひまわり)

 

 

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今日はラスト一週間という事で、やりたい事リストの中から縁日を行いました。
準備をしていざ開始という時に避難訓練が始まり、また1からのスタートとなりました。

むしろ育子園生活最後の避難訓練が出来て身も心も引き締まったようにも感じます。

ホールでは、縁日の遊びのゾーンの準備を行いました。

射的〜割り箸鉄砲を保育者が作り、的を子ども達が作りました。中には可愛い女の子の的も…。役割は、ゴムつけ、ゴム探し、的を直す事〜5、6人。

輪投げ〜土台は保育者が組み立て、色ぬりやお絵かき、輪っかは子ども達が行いました。異年齢で描くと様々なタッチや色が印象的ですが、同じ年齢、思いの共有をしている子ども達の絵はまとまった統一感のある絵となっていました。役割は、輪を渡す、輪を取る、点数を言い計算する事〜一人。

玉入れ〜箱に玉入れと文字を書いてもらいましたが、絵も描いていました。その絵には点数や計算、式など数学的なものまで書いてあり、ゲームの点数を意識しているようでした。役割はボールを渡し、箱に投げ入れてもらい、ボールを取って渡す事〜一人。

魚釣り〜たらいに水を入れ、魚を浮かばせました。役割は竿を渡し、盛り上げるようなコメント、声かけをする事〜五人。

スーパーボールすくい〜たらいに水を入れスーパーボールを浮かばせました。役割は、ぐるぐる回して、取り方を伝える事〜五人。

スーパーボール入れ〜土台を保育者が作りました。使ったのはお泊まり保育で使用したプラカップです。綺麗な配色でスーパーボールが際立っておりました。役割は、飛び出たスーパーボールを拾ったり、点数を計算し、伝える事〜5、6人。

ヨーヨー釣り〜保育者の手伝いを子ども達なりに行ってくれました。ねじったり、ゴムを引っ張ったり、一人で持てるのに僕が持つよっと何かしら手伝いたいという気持ちが可愛いらしかったです。役割は、コツとヨーヨーの回収をする事〜五人

くじ引き〜箱を作った後、当たり外れの記入を紙に記し、それを二回折って穴に入れるという作業をひたすら行なっておりました。きっと工場で働くのが向いていると感じました。役割は、くじが当たるまで引かせる事〜5、6人。

時間がなく、少ししか店を開けずお客さんもチラホラでしたが満足していました。次回は早い時間から行い子ども達の姿を見たいと感じました。

k★y

 

 

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保育士体験を終えて   【保育士体験保護者コメント】

2018年03月26日 月曜日

たまたま大雪の日だった為、皆で雪遊びができたことがとても良い思い出になり嬉しかったです。

 

また、普段は本人からも先生からも聞くことのないような、日常の些細なやりとりを目の前で見られてよかったです!(仲良しの子以外の子とはどの程度コミュニケーションが取れているのか気になっていたので)

 

職員の皆様も、きちんとそれぞれの言葉で子どもたちと向き合っていらっしゃるのを目の当たりにし、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

おかげさまで親子ともども支えられております。ありがとうございます。

 

来年度もできたら参加したいと思います。

 

にじグループ保護者:N

 

 

 

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◆3月24日(土)の子どもたち

2018年03月24日 土曜日

◆ 可愛い姿から成長を感じました (つぼみ・ふじ)

 

 

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自分でやるの。上手にできるかな??

 

 

9時。幼児グループのおにいさんおねえさんが移動すると、一気に静かになりました。ここからは土曜日ならではののんびりゆったりタイムです。

お兄ちゃんたちと一緒に登園したふじの〇ちゃん、ひもがついた動物の玩具を引いて、お兄ちゃんと一緒に遊んでいたのが楽しかったようで、おやつ後も4匹の動物をつなげて、ジャージャー(けっこうすごい音がします)と引いて歩き回っていました。


ミッキー体操が終わるころになると、まったりした雰囲気に・・・。気分を変えて、お外に出ます。外に行くのに、ジャンバーや靴下の準備をしていると、つぼみの△ちゃんは、お友だちの分まで、ジャンバーを持ってきてくれたりとお世話好きな一面が見られます。その後は、せっせと自分のお支度。片腕だけ袖を通し、靴下は2個とも右足に。。自分でやりたい!の意欲とまだうまくできない発達段階が、とっても可愛い姿を見せてくれます。

今度は靴を履いている場面、、△ちゃんが●くんの靴を持ってきてくれたので、ありがとうと保育士が●くんに履かせようとしたのですが、●くんは反応なく立ち尽くしています。そして、靴入れに行って、違う靴を取り出そうとしています。△ちゃんの持ってきた靴が●くんのと思い込んでいた保育士が、「あれ?これじゃないの?」と言っても履こうとしないので、よくよく見ると、それは●くんの靴ではありませんでした。まだ、言葉では言えないですが、態度でしっかりと伝えてくれた●くんの姿がこれまた可愛くて、成長を感じた姿でもありました。
(T.M)

 

 

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・・・。これはボクの靴ではないです・・・。

 

 

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お兄ちゃんと遊んだのが楽しかったの♪ 長くつなげたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 成長してるんだな~(幼児グループ・きくたんぽぽぐみ)

 

 

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土曜日です。昨夜の、雨と昼間の日差しと・・桜の花がグングン成長します。子どもたちの心も桜と一緒にたくさんの経験を肥料にしてきれいな花を咲かせています。
園庭でのことです。年長児の※くん。年少児の〇くんと会話を楽しみながら砂場遊びをしていました。※くんあることに気が付きます。

「〇くんさ、前は『うんうん』しか言わなかったのにこんなにおしゃべりするようになったんだね~。成長してるんだね」・・・と人の成長に気が付いた※くん。〇くんの姿をちゃんと知っていたからこそ気が付けることです。※くんのそんな思いに大きな成長を感じています。

園庭では、暖かい日差しと子どもたちの駆け回る姿がぴったり。移行期間で、幼児グループでは過ごさずホールで生活している年長児も一緒に楽しい土曜日を過ごしました。(U.A)

 

 

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コーヒーをふるまってくれました

 

 

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元気元気に走りまわっています。

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◆3月23日(金)の子どもたち

2018年03月23日 金曜日

◆ たくさんの笑顔(つぼみ)

 

 

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今日は大聖堂の波羅蜜橋までお散歩に行ってきました。散歩だと分かると、心なしか子どもたちの準備も急がなくちゃと気合いが入っているように感じます。

 

 


お散歩カーに乗って早速出発です。大人の声を聞く前に、自分達でバスやトラックや清掃車などを見つけ「お~い」と手を振ったり「あっっ!!」と嬉しそうに指さす子どもたち。
こんな風に目の前に広がる景色を存分に楽しむ子どもたちと一緒にいると、普段何気なく見ている変わり映えしない景色も何倍も楽しく見えたり、普段気付かないところにまで目を向けることができ、私たちもたくさんの良い刺激を子どもたちからもらっているなぁと感じます。子どもたちの感性って本当に素敵です。

大聖堂に到着し、お散歩カーから降りると嬉しそうに駆けていく子どもたち。
今年一年たくさんしてきた「おおかぜ こい」の歌に合わせて何度も行ったり来たり。
何度やっても新鮮な反応。キラキラした笑顔で走っている姿がとても可愛かったです。

ベンチに一人・二人と座れば次々に集まってきて、みんなで手遊びもしました。
お友だち大好き・一緒にいることが大好きで、最初の頃からなんとなく自然とよく集まって遊んでいたつぼみ組らしい姿だなぁと思いました。
つぼみ組での生活も残り一週間。そしていよいよふじ組へ・・。
残り少ない12人での今の時間を大切に、楽しく過ごしていきたいと思います。
S.S

 

 

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◆恐竜探検隊 in さくらの坂公園 (新きく/ふじ)

 

 

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きれいなしだれ桜と一緒にパチリ。

 

 

暖かくなってきました。お散歩に出かけたくなります。子どもたちもお散歩に行きたいようです。育子園の周りの公園は、少し距離があるところが多く、歩いて行きたい子が増えてきた最近は、散歩カーの台数、距離(帰り道のことも考えなくてはなりません)、大人の人数など、色々と考慮して場所を決めないといけないので難しいです。軽い気持ちで、「歩いて行くか~。」などと出かけてしまうと帰りが大変なことになります。行きはよいよい帰りはこわい・・・とはこのこと。。。


色々考えた結果、今日は散歩カーを2台使い、残りは歩き、さくらの坂公園まで行くことにしました(4月になると、新しいふじぐみさんがたくさん入ってきて、散歩カーもあまり使えなくなってきます)。出発前に、「公園に桜のお花咲いてるか見に行こうね。ピンクのお花だよ。」「恐竜の卵もあるか、見に行こうね。」と話しました。公園が見えてくると、ピンクのしだれ桜も見えてきました。「桜、きれいねえ。」と写真をぱちり。

ソメイヨシノはまだでしたが、公園には他にも黄色、白と様々な花が咲き乱れています。公園からつながった道路沿いに、白い花(おそらく雪柳)がきれいに並んで咲いているのが見えました。○くんが、「あっ、見て見て~。」と歓声を上げたので、「ホント、すごーくきれいだねー。」と応えると、○くんが「ね、オレンジの、すごいねー。」と。「??」よく見ると、その道の奥に、オレンジのショベルカーが動いているのが見え、思わず「そっちかい!」とつっこんでしまいました。みんな違ってみんないい。人の興味もそれぞれです・・・。

坂に大小の岩が埋め込んであり、足や手を引っ掻けながら登れるようになっているのですが、登っていた△ちゃんが、大きい岩を指して、「恐竜の卵!」と言いました。恐竜の卵、ついに発見です。恐竜好きの◇くんを呼んできて、「見て!恐竜の卵!」と教えると、◇くん初め、他の子たちも集まってきました。「せんせーい!恐竜の卵だよー。」と遠くの保育士を呼ぶ子もいます。そこからまた、恐竜の卵探しが始まりました。

公園内を歩き、大きな石を見つけては、「たまご!」。遊具がちょっと欠けていたのを見て、私が「ほらこれ、恐竜がかじったあとかもしれないね。」と言うと、「あっ、ここにも!」「ここにも!」と子どもたちもその気になって発見します。恐竜探しごっこは、公園でも盛り上がりを見せました。
(T.M)

 

 


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ふ~む、これは恐竜の噛み跡に違いない・・・大発見!?

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 園庭は、私たちのもの(たんぽぽ/ふじ)

 

 

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砂場開けるよ。任しておいて

 

 

 

 園庭に出られなかった日が続いたので、今日はみんな園庭に向かってまっしぐらでした。保育士が、砂場を開けるのも待ち遠しくて子ども達だけでさっさと砂場のシートを開け、玩具を取りに行き遊びだしました。すぐに穴掘りやお山づくりが始まりました。山は大きくなり、手で道を作り、山肌には手形までつけて、立派な山になりました。

 固定遊具の小さな部屋になっているところでは「オオカミが来たから早く入って」と言う声が聴かれ、1人2人と入って行ったので「オオカミだぞ、入れておくれ」と遊びに入っていくと「キャー」と言う声と共に「入れないよ」と言う声、「それならば吹き飛ばしてやる」と言ってフーッと息を掛けると「キャー」と言う声と共に「飛ばないよ」と言う声、3匹の子ブタの劇遊びが、しっかりと成り立ちました。普段からよく絵本などで見ていましたが、劇遊びにまで発展できるようになっていたことに驚かされました。

 お兄さんたちが出てくると、ヤモリを捕まえたというのを聞いて、早速見に行く子ども達、お兄さんたちを押しのけて覗き込んでいました。触れられないのに見たくて保育士を引っ張って行っては、覗き込んでジーッと見ていました。

 クラスにあった蝶々のさなぎも今日の朝かえりました。元このクラスの子どもたちが来て、ベランダから逃がしていました。それにも参加して蝶々が飛んでいくのをジーッと見ていました。

 いつもの園庭でしたが、遊ぶ準備からしはじめ、貸切のような状態で遊び、お兄さんたちが来たらまた違う体験もでき、我が物顔で遊びました。子どもの成長と共に、いつもの園庭が色々な遊びへと変化していくことに驚かされました。M.K

 

 

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山で来た。道も手形もできたよ。

 

 

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ヤモリ、居た。お兄ちゃん触って

 

 

 

 

 

 

 

◆ また来ようね!!(きく・たんぽぽ)

 

 

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順番を守ってのぼります!!

 

 

今日は、きく・たんぽぽ一緒に、和田公園まで行ってきました。
【きく・たんぽぽ】の枠、【うみ・にじ・そら】の枠を超え、子どもたち同士で声を掛け合い、手をつなぐ相手を決めて、育子園をスタート。
道中は、見える風景のことやおうちで楽しかったことなど、おしゃべりが止まらないほどに盛り上がっていました。

和田公園が近づくと、いつも聞こえてくるお友だちの遊ぶ声が聞こえてきません。
「もしかしたら、貸切かも!!」とワクワクしながら公園に着くと、近所のお友だちがいたものの、ほぼ貸切状態。
新しく出来た総合遊具も、たくさん待たずにやることができました。
お砂場では、近所のお友だちが遊んでいました。
手にはアンパンマンやバイキンマンの付いたお砂場セット・・・。
子どもたちにとっては、とっても魅力的なおもちゃです。
でも、勝手に触る子はなく、保育士に「貸してって言っていい??」「お友だちのだからダメだよね??」と話に来てくれました。
子どもたちの反応を見るまでは、「初めに「お友達のは触らない」と約束すれば良かったかな・・・」と思っていたのですが、先回りして声をかけなくて良かったと、今になって思います。
その為、その場にいた子とは、「今度来るときは、お砂場セットを持ってこようね!」と約束をさせてもらいました。

きく組・たんぽぽ組と呼ばれるのも、あと1週間です。
そのため、この散歩がきく・たんぽぽで行く最後の散歩になるかもしれません。
今度は、各グループのもも組として、お散歩に行きます。
形は変わっても、楽しかった和田公園にまた来れたらいいなと思います。(E.Y)

 

 

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ベンチをデコレーションしてみました!

 

 

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女の子達大集合!

 

 

 

 

 

 

 

◆頭の中(うみグループ)

 

 

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次第にヒーローごっこに仲間も増えてきました

 

 

園庭に出ると築山の頂上で☆くんと△くんが何か話しています。
△くん「ししレッドこっちに来い」
☆くん「みんなで戦おう」
△くん「はー!!」
と自分たちの中で話を作り、ヒーローになりきってポーズを決めたり、戦いごっこを繰り広げていました。ニンニンジャーやトッキュウジャーの面々が次々に出てきてお互いの頭の中の世界を一緒に表現し、時には「そうじゃないよ」と言って意見が食い違うところもありましたが、お互いに譲りあって楽しみながら見えない敵に挑んでいました。

フェンスの方に目を向けると、フェンス越しにおじさんが見ているのを□くんと〇くんが見つけ「こんにちわ」と大きな声であいさつしながら近づいていき、会話が始まりました。
楽しそうな笑顔を見せていた二人。戻ってきたときにどんな話をしていたかを聞くと「駐輪場はあっちにあるよって教えてあげたんだよ」「4歳になったんだよって教えた」とおじさんが自転車に乗っていたこともあり、自転車の置き場所を教えてあげてたり自分がお兄さんになった喜びを伝えたかったようです。

生活していくうちに、言葉の使い方がさらに巧みになり、大人が言ったことも理解し、時には保育士に代わってお友達に説明してあげたりと日々成長している子どもたち。
そんな子どもたちの成長を見守りながら言葉の使い方や伝え方を一緒に考えていきたいと思いました。
(K.H)

 

 

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駐輪場はあっちだよー

 

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなでお散歩(にじグループ)

 

 

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今日は、にじグループのもも・ゆり・ひまわり組みんなで、お散歩に出かけました。
前々から、子どもたちと蚕糸の森公園に行きたいと話していて、やっと実現できました。
久しぶりに、もも・ゆり・ひまわり組が揃ったので、会った瞬間から大喜び、話が絶えませんでした。

蚕糸の森公園は遠いので、行く前に散歩のお約束もよく確認していきました。
道中、ひまわり組の子どもたちが、もも・ゆり組の子どもたちを引っ張ってくれたり、危ないよと教えてくれていました。

公園に着くと、咲いていた桜の木の前で、みんなで写真を撮りました。
撮り終わると、遊び始めました。
椿がたくさん落ちていたので、拾っては「かわいいでしょ」と見せにくる子どもたち。
そのうちに池に浮かべて「きれい」と言って見ていました。
鯉のいる池に夢中になり、観ていたり、手を叩いて読んでみたり。
浅い池では、思わず手をつけたり、石を渡ったり、ジャボンと歩いて入る子も…。
久しぶりのみんなでのお散歩は、とても楽しかったようです。

最後にはみんなで走り回り、競争し、お茶を飲んで帰りました。
思いっきり遊びまわったので、きっと疲れているであろう子どもたち。
でも帰り道も話が絶えず、しっかりと歩いて帰ってきました。
成長を実感します。

残りの時間も子どもたちが楽しく、思い思いに生活していけるよう、子どもたちの気持ちを大切に、それぞれ卒園、進級に期待を持っていけるよう、見守っていきたいと感じます。
(H.K)

 

 

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◆ 順応していく力(そらグループ)

 

 

 

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乗り物の取り合いにもなりますが、子どもたち同士でルールを決めて順番に使っていました

 

 

今日はきく、たんぽぽ組はお散歩へ。
もも組、ゆり組はベランダと園庭とお部屋にて遊びました。
久しぶりのベランダ遊び。
三輪車などで楽しんでいる中、急に悲鳴が。。。
見てみるとそこにはヤモリが。
「ひゃ~」っと逃げる一方でヤモリを捕まえようとしていたもも組の○君と□君。
何とか保護をして園庭に持っていく事にしました。
「ヤモリはガラスにくっつけるといいんだよ」と○君。
保護してくれた○君と□君も嬉しそうな表情をしていましたが、ヤモリもきっと安心したことでしょう。

園庭からお部屋に戻ってくると、新しいランチルームの場所で給食を食べました。
今回、ロフトの下に特別席が設けられました。
今日は、みんなの為に給食を配ってくれた給食当番さんが座って食べました。
「美味しい~!」とご満悦の様子でした。
午後のおやつの時間には、おやつ当番さんが座る予定です。

子どもたちは変化に敏感です。でも順応していく力も持ち合わせていると思います。
子どもたちの姿を見守る中で、子どもたちの姿に合わせた物的環境の設定を常に考え実践していくことの大切さを改めて学ぶ機会となりました。(O.Y)

 

 

 

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ヤモリを園庭に逃がしてあげました。保護してくれた○君と□くん、ありがとう。

 

 

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特別席一番乗りの2人。みんなのために給食当番ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

◆ 最高の思い出を(ひまわり)

 

 

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昨日「残りの育子園生活をどのように送りたいか」「どのようなことをやりたいか」を子どもたちと共有しました。
子どもたちの「やりたいこと」を書き出していきましたが、なかでも多かったのが散歩です。

最高の思い出をつくるために散歩に行きたい…。
今日は、そんな子どもたちの想いを保障するため、散歩に出かけました。

にじグループの年長児は「グループ散歩」に参加したため、ひまわりの散歩は、うみ・そらグループで行いました。

行き先は、方南公園です。
道中、印象的だったのは、卒園式で和田小学校の校長先生からいただいた「交通ルール」のお話を子ども同士確認し合っている姿でした。
交通ルールをしっかり守ろうとする姿はもちろん…「自分たちで」という姿勢には、本当に頼もしく成長を感じさせれます。今後の安心感にもつながりました。

方南公園では、ブランコや滑り台、岩登りに挑戦する子など、様々な遊びが主体的に行われていました。
グループを越えた関わり合い、友だちの輪も広がっています。
卒園式が終わり、より一層、子どもたちの絆が深まった…そう感じさせられます。

育子園生活も残りわずか。
最後まで、子どもたちの時間を大切にしていきたいと思います。
(T.N)

 

 

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◆3月22日(木)の子どもたち

2018年03月22日 木曜日

◆ ゴーゴーコンビカー(つぼみ)

 

 

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廊下でゴーゴー

 

 


 朝、上がったと思った雨がまたポツポツと降ってきたので室内であそびました。新し環境に慣れるのはやはり子ども達の方が早いようです。ミッキー体操の曲が流れると誰も何にも言っていないのに赤いパーテンションで仕切られたスペースへ移動していました。

 体操後はその場で子ども達に集まってもらって絵本を読んだりしました。落ち着いたスペースで子ども達も良く聞いていました。久しぶりに全員出席だったので集合写真も撮れました。
なかなかタイミングが合わず何枚も撮りましたが座っていられる時間が長くなってきたとも感じました。

 その後は廊下とおひさま広場であそびました。廊下はコンビカーを出してあそびました。車の運転もだいぶ上手になりました。運転中、車同士ぶつかることがよくありましたがお互いに気を付け、ぶつかる手前で止まり避けて進める子も増えました。コンビカーあそびが楽しく集中して長くあそべるようになったと思いました。
おひさま広場にはコンビカーで入ってはいけないルールを覚えてくれたのか、ついこの前までは自然におひさま広場に乗り入れていたのが入口の手前で止まって入るのをやめている子も何人もいました。(入っていてしまう子もいますが)そのまま廊下であそんだりコンビカーを降りておひさま広場に行き肋木やソフト積み木でまた別のあそびを楽しんで過ごしていました。
y.n

 

 

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おひさま広場で

 

 

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ソファーの駐車場

 

 

 

 

 

 

 

◆ 一緒にあそぼ~  (新きく/ふじ)

 

 

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*ねんど

 

 

今日は雨上がりのためお部屋であそびました。

きくのお部屋に土ねんどを出して、お部屋と廊下に巧技台をだして遊びました。
たんぽぽのお友だちもきくのお部屋と廊下で一緒に遊びました。

土ねんどはみんなちぎったり切ったり感触を楽しんでいました。
◎くんはちぎったねんどを重ねて集中して遊んでいました。
しばらくすると「できたー」と◎くん。
「ふね作ったよ」と嬉しそうに教えてくれました。
土台にちぎって丸めたものを重ねて作ったふね。素敵な作品でした。


廊下では、はしごを渡ったり、平均台のように渡ったり遊具に登って遊んでいました。

お部屋では、たんぽぽのお友だちがおままごとや、たんぽぽぐみにはない動物のフィギュアで遊んでいました。きく組の◇ちゃんがたんぽぽ組の△くんと動物を持って遊んでいました。
△くんがぞうをどしどしと近づけてくると◇ちゃんも馬をパッカパッカ近づけてきました。「一緒にあそぼ」と△くん。「いいよ。一緒にあそぼー」と◇ちゃん。
動物たちを通し一緒に遊んでいました。
子どもたちの世界で子どもたち同士楽しんでいる姿が見られていました。

これからもそんな関係を大切にしていきたいと思いました。

t*s

 

 

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*はしご

 

 

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*どうぶつ

 

 

 

 

 

 

 

◆ 好きな場所で遊ぶ。(新たんぽぽ/ふじ)

 

 

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どうやら、ラクダがトロル役のようです。

 

 

最近よく「がらがらどん」というお話を見るのですが、今日の朝、保育室で動物のフィギュアを使ってそのお話を再現している子どもがいました。少しこわいトロルという怪物の役もばっちりです。よく聞いて見ているのだなと感心しました。

また、たんぽぽ組の女の子たちでちょっとしたブームになっているのが、洗濯バサミ。なんと、洗濯ごっこではなくファッションとして使っています。洋服の端に、カラフルな洗濯バサミをつけてオシャレにしています。髪の毛にもつけてみたり、友だちにもつけてあげたり。さすが女の子だなぁと感じます。

今日は室内で遊びました。きく組と廊下を開放し、自分で好きな遊びを選択してみました。廊下には平均台やはしごがあります。きく組には、最近経験した土粘土も用意しました。その奥には、たんぽぽ組にもあるようなおままごとやブロックなどがあります。

入ってもいいのかな?とおそるおそるきく組をのぞく子ども。入ってもいいんだよと伝えると走って入っていきます。きく組とは違う雰囲気の中で、よく観察しながら遊んでいました。廊下ではいつの間にかライオンごっこを始めていたり、走ったり登ったり、楽しく遊びました。
(s.m)

 

 

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元気いっぱい。

 

 

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ピクニックかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 一緒だと嬉しいね(新うみグループ)

 

 

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 今日は、「一緒に作ろう」と子ども同士で言葉をかけて遊んでいる姿を多く見ましたので、写真に撮りました。子どもたちは、カプラやブロック遊びを一緒に楽しみながら、完成を目指していました。
 カプラでは、ラキューが通るための道路を新ひまわり組と新ゆり組の☆くんと〇くんが作っていました。「一緒に作ろう」から始まり、「良いよ。どうやって作る」と相談しながら作っていました。完成すると、ラキューで作った車を乗せて走らせていました。走らせながら、☆くんが「二人で作ると速いね」と嬉しそうに話していたことに対して、〇くんが「うん速かったね」と嬉しそうに答えていました。
 ♪ちゃんと◎ちゃんはそれぞれブロックで作りたいものを作っていました。そして完成すると、「どう、できた。見せて」「良いよ」とお互いが作ったものを見せ合い、「一緒だと嬉しいね」「そうだね」と嬉しそうに会話をしていました。
 一方、レゴブロックで遊んでいた◇ちゃん、□ちゃん、△ちゃんは三人で、家を作って遊んでいました。「一緒に作ろう」から始まり、「何色のお家にする」と相談したり、「誰が入るの」とお話ししながら楽しんで作っていました。完成すると、「いっぱいできたね」「かわいくできたね」と完成した家を見て、嬉しそうにしていました。

 新しいうみグループになって、約三週間となりました。新もも組の子どもたちもお部屋のルールを少しづつ理解していき、少しづつ慣れています。その中で、お兄さん・お姉さんが作るのや遊び方など、新もも組の子どもたちが困っていることを、見過ごさずに「大丈夫」「手伝ってあげようか」など、言葉かけをしてくれている姿に嬉しく、同時に心が温かくなりました。「一緒に作ろう」の言葉の後には、お兄さん・お姉さんから「楽しいね」「おっきいの作ろうね」など、話しかけてくれている姿も多くあり、新ひまわり・ゆり組の子どもたちの成長を嬉しく感じました。新もも組の子どもたちのお兄さん・お姉さんのお話を聞く力もまた一つ幅を広げていることにも嬉しく思いました。子どもたちの姿から、これからも私たち保育士も一緒に成長していきたいと感じさせて頂いた一日となりました。(K・K)

 

 

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◆ 弾き絵(新にじグループ)

 

 

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昨日は雪が降り、「お休みの日に雪が降ったね」「もっと降って積もって欲しかった」等の声が聞かれ、子どもたちにとって嬉しい1日となったようです。

今日は前回行った模造紙のクレパス画に、絵具を塗って弾き絵にしたいという要望がゆり組から上がり、もも・ゆり組を中心に行いました。2歳児の○ちゃんも一緒に取り組みます。
準備も「一緒にやる」と言い、意欲満々。紺色の絵具を選び、弾き絵の開始です。

クレパスで絵が描かれた所のみ絵具が弾いていく光景に、「わ~すごいね」「きれい」と歓声が上がります。
もも組の☆くんは、筆に絵具を付けると筆をパッパと紙の上に振ったり、自分の手に絵具を付け、絵が描かれた上に手形をペタペタしたりと、自分の思うままに楽しんでいました。
絵具が足や服に付くのも気にせず夢中で取り組む子が多い中、△くんだけは裸足になるのも絵具で汚れるのも嫌がり、紙の端を行ったり来たりしながら器用に筆を動かします。

弾き絵1つとっても個性が表れていました。
最後には自分の足にも絵具を付け、弾き絵から離れて楽しむ姿もあり、大人が思うように進まない事がある事を改めて教えられます。
紙も破れてしまいましたが、子どもたちも何かを感じ取ったようで、「こんな風に絵具を付けすぎたり、ビチャビチャの足で歩いたら、せっかく描いた絵が破れちゃうね・・・」と話していました。

終了直前には絵具まみれとなった子どもたちですが、次回はどんな姿を見せてくれるか、楽しみにしたいと思います。

O・Y

 

 

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◆ お友だちと一緒に (新そらグループ)

 

 

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紙芝居に徐々に集まってくる子どもたち。なるべく近くで見ようと体勢なんてお構いなしのようです。

 

 

昨日は祝日でお休みでした。子どもたちは、
「レゴのところ行ったよ」
「温泉行った」
「雪降ったよ」
などお休みの話を聞かせてくれました。
興奮気味に笑顔で教えてくれる子どもたち。
充実したお休みであったことを嬉しく感じました。

朝の集まりにて、ゆり組の○くんと☆ちゃんの誕生日をお祝いしました。
恒例のバースデー質問では、「ゆり組の女の子の中で誰が好きですか?」
という少しドキドキしてしまうような質問がでました。
○君も☆ちゃんも「□ちゃん」と応えました。
□ちゃんは少し照れくさそうにしながらも嬉しそうに笑顔で応えていました。
これで今年度そらグループの子どもたち全員が一つ大きくなりました。

今日は雨で園庭が使えないため、お部屋で過ごしました。
「先生一緒にこれ(カルタ)やろう」と声を掛けてきたもも組の◆君。
テーブルには既にカルタが並べられていて準備万全。
読み札を読むと「これ?」「これだー!」と手当たり次第に札を取っていました。
文字を見せたり、どんな絵が描かれているかをヒントに伝えてみると
徐々にペースをつかんできたようです。
途中からは、お友だちも集まってきてお手伝いしてくれていました。

子どもたちの興味や関心に寄り添っていけるよう見守っていきたいと感じます。(O.Y)

 

 

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お友だちもお手伝い。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 思い出(ひまわり)

 

 

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育子園での生活もついに10日を切りました。残りの日々を悔いなく楽しく過ごせるように、朝の集まりでやりたいことを挙げていきました。
いくつか挙がった内の一つ、今日は皆で大きな紙に絵の具で絵を描くことにしました。
テーマは「思い出」です。一人ひとりが心に残っていることを描きました。

今までの経験を積み重ねてきただけあって、絵の具の使い方がとても上手でした。
パレットに色んな色を出しても混ざってしまうことはありません。次の色を使うときにちゃんとバケツの水で筆を洗ったり、色が付いたバケツの水を取り替えたりすることができているからだと思います。

子どもたちの絵には、ファミリースポーツデイ、卒園遠足、お泊まり保育、園庭で遊んでいる時など一人ひとりが心に残っている思い出が描かれていました。
「これは何の絵?」と尋ねると、
「これはね、お泊り保育の時の絵だよ。朝みんなでホットドックを食べたときを描いたの。」
「これは、キッザニアのバナナハウスに行った時だよ。」
などストーリーがあって、細かく話していました。
一つひとつの絵にも思い出が詰まっていて、子どもが説明することで、そんな思い出もあったなと思い出すこともありました。

心に残る思い出を沢山作って卒園して欲しいと思います。(K.Y)

 

 

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