◆2月26日(月)の子どもたち
2018年02月26日 月曜日
◆今日から少しずつ(つぼみ)

今日から、4月に向けての移行期間がスタートしました。
つぼみ組はお隣へ・・なので、ガラッと大きな変化があるわけではないのですが、ふじ組の子どもたちが2階へ上がったことでいつもより静かな1階フロア。お部屋のレイアウトも変わったので、更に広々と感じます。
早速新しい環境で、元気いっぱいに楽しんでいます。
いつもふじ組にあった玩具が過ごすお部屋にあったことで大興奮。少しの変化が子どもたちの良い刺激になっているようです。
そして、手洗いの場所が新たに変わり、自分で立ってできるということもあり子どもたちの中でやってみたいという気持ちがかなり見られています。そして大好きなお水・・たまらないようで興味津々でした。
お部屋で遊んでから園庭に出ました。
砂場にはやはり入らずに、外側でじっくり遊び込んでいました。カップやスコップを自分で用意し、砂を入れてまぜまぜ・・おままごとをする姿も、かなり様になっているほど、あそび方が変わってきています。
スコップに足をかけ、砂を掘ろうとする〇くん、大人の姿をよく見ていることが分かります。細かい所まで、本当に吸収が早いです。
築山では、今まで一人ではのぼりきれずに保育士に手助けを求めていた子も、グッとこらえて「んん~~!」と声を上げながら一人でのぼりきることができました。
この一ヶ月での子どもたちの遊びや様々な姿の変化がまた楽しみです。
S.S


◆今日からきく組保育室 (きく/ふじ)

今日から新しい保育室での生活が始まりました。
「お兄さん、お姉さんは?」と以前遊びに来た時のことを覚えていたようでこれからここがみんなのお部屋になるよと伝えるとキョトンとした表情をしていました。
パズル、おままごと、ブロックとおなじみの玩具もありますが、今まで遊んだことのない玩具もあり目移りする子どもたち。
動物のフィギュアに夢中になる○君。初めはサメが気に入りブロックをするのもおままごとするのにも持っていき共に遊び最後には全部のフィギュアを机の上に並べ動かしてみたりぶつけあったり○君なりの遊び方をしていました。
おままごとが大好きな◇ちゃん。お姉さんの部屋には今まで使ったことのないものがたくさん。カバンに詰めてお人形を抱っこしお出かけをしたり、料理をしたりと忙しそうに遊んでいました。それでも気になるのがお友だちの様子。最近お世話したい気持ちが大きくなっていることもありお友だちのしているパズルを手伝ってみたり、保育士がお友だちをトイレに誘うと「はい、いっといで~」と背中を支えてくれたりする姿が見られました。1つ大きいクラスになり今まで以上にお姉さんになるという気持ちが育まれてきているようです。
そわそわして不安そうな表情をしている姿もありますが、環境が変わって1日目。少しずつ慣れていってくれたらとおもっています。環境の変化で保育士もドキドキしていますが子どもたちにドキドキが伝染してしまうので、落ち着いて余裕を持って楽しんで過ごしていきたいと思います。保護者の皆様もよろしくお願いします。
(K☆H)


◆たんぽぽぐみ(たんぽぽ/ふじ)

今日から2歳児クラスでの生活が始まりました。朝から、お兄さんお姉さんのお部屋が嬉しかったり、いつもと違うお部屋にドキドキしていたり、それぞれに感じることがあったと思います。
朝の会では、椅子に座ってみました。みんな保育士の方を見てかっこよくお話を聞きます。名前が呼ばれると返事もします。みんなでお部屋の名前「たんぽぽぐみ」を言ってみました。
今日はお部屋に慣れる為に、室内でたくさん遊びました。好きな遊びを見つけるように、じっくりというよりも、興味の向いたものにどんどん触れてみる姿がありました。
新しい遊びは新鮮なようで、興味津々です。粘土、少し難しいパズル、動物フィギュア、ミニカーなどの初めての玩具に夢中で関わって行きます。ふじ組にもある、線路や電車、ブロックで安心して遊ぶ様子もありました。
お昼の時間になり、保育士が「ご飯食べるよ」と言うと「ここでたべるの?」と驚きながらも嬉しそうにする〇ちゃん。期待を持って過ごす姿にほっとしました。
とはいってもまだ初日。嬉しかったり寂しかったり動いていく子どもたちの気持ちを、一緒にすごしながらしっかりと受けとめていこうと思います。
(s.m)


◆新たな生活(新うみグループ)

今日から新年度の仲間と過ごす生活がスタートしました。
朝の集まりでは、きく・たんぽぽ組の子どもたちもしっかりと話に耳を傾けてくれる姿があり、もも・ゆり組の児もお兄さん・お姉さんになったのだという自覚が持ててきているような振る舞いが見られました。
室内遊びでは、早速きく・たんぽぽ組のお友達と関わろうとする児がたくさんいました。
優しく声をかけ、関わってくれているので、きく・たんぽぽ組の児は安心して興味をもった遊びに近づいていっていました。
園庭遊びでは、年長児と会うことができました。
まだ離れて一日ですが、会えたことの喜びはいつもよりも大きく、「〇〇くんおはよー!!」と大きく手を振りあったり、抱き合う姿がありました。
もも組の〇ちゃんと砂場で遊んでいると年長児も何人か「一緒に遊ぼう!」と入り、大きな山ができました。
普段はあまり年長児と関わる機会が少なかった〇ちゃんも、離れてみると同じクラスで過ごした仲間として大切な存在だったのだなと感じているようで嬉しく思いました。
年長児との残りわずかな時間が貴重な時間だということを子どもたちも環境が変化したことにより強く感じてるのではないかと思います。
新しい出会いにも喜び合いながら、子ども同士の関わる時間も大切にしていきたいなと思いました。(B・k)


◆少しドキドキ。 (新にじグループ)

今日から新年度に向けての体制がスタートしました。
呼び方は以前と同様で、きく・たんぽぽ組・もも組・ゆり組となりますが、どの子どもたちも環境が変わったことをしっかりと理解しているようです。
集まりではにじグループの子どもたちが大好きな『あいにきて赤ずきんちゃん』のダンスを行いました。
2歳児の子どもたちは、なにが始まったんだろう、と不思議そうに見てくれていました。
続いてのミッキー体操はみんなで元気よく行いました。
いつもやっている音楽も流れ、安心して2歳児の子どもたちも身体を動かしてくれました。
年長児がホールにいることはもちろん知っている子どもたちでしたが、なにか物足りなさを感じている様子が伺えます。
しかし、もうすこしで一つ上に上がれる、という気持ちもあってかお山座りを上手にしてみたり、2歳児のお友達にお山座りを教えてあげたり、お兄さん・お姉さんの雰囲気も味わっているようでした。
室内遊び・時間になると園庭遊びも楽しみました。
室内では電車で遊ぶ年少児の○くん。
電車ゾーン(ブロックゾーン)は2歳児の子どもたちも遊べるように大きく設定しました。
そのこともあり、大きく線路を敷いて遊んでいると、それを見た2歳児の△くんも一緒になって遊びます。
△くんは恐竜も大好きということで、恐竜フィギュアを取り出し参加。
○くんも恐竜が大好きです。二人で仲良く遊び込む姿が見られました。
他にも塗り絵をお姉さんと一緒に塗る2歳児の様子も見られました。
「色鉛筆一緒につかおうか」とお姉さんから言われてドキッという様子でしたが、二人で仲良く使います。
2歳児同士でお部屋の玩具を楽しむ姿も見られましたた。
これからトイレやお着替え、給食やおやつと生活面や遊び面で一緒に活動していく異年齢のお部屋のため少しづつお兄さん・お姉さんの存在に慣れていくかと思います。
また年少・年中児のお友達も甘える場面も周りを見ながらであったり、一人で頑張ってみたり、という場面が出てくるかと思います。
しっかりと見守らせていただきたいと思います。
(A,Y)


◆新しい生活(新そらグループ)

いよいよ移行期間が始まりました。ゆり組の子どもたちはそらグループのメンバーの中で最年長に、もも組は真ん中になりました。そして、新しくきく・たんぽぽの子どもたちが仲間入りしました。
今朝は、ゆり組の子ども達が片づけを素早く済ませ、集まりの場所へ行きお山座りをして待っていました。次々と集まってくるお友だちへ「ちゃんと座ろう。」と声をかけたり、きく・たんぽぽの子どもたちが立ち尽くしていると、「座って待っていていいよ。」と優しく教えてあげたりと頼もしい姿が見られました。
集まりの時間では、きく・たんぽぽの子どもたちに前に出てきてもらい、保育者が一人ひとり紹介していきました。もも、ゆり組の子どもたちも興味深く、またあたたかい眼差しで見ていました。
新しいお部屋なので、どこに何があるか、どのように遊ぶのか、どんなお約束があるかなどをお部屋の中を回りながら一つひとつ説明していきました。ロッカーが並んでいる通路へ行き、「〇〇ちゃん(くん)のロッカーはどこかな?」と一人ずつ尋ねていくと、迷うことなく「ここ!」と嬉しそうに自分のロッカーを指していました。今日が初めてなのにもう自分が使う場所を覚えていることに驚きました。
一通り説明をしたあとはそれぞれの遊びへ向かっていきました。きく・たんぽぽの時にもあった玩具で遊ぶ児もいれば、年上のお友だちに手伝ってもらいながらチビブロックで恐竜を作る児、保育室の見えるところに置いていなかったけれどやってみたいと絵の具に挑戦する児など保育者が傍で見守る中好きな遊びに取り組めました。
今までとは違う場所で給食を食べたり、午睡をしたりと初めてのことだらけで今日は少し緊張して心も疲れた一日だったかもしれません。しかし、今日のように好きな遊びや楽しいことを一緒に見つけていきながら少しずつ居心地の良い場所となっていけるよう子どもたちの気持ちに寄り添いながら過ごしていきたいと思います。(k.y)


◆ホール生活スタート (ひまわり)

今日からホールでの生活がスタートです。
子どたちは、今日を心待ちにしていたようで、朝から「ホール嬉しい!」「ドキドキするー」などと、大興奮です。
朝の集まりでは、子どもたちに現在の心境…そして、残りの育子園生活をどのようなものにしたいか聞いてみました。
「楽しい思い出つくりたい」「いっぱい遊びたい」「他のグループの子と仲良くなりたい」
期待に満ち溢れる声がたくさん聞こえてきましたが、このような子どもたちの喜ぶ姿を見ていると、残りの育子園生活を本当に素敵な時間にしてあげたいと感じさせられます。
今日は、卒園式に向けての取り組み(歌など…)と自由遊びを行いました。
子どもたちは、園庭、ホールなど思い思いの場所、遊びを選択し楽しみます。
うみグループの〇〇ちゃんは、にじグループの友だちに、いっしょうけんめいパズルを教えてあげていました。
朝の集まりで「他のグループの子と仲良くなりたい」という発表がありましたが、このように様々な場所でグループを越えた関わり合いが見られました。
残り一か月…。また子どもたちが「子ども同士の学び」を通しどのように成長していくか楽しみです。
(T.N)
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