◆2月16日(金)の子どもたち
2018年02月16日 金曜日
◆〇〇の研究者(つぼみ)


◆園庭のお散歩は、バケツとシャベルを持って(ふじ)

園庭に出ると、シャベルの人気は衰えず、みんなで真っ先に取りに行きます。バケツやカップも一緒に持って出かけて行きます。バケツは、バックでしょうか・・・。砂を入れたら腕に通して片手にはシャベルを持って、山にお出かけし、時々切り株に座って休憩する姿もあります。
カップに砂を入れて、シャベルで固めて、お友だちと切り株に座ってお弁当を食べる姿も見られました。「私は、アイス」と言って食べる真似をしている子が居ると、今まで食べていたものが、一斉にアイスになってしまいます。子どもたちの発想は自由で、すぐに切り替わりみんなで楽しめるのも子どもの凄いところだと思います。
バケツが、カップの砂がいろいろに変化して、遊びがこれからも広がっていくのを楽しみにしたいと思います。 M.k


◆何描こうかな(きく)


◆いいとこ行っちゃった(たんぽぽ)

26日から移行です。たんぽぽのお友達みんなで遊ぶのも、残り少なくなってきました。
毎日毎日、いつも以上に大事に感じます。
今日はどんな日にしようかな・・・
「公園行きたいなー。」そんなつぶやきが聞こえてきました。
多分、滑り台がある桜の坂公園のことです。
今日も5人お休みで少ないけど、公園へ行こうか・・・せっかくだからちょっとびっくりさせましょうときめました。
今日の公園は、和田公園です。実は、公園の遊具に3歳以上と記載があるので、随分前に一度3歳になっている子だけで行ったことがありました。
本当はまだお誕生日前の子が数人いるのですが、心はもうみんな3歳です。
しっかり目配せをすることに決めて、行ってみることにしました。
公園の滑り台はうねりがあるのでポヨンポヨンと体が上下します。
「こわいなーって思ったらやめておこう。」と約束しました。
ところが、心配をよそに滑ってくるくる、勢いがよすぎて尻餅をつく子続出です。
でも、ゲラゲラゲラって笑いに変えてまたすぐ上に上がって行くのです。
ゆらゆら揺れるパンダや卵の遊具も人気です。
みんな『並ぶ』が上手なので、公園でもしっかり列を作って順番を待ちました。
広い公園の地面にお絵描きも一杯してきました。
「おーい。どこまでいくのー?」と思わず声を掛けてしまうほどながーい線も書きました。
本当にみんな楽しそう。ゲラゲラけらけら笑い声は続きました。(N・S)


◆オールスターオペレッタ (うみグループ)



◆チャンピオン(にじグループ)

今日、ひまわり組は和田小学校の見学会に出かけました。
出かける際、ひまわり組は「いってきます」と大きな声で言い、もも・ゆり組は「いってらっしゃい」と手を振りお見送りしました。
ひまわり組の様子は、そらグループの日誌をご覧ください。
今日はひまわり組の子どもたちがいなかったので、少人数でゆったりお部屋で遊びました。
もも組の女の子2人が段ボールの切れ端と色鉛筆を持って、何か真剣に描いていました。
しばらくして「見て」と言ってでき上がったものを見せてもらうと、携帯電話のように画面には絵が描いてあり、文字を打つ数字もたくさん描かれていました。
「もしもし」と言いながら、2人で遊んでいました。
その後、園庭に行くと、これまた続けて、電話で話しながら遊んでいました。
微笑ましかったです。
今朝の集まりでは、もうすぐきく・たんぽぽ組のお友だちが来ることをもう一度伝えると同時に、人の話を聞くときの約束事を改めて確認しました。
今日の帰りの集まりではいろいろな場面でのチャンピオンを見つけて発表していくことを告げると、子どもたちもとても張り切っていました。
園庭遊びのときに、ゆり組の◎くんが、友だちが間違えてふじ組の子が砂場で作っていたものを壊してしまい、それに気づき、申し訳なく思ってしょんぼりしていたときに、◎くんが代わりに直して渡してあげていました。
◎くん、素敵だね、チャンピオンだねと伝えると嬉しく思ったようで、「お友だちのチャンピオンも見つけようよ」と、今度はお友だちの素敵なところを見つけようと探し始めました。
そんな姿もあたたかいと感じました。
今日一日のチャンピオンの発表を、子どもたちにも聞いていきながら、みんなで共有したいと思います。
素敵なところの見つけ合いができると、心もより温かくなります。
私自身がまず、心がけていきたいです。
(H.K)

◆学校見学へ行ってきました。(そらグループ)

今日は年長児が和田小学校へ行き、校内を校長先生と副校長先生に案内して頂きました。
各場所へ周る度、保育園とは違う真新しい環境に目を輝かせて嬉しそうにしている姿が印象的でした。
音楽室に入ると、6年生のお姉さん達がリコーダーや木琴、アコーディオンなどの楽器を使って『前前前世』の曲を合奏しており、「この曲知ってる。」とリズムにのりながら見入っていました。
続いては図書室。ちょうど休憩時間だった為小学生が本を読みに来ていました。そこには卒園生のお兄さんがいました。年長児も静かにしなくてはいけないところと分かっていながらも興奮する気持ちをなんとか抑えつつ…。でも、大喜びの様子でした。
歴史を学ぶために、昔の道具(電話、七輪、纏など)が置いてある部屋も見せて頂きました。ここは子どもたちが感動しており、「わぁ、すごい!!」と大きな声で何度も感動を言葉にしていました。
屋上にも行きました。見晴らしの良い景色に思い切り走っていきそうになっていました。自由時間になると思い切り走り回っていました。今日の小学校見学へいく事を不安に思っていた児も始めから楽しそうにしていた児も皆良い表情で小学生になることの期待を感じられる時間となったようでした。
保健室の先生からは年長児の子どもたちに宿題を出していました。それは、それぞれの小学校へ入学したら、『保健室がどこにあるか覚える』ということです。もし、怪我をした時や体調が悪くなった時自分から保健室を尋ねることができるようになりましょうとのことでした。何か分からないことや困ったことがあった時、自ら尋ねにいくことが大切になっていくことと思います。
年少児と年中児はベランダへ行った後園庭で遊びました。年長児が午前中は出かけることを羨ましがったり寂しがったりしていました。そらグループの今のメンバーで過ごせるのも残すところ一週間。充実した時間を過ごせるよう一つひとつの関わりを丁寧に、また一緒に楽しむ気持ちを大切にしていきたいと思います。(K.Y)


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