◆2月7日(水)の子どもたち
2018年02月07日 水曜日
◆ ぎゅーっと。(つぼみ)

今日は、おおきくなったかな?(身体測定)をしてから、ふじ組のお部屋で遊びました。
今日は8人の出席といつもより少なかったので、より一層ふじ組のお部屋が広く感じます。ブロック・電車・おままごと・パズルと気になるものがたくさん。最初はそれぞれの場所で気になるものを手に取ってじっくり観察していました。
〇ちゃんはおままごとコーナーで、机の上にお皿を並べその上に野菜や果物を置いたのですが、机のところにいたのは〇ちゃんだけ。振り返った〇ちゃんと目が合うと、「せんせ!」とお皿を指差し、振る舞ってくれました。そしてまたキョロキョロと見渡し「△△~!」と名前を呼んでお友だちを手招き。
その声を聞いて△ちゃんも□くんもやってきて、いただきますと小さく手を合わせ、お食事会が始まりました。
一人よりみんなで。そんな楽しさを知っているからこそ、みんなにも分けてあげようという気持ちが生まれ、そして来てくれた嬉しさからか、自分の分としてとっておいたものも、隣のお友だちに「はいっ」と分けてあげる優しさも見えました。
お皿をもらった□くんも、嬉しかったのか、受け取ってからしばらくはずっとお皿を離さず、他の場所まで持っていくほどでした。
ふたりの純粋な気持ちにとても心あたたまりました。
広い部屋でそのあともやはりいろんな場所でギュッと集まるつぼみ組の子どもたち。そばにいることの居心地の良さを感じているようです。
S.S


◆ 霜柱と三輪車(ふじ)

昨日は、園庭とにじグループのところにあるテラスと2つに分かれて遊びに行ったので、今日は昨日行かなかった所に遊びに行きました。
昨日テラスで三輪車に乗りに行ったメンバーは、今日は園庭で遊びました。霜柱が昨日に負けないぐらい高さがある立派な霜柱をシャベルですくってバケツに集めました。気持ちいいぐらいサクサクでいっぱい集まると、なんとそこに水を入れてドロドロ状態にしシャベルでかき混ぜていました。ぬかるんでいるところでもベタベタと靴にくっ付く土の感触を楽しんでいる子も居ました。
どの子も楽しそうでしたが、霜柱と水とドロドロ遊びは、寒そうでした。「水はおしまいにしようよ」と言っても「水は、いるの」と固く締めた水道をどうにか開けようと頑張っていました。寒さにも冷たさにも負けない元気な子どもたちでした。
テラスでは、今日も三輪車が端から端まで走りまわっていました。とても上手に漕いで乗りこなす子も居れば、その隣で三輪車にまたがり足でチョコチョコと歩いている子もおり、様々でしたが、どの子も得意そうにニコニコで乗っていました。チョコチョコ歩きながらも手を振って通り過ぎて行く子、引っかかってしまって「下がって、下がって」と言って三輪車を下げて引っ掛かった所から抜け出てくる子もおり、園庭の子どもたちに負けないぐらい逞しかったです。
2つに分かれて遊んでみるのもクラスの雰囲気がまた変わって楽しいものでした。これからも色々な友だちと関われるようにメンバーを変えながら楽しく遊んでいきたいと思います。 M・K


◆誕生会(きく・たんぽぽ)
きく組・たんぽぽ組それぞれ1人づつ誕生児がいたので、誕生児だけでなく、見ている子どもたちもワクワクしながらの始まりとなりました。
緊張気味は〇くんと◇くんでしたが、保育士からの「好きな食べ物は?」などの質問にきちんと受け答えして、成長の速さと大きさを感じました。
見ている子も、拍手でお祝いをし、受け答えを静かに聞くなど出来ていて、感心させられました。
誕生会の後は、お楽しみの大型絵本『ぐるんぱのようちえん』をキーボードの演奏付きで見てから園庭に出ました。
ジャンバーも帽子も自分で準備し、靴を履きにロビーへ。
もちろん、靴も靴下も自分で履きます!
園庭では、プールに張った氷を取ってもらい大喜びになったり、「きれいだね」と梅の木をを見上げてつぶやいていたり、太鼓橋や築山に登ったりと思い思いに遊び、元気いっぱいに過ごしました。
その中で、車に乗っていた女の子たちがいました。
仲良く車まで来たはずなのですが、しばらくするとどこに行くかでもめ事が始まりました。
すると、△ちゃんが「どこに行きたいの?」と一人一人に聞き始め、最終的には△ちゃんの「じゃあ、アイス屋さんに行こう!!」で話がまとまり、みんなで笑顔でアイス屋さんに出発していきました。
朝の支度もそうですが、遊びにおいても、相手の意見を聞いたりして、もめ事の仲裁をしようとしたりと、保育士が手を貸さずとも、自分たちだけでやろうとすることがたくさん増えてきました。
きく組・たんぽぽ組で誕生会をするのも、あと一回となりました。
子どもたちの大きな成長、一緒に過ごせる喜びを感じられるように、日々を過ごしていきたいと思います。(E.Y)

◆ たくさんの笑顔 (うみグループ)

今日は、二月の誕生会がありました。
うみグループからの誕生児は、一月の誕生会をお休みした子も含め5名。
温かい雰囲気の中、たくさんのお友だちにお祝いしてもらいました。
年少の誕生児、○○くんは、育子園で誕生日を迎えるのが初となります。
誕生会での初の舞台…。
誕生会前は、緊張し、少し不安な表情を浮かべることもありましたが「○○くん大丈夫だよ」「がんばってね」などという友だちの支えもあり、笑顔で舞台に立つことができました。
このような子ども同士の心温まるような関わり合いは、様々な場面で見られますが、改めて子どもたちは、自己肯定感や安心感…成長しようとする力を互いに育み合っているのだなと感じさせていただくことができました。
誕生会後のアトラクションは「ちいさなあくま」が登場する紙芝居。
子どもたちは、目を輝かせ興味津々に見入っていました。
今月も子どもたちの笑顔広がる素敵な誕生会となりました。
(T.N)

◆ 嬉しい1日 (にじグループ)

今日は誕生会がありました。
にじグループは3人が誕生児です。3人からは「お誕生日の絵本を読んで」とのリクエストが。そこで、『3びきのこぶたの おかあさんのたんじょうび』という絵本を読みました。
毎日「きょうは誕生会?」と聞くなど、誕生児の子たちは今日を心待ちにしていました。
その気持ちを知っている子どもたちは「やっとだね。今日は誕生会だよ」と声をかけます。
年少組は幼児組になり、初めての誕生会です。嬉しい反面、緊張する気持ちも大きいようで「ドキドキする」と話していました。
すると、それを聞いた年中・年長組の子が「大丈夫だよ。応援するから」と、やさしい声で励まします。
そして和やかな雰囲気の中、誕生会は楽しく行われました。
「ドキドキする」と話していた○くんと☆くんも、大勢の前に立ち、笑顔いっぱいの姿を見せてくれました。
年中児の△くんは「かっこよかった?上手にできたでしょ?」と聞くなど、自分なりに見せたい姿をしっかり意識していたようで、頼もしさを感じます。
終了後は、「ママが来てくれた」「みんな手を振ってくれたよ」「拍手してくれたの見えた」と誕生児3人の喜びの声が溢れました。
また、祝う側も「○くん、頑張ってたね」「3人とも笑ってたよ」「いっぱい応援したんだ」と、こちらも嬉しそう。
お互いに対するやさしく温かい気持ちに、こちらまで嬉しい気持ちになります。
祝う側も祝われる側も、笑顔が溢れる素敵な日だという事を再認識した誕生会でした。
O・Y


◆ おめでとう(そらグループ)

今日は2月の誕生会がありました。
そらグループは誕生児が二名いたのですが、一人は残念ながら休みだったのでひまわり組の◎ちゃんを皆で応援しました。
大きくなったら保育園の先生になりたいと堂々と発表してくれた◎ちゃん。
今日はお休みになってしまいましたが、好きな食べ物は麻婆豆腐と言っていた△くん。
1年間を通して本当に心も身体も大きく頼もしくなったなと感じました。
誕生会後は室内と園庭に分かれて遊びました。園庭では霜柱や氷を発見して嬉しそうに保育者のところへ見せにきました。冷たいと言いながらも限界まで手に持って氷を観察する子どもたちの表情はいきいきしていました。氷越しからお友だちの顔を覗き込んだり、大きい氷を両手で抱えたり今しかできない体験をすることができました。(K.Y)

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