◆2月3日(土)の子どもたち
2018年02月03日 土曜日
◆ どっちも楽しい(つぼみ・ふじ・きく・たんぽぽ)

園庭は先日の雪で多少のぬかるみができています。そのことも伝え「今日は何して遊びたい?」と聞いてみると、きく・たんぽぽぐみの子どもたちは『園庭がいいー』と答えましたので、今日はつぼみ・ふじぐみチームは室内、きく・たんぽぽぐみチームは園庭で分かれて遊ぶことにしました。
室内チームはおひさま広場でコンビカーをした後、おままごとコーナーでせっせと家事に励みます。衣装として用意してある上着を着たりカバンに食べ物を沢山詰め込んで気分はまさにお母さんのようです。つく手に向かって手を合わせていただきますのご挨拶もお手の物。やりたいことや気持ちを行動でしっかり表現してくれているのでとても楽しいです。
園庭チームはみんな集まって≪むっくりくまさん≫の表現遊びに夢中です。
『くまさんくまさんおーきーてー!』の掛け声で眠っていたくま役の子が起きてお友だちを追いかけます。『きゃーにげろー!』と声は逃げようとしているものの次にくま役になりたい気持ちもあって段々走る速度がゆっくりになっていく姿もあったりなかったり。みんな一度はくまさんになれて満足した様子が伺えました。
環境や年齢・メンバーによって遊び方は様々です。
今日は色々な姿が満たれた一日となりました。
K・E


◆ 土曜日保育の過ごし方 (幼児組)

室内遊びでは、小さなペットボトルにキラキラの折り紙を切ったものを入れてジュース作りをしたり、モールやビニールテープを使って指輪、キラキラ折り紙とストローでキャンディー作りなど、制作を楽しむ子ども達。
ラキューで車を作って競争したり、世界地図のパズルや塗り絵など、土曜日保育での楽しみが子ども達の中で定着しているように感じ、落ち着いて遊び込む児が多くいました。
少人数の為、ひとりひとりのつぶやく声もよく聞こえてきます。
ラキューの車で競争は、部屋も広く使える為、床を自由に走らせることができ、大興奮した声もよく聞こえてきましました。
別のテーブルではUNOを保育士と2人でやっていたのですが、一回戦が終わり「やった~」という声につられて集まる子ども達。
それぞれ好きな場所や好きな遊びを見つけて遊び込んでいるのですが、お友達や保育士の声や動作が普段よりもよく見えてくるため、みんなで同じ遊びを始めだし、一体感が生まれる場面も多くありました。
今日は天気も良く、日中園庭で遊ぶこともでき、低年齢のお友達や保育士との関わりも楽しんでいるようでした。
大きな一つの家族と過ごしているような温かい関わりが素敵だなと感じました。(B・K)
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