佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆2月28日(水)の子どもたち

2018年02月28日 水曜日

◆ 12人で散歩に行ってきました。(つぼみ)

 

 

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みんなで集まって写真を撮ってみました。

 

 

今日は、12人全員が集まり一段と賑やかな子どもたち。
天気も良かったので本五ふれあい公園に行き、芝生の所ではなく、手前であそんでみました。

車が大好きな〇くんは、目の前を走る車に興味津々で見える所まで自分で移動してくると見えやすい場所を選び観察タイムが始まりました。

すると、先の方からサイレンが聞こえ始めました。その音に大喜びの〇くん。その姿を見ていた△ちゃんも何だろうと隣でわくわくしている所に救急車が登場し、見えた喜びを2人で指差しや声を出して、伝えてくれます。
「救急車が来たね。よかったね」と伝えるとにっこり笑い幸せそうでした。

その後も観察タイムは、続き見つめては、指さしをして楽しんでいました。
満足した頃に奥で遊んでいた友だちの方にやってきた〇くんに「車が見れて楽しかったね」と言うと道路を指差し、車が通ったことを教えてくれました。
言葉は、なくても保育者と会話ができた〇くんでした。

また、小さくなっていた座れるブロックのかけらを見つけた☆ちゃん。
気付くとちょこんと座り、幸せそうです。

その姿を見ていた△ちゃんが自然な形で開いている隙間に座ると二人で寄り添い、ただ座っているだけですが楽しんでいました。

広い公園の中でかわいい二人が寄り添う姿は、微笑ましかったです。

また、芝生で遊んでいた友だちを見つけた子たちは、フェンス越しに声を掛けてやり取りを楽しんでいました。

思い思いに気になるものや人を見つけ楽しむ子どもたち。

日々の中で世界が広がり、楽しんでいるので今後も様々な姿が見れるのが楽しみです。


                            (N.Y)

 

 

 

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2人でちょこんと座って見ました。

 

 

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どこに行こうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ きく組になって新しいことがいっぱい、お兄さんお姉さん気分です(きく/ふじ)

 

 

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ベランダから園庭を見下ろせる、嬉しくって色々な方向を見下ろしています。

 

 きく組になって新しいことがいっぱい、園庭に出るときもベランダに出て靴を履きます。頑張って履くと、階段を降りて園庭に行けるのもちょっとお兄さんお姉さん気分です。「ゆっくりと手すり捕まって降りて来てね」と声かけながら降りていきますが、子どもたちは階段が降りられることだけで、嬉しくてにこにこです。真剣な顔で降りてくる子もいますが園庭に付くとにっこりです。今まで使えなかった階段から降りられるなんて、子どもたちにとったら大喜びです。

 園庭に降りると、乾ききった土が風に舞いあがり、土埃があたりを真っ白にしています。保育士が、水を撒いて土埃を落ち着かせていると、子どもたちがやってきました。新しい遊びをしていると思ったのか、水撒きしている保育士を追いかけ、水の行方を追いかけて楽しみだしました。出てくる水は、ちょろちょろと色々な方向に逃げていくのを追いかけるのは大変、それが面白くてみんな集まってきました。水撒きまで遊びになってしまうのですから、子どもたちの世界は楽しい世界です。

 保育室に帰ってきてからも、大騒動です。「汚れ物をバックに入れて来て」と言うと「はい」と良い返事、バックを見つけて間違えなく入れる子もいれば、ロッカーの引き出しにしまいに行く子もいます。今まで、バックがロッカーにあったのが場所が変わりロッカーに行ったもののいれるところは引き出ししかないため、きちんと引き出しに仕舞い入れています。
気を付けてみているつもりでも、子どもの素早さはすごいものです。時々引き出しを開けてびっくりさせられます。でも子どもなりに考えて、頑張って自分でしまおうとしたのだなあと思うと、引き出しの中を見ながら微笑んでしまいます。

 きく組になって、新しいことがいっぱい出てきますが、こどもたちはお兄さんお姉さんになった気分で張り切ってやっている姿に、感心しながらも笑いあり驚かせることありで楽しい移行期間です。この時にしか生まれない出来事もあるので、この時期はこの時期を楽しみとして子どもたちと一緒んに歩んでいきたいと思います。 M.K

 

 

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水撒きについていく子どもたち、水はどこに今度は行くのかな

 

 

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階段、降りれるよ。すごいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 子ども達の自立(たんぽぽ/ふじ)

 

 

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今日はぽかぽか陽気で春を感じさせる1日でした。
お部屋では新しい玩具に目移りしながら自然と好きな遊びに吸い寄せられている子ども達です。穴通しを夢中になってする○君。横から友達の手が伸びてきても気づかない程集中していました。

園庭にでる準備をし始めると靴下も帽子をかぶるのも自分たちでできるようになってきました。「せんせいやってよ~」と甘えることが多かった子も、新しい保育室になって子どもたちなりにお兄さんお姉さんになったという気持ちも出てきているようです。
靴もあっという間に履き準備万端整いいざ園庭へ。ベランダから階段を降り園庭に。

昨日ダンゴムシの殻を見つけ男の子たちは、見つけた木の下へ行き今日もダンゴムシ探しをしていました。なかなか見つからず「いないね~」と会話しながら土を掘っていました。
□ちゃんと◇ちゃんが「先生見て~できた」と見せてくれたのが地面に描いたアンパンマンの絵でした。丸の中にを描いて「上手にできたでしょ」と満足気の2人。アンパンマンをかけたことで達成感を感じていました。絵もとても上手になってきました。

お部屋に戻ってくると着替えも終わらせ手洗いも自分たちで。どんどん出来ることが増え自立してきている子どもたちです。手伝いたい気持ちをぐっとこらえている大人たちは成長をみられて嬉しくもあり少しさみしく感じる時もあります。
                  (K☆H)

 

 

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◆ 温かな関わり(新うみグループ)

 

 

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移行期間に入り、3日目となりました。
朝の集まりでの「今日も元気に遊びましょう」帰りの集まりでの「明日も元気にきてください」という掛け声や、ご挨拶を覚えはじめたきく・たんぽぽ組の子どもたち。
間違えることもあるけれど、一生懸命に真似したり、興味をしめして近寄ってくれる姿ぶ、もも・ゆり組の児は「かわいい~」と温かく見守ってくれています。

うみグループの保育室も少し慣れたのか、今日は室内遊びでも好きな遊びに夢中になる児が多く、「園庭は?」と一人が保育士に聞いてきたのは、11時を過ぎていました。
春の陽気で暖かくなり、上着を脱いで思い切り遊ぶ子どもたち。
もも・ゆり組の児は、他のグループの児でも関係なく、ピンク色の帽子をかぶった児が困っているのを見つけるろすぐに駆け寄ってくれる姿がありました。

移行期間前は、「赤ちゃん組がいなくなったら、〇〇しよう」と言っていたのですが、一緒に過ごすようになると、目を向けるところが変わり、思いやりの心が育まれています。
自分より小さなお友達がいる新鮮な環境に、特にもも組の児は刺激を受けているように感じました。

新たな仲間との生活に、心おだやかに安心して子どもたちと過ごしていく中で、子ども同士の温かな関わりが増えていけるように関わっていきたいと思います。(B・K)

 

 

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ランチルームでの給食も少しずつ慣れてきました。お当番さんとのやり取りに声が小さくなってしまうこともありますが、「お皿が大きくなったよ!」「お箸があるよ!」と小さな変化も楽しんでいるようです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 好きな遊びはなんだ。  (新にじグループ)

 

 

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集まりだよ、と声をかけると上手にお山座り。 後ろは年中児です。

 

 

新体制を迎えて三日が経ちました。
徐々にお部屋やお友達に慣れてきた様子を見せてくれます。
朝の集まりでダンスの曲を流すと、保育者の踊りを真似て全身を動かしてくれます。
また2歳児に前に出てきてもらい、名前を言ってもらうと初日よりも堂々と前に立ち名前を言ってくれました。

2歳児のお友達の好きな遊びはなんだ、とクイズを子どもたちに出すと、
「ビー玉転がし」
「おままごとだよね」
「塗り絵だね」
といい、2歳児のお友達はうなずきます。
たまに首を振られてしまいますが、遊んでいたけど好きではない、という答えでした。
しっかりと意識して見てくれていることに驚きました。

その後は室内で遊びました。
各々の遊びに夢中になってくれます。
集まりで話した好きな遊びをしたり、新しい玩具で遊んでみたりと楽しみます。

園庭になると天気も良く、風が気持ちよく感じるため上着を着る子どもたちも少なくなったように感じます。
上着を着て園庭に行く子どもたちも少し走ると、上着をウッドデッキに置いて暑さを感じます。

今日、年長児は英語教室があったため園庭では会えませんでしたが、横の繋がりで鬼ごっこで思いっきり走ったり、異年齢の関わりで砂場遊びをしたりと楽しみました。
(A.Y)

 

 

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当番さんはお米研ぎしてくれました。

 

 

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◆ 昨日よりも今日 (新そらグループ)

 

 

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色々言い合いながらもみんなで高く積み上げているもも、ゆり組のお友だち。

新体制も三日目になりました。
週の始めにきく、たんぽぽのお友だちの紹介を行いましたが、少しずつ子どもたち同士の関わり合いが見られてきたので、確認の意味も込めて改めて自己紹介をしてもらいました。
前に並んだきく、たんぽぽ組のみんなは少し緊張しつつも「☆☆☆☆です。」と名前を言っていきました。
一通り紹介したところで、保育者が「この子は○○ちゃん」とニックネームも教えてくれました。もも、ゆり組の子どもたちも「☆☆ちゃん」「〇〇くん」と復唱していました。
みんなで「よろしくお願いします」と改めて挨拶をしました。

園庭までの時間は、お部屋で過ごしました。
もも、ゆり組はカプラを高く積み上げて遊んでいました。
カプラの箱の中身がなくなる程、沢山使っていました。
仲良く遊んでいると思いきや「貸してよー」「も~なんで取るの!」と言い合いに。。。
少し前まではすぐに取り合いや手が出る事もありましたが、言葉で解決しようと一生懸命に訴えているもも組□君の姿がありました。

一方、きく、たんぽぽ組の★ちゃんと◆ちゃん。
昨日からメロディオンが気に入ったようで、今日もメロディオンをやりたいと教えに来てくれました。
傍でゆり組のお姉さんたちも吹いていました。
時々、お姉さんが話しかけてくれていましたが、二人だけの世界が楽しいようで、「ブゥ~」という音を鳴らして顔を見合わせてゲラゲラ笑い合っている姿が微笑ましく感じました。

きく、たんぽぽ組の子どもたちにとっては、お部屋も広くなり、遊ぶものも変化したりと色々な刺激を受けているようです。
遊びの中で、同じ年のお友だちだけでなく、もも、ゆり組のお兄さんお姉さんたちとの関わり合いも増えていきます。
昨日よりも今日が楽しいと思えるように私たち保育者も人的環境の一員として関わっていきたいと思います。(O.Y)

 

 

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「ブゥ~」という音を出して笑いあう★ちゃんと◆ちゃん。その様子をそっと見守ってくれていたゆり組のお兄さん。

 

 

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同じそらグループのお兄さんってちゃんとわかっています。でもどうやって一緒に遊ぶかわからないようです。距離感の壁を感じたようです。お互いに名前を呼びあえるようになったら、すぐに仲良くなれるはず。(N・S

 

 

 

 

 

 

 

◆ 自ら考え (ひまわり)

 

 

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卒園遠足まで後二日。
子どもたちの喜びや期待も高まってきていますが、見ていて印象的なのは「楽しみ」という気持ちだけではなく「キッザニアに向けて」と、主体的に活動が行われていることです。

ホワイトボードに貼ってあるキッザニアパンフレットを目を輝かせ眺める子。
昨日、作成したお仕事表を見ながら「うーん…やっぱり先に〇〇しようかな…」などと、計画をたてている子。
なかには「先生、長い針が〇〇のときは〇〇分だよね」と、読み方を確認している子もいました。

このような、自ら考え主体的に取り組むという経験は、この先、様々な場面での力となっていくのだろうなと本当に嬉しい気持ちにさせられます。
当日の子どもたちの姿が楽しみです。

今日は、英語教室後、卒園式に向けての取り組みとして「感謝状制作」を行いました。
感謝状は、式中、子どもたちが保護者の方へ贈ります。

子どもたちは、感謝の気持ちを声に出しながら集中し書いていました。
「ままへ…」
内容はもちろんですが、いきいきと取り組む姿を見ていると、本当に子どもたちにとっての安全基地は、大好きなお母さんたちなんだと感じさせられます。

今日も、子どもたちの成長を感じることができる一日となりました。(T.N)

 

 

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Posted in 園のこだわり

◆2月22日(火)の子どもたち

2018年02月27日 火曜日

◆ いい顔をしています(つぼみ)

 

 

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新しいお部屋でお片付け一生懸命がんばっていました。

 

 

 今日で移行2日目隣のお部屋なので慣れるのも早いようです。昨日お休みしていた子もすぐに自分の好きなおもちゃを見つけてあそんでいました。電車や絵本を保育者の所まで持ってきて一緒にあそんだり絵本を読んでもらったりと楽しく穏やかに時には賑やかに「きゃー」と大きな声を出していました。

まだ新しいお部屋で気持ちの高ぶりもあるようです。嬉しさと興奮したような気持ちで大きな声が出ているようで、一人が出すと近くに居る子も大きな声を上げていました。しかし顔を見るとみんなニコニコといい顔をしています。

 こういった気持ちの高ぶりも1ヵ月間の移行期で落ち着いていけるように過ごしていけたらと思っています。お部屋の中で少しあそんでから今日も園庭に出てあそびました。少し肌寒い感じでしたが日が当たり日差しの当たるところは暖かく過ごしやすい気候でした。

 砂場の中にも自分からあそびに入る子も増えてきました。ふじ組のお兄さんも移行期で2階のお部屋から園庭に出てきて砂場であそんでいました。〇くんはそんなお兄さんたちが作っているお山に興味津々一緒に輪の中に入れてもらって砂場であそんでいました。

 ◇くんはボールを追っかけてはボールがコロコロと先へ行ってしまいます。そんな◇くんを見てふじの☆くんはボールを押さえて◇くんがボールを取りやすくして待っていてくれました。その後はゆりさんのお姉さんやひまわりのお兄さんにボールを投げては取って来てもらって大満足の◇くんでした。

 最初に一番年の近い身近なふじ組の優しさに触れられて、◇くんも新たに4月から入園してくる自分よりも小さい子に優しい気持ちが芽生えてくれるといいなと思うのときっとそうなるなと思いとても微笑ましい気持ちにさせてくれる一場面でした。y.n

 

 

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砂場で興味津々

 

 

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ボールを拾うのを自然にお手伝いしてもらて

 

 

 

 

 

 

 

◆ 園庭に行きました。 (きく/ふじ)

 

 

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新しいお部屋になってから今日で二日目になりました。先週からしばらくの間、昨日までお休みしていた〇くんは、朝久しぶりに初めてきく組に登園してきて、とっても緊張していて不安そうな顔をしていました。

保護者の方が行ってしまうと泣き出してしまう〇くんでしたが、保育士に抱っこしてもらうと少しずつ、きちんと自分の中で気持ちを整理して、落ち着きを取り戻していっているようでした。そしてお部屋を見わたし、お友だちを観察しながらも気になるおもちゃを手にしておままごとやパズルで遊び始めていました。

そ上手にお片づけをした後、朝の集まりをしてから、少しお部屋で遊んだあと園庭に行きました。2階のベランダから靴を履いて外階段を下りて園庭に行きました。初めての外階段に目を輝かせどんどん階段を下りていく子どもたち。手すりにつかまり上手に下りていました。

園庭に出ると一気に散らばっていく子どもたち。それぞれが思い思いに遊びを楽しんでいるようでした。バケツに水や砂を入れて運んだり、ボールを蹴って遊んだり、真っ暗なトンネルの中を怖がることなく楽しそうに何度も何度も入っては笑顔になる△ちゃん。トンネルの中で寝そべってから出てくる姿は、面白かったです。

中でも多く見られたのが兄弟組で一緒に遊ぶ子どもたちでした。お兄ちゃんやお姉ちゃんの顔を見ると嬉しそうにお花を一緒に集めたり、手をつないでお散歩していたりととっても仲良しです。朝泣いていた〇くんもその一人で今日はずっとおねえゃんのそばから離れようとしません。園庭ではそういった姿が見られまだ気持ち的に不安な様子が伝わってきました。

そんな〇くんの様子を見て心配になったのかずっとそばにいてくれたおねえちゃん。とっても優しかったです。おかげで〇くんも安心しているようでした。まだきく組のお部屋で過ごすのは今日で二日目なので、こういった子どもたちの不安な気持ちをしっかりと受け止めていき関わっていきたいと思いました。(T.S)

 

 

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◆ 「こっちがいいの。」 (たんぽぽ/ふじ)

 

 

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初めて階段を下りて、園庭へ。ちょっとドキドキ。。

 

 

新生活2日目。今日も涙で登園する子、ちょっと緊張しながらも見慣れた大人を見つけ、様子をうかがうようにやってくる子など、その姿はさまざまです。でも、遊びを見つけると、段々と元気になり、いつのまにか1階にいるときと同じ笑顔や声が聞かれ、私たちもほっと安心します。

朝のおやつ後、ブロックを始めた二人。突然ワーッと泣き出した◎くん。△くんの使っていたブロックのパーツが欲しいのですが、△くんは自分も使っているからと貸してくれません。お互いに手が出る様子はなかったので、「そうか。あれが使いたいんだね。」と気持ちに共感しながらも、どうするかな~と様子を見ていました。誰かボクをなんとか助けて~という感じでアピールするように泣いていましたが、ひとしきり泣くとパッと涙が止まり、自分で気持ちを切り替えて別のパーツを使って作り始め、そのあとは二人で作った車を動かして、笑い合っていました。自分で気持ちを切り替えた◎くんに成長を感じた場面でした。


朝の集まりのあとは、今日は園庭に出ることにしました。「たんぽぽぐみのおにいさん、おねえさんは、階段を下りて園庭に行くんだよ。」と話すと、「はーい!」といい返事。はりきって支度をしています。ベランダで靴を履き、柵の隙間から道路や園庭を覗いて、気持ち良さそうです。「早く開けて。開けて。」の声にせかされ、扉を開けて、階段を下りました。階段を下りるだけですが、その初めての経験にみんなの表情はワクワク。下りてたどり着いたのは、、、いつもの園庭。今度は、ほっと安心したようにぱあっと表情が明るくなり、走り出していきました。

慣れた園庭でそれぞれの遊びを堪能したあとは、また階段を上ってお部屋に戻ります。保育士に促されて、階段を上っていく中、1階のテラスからふじぐみのお部屋に戻ろうと靴を脱いでいる●ちゃんを発見。「●ちゃん、階段上ってたんぽぽ組さんに戻ろうか。」と声をかけると、「やだー、こっちがいいの。」と険しい表情。子どもたちの表情からは、期待やワクワクと、不安な気持ちの両方が垣間見えます。どちらの気持ちにも丁寧に寄り添いながら、この1か月を大切に過ごしていきたいと思います。
(T.M)

 

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給食中。

 

 

 

 

 

 

 

◆元気いっぱい(新うみグループ)

 

 

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今日で移行二日目。
きく・たんぽぽ組の子どもたちも少しづつ一日のすごし方を学び、朝の会の発表の時間にも積極的に手をあげてくれるようになってきました。きく・たんぽぽ組を加え、「今日も元気に遊びましょう」の合言葉をゆり・もも組と一緒に言って、今日の一日がスタートしました。

室内では、昨日優しくしてくれたお姉さんの名前を呼んで手をつないで一緒に遊ぼうとする★くんの姿があり、呼ばれた△ちゃんもまんざらでもなく手をつないであげて一緒に遊ぼうとしてあげたり、絵本コーナーに目を向けると、まだうまく文字が読めないきく・たんぽぽ組の子どもたちの為に絵本を読んであげようとしている〇ちゃんをみかけました。

保育士が近づくと恥ずかしそうに「先生、あっち行って」と言って読むのをやめて、保育士が傍にいなくなると一文字一文字ずつゆっくりと読んでいたのでぎこちない感じでしたが、精一杯読んであげていました。

園庭に出るとゆり組の〇ちゃん、◇ちゃんがホールの様子を覗いていました。覗きながら二人で「ねーねー、ほらあそこにブロックがある」「ほんとだー」「積み木の形もうみのやつとちがうのもあるよ」と話をしていました。ホール生活への憧れと年長さんが何をして遊んでいるのかが気になったようでした。

ゆり、もも、きく・たんぽぽ組はお互いを意識しながら関わり、ときには助けてあげたり、助けてもらいながら楽しんで生活しています。
子どもたち同士の関わりを大切にしていきながら見守っていきたいと思います。
(K.H)

 

 

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◆ 感動の再会(新にじグループ)

 

 

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再会

 

 

新しい生活がスタートして2日目。
今日は朝の集まりでゆり組の子どもたちに前に出てきて見本になってもらい、ご挨拶をしました。にっこり笑顔で顔を見合わせて、嬉しそうでした。
集まりの最後には、きく・たんぽぽ組の子どもたちに前に出てきてもらい、お名前を言ってもらいました。
少し恥ずかしそうにしながら言う子、大きな声で言う子とさまざまでしたが、もも・ゆり組の子どもたちの前でお話ししてくれました。
みんなで、その子の名前を「○ちゃん」と声を合わせて呼ぶと、照れくさそうにしていたり、「はーい」とお返事してくれました。
もも・ゆり組の子どもたちは「かわいいね」と話していました。

園庭に出て遊びました。
少し遊んでいると、年長の子どもたちが外に出てきました。
すると、ゆり組の子を中心に年長児と感動の再会を果たしていました。
名前を呼んで抱き合ったり、一緒に遊ぼうと言って盛り上がっていました。
まだ2日目ですが、昨日も見られた姿です。
いつもずっと一緒に生活していた子どもたちは、自然と絆が深まっていたのだと改めて感じました。
この感動の再会は毎日続いていくのかもしれません。
少し離れただけで恋しくなる、そんな微笑ましい関係の子どもたちでした。
(H.K)

 

 

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椅子取りゲーム

 

 

 

 

 

 

 

◆ 心のバトン (新そらグループ)

 

 

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 お兄さんにブロックの作り方を教えてもらい、嬉しかったもも組さんでした。

 

新年度体制二日目。

きく、たんぽぽ組の子どもたちも少しずつそらグループのお部屋の雰囲気が掴めてきたようで、おままごと、電車あそび、チビブロック、マグフォーマー、スズランテープで三つ編みをしてみたりなど、お兄さん、お姉さんたちが遊んでいるものを使ってみたいという行動が見られてきました。
一方、もも、ゆり組の子どもたちは朝の会でお山座りをしてお話を聞く姿勢を見せてくれたり、ミッキー体操では、前に出てお手本をみせてくれました。

ゆり組の○君。きく、たんぽぽ組の児がマグフォーマーの入れ物に形を揃えずに入れている姿を見て「もぉ~全然違うんですけどぉ。」と怪訝な表情を浮かべながらもお片付けの仕方を教えてくれる姿がありました。
ひまわり組のお兄さんたちがいなくなってしまった分、〇君の心の中には、「次は僕がひまわり組」という自覚が早くも芽生え始めてきているようです。

もも、ゆり組の子どもたちは、今までひまわり組のお兄さんお姉さんたちから注いでもらった愛情を次はきく、たんぽぽ組さんへやってあげるんだという心のバトンを繋いでいるかのように感じられます。

新年度体制がスタートし、子どもだけでなく私たち保育者も同じ気持ちでありますが、新しい環境へ子どもたちが安心して過ごせるように子どもたちの気持ちに寄り添い見守っていきたいと思います。(O.Y)

 

 

 

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ミッキー体操のお兄さんお姉さん先生が前に出てお手本を見せてくれました。

 

 

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「もぉ~」と言いながらもお片付けの仕方を教えてくれる優しい〇君です。

 

 

 

 

 

 

 

◆ キッザニアまでに(ひまわり)

 

 

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グループなんて関係無いよね★

 

 

今日はキッザニアでのやりたい仕事について朝の集まりの時間に話し合いました。
いくつかテーマに沿って話をしました。

1、時計や時間について
2、待ち方について
3、やりたい仕事について
4、銀行について

限られた時間の中でどの仕事を選択するかですが、多少のカラクリがあります。
それぞれの仕事には待ち時間がありそれが異なる事、変動する事、長い待ち時間は待ってもいいが、予約をして、待ち時間のあいだに何かできる仕事を選択することも可能である事。

人気の店は、仕事予約が全て埋まってしまう事、待ち時間0で行える仕事など・・・。

是非ご家庭でも話してみてください。

今日は、5つ程候補をあげてみました。

入り口のガラス戸に貼ってありますのでご覧ください。

日中は室内遊びと園庭遊びです。

ご飯を食べた後も選択して遊びます。

ご飯中〜子供達のつぶやき・会話*
「オリンピック見た?ぴょんちゃん」
「あ〜見た。日本メダルとったよね」
「うのしょうまきんだし」
「ゆづるくんもね。ままがゆづるくん〜っていうんだよ」
「女子会か今日も」
「僕は男なのに女子会の近くにいるから女の子になっちゃう〜」
「内臓苦くなかったじゃん」
「内臓美味しい〜!」
(魚の内臓の話をしたので)
「ビールもただ苦いんだよね」
「ママビールばっかり飲む」
「うちのママはさ〜・・・」(書けませんでした)
「このワカサギってメスじゃない?」
「あの兄弟誰だっけ?高橋ななとおねえちゃん」
(惜しい)

ご飯を食べた後の子供達の元気な姿。
アスレチックを選択しているのは砂埃を立てないためです。子供達は楽しみながら互いにメリットのある過ごし方をしています。
年長児の生活を通し一人ひとりが保証されるために必要な最低限のルールや制限を日々の生活からまた更に感じて共存、共生を学んでいくのだと感じます。

k★y

 

 

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僕のワカサギオスだった★

 

 

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明日の準備、片付けも子供達が手伝ってくれました。

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◆2月26日(月)の子どもたち

2018年02月26日 月曜日

◆今日から少しずつ(つぼみ)

 

 

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ひとりひとりのびのび遊んでいます。

 

 

今日から、4月に向けての移行期間がスタートしました。
つぼみ組はお隣へ・・なので、ガラッと大きな変化があるわけではないのですが、ふじ組の子どもたちが2階へ上がったことでいつもより静かな1階フロア。お部屋のレイアウトも変わったので、更に広々と感じます。

早速新しい環境で、元気いっぱいに楽しんでいます。
いつもふじ組にあった玩具が過ごすお部屋にあったことで大興奮。少しの変化が子どもたちの良い刺激になっているようです。

そして、手洗いの場所が新たに変わり、自分で立ってできるということもあり子どもたちの中でやってみたいという気持ちがかなり見られています。そして大好きなお水・・たまらないようで興味津々でした。

お部屋で遊んでから園庭に出ました。
砂場にはやはり入らずに、外側でじっくり遊び込んでいました。カップやスコップを自分で用意し、砂を入れてまぜまぜ・・おままごとをする姿も、かなり様になっているほど、あそび方が変わってきています。

スコップに足をかけ、砂を掘ろうとする〇くん、大人の姿をよく見ていることが分かります。細かい所まで、本当に吸収が早いです。
築山では、今まで一人ではのぼりきれずに保育士に手助けを求めていた子も、グッとこらえて「んん~~!」と声を上げながら一人でのぼりきることができました。
この一ヶ月での子どもたちの遊びや様々な姿の変化がまた楽しみです。
S.S

 

 

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◆今日からきく組保育室 (きく/ふじ)

 

 

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今日から新しい保育室での生活が始まりました。
「お兄さん、お姉さんは?」と以前遊びに来た時のことを覚えていたようでこれからここがみんなのお部屋になるよと伝えるとキョトンとした表情をしていました。

パズル、おままごと、ブロックとおなじみの玩具もありますが、今まで遊んだことのない玩具もあり目移りする子どもたち。
動物のフィギュアに夢中になる○君。初めはサメが気に入りブロックをするのもおままごとするのにも持っていき共に遊び最後には全部のフィギュアを机の上に並べ動かしてみたりぶつけあったり○君なりの遊び方をしていました。

おままごとが大好きな◇ちゃん。お姉さんの部屋には今まで使ったことのないものがたくさん。カバンに詰めてお人形を抱っこしお出かけをしたり、料理をしたりと忙しそうに遊んでいました。それでも気になるのがお友だちの様子。最近お世話したい気持ちが大きくなっていることもありお友だちのしているパズルを手伝ってみたり、保育士がお友だちをトイレに誘うと「はい、いっといで~」と背中を支えてくれたりする姿が見られました。1つ大きいクラスになり今まで以上にお姉さんになるという気持ちが育まれてきているようです。

そわそわして不安そうな表情をしている姿もありますが、環境が変わって1日目。少しずつ慣れていってくれたらとおもっています。環境の変化で保育士もドキドキしていますが子どもたちにドキドキが伝染してしまうので、落ち着いて余裕を持って楽しんで過ごしていきたいと思います。保護者の皆様もよろしくお願いします。
                 (K☆H)

 

 

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◆たんぽぽぐみ(たんぽぽ/ふじ)

 

 

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新しい玩具はっけん。並べたり、積み重ねたり、中に入れたり・・・研究しています。

 

 

今日から2歳児クラスでの生活が始まりました。朝から、お兄さんお姉さんのお部屋が嬉しかったり、いつもと違うお部屋にドキドキしていたり、それぞれに感じることがあったと思います。

朝の会では、椅子に座ってみました。みんな保育士の方を見てかっこよくお話を聞きます。名前が呼ばれると返事もします。みんなでお部屋の名前「たんぽぽぐみ」を言ってみました。

今日はお部屋に慣れる為に、室内でたくさん遊びました。好きな遊びを見つけるように、じっくりというよりも、興味の向いたものにどんどん触れてみる姿がありました。
新しい遊びは新鮮なようで、興味津々です。粘土、少し難しいパズル、動物フィギュア、ミニカーなどの初めての玩具に夢中で関わって行きます。ふじ組にもある、線路や電車、ブロックで安心して遊ぶ様子もありました。

お昼の時間になり、保育士が「ご飯食べるよ」と言うと「ここでたべるの?」と驚きながらも嬉しそうにする〇ちゃん。期待を持って過ごす姿にほっとしました。

とはいってもまだ初日。嬉しかったり寂しかったり動いていく子どもたちの気持ちを、一緒にすごしながらしっかりと受けとめていこうと思います。
(s.m)

 

 

 

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おままごと。コップに水を入れる真似っこをしたり、お皿に食べ物を入れたり、忙しそうで楽しそう。

 

 

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粘土に夢中。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆新たな生活(新うみグループ)

 

 

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今日から新年度の仲間と過ごす生活がスタートしました。
朝の集まりでは、きく・たんぽぽ組の子どもたちもしっかりと話に耳を傾けてくれる姿があり、もも・ゆり組の児もお兄さん・お姉さんになったのだという自覚が持ててきているような振る舞いが見られました。

室内遊びでは、早速きく・たんぽぽ組のお友達と関わろうとする児がたくさんいました。
優しく声をかけ、関わってくれているので、きく・たんぽぽ組の児は安心して興味をもった遊びに近づいていっていました。

園庭遊びでは、年長児と会うことができました。
まだ離れて一日ですが、会えたことの喜びはいつもよりも大きく、「〇〇くんおはよー!!」と大きく手を振りあったり、抱き合う姿がありました。

もも組の〇ちゃんと砂場で遊んでいると年長児も何人か「一緒に遊ぼう!」と入り、大きな山ができました。
普段はあまり年長児と関わる機会が少なかった〇ちゃんも、離れてみると同じクラスで過ごした仲間として大切な存在だったのだなと感じているようで嬉しく思いました。

年長児との残りわずかな時間が貴重な時間だということを子どもたちも環境が変化したことにより強く感じてるのではないかと思います。
新しい出会いにも喜び合いながら、子ども同士の関わる時間も大切にしていきたいなと思いました。(B・k)

 

 

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うみグループ初日。戸惑うこともありましたが、お姉さん・お兄さんが助けてくれました!!

 

 

 

 

 

 

 

◆少しドキドキ。  (新にじグループ)

 

 

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今日から新年度に向けての体制がスタートしました。
呼び方は以前と同様で、きく・たんぽぽ組・もも組・ゆり組となりますが、どの子どもたちも環境が変わったことをしっかりと理解しているようです。

集まりではにじグループの子どもたちが大好きな『あいにきて赤ずきんちゃん』のダンスを行いました。
2歳児の子どもたちは、なにが始まったんだろう、と不思議そうに見てくれていました。
続いてのミッキー体操はみんなで元気よく行いました。
いつもやっている音楽も流れ、安心して2歳児の子どもたちも身体を動かしてくれました。

年長児がホールにいることはもちろん知っている子どもたちでしたが、なにか物足りなさを感じている様子が伺えます。
しかし、もうすこしで一つ上に上がれる、という気持ちもあってかお山座りを上手にしてみたり、2歳児のお友達にお山座りを教えてあげたり、お兄さん・お姉さんの雰囲気も味わっているようでした。

室内遊び・時間になると園庭遊びも楽しみました。
室内では電車で遊ぶ年少児の○くん。
電車ゾーン(ブロックゾーン)は2歳児の子どもたちも遊べるように大きく設定しました。
そのこともあり、大きく線路を敷いて遊んでいると、それを見た2歳児の△くんも一緒になって遊びます。
△くんは恐竜も大好きということで、恐竜フィギュアを取り出し参加。
○くんも恐竜が大好きです。二人で仲良く遊び込む姿が見られました。

他にも塗り絵をお姉さんと一緒に塗る2歳児の様子も見られました。
「色鉛筆一緒につかおうか」とお姉さんから言われてドキッという様子でしたが、二人で仲良く使います。

2歳児同士でお部屋の玩具を楽しむ姿も見られましたた。
これからトイレやお着替え、給食やおやつと生活面や遊び面で一緒に活動していく異年齢のお部屋のため少しづつお兄さん・お姉さんの存在に慣れていくかと思います。
また年少・年中児のお友達も甘える場面も周りを見ながらであったり、一人で頑張ってみたり、という場面が出てくるかと思います。
しっかりと見守らせていただきたいと思います。

(A,Y)

 

 

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◆新しい生活(新そらグループ)

 

 

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もも組、ゆり組のお友だちと協力して大作を作れるようになりました。

 

 

いよいよ移行期間が始まりました。ゆり組の子どもたちはそらグループのメンバーの中で最年長に、もも組は真ん中になりました。そして、新しくきく・たんぽぽの子どもたちが仲間入りしました。

今朝は、ゆり組の子ども達が片づけを素早く済ませ、集まりの場所へ行きお山座りをして待っていました。次々と集まってくるお友だちへ「ちゃんと座ろう。」と声をかけたり、きく・たんぽぽの子どもたちが立ち尽くしていると、「座って待っていていいよ。」と優しく教えてあげたりと頼もしい姿が見られました。

集まりの時間では、きく・たんぽぽの子どもたちに前に出てきてもらい、保育者が一人ひとり紹介していきました。もも、ゆり組の子どもたちも興味深く、またあたたかい眼差しで見ていました。

新しいお部屋なので、どこに何があるか、どのように遊ぶのか、どんなお約束があるかなどをお部屋の中を回りながら一つひとつ説明していきました。ロッカーが並んでいる通路へ行き、「〇〇ちゃん(くん)のロッカーはどこかな?」と一人ずつ尋ねていくと、迷うことなく「ここ!」と嬉しそうに自分のロッカーを指していました。今日が初めてなのにもう自分が使う場所を覚えていることに驚きました。

一通り説明をしたあとはそれぞれの遊びへ向かっていきました。きく・たんぽぽの時にもあった玩具で遊ぶ児もいれば、年上のお友だちに手伝ってもらいながらチビブロックで恐竜を作る児、保育室の見えるところに置いていなかったけれどやってみたいと絵の具に挑戦する児など保育者が傍で見守る中好きな遊びに取り組めました。

今までとは違う場所で給食を食べたり、午睡をしたりと初めてのことだらけで今日は少し緊張して心も疲れた一日だったかもしれません。しかし、今日のように好きな遊びや楽しいことを一緒に見つけていきながら少しずつ居心地の良い場所となっていけるよう子どもたちの気持ちに寄り添いながら過ごしていきたいと思います。(k.y)

 

 

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今日は天気が良かったので園庭にも遊びに行きました。相変わらず鬼ごっこや氷鬼をお友達と楽しんでいます。

 

 

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トイレの場所、手を洗う場所、一つひとつ覚えていきます。トイレは今までよりも大きくて、扉もついています。どきどきしながら入ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

◆ホール生活スタート (ひまわり)

 

 

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ホール生活スタートです。

 

 

今日からホールでの生活がスタートです。
子どたちは、今日を心待ちにしていたようで、朝から「ホール嬉しい!」「ドキドキするー」などと、大興奮です。

朝の集まりでは、子どもたちに現在の心境…そして、残りの育子園生活をどのようなものにしたいか聞いてみました。

「楽しい思い出つくりたい」「いっぱい遊びたい」「他のグループの子と仲良くなりたい」

期待に満ち溢れる声がたくさん聞こえてきましたが、このような子どもたちの喜ぶ姿を見ていると、残りの育子園生活を本当に素敵な時間にしてあげたいと感じさせられます。

今日は、卒園式に向けての取り組み(歌など…)と自由遊びを行いました。
子どもたちは、園庭、ホールなど思い思いの場所、遊びを選択し楽しみます。

うみグループの〇〇ちゃんは、にじグループの友だちに、いっしょうけんめいパズルを教えてあげていました。

朝の集まりで「他のグループの子と仲良くなりたい」という発表がありましたが、このように様々な場所でグループを越えた関わり合いが見られました。

残り一か月…。また子どもたちが「子ども同士の学び」を通しどのように成長していくか楽しみです。
(T.N)

 

 

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園庭で給食を食べました。

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成長した姿【保育士体験保護者コメント】

2018年02月26日 月曜日

保育士体験をして、普段見られないいつもと違う子どもの顔を見ることができました。

 

クラスの皆と一緒に行動したり、自分で遊びを探したり、親といるときとは少し違った成長した姿を見れたような気がします。

 

また、先生方の見事なチームワークと効率の良い動きには感動しました。

 

おひさまグループ保護者:Y


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◆2月24日(土)の子どもたち

2018年02月24日 土曜日

◆ゆったりと。(つぼみ・ふじ)

 

 

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今日は新入園児面談があったりと、いつもと違う様子だったので、少し周りを気にしながら遊んでいる姿がありました。

お部屋では、大人が一緒に遊ばなくても、それぞれにとてもよく遊びこんでいて、驚きました。

園庭に行くと、兄弟のお兄さんやお姉さんもいたので、たくさん遊んでもらっていました。
◎ちゃんがすべり台をしていてお尻が濡れてしまうと、「せんせい、ズボンぬれちゃったよ」と教えてくれたお姉さん。
そのまま一緒にお着替えまでしてくれ、助けてくれました。
◎ちゃんもにっこり笑顔でした。

いいお天気の中、のんびりまったりした空気が流れ、ゆったりと遊んでいました。
(H.K)

 

 

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◆ 順番? 他の策は?  (2歳児・幼児)

 

 

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来週からホール生活になる年長児はその話題で盛り上がりながら楽しんでいる様子を伺いました。

2歳児の子どもたちは今日も幼児組のお部屋で楽しく遊びました。
途中、いつもいる保育者がいないことに気づき涙する場面もありましたが、お友達と遊びをしてみたり、いつもと違う保育者との遊びもしてみたりと子どもたちなりに楽しんでくれました。

2歳児のプチブームはメロディオンです。
低い音を出すと牛のような鳴き声が出て楽しんでいました。
「僕もやりたい」というお友達でしたが、数に限りがあります。
順番だね、と声をかけると「やりたい」といいます。

絵本を読んで待っていようかというと幼児組のお兄さん・お姉さんたちと一緒に本を読んで『待つ』ということをしていました。
幼児組は新しい玩具があります。
しかし、数に限りがあり子どもたちの中で葛藤があるかもしれません。
その都度、様々な解決策を子どもたちと考えていけたらと思います。

園庭では成道会鬼ごっこをしました。
男女でチームを作り、追いかける側・逃げる側をして楽しみます。
その際はもちろん年齢はごちゃ混ぜです。
今日は2歳児の子どもたちも「一緒にやりたい」と参加してくれました。

後半はおままごと。
レストランごっこを楽しむ子どもたちや以前行った、おもちつき大会を真似てかバケツに砂を入れておもちつきも楽しみました。
(A,Y)

 

 

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◆2月23日(金)の子どもたち

2018年02月23日 金曜日

◆ 広いスペース  (つぼみ)

 

 

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昨日から引き継いての雨。今日はお部屋で過ごしました。今日は廊下とおひさま広場を開放し、広いスペースで、肋木のすべり台、トンネル、クネク渡り、ソフトマットなどを置き、身体を動かしてあそびました。

廊下へ出ると、わ―と走り出し、廊下を過ぎて空いているおひさま広場までまっしぐら。最近、歩くを超えて走るようになったつぼみの子どもたち。お部屋でも、嬉しくなると畳の上をぐるぐる走り回っています。今日は広いスペースを自由に走りました。

みんなとっても元気にあっちへこっちへ、好きな遊具を選び挑戦していました。肋木にも子どもたちが殺到。どいてーと押されてしまった◎ちゃん。押した〇ちゃんに、やめて―と言っているかのように〇ちゃんの背中に向かって〇ちゃんの名前を呼んでいました。そういう気持ちも表現するようになったんだと成長を感じました。その隣でトンネルの中でゴロンと横になる△くん。トンネル越しに天井をじっと見つめていました。

 身体を動かしたあとは、ふじぐみのお部屋で遊びました。電車の玩具へ向かって、アンパンマンのパズルに向かって、電車の絵本に向かって。おままごとは大人気。赤ちゃんのお人形にも、スプーンであげていました。お気に入りの玩具があって、それぞれのペースでゆったりとあそんでいました。この時間、ふじ組はホールであそんでいて、つぼみ組だけでした。来週からは、こんなゆったり空間になります。(T.Y)

 

 

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広いのもいいけど、狭いところも楽しいー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 動いて休憩して走りまわって(ふじ)

 

 

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ホールですべり台2台を使って登って滑って、鉄棒のぶら下がり、ハシゴのぼり、跳び箱
4台をよじ登って飛び降りることを楽しみました。ホールに行くなり一斉に好きな所によじ登り出しました。すべり台の坂をスイスイ上り勢いよくスーッとすべると気持ちよくなり、ニコニコで、もう1回、何回も登り滑りを楽しんでいました。

鉄棒は、とっかえひっかえやって来て、ぶら下がっては次の所に出かけていきます。鉄棒は、他が込み合っている時の穴場のようです。必ずぶら下がれて楽しめます。ハシゴは、上手に渡って行けるようになり楽しい上に、達成感があります。真剣に挑戦して、ニコニコでまたやりに来ます。

跳び箱は、4段という高さにも関わらず、挑戦する子が次々やって来てはよじ登り、そんな高さからも平気で飛び降りする姿に、見ている方が驚きます。

 ホールの隅に、ソファーが置いてありました。すかさず見つけて、座り休憩を取る姿がありました。思いっきり遊んで休憩もとり、また遊びに出かけていきます。大したものです。
 走り始めたころ、フープが持ち込まれました。一斉にフープを取に行きだし、満員だったすべり台もハシゴも、空っぽになりました。フープの数が足りず、「ちょうだいな」と言いまくったり、引っ張り合いにもなりましたが、いつの間にか2人3人でフープに入り込みニコニコで電車ごっこが始まりました。

色々な遊びを生み出せるようになってきたのと、お友だち関係も出来てきたので、一緒に遊ぶということも自然に出来てくるようになりました。

 そんな姿に1年の成長が見えたよう気がしました。きく、たんぽぽ組に進級していくんだなとその成長ぶりに改めて思いました。 M.K

 

 

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休憩中です。

 

 

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お友だちと電車ごっこ、楽しいよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 遊びをたくさん楽しんで(きく)

 

 

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今日できく組のお部屋で過ごすのは最後です。子どもたちは、様々なゾーンで遊んでいるときにも、「今日できく組のお部屋最後だよ」とお話ししながら遊んでいました。
(おままごとコーナーでは・・・)
☆ちゃん:「今日できく組さんのお部屋最後だよ」
〇くん:「いらっしゃいませー、何が食べたいですか」
☆ちゃん:「〇くん聞いてよ。きく組さんのお部屋今日で最後だよ」
〇くん:「そっか・・・じゃあケーき作ってあげるね。みんなで食べよう」
☆ちゃん:「うん」
◇ちゃん:「◇ちゃんも食べたい」
〇くん:「良いよ。みんなで食べようね」
(冷蔵庫へ向かうと・・・・)
〇くん:「ケーキ持ってきたよ。あとチーズもあったよ」
☆ちゃん:「わーい、やったー」
(電車で遊んでいた◎くん・□くん・♪ちゃんは・・・・)
♪ちゃん:「一緒に遊ぼうよ◎くん」
(それを聞いた□くんは・・・)
□くん:「□にも聞いてよ♪ちゃんさみしいでしょ」
♪ちゃん:「□くんも遊ぼう」
□くん:「(嬉し恥ずかしそうに)良いよ」
◎くん:「今日できく組さん最後だよ」
□くん:「じゃあみんなで遊べば良いんじゃない」
♪ちゃん・◎くん:「うん」
◎くん:「みんなで遊ぶと楽しいね」
□くん:「楽しいね」
子どもたちは、みんなで遊びながら楽しみました。

 今日できく組のお部屋で過ごすことが最後とわかっていた子どもたちでしたが、「じゃあみんなで遊ぼうよ」と言葉をお互いにかけながら、楽しんでいました。さみいしいという思いもあるとは思いますが、みんなで遊び、楽しかったたこと、嬉しかったことを共有しながら過ごしていました。

子どもたちの中で、さみしさをどうしたらいいのか、考えながら会話をしている姿に成長を感じ、とても嬉しく思いました。4月からきく組で一緒に過ごさせて頂き、私たち保育士も一緒に成長し、学ぶ機会を頂きました。機会を頂けたことにとても感謝をしています。ありがとうございます。

これからも子どもたちの成長を見守りながら、共に私たち保育士も成長していきたいと、改めて思わせて頂きました。(K・K)

 

 

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◆ お部屋がきれいになりました。たくさんあそんでね。(たんぽぽ)

 

 

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ふじ組さーん。おはなしがあります。

 

 

とうとう今日がきてしまいました。
昨日次のお部屋の発表があり、みんな何となくわかっているようです。
今日は雨でしたが、もし晴れていてお部屋のお掃除をするってきめていました。
次のたんぽぽ組になるかわいいふじ組さんのために、ロッカーをごしごし拭き掃除。
オムツのかごも出して、引き出しも出して、中も奥もきれいにごしごしごし。
年末の大掃除の時もみんなでお掃除したので、よく覚えています。
ジャンバーや帽子を掛けていたところも忘れずきれいにふきました。

次は椅子です。
座面も脚も、裏返して底もきれいに拭きました。

最後におもちゃです。
これが一番大変な作業になりました。
ブロックも積木も、ままごとの食材も一つ一つ丁寧に拭きました。
たくさんあるから、みんなで分け合って一生懸命きれいにしました。

雑巾を集めて手を洗い、一度着席です。
きれいになったお部屋を見渡して、とてもきもちよい感覚を体験しました。

ここでみんなに一つ提案しました。
ふじ組に、お部屋がきれいになったことをつたえに行こうか・・・
間髪いれず、行く行くー。とのこと。
いっぱい遊んでね、も言う事にしました。
ふじ組に行った後は、うみグループとにじグループとそらグループにも行ってみようか・・・
よろしくお願いします、と言う事にしました。

今日で履き納めのブーティーを履いて、1Fへ降りていくと、ふじ組はみんなでホールで遊んでいました。
ホールの扉を開けると遊んでいたふじ組の子たちが一斉に注目しています。
せーので、
「お部屋がきれいになりました。いっぱいあそんでね。」   声をそろえて言いました。
ふじ組の保育者たちが、暖かな眼差しで「おそうじしてくれたの?」って聞いてくれました。
「ありがとう。」って言ってもらいました。
みんなちょっと誇らしげな表情でした。

さて、うみグループ、にじグループ、そらグループの様子は、ちょっと緊張してしまいました。
だって自分たちよりずっと大きいお兄さんお姉さんたちが注目しているのですから・・・
でも、みんなで声をそろえて「よろしくおねがいします。」と挨拶をしました。
うみグループでは背の高い年長さんのおにいさんが、「こちらこそよろしくね。」と言ってくれました。
にじグループでは拍手をしてくれました。
そらグループでは、「待ってるねー。」と言ってもらいました。
もう、準備はOKです。(N・S)

 

 

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今日で履き納め

 

 

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お部屋もおもちゃもピカピカです。

 

 

 

 

 

 

 

◆ 僕もやる(うみグループ)

 

 

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うまくくっつくかな

 

 

今日は午前中は雨が降っていたこともあり、室内で過ごすことになると、ひなまつり制作をやっていなかった子が「先生、僕、ひなまつりやりたい」と言ってきてくれました。
ひなまつり制作は4種類の中から選ぶタイプでしたが、お友達がやっている姿を見て「ぱらぱらするやつやりたい」という子が多く、自分たちで好きな色の折り紙を細かく切り、画用紙に糊をつけた後、折り紙を細かく切ったものをぱらぱらして制作しました。うまくかけられてないところは折り紙を一つずつ手に取って貼っていました。
出来上がりをロッカーの上に飾ると「あ、あそこに〇ちゃんのがある」と言ってお友だちのを見つけては見つめたり、自分のとどこが違うかを見比べたりしていました。

室内を見回すと折り紙で花を作るのが流行し、花の折り方が書いてある本を見ながら、花を作りはじめ、気が付くとたくさんのひまわりができていて、そこの机だけ夏が来ているようでした。「先生綺麗でしょ?」と束になったひまわりを見せてくれる★くん。「素敵だね」と言うと他の花の折り方にも挑戦していました。
手先の器用さをあやとりなどで磨いていたので、折り紙の折り目もとてもきれいに折れるようになっていて成長を感じました。

(K.H)

 

 

 

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綺麗に折ろう

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ みんなで過ごす最後の日。(にじグループ)

 

 

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今日はにじグループのお部屋で、もも・ゆり・ひまわり組で生活する最後の日。
そのことを集まりで共有し、みんなでやりたいことを聞きました。
お散歩や園庭、ベランダで遊びたいという声があったのですが、雨天のためそれはできないと話しました。
すると、「椅子取りゲームやりたい」「じゃんけん列車やりたい」「ダンスしたい」との声が。
たくさんあったので、ダンスは帰りの集まりで踊ることにし、順番にやっていくことにしました。

じゃんけん列車、椅子取りゲームと行いました。
勝ち負けのある椅子取りゲームでは、椅子に座れなかった子が泣いています。
座れなくて、悔しさから嫌なことを言う子もいます。
いろんな思いが経験できる椅子取りゲームは、たくさんもめることもあるのですが、子どもたちの心の成長にとてもいい刺激を与えてくれていると感じました。
今後も取り組んでいきたいと思います。

ゲームの後は、子どもたちから、ゆり組で行っていた「おむすびころりん」の劇あそびをやりたいという声が上がりました。
役決めをすると、それぞれにやりたいものがあり、すぐに決まって音楽をかけました。
年齢関係なく行っていました。
もも、ひまわりの子どもたちもよく覚えていて、やっていました。
音楽を聞いて寄ってきたゆり組の子どもたちが、前に出て一緒にやって見せていました。
微笑ましい姿でした。

昨日の午後、ずっとにじグループで観察していた、カマキリの卵から赤ちゃんが生まれました。
待ちに待っていた子どもたちは、興味津々で観ていました。
今日は観察しながら赤ちゃんの様子を描き、また、図鑑を持ってきて赤ちゃんの食べるものを調べて描いていました。子どもたちの探究心がまた高まっています。

今日の給食は最後なので、テーブルを一つにくっつけ、みんなの顔が見えるようにして、一円で食べました。
にこにこと笑い声や話し声がいつもより一層広がり、楽しんでいました。

(H.K)

 

 

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◆ 変わらない平日(そらぐるーぷ)

 

 

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今日は室内遊びを行いました。

そらグループの子どもたち、職員と過ごすのも最後の日です。
来週からは新体制で保育者の変化もあります。

あっという間に一年が過ぎていったと毎年感じます。
一年間誠にありがとうございました。

今日まで子どもたちの成長に携わらせて頂いた事を本当に嬉しく思い、保護者の皆様にもとても感謝しております。

保護者の皆様に見守れた一年間であったからこそ、保育者である私たちも改めて見守る保育の重要性と、そしてそれを実践できていたのは保護者の皆様のお力添えのお元と感じております。

本日は何一つ変わらない日常でした。
朝の集まり後には、身体測定、ひな祭り制作、自由遊びを行いました。

心の声ではありますが、今日が最後なのに普段の日常か・・・とも思う反面その方がしんみりせず良いのかもしれないとも思いました。

室内では年長児や年中児が制作を手伝っていたり、教え合ったりしておりました。
この姿も今では「普段」と変わらない姿ではありますが、今思えばあの頃は自分の事で精一杯の子どもたち・・・今では、保育者の代わりとなる程たくましく、そして責任を持っているので一任する事(任せる事)が自然と出来ています。

午前中、年少児同士のトラブルがありました。
〇さんと▲さんです。
「もうせんせいにいうから!」と言っていた〇さんですが、様子を見ていた限りではその台詞は、▲さんがいう事ではないかと感じました。
案の定▲さんは泣くのを我慢して保育者を見つめるのでした。
困ったね・・・!と▲さんに伝えると、「〇ちゃんはね・・・!私の手をギュってしたの・・!」と言いながら泣いていました。
〇さんが保育者に見られていたことに気付くと▲さんをぎっと睨みながら黙って仁王立ちをしています。


その後は、思慮深い▲さんがいつにも増して、堂々と反論していました。
それに言い返すことのできない〇さんはとうとう泣き出してしまいました。

それを見ていた、別の年少児が二人の所に行きどうしたの?と聞いたり、仲直りしなよ~!ほら~!っと握手をさせようとしたり、ティッシュを持ってきて泣いている二人に渡していました。お茶も持ってきてくれる?などと言っている姿は頼もしいです。

来週から一週間と一ヶ月、何かとご不便をおかけすることがあるもかもしれませんが何卒よろしくお願い致します。

k☆y

 

 

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◆2月22日(木)の子どもたち

2018年02月22日 木曜日

◆ 楽しいことは、みんなで楽しみます。(つぼみ)

 

 

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あそび方は、様々です。

 

 

今日の天気は、ここ数日にはない、みぞれが降っていました。
そんな中でもテンションは、高く朝から大きな声をあげて数人で、追いかけっこをするかのように保育室内をよく動いています。
この姿にも大きな成長を感じますが…。

この姿から、「みんなでたくさん体を使って遊ぶ」をテーマにホールへ移動し、鉄棒や跳び箱のジャンプ台、トンネルを見つけて早速、遊びがスタートしました。

一人が始めると一人二人とやってきて、お互いの反応を見ながら同じように遊んでいます。

そんな中、みんな遊びをじっと見つめていた〇くん。
楽しそうと感じてくれたようでズリバイで動き始めました。
鉄棒のぶら下がりでは、保育者に支えてもらいぶら下がっている気分を味わい、声をあげて笑っていました。

見える景色がみんなと一緒でその姿を楽しんでいるかのようです。

その姿につられるのか〇くんの側にやってくる子たちは、必ず頭をなでて次の遊びに向かっていました。

思い思いに身体を使いよく遊ぶと休憩なのか、満足した子たちが入口のあたりにあるソファーに向かってきてよじ登ると座っていました。

そこで「手をたたきましょう」や「おもちゃのチャチャチャ」を振り付きでやっていると振りを覚えており、振りをしながら、保育者が歌声に合わせて言える子が増えました
ここでもまた、成長を感じる一コマです。

その後は、初めてのお楽しみをしてみました。

3階までの階段を登ってみました。

手すりに掴まり一歩一歩と進んで行ったり、四つん這いで上がり、進む速度や登り方は、様々ですがどの子もやる気いっぱいで笑顔も見えます。

この先には、何があるんだろうかとワクワクし、3階まで上がるとお喜びです。

保育室に帰るには、階段を下りなくてはなりません。
次は、少人数ずつ降りようかと思っていましたが…。やる気溢れる子ども達は、どんどん進みたくてしょうがない様子です。しかし…登りの様に簡単には行かず、行きたい気持ちと立って降りるにも、四つん這いで下りるにも一歩が出にくい様子でした。
保育者もどうしようかと思っていると、たまたま通った大人を発見し、側についてもらいました。

やる気に満ちた子ども達も安心して降り始めた時に次なることが起きました。

3階で遊んでいたきく、たんぽぽの子や幼児のたちが降りてきました。

上手くすり抜けて下りてくれたり、つぼみの子たちのペースに合わせて待っていてくれたりとたくさんの人に守られながら見事に降りてきました。

今日も楽しい場所を見つけ満足そうでした。

育子園で末っ子生活も1ヵ月と少しになりました。

このように大きいクラスとの関わりも今後、楽しめたらいいなと思います。


                            (N.Y)

 

 

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歌遊びもこんなに上手になりました。

 

 

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みんなで3階を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ レンコンスタンプ(ふじ)

 

 

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今日はお雛様に向けてレンコンスタンプをしました。ピンクの絵の具をつけて桃の模様にしようとぺったんぺったん。楽しくなりすぎてしまい、手でこすったりレンコンでこすりつけたりと個性的な模様もできました。
◎くんは「こんなのできたよ」となんどもスタンプし、洋服にもアレンジを。楽しくなり自分にもぺったんしてしまうほどでした。

▽ちゃんは15分近く集中してスタンプを押し続けていました。終わりにするときは達成感を味わうことができたんだなと思えるような満面の笑顔を見せてくれていました。
やってみる?と声を掛けるとしぶしぶ他の遊びを切り上げスタンプをしに来た〇君。やってみると以外にも楽しかったようで大きいレンコン、小さいレンコン取り替えながら楽しんでいました。2人で一緒に押そうと話す☆ちゃんと♪ちゃん。一緒が楽しくなってきたようです。

おひさま広場にもはしごや肋木ジャンプ台を用意。はしご登りが上手になりました。
廊下には大好きなコンビカーを出し走り回る子どもたち。消防車に乗っている◇ちゃんは「あそこで火事だよ、消しに行かないと」と自分なりのストーリーを作り「今、消してきたから」とちゃんと報告もありました。室内遊びも友だちを意識しながら遊ぶようになり、創造した遊びを繰り広げ上手に落ち着いて遊べるようになってきました。

コンビカーで遊んでいるうちに子どもたちが急に立ち止まりコンビカーを裏にしてタイヤのまわり具合を見たり。まるで整備点検をしているようでした。かわいい整備士さんたちでした。
           (K☆H)

 

 

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◆ 友達同士  (きく)

 

 

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なおしてあげる

 

 

きく組で過ごす時間もあとわずか・・・。子どもたちの保育室での様子を見ていると、友達同士で遊んでいる姿がたくさん見られるようになっています。もちろん、まだまだ大人と一緒に楽しむ姿もありそれもまた自然な姿のように思います。

自分以外の人の存在を感じながら楽しんでいる中では自分の思い通りにならないことはたくさんあります。〇くんは線路のおもちゃをつかって△ちゃんと一緒に楽しんでいました。△ちゃんだんだん、〇くんの使っている電車が使いたくなってきたようで〇くんの電車にぶつけてみたり線路を外してみたり・・いろいろ手をだし始めます。

〇くんは「やめてよ~」と言葉にしますが、△ちゃんは自分の思いが言葉にならずにいました。「こまってるな~〇くんがこまってるな~・・・」と伝えてみました。そんな言葉を※くんが聞きつけてくれました。「どうした・・・?こうしたらいいよ」と線路を直しに来てくれます。そんな風に子どもたち同士で解決につながっていくことが増えてきたように感じています。まだまだ、大人の手助けが必要ではありますが、頼もしく感じています。

保育室で楽しんでいると、そらグループの子どもたちから世界園(世界の様々な生き物の博物館)のお誘いを頂きました。興味を持った子どもたちと遊びに行ってきました。中は、いつもと違う雰囲気・・。なんだか緊張してしまう姿も見られました。なかなかそらグループの保育室の中に入っていけずにいた☆ちゃん。そんな姿をみて、◇くんが手を差し伸べて一緒に手をつないで保育室の中まで行ってくれました。

保育室では、幼児組の子どもたちが待ってましたと迎えてくれました。いろいろエスコートしてもらいながら、してもらう方もしてあげる方もなかなか不慣れなところはありながらも幼児組の子どもたちの優しい気持ちのも触れて、これからの生活が楽しみに感じました。U・A

 

 

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そらグループさんからおさそいです

 

 

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いっしょにいこう

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 揃いました(たんぽぽ)

 

 

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18人揃いました

 

 

「雪降ってたよ」「雨も降ってたね」と子どもたち同士の外を見ながらの会話です。
電車のコーナーでは、〇くんが積み木をうまく使って高い位置で電車を走らせていました。それを見た△くんは、電車に人を乗せて「はしってまぁす」と自然に一緒に楽しんでました。

たんぽぽ組での生活も残りわずか。今日は、やっと18人が揃いました。
朝の会で質問「たんぽぽ組は、全部でなんにんでしょう?」「6人!」「12人!」みんなバラバラの答えです。正解を伝える為に、人数を数えてみました。「正解は・・・18人」
今日までに、クラス全員の名前も覚えました。「〇〇ちゃんと、△△ちゃんとやりたい」とお友達と遊ぶ楽しさも味わいました。出来ることもたくさん増えました。
「ももぐみにいくんだよ」と嬉しいようなドキドキするような、そんな子ども達です。

☆くんが足型をとるのを見て、「やりたい」と続々と集まってきました。
みんなの足型が揃いました。4月より大きいです。4月よりスムーズに足型が取れました。本当に成長しています。

給食を待つ時、時々ふざけてしまう時もありますが「友達の後ろに並ぶ」がとても上手になりました。今日も、まっすぐに揃っていました。
食べられる量もしっかりと伝えて、おかわりもたくさんしています。

進級に向けて、不安なこともあると思います。けれど、このたんぽぽ組の子ども達ならばきっと大丈夫!と思わせてくれる姿ばかりです。
進級までの1か月と少し、幼児組での生活にゆっくりと慣れていきます。しっかりと、そばで見守っていきたいと思います。(M.C)

 

 

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並ぶことが上手になりました。まっすぐに揃っています

 

 

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みんなの足型が揃いました

 

 

 

 

 

 

 

◆ 共感するように (うみグループ)

 

 

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今日は、室内遊びを行いました。

子どもたちは、机上遊びやブロックなど思い思いの遊びを見つけ楽しみます。また、各ゾーンごとの遊びの他、ひなまつり制作。年長児は、卒園に向けての取り組み「陶芸」を行いました。

年長児陶芸は「お皿」作りです。
子どもたちにとって素材から工程まで、どれも新鮮なものばかり。
「すごーい。この粘土が本物のお皿になるんだね」「粘土気持ちいいー」などと、目を輝かせ行っていました。

年少・年中児も「なにやってるのかなー」と、覗きにきましたが、優しく声をかけてくれたのが年長の○○くん。
このようなとき、子ども同士では「これは、年長さんだけだよ!」という気持ちが強くなることもありますが○○くんは「うん?やりたいの?年長さんになったらできるかもしれないよ。楽しみだね」と、気持ちに共感するように声をかけていました。
思いやりの気持ちも育まれているのだなと嬉しい気持ちにさせられました。

共感したり、認めたりすることは、自己肯定感が育つために必要なことです。○○くんのおかげで、また、初心に戻ることができました。
(T.N)

 

 

 

 

 

 

 

◆ 雹? 豹?  (にじグループ)

 

 

今日は久々に天気が崩れました。
子どもたちは空をみて、
「今日はヒョウが降ってるね」といいます。
「えっヒョウが降ってるの」と驚くお友達に、
「動物のヒョウじゃないよ」と笑いながら話していました。

朝はひなまつりに向けての制作を子どもたちは取り組んでおりました。
①、②、③のパターンがあり、子どもたちは作ってみたい雛人形に取り組みます。
そのため集まりは遅らせました。
昨日から始めた制作のため、昨日仕上げた子は今日始めたお友達に教える姿も自然に見受けられました。

集まりでは子どもたちからのリクエストでイス取りゲームを行いました。
大好きなゲームですが、前回のイス取りゲームで負けたからやらないという年長児がいました。
今度は勝てるかも、ということを伝えてもやってくれません。
ゲームが始まると、その子はみんなのことを見守り、どっちが勝ちかのジャッジをしてくれたり、負けて泣いているお友達を「大丈夫だよ」と慰めてくれたりとしてくれました。
自分も負けたら悔しいという気持ちがわかるため、相手の気持ちも理解できます。
素直に慰めてくれる姿を周りの子どもたちもしっかりとみてくれていました。

集まり後、いつも通りお部屋で遊んでいるとそらグループのお友達から招待状をいただきました。
『世界園をやるから見にきてね』という素敵な招待状です。

子どもたちは「行きたい」とすぐに準備してそらグループへ向かいます。
絵本やブロックなどで恐竜や動物たちがたくさん並べられてありました。
「えさあげますか」との質問で飼育員さんたちに餌を渡され、餌あげも経験させてくれました。
子どもたちは「すごかった」と何度もそらグループへ足を運ぶ姿も見られました。

(A,Y)

 

 

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◆ 笑顔咲世界観(そらグループ)

 

 

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片付けも準備も子ども達と。

 

 

今日は、世界園という名称で関わってきた制作や自由画、塗り絵、ブロック、積み木を部屋全体に配置し作品展のように展示しました。

子ども達は朝からとても張り切っておりました。
リアルタイムの記録となる文章で、読みづらいものとなっています。
申し訳ございません。。
↓
役割
役割内容
実際の姿
、
として記録させていただきました。
飼育員~餌を所持し来場者に配る。
・各色の廃材をちぎり、生き物に合った(食べられる)餌を作る。
・来場者に声を掛け(発達によって丁寧な関わり)、餌の説明と共に渡す姿が見られる。餌がなくなると、餌を拾い集めていた。

監視員~危ない行動やルールを優しく伝えていく。
・ダメだよ!走らない!ではない言い方を考える。
・最初は優しい口調で声を掛けていたものの後半、発達によっては自分たちが暴れてしまう姿が見られる。

案内係~来場者に展示ゾーンの説明と、展示物の説明をしていく。
・各ゾーンの把握、各生き物の把握、作成者についての把握をしておく。
・実際に説明をしている姿があり発達によって詳しい説明やより丁寧な関わりが見られた。自ら話しかける子どももいたり話しかけられると説明をする姿もある中、お客さんいたよと促すと自信満々にお客さんにかかわっていこうとする姿が印象的である。説明しすぎて途中、他児との交代を子どもたち同士で行っていた。

チケット係(配)・チケット係(回収)~配る、出口で回収する。
・チケットを作成する。
・作成時、それぞれの個性が見られ(デザイン・カラーを意識していたものや文字、文があるもの)配る際、緊張して台詞がとぎれとぎれであったものの、回数を重ねる度に一人でも誘いに行く姿が見られた。
・回収係は、椅子に座りじっと退場者を待ちしっかりとチケット返してください。ありがとうございました。と伝えており、チケットを持っていない子どもたちには、サービスで渡していた。

箇条書きで説明をさせて頂きましたが、細かい詳細等は担当者に伺って頂けると幸いです。

他クラスの保育者からのコメントですが「私(保育者)にあんなに気さくに話しかけて、説明したり話をしてくれたのは初めてです。今まであんな表情・笑顔を見たことなかったです。」

子ども達の今日の笑顔や自信に満ち溢れた様子は私自身も今まで見たことのない姿でありました。

お客さんが見えた瞬間のあの表情と高揚感に満ち溢れた声は忘れられません。

k☆y

 

 

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今では大人の仕事をこなします。

 

 

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自分がやれるものを見つける力が身に付いたと感じます。

Posted in 園のこだわり

◆2月21日(水)の子どもたち

2018年02月22日 木曜日

◆防災訓練(つぼみ)

 

 

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園庭にいち早く避難完了

 

 

 今日は防災訓練に参加しました。放送が流れると慌てることなく保育者の誘導に部屋の真ん中に集まりました。防災頭巾も慣れてきてほとんどの子がきちんとかぶっていられるようになりました。

 しばらく待機のあと火災発生の放送が流れると怖がることなく園庭に避難しました。〇ちゃんはいつもと違う雰囲気を感じたのかただ早く園庭に出たかったのか裸足で園庭に避難してきました。すぐにお散歩カーに乗せましたが実際の避難の時はこのスピードが大切だなと感じました。

それに反して☆ちゃんはいも通りの行動で靴下を履くと靴を出しに靴箱の方まで行こうとしました。すぐ近くなので履いても大丈夫だったのですが訓練なのでそのままお散歩カーに乗ってもらいました。園での行動が身について次の行動へとスムーズに行動できるようになってきたのだなと思ってとても感心しました。

 防災訓練もとても頑張って参加していました。全園児が園庭に避難してきて避難が解除されるまで上手に待っていました。

 訓練後は園庭であそびました。園庭に出る前の防災訓練だったので園庭あそびの準備も出来ていませんでしたが、保育者が砂場のおもちゃを用意しようとしていると子ども達も一緒になってお手伝いをがんばってくれていました。砂場の砂の掘り起こしも保育者のを真似して楽しそうにお手伝いしてくれました。

 お部屋の中でもお片付けやお手伝いが上手になってきました。玩具を片付けるのも自分からすることもあれば、こちらからお願いすることもあり、しっかりと片付けを手伝ってくれたりすることもあります。

 寒いので早めに順番でお部屋にもどり、おひなさまの制作に使うシール貼りもしました。折り紙の上にいろいろな色のシールを楽しそうに貼っていました。シール貼りも台紙からはがして貼るのはまだ難しいですが、台紙からはがしてあげて手の甲に付けてあげたシールは上手につまんで折り紙の台紙に貼るのは上手になってきました。いろいろな色のシールをとても楽しそうに夢中になって貼っているのがとても印象的でした。y.n

 

 

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お手伝い。ヨイショ ヨイショ

 

 

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シール貼り

 

 

 

 

 

 

 

◆火事になったら。。。  ふじ

 

 

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園庭あそび

 

 

今日は避難訓練がありました。

ミッキー体操が途中で止まり「あれ?ミッキーさんどこか行っちゃった」と子どもたちも不思議そうにしていると「訓練、地震です」と放送が入りました。

ここからのみんなの行動と発言に毎月行っている避難訓練で身についてきたことを実感しました。
放送を聞いて保育者のもとに集まる子どもたち、部屋の真ん中あたりに自然と集まります。
防災頭巾をかぶるのもスムーズです。「〇ちゃんもかぶる」と防災頭巾をかぶる意識もあり
すごいと感じます。
「地震がおさまりました。避難を解除します」と放送があると子どもたちは安心した様子で防災頭巾をとります。しっかり終わるまでかぶっていられるようになったと感心しました。

すると〇くんが「先生、火事になるかなぁ?」と聞いてきました。「先生もわからないなぁ。地震があると火事になることもあるんだって」と話していると△ちゃんが「火事になったらはしご車(消防車)くるよね」と言ってきました。
先月訓練の際、消防車が来たのを覚えていたようです。
「火事こわいよね」「火事になると思う」とその後も話していました。

「訓練火事です」

「火事だ」と子どもたち。

くるかな?どうかな?と思っていた子どもたちの行動は早いです。
園庭に避難しました。なかにはスカートを履いてたり、エプロンをしてたり人形をおんぶしてる子も。でもそんなことより避難ーーーと言うように防災頭巾をかぶりみんなの意識は避難に向いていました。

無事に避難も終え、一度お部屋に戻り防災頭巾を片付けて園庭へ遊びに行きました。

もうすぐきく・たんぽぽ組になる子どもたち。
出来ることも増え、一段とたくましくなってきたと感じる今日この頃です。

t*s

 

 

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梅の花みつけたよ。春はもうすぐそこまできています。

 

 

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メダカ元気かな?まだ寒くて寝てるかな?メダカの姿が見えなくて心配そうな子どもたち。はやく暖かくなるといいね。

 

 

 

 

 

 

 

◆急かされても勧められてもそれは良い味になる(きく)

 

 

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がたんごとん お早めにお乗りください〜

 

 

今日の朝の集まりをいつもより少し早めに行い、お散歩に行くことを伝えてみました。子どもたちは『やったー!』と喜び、両腕を伸ばしてガッツポーズをしています。子どもたちにとって、外で遊ぶのはもちろんのことお散歩という響きは強い魅力を感じるようです。

「よし、じゃあ・・・」と準備を始めようとすると避難訓練のベルが鳴りました。ベルの音に驚く表情はあったものの、状況を伝えると慌てる様子はなく保育士の声掛けに耳を澄まして行動し、昔はベルが鳴っただけでも怖くて泣いていた姿を思い出すと成長した事を強く感じます。

避難訓練も無事終わり、大聖堂に行きました。大きなみ仏様に一年間見守っていただいた事のお礼とももぐみになっても頑張ると伝えると『ももさんになるもんねー』という声が聞こえてきてなんだか頼もしいです。

波羅密橋では走ったりと体を動かしたり、ごっこ遊びも始まります。太い棒を電車に見立てたり、ベンチをお店屋さんにして『いらっしゃいませー何でも屋です』と色々なものを売っています。「何でもあるんですか?」と聞くと本当になんでもあるようで保育士が注文したラーメン・餃子がすぐに出てきました。『おいしいですか?かき氷もありますよ!』とデザートを勧めてくるという気遣いにも驚かされます。『かき氷のおかわりいりますか?まだまだありますよ』『お茶もどうぞ!お醤油もあります』と続々と出てきて大賑わいです。また、電車チームは『出発します。早くお乗りくださーい』と言ったすぐ後に『到着です。早く降りてくださ-い』と、かなりせっかちな車掌さん達がいました。せかされながらもそのやり取りを楽しみ、『えーもうですか?』と反論をする子も登場しましたが『そうです。早くしてくださーい』とこんなやり取りも思わず笑ってしまいました。

子どもたちの遊びの中にはちゃんと子どもの世界が繰り広げられ、大人が入って発展することもありますが子どもたちだけで広がっていくものも本当に可愛らしく、そして微笑ましいものです。何でも屋さんのおもてなしもせっかちな車掌さんもいい味を出していました。
K・E

 

 

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何でも屋さん♪

 

 

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よーい ドン!!

 

 

 

 

 

 

 

◆分かち合う(たんぽぽ)

 

 

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久しぶりに大聖堂へ行こうと計画をし準備をしていた時「訓練、地震です」と放送が鳴りました。毎月やっている避難訓練だからなのでしょうか、子ども達は案外冷静に「あれ?何かなってるよ」と保育士に報告してくれます。その後は保育士の「机の下にもぐって」という声掛けに順次もぐって行きます。地震がおさまり「散歩に行くぞ~」と下に降りていく頃にもう一度サイレンが、、、そこでも子どもたちは冷静に誰一人あわてることなく行動していました。そんな姿を見て、日々の積み重ねは大切なんだなと改めて感じました。

無事に避難訓練も終わり、今日のメイン大聖堂までの散歩。避難訓練もあったため予定していた時間より少し遅くなってしまいました。出発すると保育士が今日は遅くなってしまったという会話を聞いていたのでしょうか、「今日はスタスタ歩くの?遅くなっちゃったから?」といっていた〇ちゃん。そこから「スタスタってこう歩くのかな?」(・・・いや、それは、スキップ)「じゃあこうかな?」(それはただ走っているだけ)という会話に発展していました。道中も「信号は赤でーす」「止まりまーす」「もうすぐ着くね」などたくさんの会話をして、行くまでも楽しい時間は続きます。

最後の坂道は皆でかけ上り、途中の銅像の真似をしたり、少し早いですが今年度のお礼をみほとけ様にしてきました。
見る人によってみほとけ様の表情は違って見えるということでしたが、たんぽぽ組の子ども達には笑って見えていたようです。

その後は3階の広場でたくさん動き回り遊びました。
「おちゃちゃ、おちゃちゃ!」と今話題の「おやつタイム」ならず「おちゃちゃタイム」楽しい時間もあっという間に過ぎ、疲れる間もなく帰りも会話はいつまでもいつまでも続いていました。

みんなで過ごすのはあと2日、、、
思いっきり楽しい時間を過ごしていけたらなと思います。

(K.E)

 

 

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◆ひなまつり制作(うみグループ)

 

 

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今日は、地震・火災の避難訓練がありました。
朝の集まりの途中でサイレンが鳴り、訓練が終わるころには園庭で遊べる時間となっていました。
1時間ほど話を聞く時間となったのですが、とても集中して耳を傾けてくれている児が多くいました。

朝の集まりでは、毎日カレンダーをみて「もうすぐ〇〇だね」「今日は〇〇があるね」と話をしています。
子どもたちは、年長児がもうすぐ卒園することや、新しい仲間との生活にワクワクしている様子でいます。
今日は、カレンダーをみるともうすぐひなまつりがあることも子どもたちと確認し、昨日の音楽クラブで歌ったひなまつりの歌も思い出して口ずさむ児がいました。

ひなまつりの制作を3パターン用意して子どもたちに紹介しました。
お雛様の着物をクレパスと絵の具ではじき絵にしたり、画用紙に切れ目を入れて細い紙を編み込ませたり、ちぎった折り紙をはりつけたりするものです。
自分がやりたいものを選んで取り組んでいきました。
3つの選択肢があったので、好きな物もそれぞれ見つけることができて、避難訓練後は室内で制作に夢中になる児がほとんどでした。

もちろん他の遊びをする児もいたのですが、「ぼくは明日やる」「午後にする」とやるタイミングも自分で考えていました。
お友達の楽しそうな姿を見て「やっぱりやろうかな」と近づいてくる児もいたり、集団で過ごす中で子ども同士刺激を受け合いながら、自分で考える力もついてきているのだなと思いました。
子どもたちが無理なく、楽しく取り組む工夫をしながら提供をしていく大切さも感じ、今回の制作ではそれぞれが好きなものを見つけて選択する姿があって嬉しく感じました。(B・k)

 

 

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◆感じる力 (にじグループ)

 

 

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ハイパー忍者をノリノリで踊ります。

 

 

今日は避難訓練がありました。朝の集まり中に地震が起こり、しばらくたって火災が発生し、園庭に避難となりました。

しっかり保育者の声に耳を傾け行動する子どもたちですが、2名の年中児が笑ってふざけていました。保育者だけではなく子どもたちからも「ちゃんと聞いて」「先生の声が聞こえないよ」等の言葉がかかります。

2人はその後、自分なりに考えたようで、終了後に「話を聞かなきゃいけない時に、ふざけちゃった。危ないし、いけなかったと思う」と伝えてきました。
そして2人は、その後の集まりではしっかりと保育者の目を見て、話に耳を傾けまていました。
怒られるから、先生が見ているからちゃんとするではなく、今何をするべきかを自分で考える力の大切さについて、改めて考えさせられました。

その後は「きみがしらないひみつの三人」という絵本を読みました。
人が生まれた時に、身体の中に3人の友だち(あたま博士とハートおばさん、胃袋おじさん)がやってきて、心と身体を守っているというお話です。
難しいかなと思いましたが、子どもたちは何かを感じ取ったようで、その後、子どもたちの会話の中から、「あたま博士がいるからちゃんと考えなきゃ」「ハートおばさんが悲しんじゃうよ」とのやり取りも見られました。

避難訓練の話も絡め、命の大切さについても話をしていきましたが、子どもたちが何かを感じられる事を大切にしていけたらと思います。

O・Y

 

 

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◆聞く力(そらぐるーぷ)

 

 

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現クラスでの生活も後3日となりました。
子供達は今を、一瞬一瞬を生きているように見えるからこそ来週からの生活についてなど微塵の不安もないように感じます。

寂しさや不安を抱きがちなのはいつも大人であるとこの時期に常々思います。

子供達はどんな環境でも楽しむ術を身に付けられますが、そのタイミングやきっかけは個々である為楽しむ術を見つけるまでのフォローは大切だと感じます。

懇談会での劇遊びなどの表現活動を終えてひと段落しているのも大人か子どもかそれとも両者であるか…どちらにせよ、残りの生活を楽しむというより1日1日を楽しんでいる子どもたちの姿に元気や力をもらっております。

●●して遊びたい!っと言っている子ども達の要望に応えられるよう環境設定を行いたいと思います。

また、今週で現クラスの生活が終了してしまう為、以前取り組んでいた「世界園」の取り組みについて話をしてみました。

年長児には前に出てもらい、活動の中で輝いていた姿を保育者が年中・年少児に向けて伝えていきました。あくまで保育者の主観なので絶対的な効果というものはないかもしれませんが、子ども達には何らかの思いが伝わったと信じてみたいと思います。
また、年長児にはもう一つ発表をお願いしました。

それは、自分達がいなくなった後の世界園についてです。

楽しくやってほしい★
上手にやってほしい★
綺麗にやってほしい★
カラフルにして欲しい★

など沢山出てきました。

強いて言うならば…、これを作って欲しい…!というものはあるかを聞いてみました。

ライオン、サイ、シマウマ、亀、ウサギ、ハンマーヘッドシャーク、クマ、ゾウが出ました。

夢は膨らむばかりです。

年中・年少児はそれを聞いてどう行動するのか、どのくらい先になるのかそれとも思いが伝わらない事もあるのか…。

どちらであっても、年長児からの伝承を受け継ぐきっかけとなった事、その機会がある事、アプローチとして年長児の年下の子ども達へのアクションが起こせた事を考えると素晴らしい展開だと感じます。

今日も活動に取り組み、配置を行ったり、色や絵を描いたり・・・。
すると避難訓練がありました。

子供達は玩具をそのままにしていましたので部屋に戻ると、片付けを行いました。
年長児の姿を見て年中児が真似をし片付けをしてくれました。
年少児ももちろん行っていましたが、年長児から何やら怒られていました。

それは片付けないで!飾ってあるんだから!世界園は片付けないんだよ!と。

聞く力の大切さをきっと教えてもらったのではないかと思います。

k★y

 

 

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◆2月21日(水)の子どもたち

2018年02月21日 水曜日

◆ 防災訓練(つぼみ)

 

 

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園庭にいち早く避難完了

 

 

 今日は防災訓練に参加しました。放送が流れると慌てることなく保育者の誘導に部屋の真ん中に集まりました。防災頭巾も慣れてきてほとんどの子がきちんとかぶっていられるようになりました。

 しばらく待機のあと火災発生の放送が流れると怖がることなく園庭に避難しました。〇ちゃんはいつもと違う雰囲気を感じたのかただ早く園庭に出たかったのか裸足で園庭に避難してきました。すぐにお散歩カーに乗せましたが実際の避難の時はこのスピードが大切だなと感じました。

それに反して☆ちゃんはいも通りの行動で靴下を履くと靴を出しに靴箱の方まで行こうとしました。すぐ近くなので履いても大丈夫だったのですが訓練なのでそのままお散歩カーに乗ってもらいました。園での行動が身について次の行動へとスムーズに行動できるようになってきたのだなと思ってとても感心しました。

 防災訓練もとても頑張って参加していました。全園児が園庭に避難してきて避難が解除されるまで上手に待っていました。

 訓練後は園庭であそびました。園庭に出る前の防災訓練だったので園庭あそびの準備も出来ていませんでしたが、保育者が砂場のおもちゃを用意しようとしていると子ども達も一緒になってお手伝いをがんばってくれていました。砂場の砂の掘り起こしも保育者のを真似して楽しそうにお手伝いしてくれました。

 お部屋の中でもお片付けやお手伝いが上手になってきました。玩具を片付けるのも自分からすることもあれば、こちらからお願いすることもあり、しっかりと片付けを手伝ってくれたりすることもあります。

 寒いので早めに順番でお部屋にもどり、おひなさまの制作に使うシール貼りもしました。折り紙の上にいろいろな色のシールを楽しそうに貼っていました。シール貼りも台紙からはがして貼るのはまだ難しいですが、台紙からはがしてあげて手の甲に付けてあげたシールは上手につまんで折り紙の台紙に貼るのは上手になってきました。いろいろな色のシールをとても楽しそうに夢中になって貼っているのがとても印象的でした。y.n

 

 

 

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お手伝い。ヨイショ ヨイショ

 

 

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シール貼り

 

 

 

 

 

 

◆ 火事になったら。。。  ふじ

 

 

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園庭あそび

 

 

今日は避難訓練がありました。

ミッキー体操が途中で止まり「あれ?ミッキーさんどこか行っちゃった」と子どもたちも不思議そうにしていると「訓練、地震です」と放送が入りました。

ここからのみんなの行動と発言に毎月行っている避難訓練で身についてきたことを実感しました。
放送を聞いて保育者のもとに集まる子どもたち、部屋の真ん中あたりに自然と集まります。
防災頭巾をかぶるのもスムーズです。「〇ちゃんもかぶる」と防災頭巾をかぶる意識もあり
すごいと感じます。
「地震がおさまりました。避難を解除します」と放送があると子どもたちは安心した様子で防災頭巾をとります。しっかり終わるまでかぶっていられるようになったと感心しました。

すると〇くんが「先生、火事になるかなぁ?」と聞いてきました。「先生もわからないなぁ。地震があると火事になることもあるんだって」と話していると△ちゃんが「火事になったらはしご車(消防車)くるよね」と言ってきました。
先月訓練の際、消防車が来たのを覚えていたようです。
「火事こわいよね」「火事になると思う」とその後も話していました。

「訓練火事です」

「火事だ」と子どもたち。

くるかな?どうかな?と思っていた子どもたちの行動は早いです。
園庭に避難しました。なかにはスカートを履いてたり、エプロンをしてたり人形をおんぶしてる子も。でもそんなことより避難ーーーと言うように防災頭巾をかぶりみんなの意識は避難に向いていました。

無事に避難も終え、一度お部屋に戻り防災頭巾を片付けて園庭へ遊びに行きました。

もうすぐきく・たんぽぽ組になる子どもたち。
出来ることも増え、一段とたくましくなってきたと感じる今日この頃です。

t*s

 

 

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梅の花みつけたよ。春はもうすぐそこまできています。

 

 

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メダカ元気かな?まだ寒くて寝てるかな?メダカの姿が見えなくて心配そうな子どもたち。はやく暖かくなるといいね。

 

 

 

 

 

 

 

◆ 急かされても勧められてもそれは良い味になる(きく)

 

 

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がたんごとん お早めにお乗りください〜

 

 

今日の朝の集まりをいつもより少し早めに行い、お散歩に行くことを伝えてみました。子どもたちは『やったー!』と喜び、両腕を伸ばしてガッツポーズをしています。子どもたちにとって、外で遊ぶのはもちろんのことお散歩という響きは強い魅力を感じるようです。

「よし、じゃあ・・・」と準備を始めようとすると避難訓練のベルが鳴りました。ベルの音に驚く表情はあったものの、状況を伝えると慌てる様子はなく保育士の声掛けに耳を澄まして行動し、昔はベルが鳴っただけでも怖くて泣いていた姿を思い出すと成長した事を強く感じます。

避難訓練も無事終わり、大聖堂に行きました。大きなみ仏様に一年間見守っていただいた事のお礼とももぐみになっても頑張ると伝えると『ももさんになるもんねー』という声が聞こえてきてなんだか頼もしいです。

波羅密橋では走ったりと体を動かしたり、ごっこ遊びも始まります。太い棒を電車に見立てたり、ベンチをお店屋さんにして『いらっしゃいませー何でも屋です』と色々なものを売っています。「何でもあるんですか?」と聞くと本当になんでもあるようで保育士が注文したラーメン・餃子がすぐに出てきました。『おいしいですか?かき氷もありますよ!』とデザートを勧めてくるという気遣いにも驚かされます。『かき氷のおかわりいりますか?まだまだありますよ』『お茶もどうぞ!お醤油もあります』と続々と出てきて大賑わいです。また、電車チームは『出発します。早くお乗りくださーい』と言ったすぐ後に『到着です。早く降りてくださ-い』と、かなりせっかちな車掌さん達がいました。せかされながらもそのやり取りを楽しみ、『えーもうですか?』と反論をする子も登場しましたが『そうです。早くしてくださーい』とこんなやり取りも思わず笑ってしまいました。

子どもたちの遊びの中にはちゃんと子どもの世界が繰り広げられ、大人が入って発展することもありますが子どもたちだけで広がっていくものも本当に可愛らしく、そして微笑ましいものです。何でも屋さんのおもてなしもせっかちな車掌さんもいい味を出していました。
K・E

 

 

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何でも屋さん♪

 

 

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よーい ドン!!

 

 

 

 

 

 

 

◆ 分かち合う(たんぽぽ)

 

 

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久しぶりに大聖堂へ行こうと計画をし準備をしていた時「訓練、地震です」と放送が鳴りました。毎月やっている避難訓練だからなのでしょうか、子ども達は案外冷静に「あれ?何かなってるよ」と保育士に報告してくれます。その後は保育士の「机の下にもぐって」という声掛けに順次もぐって行きます。地震がおさまり「散歩に行くぞ~」と下に降りていく頃にもう一度サイレンが、、、そこでも子どもたちは冷静に誰一人あわてることなく行動していました。そんな姿を見て、日々の積み重ねは大切なんだなと改めて感じました。

無事に避難訓練も終わり、今日のメイン大聖堂までの散歩。避難訓練もあったため予定していた時間より少し遅くなってしまいました。出発すると保育士が今日は遅くなってしまったという会話を聞いていたのでしょうか、「今日はスタスタ歩くの?遅くなっちゃったから?」といっていた〇ちゃん。そこから「スタスタってこう歩くのかな?」(・・・いや、それは、スキップ)「じゃあこうかな?」(それはただ走っているだけ)という会話に発展していました。道中も「信号は赤でーす」「止まりまーす」「もうすぐ着くね」などたくさんの会話をして、行くまでも楽しい時間は続きます。

最後の坂道は皆でかけ上り、途中の銅像の真似をしたり、少し早いですが今年度のお礼をみほとけ様にしてきました。
見る人によってみほとけ様の表情は違って見えるということでしたが、たんぽぽ組の子ども達には笑って見えていたようです。

その後は3階の広場でたくさん動き回り遊びました。
「おちゃちゃ、おちゃちゃ!」と今話題の「おやつタイム」ならず「おちゃちゃタイム」楽しい時間もあっという間に過ぎ、疲れる間もなく帰りも会話はいつまでもいつまでも続いていました。

みんなで過ごすのはあと2日、、、
思いっきり楽しい時間を過ごしていけたらなと思います。

(K.E)

 

 

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◆ 感じる力 (にじグループ)

 

 

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ハイパー忍者をノリノリで踊ります。

 

 

今日は避難訓練がありました。朝の集まり中に地震が起こり、しばらくたって火災が発生し、園庭に避難となりました。


しっかり保育者の声に耳を傾け行動する子どもたちですが、2名の年中児が笑ってふざけていました。保育者だけではなく子どもたちからも「ちゃんと聞いて」「先生の声が聞こえないよ」等の言葉がかかります。

2人はその後、自分なりに考えたようで、終了後に「話を聞かなきゃいけない時に、ふざけちゃった。危ないし、いけなかったと思う」と伝えてきました。
そして2人は、その後の集まりではしっかりと保育者の目を見て、話に耳を傾けまていました。
怒られるから、先生が見ているからちゃんとするではなく、今何をするべきかを自分で考える力の大切さについて、改めて考えさせられました。

その後は「きみのしらないひみつの3にん」という絵本を読みました。
人が生まれた時に、身体の中に3人の友だち(あたま博士とハートおばさん、胃袋おじさん)がやってきて、心と身体を守っているというお話です。
難しいかなと思いましたが、子どもたちは何かを感じ取ったようで、その後、子どもたちの会話の中から、「あたま博士がいるからちゃんと考えなきゃ」「ハートおばさんが悲しんじゃうよ」とのやり取りも見られました。

避難訓練の話も絡め、命の大切さについても話をしていきましたが、子どもたちが何かを感じられる事を大切にしていけたらと思います。

O・Y

 

 

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Posted in 園のこだわり

【保育士体験保護者コメン】

2018年02月21日 水曜日

初めての保育士体験、はじめて知ることが多く、新鮮な1日となりました。

 

徳に給食当番は、一人ひとりと言葉を交わせる良い機会で、とても楽しめました。

 

そして、息子がまじめに楽しそうに給食当番をしているのが、なんとも不思議な感じでした。

 

普段、園での出来事を多くは語ってくれないので、実際に園生活を一緒に過ごすことができ、知ることができてとてもよかったです!

 

そしてより一層、先生方への感謝の気持ちでいっぱいになりました。いつも本当にありがとうございます。

 

にじグループ保護者:Y

 

 

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